被災地からのレポート

世嬉の一酒造2016年3月4日 13:50

地元の高校生が餅本膳(餅食文化)を体験しました。

DSC_0097

今日も天気もよく晴れ渡っています。空気はまだまだ冬なのか乾燥した冷たい空気がで気持ちがピリッとします。

そんな中、地元の高校生(修紅高等学校)の子供たちが一関の伝統食文化である、もち本膳を体験にきました。

一ノ関は餅の街。

江戸時代から餅を何かにつけ食べていた餅食文化。

ユネスコの無形文化遺産「和食」にも一関の餅食文化が記載されています。

一ノ関のもち文化の特色は大きくわけて3つ。

・300種類以上の餅タレの種類がある。

・餅を1年間のうち60日以上食べる(もち暦がある)

・餅を食べるための儀礼・儀式(餅食文化)がある。

です。

この三つ目の『餅を食べるための儀礼・儀式(餅食文化)がある。』の中にもち本膳があります。

それを毎年地元の高校生が体験に来てくれます。

地域の伝統文化を守ろうとする、もしくは知ろうとする高校生に嬉しくなりますね。

今回は当社の三代目「会長」が担当しました。

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まずは、御膳でこのようなものがでます。

左端はあんこ餅、最後にお雑煮これは決まった形です。

一つ一つの動作や置き方などに意味があります。

もち本膳体験6

会長が「おとりもち(司会者)」になって、その意味、もち文化の説明、もち本膳の食べ方など説明しました。

もち本膳体験7

 

もち本膳体験5

 

食べ方にも細かなルールがあります。

たとえば、時計まわりにお餅をたべ、おかわりが全員終わってから、次の餅が食べられるとか・・・

沢庵は2枚あるけど1枚は手をつけず、最後まで残しておくとか・・・

なます(大根おろし)は最初に手をつけるなど・・・

もち本膳体験3

 

もち本膳体験2

 

もち本膳体験4

おかわり用の
お餅は常に準備しております。

mochihonnzen

一人一人、この地域の作法や伝統を感じながらもち本膳体験を行いました。

一番、足がしびれるのが大変だったそうです。

当社が地域文化の発信になぜ力を入れるか・・・

その理由は・・・・

いずれ、高校を卒業するとこの町を出ていく若者が90%以上。

戻ってくるのも10%未満と言われています。

そんな中、外に出て行っても一関の良さを感じ、知って、ふるさとに自信をもって出ていくことは、

一人一人の将来にとってすごくプラスになるのではと思います。

『 ふるさとを自慢できる人生 』それが一人一人の人生を豊かさにつながると、お金では買えられないm、世嬉の一スタッフは考えております。

もち本膳体験がそれにどれだけ寄与するかわかりませんが、未来を担う若者たちが元気に育ってくれればと願います。

今日も世嬉の一はすばらしい地域文化を発信して元気に営業しています。

---------イベント情報---------------

touhokubeer

東北の5社が集まり、醸造したビール「東北魂ビール プロジェクト」

詳細はこちら

 

【ご協力ください!】
世界に伝えたい日本のクラフトビールネットでの投票実施中です。
(いわて蔵ビールもエントリーされております)

投票はこちら

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ページの右上に上記のバナーがあります。

【イベント情報】

東京巣鴨にイベント出店します!

一ノ関観光と物産展in巣鴨どんがら市

詳細はこちら

 

お子さんが1歳になったら、一升餅をしょいましょう!

一升餅体験を開催中です。

一升餅チラシbana

http://blog.sekinoichi.co.jp/event/issyoumochi/

【4月23-24日】
ワクワクお花見蔵祭り!

三世代で楽しめる蔵のイベント『世嬉の一の蔵祭り』が4月23日、24日開催します!

蔵祭りチラシ表

詳細はこちら

【5月14日】

6年ぶりに復活!世嬉の一ピクニック!一関良いところをビールを飲みながら紹介!

今回は菜の花油で野外天ぷらと蔵ビールです!

5月14日(土曜日)に開催!

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世嬉の一酒造2016年3月3日 19:22

石蔵の補修が進んでいます!

