三陸味処三五十ファンド ファンドニュース
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被災地からのレポート2012年1月4日 19:15
【三陸味処三五十】 アカモク佃煮の新商品開発と販路拡大に向けて
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岩手の沿岸部を支援し、食産業の復活と復興を応援するプロジェクト「ソウル・オブ・東北」にお手伝いとして参加しました。
12月18日、京都「菊乃井」の村田吉弘を代表としたシェフたちが山田の名物となるような「牡蠣の焼きそば」を作り振舞われました。また、仕出弁当やアカモクについても、たくさんの受注をいただいております。
おにぎりの具材としてアカモク佃煮を出荷しました。昨年末 120名様分の揚げ物オードブルを調理・配達しました。
東京ビッグサイトにて、スーパーマーケットトレードショー2012が開催されます。現在 出展に向けて準備中です。
アカモク佃煮の新商品開発と販路拡大をねらい試行錯誤しながら、頑張っています。
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被災地からのレポート2011年12月28日 16:50
【三陸味処三五十】 年末のご挨拶
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2011年も残すところあと僅かとなりました。
本当に忘れられない一年となりましたが・・・ファンドを通じて、または佃煮購入、励ましの電話や手紙をいただいたりと
皆様からの多大なご支援のおかげで、今日まで頑張ってこれましたことに
大変感謝しております。来年には、より一層の努力で、店舗再建・営業再開できるよう
またアカモクを使った新商品開発に力を入れます。皆様方に少しでも早く恩返しできるよう
家族一同、取り組んでまいりますので
今後とも応援宜しくお願い致します。新年が皆様に幸多き年となりますように。
三陸味処 三五十
大杉繁雄三陸味処三五十ファンドの詳細および申込はこちら
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被災地からのレポート2011年12月15日 10:30
【三陸味処三五十】 来年春から夏の再開を目指して 現在の進捗状況
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ミュージックセキュリティーズの神谷です。
三陸味処三五十(みごと)の大杉社長に、事業の進捗状況をおうかがいしました!
三陸の食材をつかったおもてなしを
三陸味処三五十は、岩手県山田町で地産地消をモットーにした営んできた飲食店です。和洋中100種類を超えるメニューのほか、各季節の旬の食材を活用したメニューを提供していました。町の人の日常利用や冠婚葬祭、ロータリークラブなどの会合に利用されていたほか、山田駅前に立地していていたこともあり、観光客の方にも多くご利用いただいていたとのことです。
当初は東京の食べ物を山田町で提供するようなお店で、東京の料理が食べられるということで、町の人にも喜んでいただいたそうです。最近は観光客の方の利用も増えたため、素材を生かしながら、きちんと調理をした料理を提供して、「おもてなし」を心がけられていたそうです。
[改装前の三陸味処三五十。隣の「きたろう」は洋食屋さんとして経営]
[両店を統合したリニューアル三陸味処三五十]
山田町を今まで以上に元気に 来年の春から夏の再開を目指して
賃貸契約での営業から心機一転、土地を購入しお店も統合してスタートしたのが平成19年。3月11日の東日本大震災によって、山田町は数日燃え続け、わずか3年でお店も全焼、全壊となってしまいました。[震災時の町の様子]
観光協会会長としての顔ももつ大杉社長は、「また山田町を元気にしたい、多くの方に訪れていただきたい、そして、来てくださった皆様に、三陸の一流の食材を召し上がっていただきたい」という気持ちから、2011年夏に、自宅の1階を厨房に改装し、仕出し弁当の受注や天然の海藻であり、たくさんの栄養素を含んでいるものの未利用であった「アカモク」を佃煮ににして、販売しています。
アカモクの佃煮は、「岩手県ふるさと食品コンクール」で最優秀賞を受賞し、幸先のよいスタートを切ることができました。現在は、大手の流通会社のおにぎりの具としてアカモクが使えないか、相談されているようです。
また、年明け1月から2月をメドに、中小企業基盤整備機構が建築する建物に入居する予定とのことです。合わせて、3月から4月には駅前の跡地に仮店舗を出せないか模索されているそうです。何と、店舗図面までできているとのことです!ただ、「町の動きが現在止まっているようで話が進んでおらず、何店舗もの事業者が戸惑っている状態とのこと」です。
[店舗図面]そのようななかで、毎週お伝えさせていただいておりますとおり、三五十は、全国の物産展等に参加し、アカモクの美味しさを地道に伝え続ています。
スタートダッシュをかけられるように、「三陸味処三五十ファンド」へのご参加を心よりお待ちしております。
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被災地からのレポート2011年12月9日 12:20
【三陸味処三五十】 日本経済新聞(東北経済面)で紹介されました
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岩手山田の三五十です。
こちらは日中も気温が上がらない日が増え、先日は雪がチラつくほど寒さが本格化してきました。
早速ですが今週の報告を致します。
12/3三男の同級生が、青森県弘前市ねぶたイベントにてあかもく佃煮を75個、販売してきてくれました。当日の天候はあまり良くなっかたようですが、頑張って販売してくれました。ありがとうございました!!
