大木代吉本店自然郷再生ファンド ファンドニュース
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被災地からのレポート2012年4月3日 14:36
「日本の酒情報館」イベントへ出展!!
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3/21に新橋「日本の酒情報館」で利き酒会を行いました。
流通業者様向けの展示会で新酒を中心にご紹介させて頂きました。
▼商品リスト▼
・新酒
自然郷生酒
自然郷明日への架け橋
舟出
自然郷大吟醸
・熟成
自然郷磨き八割
自然郷キュヴェ18
・リキュール
自然郷梅酒
自然郷柚子酒
自然郷卵酒
自然郷ヨーグルト酒
・料理酒
こんにちは料理酒
今年は仕込配合やもろみ管理を改め、
全般的にやや辛口ですっきりとした印象と講評頂きました。
新商品のヨーグルト酒は「お宅でこんな酒が作れるんだ!」
という声もありました!
これからどんどん進化していきます!
たくさんの方にご来場頂きありがとうございました!!
なお、会場1Fの日本の酒情報館では、
全国のお酒が取り揃えられイベント毎に利き比べが出来ます。
お近くにお越しの際はお立寄下さい。
日本の酒情報館
http://www.japansake.or.jp/sake/information/
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「大木代吉本店自然郷再生ファンド」詳細はこちら↓↓↓
https://www.securite.jp/fund/detail/222
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被災地からのレポート2012年3月26日 16:46
この1年を振り返る ~レポートのご紹介~
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みなさん、こんにちは。
先日より「大木代吉本店自然郷再生ファンド」詳細ページより、
大木代吉本店のこの1年間の歩みを振り返るレポートを
アップしております。
改めて皆様にご報告させて頂きます。
本ブログでは震災後、復興に向かう大木代吉本店の状況を
主にご報告させて頂いておりますが、上記のレポートでは、
改めて震災による被害の大きさ、蔵元の苦悩などを
ご紹介させて頂いております。
すでにファンドにお申込頂いた方も、これから参加を検討されている方も、
ぜひご一読頂けると幸いです。
「震災から1年、これまでの歩み」:
http://oen.securite.jp/specialarticle/222/
引き続き大木代吉本店をご支援頂けますよう
よろしくお願いいたします。
(以下、昨年11月に現地訪問した際の写真です)
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大木代吉本店を応援する被災地応援ファンド、
「大木代吉本店自然郷再生ファンド」詳細はこちら:
https://www.securite.jp/fund/detail/222
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被災地からのレポート2012年3月16日 16:41
玄葉外務大臣主催レセプションに参加しました
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皆様こんにちは。大木代吉本店より近況のお便りが届きました!-------------------------------------------外務省飯倉公館での「東日本大震災後の1年に際する玄葉外務大臣主催レセプション」に参加しました。外交団、被災地の関係者、さらに被災地支援に尽力いただいた在日米軍関係者が招かれ、その席で復興と福島の清酒の安全をPRしました。私どもでは先日ブログでも紹介した自然郷大吟醸の袋搾りを振る舞わせて頂きました。有り難い事におかわりを求められる方もいらっしゃったりと新酒の評価も上々でした。まだまだ復興途上ですので、被害の甚大な岩手、宮城、また特に復興の遅れている福島へご支援を賜りますようお願い申し上げます。
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大木代吉本店を応援する被災地応援ファンド、
「大木代吉本店自然郷再生ファンド」詳細はこちら:
http://www.musicsecurities.com/communityfund/details.php?st=a&fid=222
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被災地からのレポート2012年3月12日 19:10
大吟醸の最後の工程です!