P3040001

朝、すごく雪が降っており、スタッフみんなで1時間の雪かきをしたのに・・・・

日中には暖かくなりきれいに溶けてしまいました。

素敵な青空が広がっています。

さて、今日は文化財の構造設計や意匠設計する建築の先生に来ていただき、震災で崩れた蔵の補修工事をみていただきました。

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黒い鉄骨が蔵の壁に補強として装着されました。

近くでみると太い鉄骨ですが、蔵全体が大きいため、細くそれほど目立ちません。

でもこの鉄骨により、蔵全体の壁を補強してくれます。

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この補強により、前回の震度でも崩れることがないとのこと。

いいですね~。次の代、次の街の人たちに向けてこの蔵を残すことができます。

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時間がたって黒くなった木の梁に、鉄骨と一見合わないようですが、うまくマッチしてきました。

時代時代で補修しながら使っていくというのがいいですね。

 

P3040005

レンガ壁にも鉄骨が入り、壁の崩壊を抑えます。

P3040002

震災から5年という月日が経っていますが、まだまだ完成には時間と費用がかかりますが、なんとか残していけそうです。

そして、工事をしていたら、昔のレンガや石組を抑えていた器具があったそうです。

このT字の鉄の留め具は、レンガを抑える補強の鉄骨のようです。

この建物用に作ったそうです。

P3041018

そしてこれは石組みを抑える鉄の部品だそうです。

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本来なら、屋根の板もきれいに貼りなおそうという意見も出たのですが・・・・

予算がまったくなく、今回は次世代に残せる蔵にする部分で終了します。

P3041015

この修復工事は3月一杯かかります。その後屋根の修復で6月位までかかるのでしょうか。

文化財を保存する構造設計の先生を探すのに半年、文化財の意匠設計の先生と地元の建築会社の方と共に設計に要した日数が1年。その間、実験など様々な事を行いました。

そして、とうとう一旦蔵の補修が終わります。

私はこの蔵を将来の若いもので醸造する酒蔵工場にしたいと考えています。

伝統的な酒醸造に対してチャレンジする酒工場です。

伝統的な酒造りは従来通り杜氏さんにお願いします。チャレンジするのは杜氏さんの指導の下、若い世代で次世代のための酒造りをしたいと考えています。

ただ、蔵の補修で工場にするための予算までつかっちゃっていますので、あと数年かかるかなぁ・・・

まだまだ時間がかかりますが、次の世代が酒蔵のある町並みを楽しんで通りをあるく、そんな夢をみながら日々過ごしています。

世嬉の一は今日も天気のように晴れやかに元気に営業しています。

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蔵祭りチラシ表

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6年ぶりに復活!世嬉の一ピクニック!一関良いところをビールを飲みながら紹介!

今回は菜の花油で野外天ぷらと蔵ビールです!

5月14日(土曜日)に開催!

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震災から5年。現在の課題と求められるもの2016年3月2日 12:01

三陸オーシャン (宮城県仙台市/食品製造・販売)の場合

東日本大震災から間もなく5年。
被災地の37社の事業者に現状と課題、必要としていることは何かを聞きました。
今私たちに求められているもの、できることは何でしょうか。
(アンケート実施期間:2015年12月~2016年2月)

◆この1年間を振り返り、昨年に比べ、事業の業況はいかがですか。

今年の方がよい


◆この5年間を振り返り、ファンド募集時に作成した事業計画に比べ、事業の進捗はいかがですか。

当初の計画より進んでいない


◆上記について、具体的な内容やその要因などを教えてください。

売り上げは伸びているが利益率がよくなく黒字まであと一歩届かず


◆現在、直面している課題を教えてください。

資金調達

資金調達が困難


◆今後、出資者や個人の方、もしくは弊社がお役に立てそうなことや期待されることがあれば教えてください。

運転資金。


◆今後、事業を進める上で、国や行政、金融機関等から期待する施策や取り組み、関わり方等、あれば教えて下さい。

資金調達の緩和策


◆震災から間もなく5年を迎えるにあたり、あらためて出資者や応援して下さる全国の皆さまへのメッセージをお願いします。

お陰様で売り上げも伸び、年々引き合いが増えてきています。新商品の開発も積極的にしています。黒字達成まであと一歩ですが、何とか本年度中に達成できるよう頑張ります。



→他の事業者のアンケートを見るにはこちら)

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震災から5年。現在の課題と求められるもの2016年3月2日 11:30

丸光製麺(宮城県気仙沼市/製麺・販売)の場合

東日本大震災から間もなく5年。
被災地の37社の事業者に現状と課題、必要としていることは何かを聞きました。
今私たちに求められているもの、できることは何でしょうか。
(アンケート実施期間:2015年12月~2016年2月)

