寒梅酒造 四器ファンド ファンドニュース 被災地からのレポート
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被災地からのレポート2016年6月16日 16:39
【宮寒梅】DATE SEVEN Sparkling~EpisodeⅡ~
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皆さま、こんにちは!
「宮寒梅」醸造元 合名会社 寒梅酒造 5代目 岩﨑 真奈です。
いつも応援有難うございます。
今日は、告知があり記述させていただいております。
昨年度より、宮城県内7蔵の蔵元で「DATESEVEN」というチームを結成し(勝山、墨廼江、伯楽星、山和、萩野鶴、黄金澤、宮寒梅)、
毎年各蔵元がリーダー蔵となり、その蔵の特性を生かした日本酒を醸造し皆様にご提供させていただくというプロジェクトを行っておりました。
今年は、「伯楽星」を醸している新澤醸造店がリーダー蔵となりスパークリング清酒を醸造しました。
その詳細をお知らせさせていただきます。
「DATE SEVEN Sparkling~EpisodeⅡ~」
「DATE SEVEN Sparkling~EpisodeⅡ~」は、原料米と酵母は昨年同様、宮城県産蔵の華×オリジナルDATE SEVEN酵母の組み合わせで醸しました。
スパークリングにした際にもお米の旨味を出すため、精米歩合は55%に、清酒本来のやわらかな甘さを感じられるよう、アルコールは13%で仕上げました。
メンバー全員で試飲したところ、メロンやバナナを思わせる香味と、きめの細かい泡が融合した本格的なスパークリング清酒で、大満足の仕上がりでした。
また、今年のラベルは、染色画家の西形彩庵さん(http://www.nishikata-saian.com/)にデザインを依頼。
「DATE SEVEN」のコンセプト、7蔵の技術の融合と向上を、見事に表現してくださいました!
飲み終わったあとに飾っていただいたら、目にも鮮やかで気分が明るくなりそうですね♪今年の解禁日は、7月7日の午後7時です。
解禁と同時に飲んでいただくと、DATE SEVENから何かプレゼントがあるかもしれません…☆
発売まで約一月に迫った「DATE SEVEN Sparkling~EpisodeⅡ~」。
これからどんどん情報をアップしてまいりますので、どうぞお見逃しなく☆
先日は、伊勢志摩サミットに先立ち仙台で開催された「G7 財務相・中央銀行総裁会合」レセプションパーティーにて、「DATE SEVEN Sparkling~EpisodeⅡ~」が各国の国際機関の方々へウェルカムドリンクとして振る舞われ、一足早いお披露目となりました。
↑写真左から(宮寒梅 常務)(山和酒造店 専務)(萩野酒造 専務)(墨廼江酒造 社長)(川敬商店)
そして、「DATE SEVEN Sparkling~EpisodeⅡ~」のお披露目パーティーを、7月7日・七夕の夜に開催いたします!
今年は、大手町の3×3 Lab Futureでメンバーが皆さまをお迎えし、午後7時の解禁と同時に乾杯いたします。
「DATE SEVEN Sparkling~EpisodeⅡ~」はもちろん、7蔵の日本酒や、宮城の食材を使ったお料理をご立食にてお楽しみいただきます。
今年の七夕の夜は、美味しい日本酒と共に素敵な時間を過ごしてみませんか??
DATE SEVENメンバー一同、7月7日、皆様のお越しを心よりお待ちいたしております☆【イベント概要】
・日時:2016年7月7日(木)19:00~21:00(受付18:30~)
・会費:お一人様5.000円
・募集人数:100名様
・場所:3×3 Lab Future(http://www.ecozzeria.jp/)
千代田区大手町1-1-2 大手町タワー・JXビル1F
・チケットご購入方法:下記URLより、6月13日(月)午前10時受付開始
http://peatix.com/event/175335
※募集人数に限りがございますので、受付終了の際はご容赦ください。
※営利目的でのチケットの転売はご容赦願います。
※お申し込みは、上記URLのみで承ります。会場や蔵元にお問い合わせいただいても、
チケットはご用意できませんのでご注意ください。
※当日はマスコミの取材・撮影のカメラが入る予定です。予めご了承ください。
当蔵からは、常務 岩﨑 健弥が参加いたします。
皆さまとお会いできますこと楽しみにしております!ぜひぜひ!! -
被災地からのレポート2016年6月14日 14:51
【宮寒梅】宮寒梅 新聞 (春)
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宮寒梅 新聞(春)号をUPしました!
どうぞご覧ください(^^♪
宮寒梅 新聞 4月.pdf -
被災地からのレポート2016年6月14日 14:29
【宮寒梅】6月も半ばになりました
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みなさま、こんにちは。
いつも応援ありがとうございます。
宮寒梅 醸造元 合名会社 寒梅酒造 岩﨑 真奈です。
気付くとカレンダーも6月14日!