11/30付けの日本経済新聞(東北経済面)で、未利用資源であるものの、食物繊維やミネラル、ポリフェノールなどが豊富なもののアカモクの佃煮をご紹介いただきました。
その他、個人の方からも、あかもく佃煮のご注文を頂いたり販路拡大の為の催しの出店案内を多数いただいておりました。
ご支援、ありがとうございます。
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被災地からのレポート2011年12月6日 10:00
【三陸味処三五十】 アカモク佃煮「山田のおみごと」の商標登録証完了
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手続きを進めていたアカモク佃煮「山田のおみごと」の商標登録証が届きました。
毎日の日替わり弁当や仕出し等を調理・準備する自宅厨房
先日作ったお弁当
11/29
旅行業者たびせん・つなぐの方が来年のカレンダー用の写真を撮影しに来ました。
(こちらの旅行業者は東京にあり、先月 三陸地方の被災地を訪ねる旅を企画され、参加者の方たちに震災時、震災以降の話をするとともに、アカモク佃煮を販売させて頂いた経緯があり、震災後も笑顔で頑張っている姿を来年のカレンダーに起用したいということでの撮影でした。)
今週末12/3(土)、12/4(日)
東京お台場MEGAWEB(東京都江東区青梅1-3-12) MEFAWEB フェスタwith「ココロハコブプロジェクト」チャリティイベントにあかもく佃煮がお土産として使用されました。
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被災地からのレポート2011年11月24日 19:45
【三陸味処三五十】 東京荒川区民まつり、日本一大楠どんと秋祭りに参加
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11/20
東京荒川区民まつりにて、あかもく佃煮が販売されました。
11/23
先週報告したなかにもありました、11/19・20 鹿児島県姶良市で日本一大楠どんと秋祭りが開催されました。ボランティアの方たちが、あかもく佃煮を運び、販売してくれましたが、一日目は天候が悪いせいか人も少なく販売に苦戦したそうです。
でも二日目の午前中には2ケース(140個)完売!!