◆この5年間を振り返り、ファンド募集時に作成した事業計画に比べ、事業の進捗はいかがですか。

当初の計画より進んでいない


◆この1年間を振り返り、昨年に比べ、事業の業況はいかがですか。

今年の方がよい


◆上記について、具体的な内容やその要因などを教えてください。

もともとの地元の売上が、少しづつ戻ってきている。現在の所在地(一関市)での売上が少しづつ伸びてきている。とは言っても、この売上の伸びは僅かで復興の遅れが商店の再建に大きく関わっており、当初の事業計画とは大きな違いがある。


◆現在、直面している課題を教えてください。

人材の確保、販路の開拓、商品開発

1、人材の確保については、工場内、麺の製造という職種だと集まるが、営業となると問い合わせもない。br />
2、販路の開拓及び商品開発については、現在の商品だけでは販路開拓が非常に難しい。チルド品での全国販売は経費と売上が合わないため、今までにない商品や常温商品の開発、販売に力をいれなければならない。


◆今後、出資者や個人の方、もしくは弊社がお役に立てそうなことや期待されることがあれば教えてください。

クラウドファンディングでの資金集め、商品開発、購買者の意見が今後大きな役割を果たすように感じている。その際のミーティングは重要で、是非出資者の方々に協力して頂きたいと考えている。


◆今後、事業を進める上で、国や行政、金融機関等から期待する施策や取り組み、関わり方等、あれば教えて下さい。

震災後より被災企業対象の販売会や商談会を数多く取り仕切ってくれていたり、行政から派遣され各分野の専門家の方々が協力してくれている現状ですが、その個々のやり方が理解しづらかったり、人手をかなり伴うようなやり方だったりする部分を、もう少し柔軟に適度に改善して頂きたい。


◆震災から間もなく5年を迎えるにあたり、あらためて出資者や応援して下さる全国の皆さまへのメッセージをお願いします。

震災から5年、とても中身の濃い5年であり、あっという間の5年でした。とにかく前へ進みたい一心で走り続けた5年でもありましたが、実際5年も経つと震災の話は無いに等しくなり改めて『商品』が重要になっていると実感します。

まだアイテム数は震災前の種類には遠く、未だ売上も計画通りにはいっていませんが何も無くなったところから始めたのですから、一歩づつ確実に前進していきたいと考えています。

販売会や商談会にも出資者の方が来て下さり、実際仕事に繋がってる方もおります。

震災がきっかけで知り合うことができて、更に仕事にも繋がったり、毎回のように顔を出してくれて元気づけてくれたり、本当にありがたいことで心から感謝しています。

これからも年に何度か販売会にも立ちますので、お近くの方は是非お立ち寄り頂き、丸光の麺を食べて応援宜しくお願いいたします。


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 【商品を買って応援】

丸光製麺 海鮮ふかひれ生らーめん

 

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震災から5年。現在の課題と求められるもの2016年3月2日 11:25

酔仙酒造 (岩手県陸前高田市/清酒・焼酎製造)の場合

東日本大震災から間もなく5年。
被災地の37社の事業者に現状と課題、必要としていることは何かを聞きました。
今私たちに求められているもの、できることは何でしょうか。
(アンケート実施期間:2015年12月~2016年2月)

◆この5年間を振り返り、ファンド募集時に作成した事業計画に比べ、事業の進捗はいかがですか。

ほぼ計画通り


◆この1年間を振り返り、昨年に比べ、事業の業況はいかがですか。

ほぼ同じ


◆上記について、具体的な内容やその要因などを教えてください。

製造について、大筋では計画通り進んでいる面も多いですが、継続する上で新たな課題、問題が浮上してきます。特に生産調整や品質の確保、安定についての課題が多く、効率や原価のロスに繋がります。

販売面においては年間計画と実際のズレ幅が多く、在庫過多や品切れを起こし易い状態です。


◆現在、直面している課題を教えてください。

販路の開拓、商品開発

今後、売り上げを伸ばすために販路の開拓や(既存商品の整理も含めた)商品開発が必要であるが、具体的成果に至っていない。


◆震災から間もなく5年を迎えるにあたり、あらためて出資者や応援して下さる全国の皆さまへのメッセージをお願いします。

先の大震災に於きまして被災地や弊社は全国の皆さまよりご支援、応援を頂戴し、今復興の途を歩んでおります。応援して下さった皆さまに心より御礼を申し上げます。

今、被災地はだれも経験したことのない復興計画を手探りで進行中です。進む度、時間が経つ度に新たな課題が生まれてはそれの解消に取り組む日々です。

弊社もまた嗜好品という食品を造るメーカーとして自分たちの姿を定め、模索しております。そしてそれは今後も長い時間と根気を必要としますが、従業員一同粘り強く向き合い、継続して参ります。