あっという間に6月も半ばになります。
当蔵でも27酒造年度の仕込みが残すところわずか・・・となりました。
あっという間のような長いような・・・(汗)
とにかく、「昨年より今年」と少しでも前進&品質UPを考え取り組んでいます。
毎年やっていることは同じでも中身が一つとして同じものがありません。
その中で、自分たちで見極めて判断して醸していくという経験がとても大切だと感じています。
あと少し、、、気を抜かず精一杯取り組んでいきたいと思います!!!
蔵周辺の田んぼも田植えが終わり、カエルやザリガニ、ヤゴ、蛇などなどとても賑やかになってきました。
夜、少し暑くて戸を網戸にしていると「ゲロゲロゲロゲロ」とエンドレスでカエルの鳴き声が聞こえてきます。
蔵の田んぼや側溝でとれた川の生き物たち。ヤゴやザリガニなどなど。
小さいころは、ザリガニなど手で触れたのに今はなかなか触れません(汗)
子ども達は大喜び!
自然の中で育つ環境があり、幸せだなぁとつくづく実感したひと時でした。
photo by kiyoshi kashiwaya -
被災地からのレポート2016年5月16日 13:33
【宮寒梅】夏酒「Mr.Summer Time」 発売
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宮寒梅 夏酒
【Mr. Summer Time】
2016・5・23 蔵元出荷開始。
華やかな香りとほのかな酸味。
この夏の思い出の日にご一緒したいお酒です。
過ぎ去る夜を惜しむように、
ゆっくりご堪能ください。
一杯で旨い酒。
咲き満ちる、あでやかな香り。
... 奥深い米の旨味と爽快なキレ。
ふと目を閉じて味わいたくなる、
それは、「一杯のご馳走」。
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被災地からのレポート2016年5月12日 16:55
【宮寒梅】酒米栽培 種蒔き編
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4月16日(土)、いよいよ今年の酒米栽培がスタートしました。
「種蒔き作業」です。
今年は、「美山錦」「愛国」「ひより」「ササニシキ」を中心に酒米栽培をいたします。
足腰にとても効く作業でしたが、頑張りました!!
4月26日(火)、「種蒔き作業」から10日が経ちました。10日でこんなにも苗が長くなりました。
種蒔きから10日間は、シートをかけて管理します。
そして、10日目頃にシートを外し、社長が朝晩水をあげ、管理しています。
https://pat.securite.jp/data/blog/archive/original/27013.jpg
special thanks! photo by Kiyoshi Kashiwaya -
被災地からのレポート2016年3月14日 13:11
【宮寒梅】 2016年3月11日
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みなさま、こんにちは。
合名会社 寒梅酒造 5代目 岩﨑 真奈です。
3月11日、震災から5年目が経過しました。
正直、早いような遅いような不思議な思いです。
毎年カウントダウンはしなくても良い、何年経とうが気持ちは変わらない。と先日話ていた方がおりました。
「たしかにそうだよな。」と私は改めて感じましたが、しかし、やはりこの災害は後世に伝えて残していかなければいけないことだと思っています。
自分たちは、生きているのだから、今出来る事を無駄にしないでやる。そして、生かされている意味を忘れてはいけないと思っています。
女川の銀行で勤務中に津波被害にあい、息子さんを失った知人が、つい先日裁判で敗訴しました。
きっと、震災から5年間、多くの方の意見や重圧がのしかかりとてもしんどかったと思います。
でも、知り合いがここまで頑張ってきているのは、やはり息子さんの生きた証を守るためであって、一人の命を尊重するためだと感じていました。
月日が経ち、一見、街も日常生活も不自由なく暮らしている人も多くいると思います。
でも、悲しみや苦しみは癒えることはないでしょう。
しかし、みんな生かされているから今を精一杯生きてまっとうして生活していると思います。
まだまだ、たくさんの方の力添えが必要なこともたくさんあります。
そして、やはり、あの日のことは忘れてはいけないと思います。
二度と、同じようなことが起こらない為にも。
震災から5年間、私たちも多くの方とここで出会い背中を押して頂き歩んでこれていることに、改めて御礼申し上げます。
これからも、精一杯頑張ります。どうぞよろしくお願い申し上げます。
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被災地からのレポート2016年2月8日 13:48
宮寒梅 【CRAFT SAKE WWK】
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みなさま、いつも応援有難うございます。
「宮寒梅」醸造元 合名会社 寒梅酒造 5代目 岩﨑 健弥です。
昨日、東京六本木ヒルズで開催されている
中田英寿さんプロデュースの「CRAFT SAKE WEEK」に
『宮城 伊達オールスターズ』で参加してきました。
晴天に恵まれ、多くのお客様が訪れました。
宮城の酒を知って頂く、とても良い一日でした。
このイベントは、2月14日まで、毎日蔵元が変わり行われています!
