豊國酒造 「手作り」の醸造酒セット



「ばんげぼんげ」の精神

会津の老舗 豊國酒造
現在は酒どころで知られる福島県ですが、平成元年(1989年)頃は福島県で作られる酒造好適米は無く、蔵元杜氏も珍しい環境でした。
現在の代表である高久氏が、発起し、酒造りを突き詰めることで、鑑評会に入賞するようになります。
豊國酒造の特徴は、醪(もろみ)から酒粕と液体(お酒)を分けるために絞り出す工程を、時間をかけて丁寧に絞る「ふなしぼり」で行っているところにあります。
特別酒を作り始める前から続けてきた絞り方で、同蔵が持つ熟練の技術です。

「ばんげぼんげ」と云う全国に地元の良さをPRする為の“シンボル・ワード”を設けた地域振興と地場産業活性化活動に取り組んでいます。清酒を県外流通させるにあたりこの「ばんげぼんげ」の精神を営業活動に取り入れ、「地元がイメージでき、且つ地元の人が支持する美味しいお酒」こそ地酒を語る為の大切な事と考えております。
 

「ふなしぼり」とは

米・麹・水を混ぜてタンクの中で発酵させたお粥状の醪を絞って、酒粕と液体(お酒)に分ける工程を上槽(じょうそう)と言います。
この「絞り方」によって、お酒の風味は驚くほど変わります。


「ばんげぼんげ」とは
フランス語の「BON」と英語の「GOOD」を組み合わせたもので、『坂下(ばんげ、豊國酒造の所在地:会津坂下町)はよいところ』という意味の造語です。
(会津坂下町商工会HPより)

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白麹仕込み原酒「TOYOKUNI」と入賞酒「學十郎」





夏にぴったりな本格焼酎で使用される白麹を使って、クエン酸を引き出し酸味豊かな味わいに仕上げた純米吟醸酒の「TOYOKUNI」と令和元酒造年度全国新酒鑑評会に入賞した大吟醸酒の「學十郎」をセットにしました。

 
夫婦さくらと福乃香の大吟醸セット



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地元産 五百万石を40%高精米して仕込んだ純米大吟醸酒「夫婦さくら」と福島県が15年の歳月をかけて開発したオリジナル酒造好適米『福乃香』を45%高精米して仕込んだ純米大吟醸の生原酒「福乃香」のセットです。
 

作り手のご紹介

豊国酒造合資会社
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文久2年(1862年)創業。
3つのキーワードが育む手作り清酒が特徴。
(1)丁寧:普通酒から上級酒までふなしぼり。
(2)節度:原料の性格に忠実に従った酒作り。
(3)熟成:蔵内管理と冷蔵管理貯蔵。
「手作り」の醸造は、現代に生まれた新しい醸造技術として捉えています。“人の手”による酒造りは、実は最新技術であると理解しております。
 

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