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震災から5年。現在の課題と求められるもの2016年3月2日 10:34

八木澤商店 (岩手県陸前高田市/醤油・味噌・つゆ等の加工)の場合

東日本大震災から間もなく5年。
被災地の37社の事業者に現状と課題、必要としていることは何かを聞きました。
今私たちに求められているもの、できることは何でしょうか。
(アンケート実施期間:2015年12月~2016年2月)

◆この5年間を振り返り、ファンド募集時に作成した事業計画に比べ、事業の進捗はいかがですか。

当初の計画より進んでいない


◆この1年間を振り返り、昨年に比べ、事業の業況はいかがですか。

今年の方がよい


◆上記について、具体的な内容やその要因などを教えてください。

自社製造が多くなり、原価が低くなった。売上の回復が、進んでいない。


◆現在、直面している課題を教えてください。

資金調達

当座比率に余裕がない。


◆今後、出資者や個人の方、もしくは弊社がお役に立てそうなことや期待されることがあれば教えてください。

新規事業の資金調達。


◆震災から間もなく5年を迎えるにあたり、あらためて出資者や応援して下さる全国の皆さまへのメッセージをお願いします。

おかげさまで、当初考えていた5年を目処に自社醸造を軌道に乗せる事が出来ました。本当にありがとうございました。今度は是非、新商品や従来商品に磨きをかけていきまます。どうぞよろしくお願いいたします。


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【商品を買って応援】

八木澤商店のセキュリテセット 丸むらさき・気仙味噌セット
3,600(税込・送料込)

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震災から5年。現在の課題と求められるもの2016年3月2日 10:24

御菓子司木村屋 (岩手県陸前高田市/菓子製造・販売)の場合

東日本大震災から間もなく5年。
被災地の37社の事業者に現状と課題、必要としていることは何かを聞きました。
今私たちに求められているもの、できることは何でしょうか。
(アンケート実施期間:2015年12月~2016年2月)

◆この5年間を振り返り、ファンド募集時に作成した事業計画に比べ、事業の進捗はいかがですか。

当初の計画より進んだ


◆この1年間を振り返り、昨年に比べ、事業の業況はいかがですか。

今年の方がよい


◆上記について、具体的な内容やその要因などを教えてください。

当初は仮設店舗で5年間事業を行う予定で計画を立てていたが、昨年に本設店舗をオープンすることが出来、売上を伸ばすことが出来た。


◆現在、直面している課題を教えてください。

人材の確保、販路の開拓、商品開発

【人材】確保というよりも、現在のスタッフの育成が課題。
【販路開拓】本店舗オープンした昨年の売上を上回るには、店舗売上の他に全国への認知・販売の強化が必要になる。
【商品開発】夢の樹バウムに続くヒット商品の開発


◆震災から間もなく5年を迎えるにあたり、あらためて出資者や応援して下さる全国の皆さまへのメッセージをお願いします。

店舗・自宅とも流失し全てを諦めかけていたあの日から5年経ち、現在は市内でもいち早く仮設から本設へ移り、事業を拡大することが出来ました。

目まぐるしく変化する毎日ですが、投資家の皆様をはじめ、全国から応援してくださる方々の事を忘れた日は一度もございません。

月並みではありますが、当店がここまでこれたのはそういった皆様の支えがあったからに他なりません。改めて深く感謝申し上げます。

2016年はイベント等でより全国にPR出来るだろうと思います。沢山の情報を皆様にお届けできるかと思いますので、楽しみに待っていてください。



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【商品を買って応援】
岩手県紫波町産の南部小麦と小岩井農場のバター、
そして三陸産の有精卵など厳選した良質の原材料を
贅沢に使用して焼き上げました。
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世嬉の一酒造2016年2月29日 19:04

一ノ関の偉人を顕彰するお祭りを行いました!

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雪に太陽が反射していつもより明るい昨日。

世嬉の一の石蔵クラストンでは、一ノ関の偉人『建部 清庵』を顕彰する『清庵祭』が開催されました。

主催:建部清庵顕彰会 共済:一関商工会議所という一関一丸となったイベントです!

