斉吉商店ファンド ファンドニュース
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被災地からのレポート2011年7月20日 19:30
【斉吉商店】 糸井重里さんが斉吉商店を訪問
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青森から北海道へ、行ってきました。他の産地の魚を見たり、現場でのお話を聞いたりするためです。それは、またこの次、ご報告させていただくとして、今回はやはり「糸井さんが来てくださった」話です。
糸井重里さんと糸井重里事務所の小池さん、奥野さん、田口さん、それに、マガジンハウスの岡野さんが、私たちが仕事をしている江刺のキッチンセンターへ来てくださいました。
糸井さんが斉吉商店ファンドに出資いただいていることが、この日わかりました。本当に有難いことです。ちょうど、この日ファンドにご出資いただいている投資家のお客様向けの商品を準備していたので、糸井さんにはご自分のところへ行く分をご自分で袋入れをしてもらいました。
その後、お昼は斉吉のみんなも一緒に、金のさんまと気仙沼で水揚げされたカツオのたたき(これは、うちのシャチョーの十八番)でお昼を食べました。
食べながらの雑談の中から 新しい商品の話に・・・・・。
私たちは帰りの車の中で、新商品にする妄想で頭の中が膨らみ、気持ちも希望で膨らみ、ちょっと加熱!だめだめ。落ち着いて、一呼吸おいて、来週、少しやってみっぺしということに。
糸井さんは震災の日の話を丁寧に聞いてくださったり、気仙沼弁を覚えてくださったり、嬉しく有難い良い日でした。
それに、しばらくぶりで気仙沼の魚をお客さんに食べてもらえたし。
このページをご覧くださった皆さん
ばばばばばーっ。なんと、ありがだいごどぉ・・・・ -
被災地からのレポート2011年7月15日 22:00
【斉吉商店】 出資者の皆様の声を掲載
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ミュージックセキュリティーズの神谷です。
通常は、斉吉商店の斉藤専務からお便りをいただいておりますが、今回は、「斉吉商店ファンド」にお申込いただいた皆様からの声を掲載させていただきます。ご一読いただければ幸いです。
・少しでもお役に立てばと思い出資することにしました。一日も早い復旧をお祈りします。
・ファンドには興味がなかったのですが、ビデオを拝見して、被災したとは思えない笑顔と力強いメッセージに心打たれ応援したくなりました。社長さんの誕生日にタレを見つけて贈るような恵まれた社員さんたちと一緒なら必ず再建できると思います。いつかおいしい海鮮丼を食べられる日を楽しみにさせていただきます。
・斉吉商店の再開を心から待っております。斉吉商店、フォーエバー!!!
・当方、阪神大震災を経験しました。公的な支援は思うほど受けられません。被災した方々へ支援と事業再開への希望を与えるこのファンドに共感しました。
・被災された個人ではなく、会社を支援したいと思っていたのでちょうど良いファンドでした。今後、対象の会社が増えるとうれしいです。
・今まで義援金は個人にしか送られなかった企業に対する支援が無かったのでこのファンドに申し込みました復興することを信じています
・初めての参加(投資)なので楽しみです.お金で元気が出ることもあるでしょう.でも,「ガンバレ」の声だって捨てたものでは無いはずです.お金に気持ちを乗せてお届けしたい.
・復興には地域産業の再生が不可欠です。このような形で復興の支援ができることを知り参加しました。もっと簡単な手続きで参加できるとなお良いと思います。地域の復興のために頑張ってください。
・復興は大変な道のりだと思いますが、寄付だけでなく地元の事業家の方ががんばられた時に、本当に元気になるのではないかと思い、期待を寄せています。ファンドを購入するくらいしかできることがありませんが、応援しています。がんばってください。
・大した事は出来ませんが,少しづつでも何かをしたいと思っている人間は少なくありません.皆で支え,応援し,共に斉吉商店さんの復活を喜びたいと思います.どうか無理なく頑張って下さい.
