大木代吉本店自然郷再生ファンド ファンドニュース
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被災地からのレポート2012年12月4日 10:51
自然郷 新酒お披露目~報告会&懇親会~[12/12(水)・東京]
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今年も新酒の季節になり、漆喰塗りの際に、
ボランティアの取りまとめをされた方(室園淳さん)が
東京で新酒の会を企画して下さいましたので、ご案内いたします。
もちろん、漆喰塗りにご参加されなかった方のお申込も歓迎です!
大木代吉本店の蔵の再建は、皆さまの1口1口の積み重ねで成っております。
どなた様もお気軽にご参加下さい。
なお、会場となる「味彩せいじ」は、セキュリテのファンドを活用して
開店した小料理屋です。お料理は、大木代吉本店のお酒に合うメニューを
ご用意いただき、料理酒には「こんにちは料理酒」を使っていただきます。
お楽しみに!
※ 席に限りがありますので、お早めにお申込み下さい。
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被災地からのレポート2012年10月31日 17:04
漆喰塗りのご報告!
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すっかりご無沙汰してしまいました。
9月に行った蔵の漆喰塗りのご報告を、
こちらのブログではまだしていませんでしたね。
失礼しました!
参加した方が、既に素晴らしい記事を書いているので、
そちらをご紹介したいと思います!
まずは、ブログ「うさぎ屋カフェ」。
うさぎ屋さんは、7月のツアーに続いての参加でした。
http://wind.ap.teacup.com/cafe-usagiya/222.html
続いてご紹介するのは、ムロさんのブログ。
ムロさんは、大木さんとは震災のずっと以前からのお付き合いがあり、
今回の漆喰塗りボランティアのリーダーとして、
2日間の作業をしきってくださいました。
臨場感ある写真が素晴らしいので、是非、見てください!
http://www.murojun.com/project/2012/09/915.html
http://www.murojun.com/project/2012/09/915-1.html
この集合写真もムロさん撮影です^^
ムロさんは、なんと10月にも大木代吉本店に立ち寄り、
その後の様子を撮ってきていただいています。
http://www.murojun.com/project/2012/10/post-31.html
そして、大木代吉本店の蔵元通信でも、ご紹介していただきました!
→蔵元通信を読む
こうやって、ほんの少しですが、蔵の再建に自分が関われるということが、
とても嬉しかったです。
大木代吉本店では、14あった蔵のうち、全壊が5棟、大規模半壊が5棟、半壊が4棟と、
すべての蔵が地震の被害を受けています。今年の夏は3つの蔵を取り壊しましたが、
全部の再建計画が完了するのは、まだ先になります。
現地でのボランティアには、すべての方が参加できるわけではありませんが、
インターネットを通じて申し込むセキュリテ被災地応援ファンドなら、
どこからでも手軽に参加できますね。
大木さんのお酒が好きな方、福島を応援したい方、
大木代吉本店自然郷再生ファンドは、現在も募集中ですので、
是非ご検討ください!
(ミュージックセキュリティーズ・杉山)
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大木代吉本店を応援するファンド(1口1万500円)
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被災地からのレポート2012年9月12日 13:16
「ニッポンのさしすせそ」 再放送決定!
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みなさん、こんにちは!
昨年末に放送され、今年の5月再放送された
「ニッポンのさしすせそ」の再々放送が決定しました!
前回見逃された方はぜひご覧ください!
大木代吉本店の料理酒造りにかける情熱が
きっと伝わると思います!!
BS-TBS 「ニッポンのさしすせそ」(再放送)
http://www.bs-tbs.co.jp/app/program_details/index/JNT1001000
放送:9月17日 (月) あさ8時00分~
今週末はいよいよ漆喰塗りです!
その時の様子は、またご報告しますね~。
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「大木代吉本店自然郷再生ファンド」募集中!!
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被災地からのレポート2012年8月31日 17:38
投資家特典が豪華になりました!
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なんと!
福島の「大木代吉本店自然郷再生ファンド」の投資家特典がより豪華になりました!!
新しくなった盛りだくさんの特典を是非こちらよりご覧ください↓↓↓ -
被災地からのレポート2012年8月28日 10:06
酒蔵の「漆喰(しっくい)塗り体験」、募集中!