 

【建部清庵とは・・・】

一ノ関の偉人、「建部清庵(たけべせいあん)」とは、どんな人でしょう。

『一ノ関に過ぎたるもの2つあり、「時の太鼓と建部清庵」』と言われるくらい、一関の市民だったら誰でもわかる偉人です。

建部清庵とは、蘭学者であり、医者であり、農業政策を行い、解体新書の杉田玄白とも交流が深かった人物です。

 

【建部清庵の偉業・・・】

江戸時代、東北は何度も飢饉に襲われました。

その時餓死者より、知識がないため間違って毒草を食べて死ぬ人がたくさん出たそうです。

そのため、日本で初めて救荒書(きゅうこうしょ・・・食べれる草を図解した書) 「民間備考禄」を書きました。

また、この民間備考禄には、農政に関して記載しておりました。

たとえば、米の他に、庭などに四木一草(柿、栗、桑、なつめ、 菜の花)を植え、飢饉以外の時は換金し、年貢の足しにしたりすることで生活を成り立たせることなど教えました。

これはそののち山形の上杉鷹山が参考にしたといわれています。

 

【建部清庵の町おこし】

実は、この建部清庵の町おこしは当社の専務(74歳)が立ち上げました。

もちの町おこしを20年以上前から行っているのも専務でした。

専務は、休耕田(米をつくらなくなった田んぼ)が荒れたり、後継者不足で畑が荒れるのを見たり、

また、町を盛り上げなければという信念で町おこしを行いました。

建部清庵を顕彰して町おこしをすることで、後々農業の問題や元気のある街になるのではと仲間を集めて始めました。

 

【清庵祭の様子】

清庵祭 にごわい

清庵祭にぎわい

結構な人が来て盛り上がりました。

行ったのは・・・

1.つみ草料理レシピの紹介&調理コンテスト

2.山野草を使った商品展示・販売

3.建部清庵に関する資料・図書販売

4.草花の絵手紙展示会

5.子供のかるた大会(遊びながら勉強します)

6.英語劇

7.紙芝居

8.文化講演会

などなどです。

清庵祭り料理


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7


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もちろん、この方も入っています。地元の郷土素材を使う調理人「柳橋 新」さん

清庵祭 職人

様々な町おこしでも当社もお世話になっております。

清庵祭 カルタ2

カルタ大会も大人気!

清庵祭 カルタ

英語劇も人気です。

清庵祭 英語劇2


清庵祭 外人さん


清庵祭 劇

今までの活動も展示しておりました。


清庵祭 展示1

 


清庵祭 展示2

書籍も展示しております。


清庵祭 展示3

盛り上がった1日でした!!!

建部清庵を通して一関の明るい未来が少し見えた気分です。

世嬉の一は今日も専務にひっぱられ、明るい未来を見据えて元気に営業中です。

追伸:本日の岩田日日様にその時の様子を記事に掲載していただきました。

http://blog.sekinoichi.co.jp/archives/3453

 

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【4月23-24日】
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三世代で楽しめる蔵のイベント『世嬉の一の蔵祭り』が4月23日、24日開催します!

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5月14日(土曜日)に開催!

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震災から5年。現在の課題と求められるもの2016年2月21日 11:23

ヤマウチ (宮城県南三陸町/鮮魚、水産加工等)の場合

東日本大震災から間もなく5年。
被災地の37社の事業者に現状と課題、必要としていることは何かを聞きました。
今私たちに求められているもの、できることは何でしょうか。
(アンケート実施期間:2015年12月~2016年2月)

◆この5年間を振り返り、ファンド募集時に作成した事業計画に比べ、事業の進捗はいかがですか。

ほぼ計画通り


◆この1年間を振り返り、昨年に比べ、事業の業況はいかがですか。

ほぼ同じ


◆上記について、具体的な内容やその要因などを教えてください。

震災後、ボランティアさんの数、お買い物の応援が大分減ってきており、小売部門の売り上げが落ちている。


◆現在、直面している課題を教えてください。

人材の確保、販路の開拓、商品開発

新工場が9月から稼働し、生産量もアップすることができ、会社全体の売上として微増である。小売部門の落ち込みの分、利益率が下がっている。

新工場での新製品の製造が始まっており、ホームページをチェックして頂き、ぜひお買い物をして頂きたいと思います。


◆今後、出資者や個人の方、もしくは弊社がお役に立てそうなことや期待されることがあれば教えてください。

出資者の皆さんの中に1年を通じてお買い物をしていただいている人が何人もおいでになります。大変有難うございます。


◆震災から間もなく5年を迎えるにあたり、あらためて出資者や応援して下さる全国の皆さまへのメッセージをお願いします。

新工場の完成を機にこれからもおいしい安全な品を生産していきたいと思いますので、ぜひご期待ください。また大勢の皆さんをお招きして工場見学、頒布会、食事会をしたいと思いますので、その時はぜひ足をお運びください。