写真は佃煮を運び、販売してくれた大山晴久さんと小原俊樹さんが報告に寄ってくれた時の一枚です。
他にも三名の岩手出身で東京在住の方々のご協力も頂きました。
ありがとうございました。
日本経済新聞の取材を受けたり、法事の仕出しや毎日のお弁当も頑張っています。
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被災地からのレポート2011年11月16日 16:00
【三陸味処三五十】 いわて銀河プラザに出店&ミニ説明会を開催
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11/9~11/12
東京銀座・銀河プラザで、あかもく佃煮の試食&販売をし、3日間で約150個ほど売れました。また、下の写真で真ん中に写っている三人は被災地支援の活動をしている東京大学の大学院生で、応援に来てくれました。ありがとうございました。(大学院生の皆さんが活動する団体はこちら http://oishiisanriku.com/ )
11日の販売終了後、同ビル地下2F会議室でセキュリティ被災地応援ファンド ミニ説明会に参加しました。
山田町の被災時や現在の様子。三陸味処三五十の事業計画等についてお話させていただきました。
参加者の方から、下記のようなメッセージをいただきました。足元の悪いなか、ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
-------------------------------------------------------------------------震災より8カ月目にあたる11月11日大杉社長のお話を直接聞くことができ有難うございました。
震災当日の体験談は、体験した当事者ならではの貴重なお話でした。
売り場の方でいろいろ社長とお話をさせて頂きました。7時からのお話とかぶる処があるかと思いましたが、それもなく、多方面のお話が聞けてとても勉強になりました。
特に、売り場でお話をしていたときに「私たちは、この震災で逆にプライドを取り戻した。」(私の記憶に間違いがなければ)と社長が仰られた時は、復興にかける意気込みと職人としての誇りを強く感じました。
一日も早い復興を祈念しております。-------------------------------------------------------------------------
11/1211/19・20に鹿児島県姶良市で日本一大楠どんと秋祭りが開催されます。
この催しで、あかもく佃煮を販売してくださる事になり、ボランティアの方たちが中継しながら現地まで、佃煮2ケース(140個)を運んでくれました。
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被災地からのレポート2011年11月9日 19:00
【三陸味処三五十】 いわて銀河プラザ(東京銀座)に出店
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11/5(土)
地元山田町のお客様よりご注文頂いた、法事料理の仕出しを140名分作り、配達してきました。
その他にも各種お弁当や仕出しのご注文を数件頂き、作り配達しました。
長野県上伊那郡箕輪村の社協事務局長さまより、11/13バザーで販売するためのあかもく佃煮2ケースをご注文頂き本日発送致しました。(この方もリピートです。)個人のお客様からも電話やファックスで、あかもく佃煮をご注文頂いた分を準備出来しだい発送致しました。
本日より12日(土)まで東京銀座のいわて銀河プラザでの「いわて三陸復興フェア&商談会」に参加。現在もイベントコーナーで、あかもく佃煮の試食&販売を行っております。11月11日(金)に、いわて銀河プラザでミニ説明会も開催します。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
https://www.securite.jp/news/oen?a=363
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被災地からのレポート2011年11月4日 17:40
【三陸味処三五十】 越谷レイクタウンにてアカモク佃煮を販売
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10/28
津波で流された かき小屋が、山田町船越浦の浜に「山田の復興かき小屋」と名付けられ、10/29 ・11時に移転新築オープンしました。
オープン前の記念祝賀会に山田町観光協会会長として、参加してきました。山田の殻付きカキ 山田にお越しいただき多くの方に是非味わっていただきたいです。
この様子は地元紙や地元ニュースでも取り上げられ、ネットでも見る事ができます。河北新報 かき小屋きょう再開 漁協協力で20万個確保 岩手・山田
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/10/20111029t35008.htm
(一定期間を過ぎると閲覧ができなくなる可能性があります。)
10/28・29・30越谷レイクタウンにて、(東京にいる三男夫婦に手伝ってもらい・・・!!)アカモク佃煮を販売してきました。
山田町の広報紙にも紹介されました。
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被災地からのレポート2011年10月28日 16:30
【三陸味処三五十】 ボランティア炊き出しに参加
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山田町役場前で岩手県中華料理協同組合員33名が参加した、福興応援団主催によるボランティアの炊き出しに参加しました。
ラーメンを600食振舞いました。
その会場でもアカモク佃煮を販売、岩手県内から集まった組合員の方々からも関心を持っていただき、ご購入頂きました。
地元の方にも少しずつ認知され、漁師の人も「地元で採れる貴重なものを今まで処分してきたなんて、もったいないことをしてきたんだな」という声も・・・。
レイクタウン越谷から、アカモク佃煮500個ご注文いただきました。山田町商工会を通じ由利本庄市商工会からのご注文で、秋田県由利本庄市物産展でも70個販売されます。
このように全国各地からご注文いただき、毎日忙しくしております。三陸味処三五十ファンドお申込はこちら