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出資者の皆さまへ大木代吉本店の蔵の修復が少しずつ進んでおります。もしも、出資に加え、実際に現地で復旧のためのお手伝いもしたい、という方がいらっしゃいましたら、是非、下記の「漆喰塗り体験」をご検討頂いてはどうでしょうか。------------------------------------------------------------------------■「漆喰塗り体験」仕込蔵の補強工事も進み、修復した壁に漆喰(しっくい)を塗ります。左の蔵が仕込蔵蔵の内部当初新設の蔵で今後の仕込を予定しておりましたが、歴史のある蔵でその空間に住み着いた酵母と共に酒造りする事がこの蔵の歴史の継承になると考えました。漆喰は湿気等を吸着するなどして蔵としての機能を高めてくれます。そして、今回、その作業を業者に頼まず、自分たちですることにしました。もし宜しければ、この漆喰塗り、お手伝い頂けませんか?※作業は素人でもできるローラーでの塗布が中心です。日時:9月15日(土)、16日(日)、17日(月) 9時〜17時場所:大木代吉本店 仕込蔵福島県西白河郡矢吹町本町9お申込:住所、氏名、年齢、電話番号、メールアドレス、参加希望日時を明記の上、下記連絡先までお申込下さい。連絡先:メール info[at]daikichi-sizengo.co.jp ([at]を@に代えて下さい) またはfax 0248-42-2162※出来次第作業終了となりますが、人数によっては2日間に短縮になる事があります。改めて参加希望の方にはご連絡します。
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被災地からのレポート2012年8月6日 13:47
現地訪問レポート-復興はまだまだこれから
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7月29日(日)に、「東北・ 復興支援スタディツアー」で大木代吉本店を訪問しました。
この店構え、伝統的な作りですが、なんとも言えないおしゃれさを醸し出していました。
ツアー一行が到着すると、まずは向かいにある地元の信金さんからお借りした会議室に移動しました。
大木社長によるプレゼンテーションで、会社の歴史や震災での被害などを、
まずはお聞きしました。
その間にも、冷たいお茶と「こんにちは料理酒」を使った牛乳羊羹を頂きました。
こんにちは料理酒が入るだけで、風味ががらっと変わるのが一口で分かりました。
その後、「発酵」を学ぶために、なんと、塩麹づくりの体験をご用意頂きました。
こちらがそのセットです。見るだけで、わくわくしませんか!?
こちらの塩麹づくりについては、次回のレポートで詳しく説明したいと思います。
この時に作った塩麹は、今頃、皆さまの冷蔵庫の中で、発酵しているはずです。^^
そして、お酒のタイプを解説していただきながら、いよいよ試飲タイムです。
初めは2グループに分かれていたのですが、あっという間にこの人だかりです。
作り手の方を前に、説明していただきながら、味わえるというのは、
本当に贅沢だと思いました。
普段はお酒を飲まない人も、興味津々に、少しずつ楽しまれていました。
大木代吉会長には、酒蔵の再建計画を模型を使ってご説明頂きました。
震災前、大木代吉本店には、14の蔵がありましたが、
震災後は全壊した蔵の他にも、いくつかの蔵は取り壊さなければならず、
(まだ最終的にはいくつ残るか、分からないそうです)
これから再建するにあたっては、必要な機能は保ちつつ、
建物は数を少なめに、統合して作っていく考えだそうです。
その後、外に行き、蔵の見学に移りました。
福島ということで、気にされている人も多いでしょうから、
ということで、まず、大木社長から、ガイガーカウンターを使って、
放射線量についての説明がありました。
古い蔵は、一見大丈夫そうでも、そのまま使えるかどうかは、外側の漆喰の壁を
剥がしてみないと分からないそうで、こちらは剥がした所の写真です。
こちらは、何とか残したい蔵で、今は、中身を空けて、修繕工事を待つような状態です。
こちらは、つい先日、解体工事が始まった蔵です。
8月中に3棟が解体される予定です。
1年以上経って、ようやく、この段階です。
この1年以上、日々動き続け、それでも、今まだこの段階であることに、
改めて復興はまだまだであること、津波が来ない地域でも、
地震の被害が甚大であったことを、改めて感じました。
今回、私自身、こちらにお邪魔するのは初めてでしたが、
これからもずっと応援していきたい、と決意を新たにしました。
そして、最後に、参加者みんなで店舗の前で撮った1枚。
この日は大変暑かったのですが、参加者全員に凍らせたおしぼりを頂いたり、
また、おみやげを頂いたり、大木代吉本店の皆さまには、大変なお心遣いを頂きました。
日曜日にも関わらず、とても暖かく歓迎して頂きました、
大木代吉本店の皆さまに、改めて御礼申し上げます。
本当にどうも有難うございました!