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震災から5年。現在の課題と求められるもの2016年2月21日 10:53

マルトヨ食品 (宮城県気仙沼市/水産加工)の場合

東日本大震災から間もなく5年。
被災地の37社の事業者に現状と課題、必要としていることは何かを聞きました。
今私たちに求められているもの、できることは何でしょうか。
(アンケート実施期間:2015年12月~2016年2月)

◆この5年間を振り返り、ファンド募集時に作成した事業計画に比べ、事業の進捗はいかがですか。

ほぼ計画通り


◆この1年間を振り返り、昨年に比べ、事業の業況はいかがですか。

今年の方がよい


◆上記について、具体的な内容やその要因などを教えてください。

売上の面ではほぼ計画通りですが、利益の面では原料の不安定さも有って厳しい状況です。新しい事業のも例えばネット通販にも取り組みたいのですが、人材の確保がままなりません。


◆現在、直面している課題を教えてください。

土地の確保、人材の確保

現在、営業している場所は都市計画の区画整理事業にかかり、移転せざる負えない状態で、昨年度、移転に伴う補助金申請が認められ、計画が進んでいる状態ですが、用地確保が行政で確保できる場所が二転三転し契約調印まで至っておりません。今後の見通しとして行政と調整中です。

人材確保の面においては、なかなかハローワークを通して募集をしておりますが、人件費の高騰や人口流失の面で確保困難な状態です。


◆今後、出資者や個人の方、もしくは弊社がお役に立てそうなことや期待されることがあれば教えてください。

もう少し、出資者様と交流がもてたらと思います。なかなか私本人も時間の制約があり、昨年度は『顔』が見えなくなってしまったことを悔やんでいます。
今年はもう少し『顔』が見えることもしたいです。


◆今後、事業を進める上で、国や行政、金融機関等から期待する施策や取り組み、関わり方等、あれば教えて下さい。

工場の新設や移転等がここ数年続くと思いますが、低融資の資金調達、または金利補助等が有れば、工場の生産効率が安定するまでの処置としてあればいいです。また金融機関等のネットワークを生かし、今までとは違う販売チャンネルを築ければと思います。


◆震災から間もなく5年を迎えるにあたり、あらためて出資者や応援して下さる全国の皆さまへのメッセージをお願いします。

昨年度の東京で行われた販売会での一コマでした。

『無くしたんです、全部。』その言葉の答えの続きを引き出す言葉が見つかりませんでした。

今回、東京の販売会で私のブースに訪れ、購入していただいた時に『気仙沼ですか?』とポツリ発したことばの続きは『わたし、陸前高田なんです』と言葉少なく商品裏表示を確かめて差し出した商品を、私はレジ袋に入れ、釣銭を差し出した。想いもよらない単語と彼女の表情とが震災風景を呼び戻すには十分すぎる条件には間違いなく、呼び戻された残像によって思考が一瞬止まった。

『ご実家は??』なんて、あの街の状況を知ってる自分には聞けなかったし、聞く必要もなかった、ただ『・・・そうですか。』と受け答えることが精いっぱいの行動でした。

震災前から東京に住んでいるか?震災後にこちらに移り住んだか?そんなことは判らないが、ほんの時間にしたら1分ほどの出来事でしたが、『無くしたんです、全部』。

言葉の重みと、あの状況の映像が重くのしかかってきたのは言うまでもなく私にだけではなく、彼女自身にでも映像が浮かんだことが推測できる。

『無くしたんです、全部』

釣銭を渡し、振り返った後ろ姿に『ありがとうございました』 と小さく声をかけるのがやっとだった。

五年が過ぎようとしても、時間で癒されたものがなんであるのかはわかりませんが、たださまざまなご声援にただただ感謝いたします。今後も見守って頂ければ幸いです。"


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