是非、足をお運びください!!
↓詳細はこちら
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被災地からのレポート2016年2月1日 16:43
【宮寒梅】 純米大吟醸 鑑評会 出品酒 酛(酒母)の様子
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みなさま、こんにちは。
「宮寒梅」醸造元 合名会社 寒梅酒造 5代目 岩﨑 真奈です。
ここ、大崎市は今朝もとても冷えました。雪がうっすらと降り、一面真っ白。
冬らしい一日でした。
今蔵では、純米大吟醸の全国鑑評会 出品にあたる清酒の酛(酒母)仕込みの真っ最中!
私の担当場所でもあります。
酒母とは、香りのもとにもなっていて、宮寒梅の香りの要となっています。
また、清酒の発酵工程に入る前に、酵母培養をして微生物を大量に増殖させたものです。
アルコール発酵にもとても重要な役割をするものです。
宮寒梅の酒母は、12日間かけて培養します。
↑酒母の様子。これが9日目の状態です。湧付という状態で、炭酸ガスが多く発生しています。
この時に、タンクをのぞき込むと、息が苦しくなってきます。
この酒母の状態を毎日データや面で確認しながら、仕込み(添え)までもっていきます。
今年の酒母も、とても綺麗に仕上がったと思っています。愛情はたくさん込めています(笑)
明日の朝に、いよいよ添え仕込みになります!
お楽しみに☆彡
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被災地からのレポート2016年1月27日 10:57
【宮寒梅】 最近の蔵の様子
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みなさま、こんにちは。
「宮寒梅」醸造元 合名会社 寒梅酒造 5代目 岩﨑 真奈です。
いつも応援ありがとうございます。
全国各地での、寒波の被害を連日報道で拝見しておりました。皆様大丈夫でしょうか?!
今日は、朝から晴天になり過ごしやすい日になっていましたが、ここ最近はとても寒い日が続いていました。
蔵の庭も、こんな感じです↓
酒造りにとっては「寒」がとても大切なので、暖冬よりは、やはりその季節にあった気温だったり気候がとても大切です。寒くてヒトにとっては、しんどいですが、酒造りにはとても「寒」が重要なのです。
そんな雪が、今年はとても少なかったので、蔵のお子ちゃまたちは降雪に大喜び!
今回、当蔵レポート初公開の当蔵のお子ちゃまたちですwww
男4人兄弟の元気なチビーズです!
↑ 長男:琥珀(こはく) 8歳
↑ 次男:琉生(るい) 5歳
↑ 三男:叶瑚(とうご) 2歳
↑ 四男:瑛叶(あきと) 4ヶ月
です!
蔵には、今日も賑やかな声が朝から響き渡っています。
いつかだれか一人は蔵を継いでくれることを期待して・・・頑張らなくちゃ!!
蔵では、いよいよ純米大吟醸 (出品酒)などの仕込みも始まっています。
朝の麹室の様子です。製造責任兼、麹担当の常務 岩﨑 健弥が今日も朝から作業に追われています。
今年の米は、とても扱いずらく、試行錯誤しながらの作業です。
その年によって、米の質も全く違うので、米の特質を把握しながら醸造を行っていきます。
チームが一つになって、共有しながら取り組んでいくことがとても重要だなぁと改めて感じていました。
それから、昨年から、地元(宮城県加美町)にある「小田島ファーム」さんという養豚場に、当蔵の酒粕(板粕)を納めていました。
なんと、当蔵の酒粕を豚ちゃんが餌として食べて育っています。
肉質がとても良くなっているようで、身が締まり、脂ものったジューシーな豚肉に仕上がるようです。
↑当蔵の酒粕を食べている豚ちゃんたち。
地元の方たちとも繋がって、また新たな地場産品が生まれていければ良いなぁと考えています。
皆さま、寒い日が続いていますがどうぞお身体ご自愛ください。
私たちも、風邪をひかぬよう頑張っていきます!!
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被災地からのレポート2016年1月6日 14:33
<合名会社 寒梅酒造> あけましておめでとうございます。
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みなさま、こんにちは。
あけましておめでとうございます!
今年も一年間、どうぞよろしくお願い申し上げます。
年末は、とても慌ただしく日々が過ぎていきました。
平成28年も、実りある一年になるよう、精一杯取り組んでいきたいと思います。
皆様にとっても、幸多き一年になりますように・・・
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