・相手の顔の見える支援をしたいと考えていました。ファンドの趣旨に賛同し応募しました。老舗の復活に向けて、少しでも力になれればと思います。
・被災地支援だけでなく、商品がとてもおいしそうです。店舗再開の折には、ぜひお店を訪ねていきたい。応援します。
・初めて、ファンドを購入させて頂きます。少しでも、復興の役に立てばと思っています。自分自身も頑張るために購入させて頂きます。
・GW中に、南相馬市から八戸市まで、駆け足ですが、自分の目でいろいろと見たりしてきました。その中で自分には何ができるだろうか?と考えた結果、このような形で参加させていただくことにしました。寄付や義援金だけではないこの形に共感しています。とっても微々たるものですが、なんか一緒に歩いて行ける気がして・・・
・両親が宮城県出身で、今も兄夫婦と親戚が宮城県在住です。海側ではなく山側に居住地があるため、大きな災害は免れましたが、復興支援に向けて、何かしらの応援ができないかと思っていました。日本赤十字に義援金・支援金を送るのも一つの方法でしょうが、もっとパーソナルな形での支援、たとえば大好きな海鮮商品を取り扱ってくれている会社がダメージを受けているようだったら、その再開の一助となるような支援ができないかと思っていたところに、今回のプロジェクトを知り、これだ!と思いました。できることを少しずつやっていく中で、今回のファンドもその一つに加えられたことをうれしく思っています。
・金のさんまをお土産でいただいたことがあります。また販売を再開できる日まで応援します。
・震災関連のニュースはたくさん見ましたし、赤十字の義援金もさせていただきましたが、本当に震災から生活を立ち直らせるには、また新たなビジネスを立ち上げ、雇用と消費を生み出すしか手段が無いと感じ、その手段を探していた矢先、あのテレビ東京のWBSを見させていただきました。 斉吉商店さんの前向きで、力強い姿勢に非常に心打たれ、わずかですが出資させていただきたく応募しました。 あの方なら、必ずこの困難を乗り越える力があると信じます。なにかそう思わせる力を感じました。どうか早く商売が軌道に乗り、地域の希望になれるよう切に願います。 -
被災地からのレポート2011年7月7日 19:30
【斉吉商店】 「金のさんま」の生産準備完了
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暑い日が続いていますが、皆様いかが過ごしでしょうか。
私たちは、おかげさまで元気です。
今週は、仕事が始められた事の報告ができるので、パソコン打つのも軽快!です。
奥州市江刺のキッチンセンターをお借りして「金のさんま」を炊きました。スタッフは朝7時に集合しましたが、みんな良く眠れなかったと、緊張を口にしました。
シャチョーはさすが! 「熟睡した」とのこと。震災から112日ぶりでした。こんなに長い間、さんまを炊かなかったことがありません。 今回は環境も変わります。
それにテレビ東京さんとNHKさんの取材もあり・・・「炊きあがったら泣ぐなよ・・・」とシャチョーに言われてましたが、もう・・・緊張でそれどころではなく、泣かないですみました。出来上がりもまずまずで、本当に安心しました。ガス台の火力むらの塩梅やサンマのカットの調整などなど改善する項目がわかりましたので来週からは100パーセントに限りなく近づくことと、思います。
帰りは安心して ソフトクリーム。
隣にヤギもいました。
皆様のおかげです。本当に力強い応援のおかげです。ありがとうございました。斉吉
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被災地からのレポート2011年6月30日 19:00
【斉吉商店】 「金のさんま」の再開に向けてスタッフ集合
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今週のお便りです。
工場のスタッフが揃いました。(仕事の都合や二次避難をしていて集まれない人も何人かいましたが)
ほんとに、「ホット」する時間でした。みんなの元気な顔に会えて、嬉しい嬉しい日です。
社長からは、今週末から待望の「金のさんま」炊き始めるよという報告と、これからの斉吉の進む道の話。
その後、みんないろいろなことを言い合って 「うるさいごど あんだだまってらいん」(静かにして)と、本調子の様子。
いいぞ いいぞ ・・・
変わってこちらは大漁旗を干す母です。「この方に!差し上げたい」というお客様が見えた時のためにと、泥から救出して何枚も洗って干しています。
つけたし・・・・
今日、雑誌「商業界」が届きました。取材をしていただいていましたが、8月号、開けて仰天・・・
ええーっ!表紙です。
おかげさまで、来週は仕事がはじめられた報告ができることと思います。
応援いただき、心から感謝。斉吉商店 斉藤和枝
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被災地からのレポート2011年5月10日 00:55
【斉吉商店】 金の「吉」を発見しました!
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ミュージックセキュリティーズの杉山です。気仙沼に出張中で、斉吉さんの所にもお邪魔しました。事業の進捗を伺ったところ、当初工場を建てたいと思っていた土地は、すぐには工場を立てられない土地であることがはっきりしたそうで、現在、検討している別の候補地を見せていただきました。(テレビの取材も受けました。12日のワールドビジネスサテライトに紹介される見込みです!)また、噂には聞いていましたが、最近発見された斉吉商店の「吉」の本物を見ることができました。「最近どうですか」の問いに対して、専務が銀行に融資の相談行った時のお話を聞きました。「(持っていった)決算書や資産表には何の価値もなくなってしまった」「今こうしてファンドを通じて個人の方とつながっていることが、何よりの後ろ盾に感じた」すごく嬉しかったです。ファンドはまだまだ動き出したばかりですが、もっともっと力になれればいいな、と思いました。
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