次回、塩麹レポート、そして、大根そばもご紹介しますので、お楽しみに。
(ミュージックセキュリティーズ・杉山)
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大木代吉本店を応援するファンド(1口1万500円)
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被災地からのレポート2012年7月31日 12:36
酒蔵の解体工事
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7月23日より、いよいよ酒蔵の解体工事が始まりました。
解体にあたっては、蔵内のタンクを移動する必要があり
細心の注意を払いながらの作業でした。
解体は、蔵全体が繋がっているため、ひとつの蔵を壊すにも隣の蔵にダメージを与えないよう
衝撃を最小限に抑えながら、丁寧に壊していきます。
まずは瓦だけを丁寧に取り除きます。
その後、外側の漆喰の壁を取り除き、さらに内側の木材を取り除きます。
今日も作業が継続して行われていますが
8月中旬には3棟が取り壊しになる予定です。
先代から歴史をともに刻んできた酒蔵が取り壊しになることは残念ですが、
二年後に着工予定の新しい酒蔵で必ずや酒造りを実現します!
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大木代吉本店を応援するファンド(1口1万500円)
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被災地からのレポート2012年7月19日 14:38
東北の仕事論(ほぼ日刊イトイ新聞)に大木代吉本店連載!
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ゼロから立ち上がる会社に学ぶ東北の仕事論(ほぼ日刊イトイ新聞)に、
今日から3回の連載で、福島の大木代吉本店について掲載していただいています!
第一回は、「銀座の寿司屋の品書に載る料理酒。」
是非ご覧くださいませ! -
被災地からのレポート2012年7月4日 14:57
「矢吹まちむすびプロジェクト」始動!
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今日は弊社が関わっているプロジェクトのイベントの紹介をさせていただきます。
プロジェクト名は「矢吹まちむすびプロジェクト」
http://www.shinlab.iis.u-tokyo.ac.jp/yabuki/index.html
このプロジェクトは、矢吹町の中の人びとを結ぶことで、
震災後の福島県中通り地域の一体再生を目指すものです。
地域住民が主体となった活動を、行政や大学の研究機関が技術・学術・人材・資金など
さまざまな側面からサポートしていく新しい試みです。
またこのプロジェクトを推進するために「矢吹町任意団体おむすび」を立ち上げました。
(矢吹町任意団体おむすび代表:大木代吉本店会長)
「矢吹町任意団体おむすび」は矢吹町住民・行政職員と東京大学生産技術研究所関係者、
各種専門家で構成されています。
さて、いよいよ7/8(日)から写真展のイベントが始まります。
町民のみなさんからご提供いただいた矢吹町の古い風景・ひと・建物の写真を展示します。
たくさんの方のご来館心よりお待ちしております!
<写真展「矢吹百年百景・大正ロマンの館展」のご案内>
■日時:2012年7月8日(日)~7月16日(月・祝)
平日 14~18時
土日 7月8日(日) 10~17時
7月14日(土) 10~17時
7月15日(日) 8~17時 軽トラ市の日
7月16日(月・祝) 10~15時 最終日
■場所:大正ロマンの館(矢吹町本町161)
■観覧料:無料
■問い合わせ先:
(展示内容等)東京大学生産技術研究所 村松研究室(担当:岡村)
TEL:03-5452-6443 FAX:03-5452-6444
(開催概要等)矢吹町商工会(担当:阿部) 矢吹町中町235-4
TEL:0248-42-4176 FAX:0248-44-2087
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被災地からのレポート2012年6月17日 11:00
発酵の講演
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先日スピルバーグ製作の「宇宙戦争」がテレビ放送されました。
映画の最後に地球を危機的状況に追い込んエイリアンが次々に倒れていくのですが、
なんとエイリアンを死に追いやったのは微生物でした。
人間が病気になるのと一緒で体内に入り込んだ微生物が
エイリアンを弱らせ死に至らしめたと。
そして人間は永い年月をかけて、それらから身を守るため免疫が出来、
共存を勝ち取ったと語られます。
微生物は自然界にあたりまえのように存在し、またそれぞれにいろんな特徴があります。
それを発酵の世界で巧みに利用したのが日本酒です。
発酵初期段階では雑菌汚染されないよう乳酸発酵を利用し、
酵母が米のデンプンを食べれるよう麹菌の酵素を利用し、
古くは口噛酒に始まり何百年という歴史の中で育まれ、
それは経験と勘という職人達の英知によって形作られてきました。
昨今は塩麹を皮切りに酒粕や甘酒など発酵食品の話題を集めています。
先週末はお取引先様から発酵についてお話をさせて頂く機会を頂きました。
日本酒は米を原料に日本の気候風土の中で育まれた国酒です。
そして米と微生物から作られた身体に優しい百薬の長です。
発酵の素晴らしさがどんどん広まれば、
未来を担う子供達の健康と日本の農地が守られます。
味噌、醤油、酢…
日本酒ばかりでなく、どれも世界に誇れる日本古来の発酵食品です。
家庭料理に日本の伝統食を一品でいいです、まず一品増やしてみませんか?
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