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皆様こんにちは。大吟醸が終わりましたので、大木代吉本店の佐久間さんより、大吟醸の最後の工程の様子が届きました。------------------------------------------------------大吟醸の仕込も大詰め。最後は添加する醸造アルコールの調整です。醸造アルコールは、特に大吟醸においては大吟醸特有の華やかな香りと味のメリハリを作ります。香りは酵母が作りのですが、そのままお酒を絞ると大半が粕に移行してしまいます。そんため酵母から香りを分離する際に少量の醸造アルコールが必要なのです。この日はその醸造アルコール量の検証です。今回はもろみ100mlに対して30%、33%、35%濃度のものを適宜加えました。面白いもので、ちょっとした違いが全く別次元のものが生まれたりもするんです。(テイスティングをする様子)いよいよ上槽(じょうそう)です。大吟醸の上槽では、醸造アルコールを加えると同時に酵母の自己消化が始まるので、短時間で作業を終えなくてはいけません。今年から会津の名倉山酒造さんのご指導で作業方法を改めました。加工した酒袋をあらかじめ吊って、そこにもろみを流し込むのですが、めちゃくちゃ早いです!(袋吊り)ようやく大吟醸が出来ました!応援してくれた皆様、どうもありがとうございました!(大吟醸 雫)
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大木代吉本店を応援する被災地応援ファンド、
「大木代吉本店自然郷再生ファンド」詳細はこちら:
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被災地からのレポート2012年3月1日 11:53
大木代吉本店を知る
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皆様こんにちは。ミュージックセキュリティーズの森田です。今日は、大木代吉本店をもっと知っていただけたらと思い、大木代吉本店のお酒にかける思いをお伝えします。大木代吉本店の大木会長は、大木代吉本店が参加している「良い食品を作る会」の参加認定基準を読み上げました。以下は、大木代吉本店が、製品をつくるうえで大切にしている姿勢です。「良い食品を作る会」認定基準:【4条件】一、 安全で安心して食べられること。一、 ごまかしのないこと。一、 味の良いこと。一、 価格が品質に応じて妥当であること。【4原則】一、 原料の厳選。一、 加工段階の純正。一、 時代環境に曲げられない企業姿勢。一、 消費者との関係重視。(説明会にて、参加者と対話する大木会長の奥さん)震災で、14棟あった蔵のうち、5棟が全壊し、5棟が大規模半壊、4棟が半壊しました。震災後は、崩壊した蔵に残った酒を救い出すため、大木社長はじめ大木代吉本店の社員は、ヘルメットをかぶって瓦礫の中へ入り込み、お酒を取り出すことに必死だったそうです。大木社長は、「なんでもやってやる!」という思いで、崩壊した蔵の中へ何度も入り、余震が来るたびにいったん外に出て、そしてまた戻る、ということを繰り返していたそうです。こういったお酒にかける思いの強さは、大木代吉本店の酒の品質に表れています。現在は、残った蔵で酒造りをしていますが、中は柱が折れていたり、ワイヤーでなんかと支えている状態です。修繕費は、新しく蔵を建てるより費用がかかります。「新しい蔵を建て直し、まず物づくりをする環境を整えたい」と大木さんは話します。(大木代吉本店では、障がい者の方々の雇用を推進しています。このお酒の藁包みは、障がい者の方々がひとつひとつ丁寧に包んでくださったものです。大木社長は、「今度は酒造りも挑戦させてあげたい」と話していました。)どうぞ応援よろしくお願いいたします。
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大木代吉本店を応援する被災地応援ファンド、
「大木代吉本店自然郷再生ファンド」詳細はこちら:
https://www.securite.jp/fund/detail/222
現在のファンドの調達状況は、こちらでご確認できます: -
被災地からのレポート2012年2月28日 10:47
大木社長が来場します!自然郷応援イベント情報!
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みなさん、こんにちは。以前、本ブログでもご紹介しましたが、東京・新丸の内ビルにて毎月第4火曜日に、大木代吉本店を応援するイベントが開催されています。<過去の記事>イベント紹介記事:イベントの様子:イベント参加蔵元インタビュー:本日2月28日(火)もイベントが開催されます!そして、本日は大木代吉本店の大木社長が来場します。(当日のご連絡となり大変申し訳ございません)蔵元と直接話せる貴重な機会ですので、お時間のある方はぜひご来場ください!!「大木代吉本店自然郷再生ファンド」詳細はこちら:
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被災地からのレポート2012年2月27日 12:52
地元の様子は今
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皆様こんにちは。
ミュージックセキュリティーズの森田です。
本日は、先日行われたセキュリテ被災地応援ファンドの説明会に、
福島よりいらっしゃっていた大木代吉本店の大木さんから
伺ったお話を皆様にお伝えいたします。
大木さんは、東京で地震が起きる可能性が高いという報道を聞き、
あの福島での経験が頭をよぎり、東京へセミナーに来ることが正直怖くて躊躇したそうです。
しかし、できるかぎり多くの方に、大木代吉を知ってもらい、応援していただければと思い、
乾パンと水をリュックに詰めて今回東京へ足を運んでくださりました。
大木さんに現在の地元の様子を伺うと、
町はシャッターを閉めていく店が続々とあり、
閑散とし、いまだ復興はしていないのが現実だそうです。
国の補助も間に合わず、借金を背負い、
素晴らしいものを提供し続けてきた歴史ある店が、
店をたたむことを余儀なくされているそうです。
大木さん始め、事業者の方々がセミナーへ持ってきて下さった食べ物や飲み物は、
本当に品質が高く、妥協を感じさせない美味しさで、
日本の誇りのように思えました。
「こんな年(70代)だけれど目標が持てて嬉しい」と語る
大木さんの復興への思いは強くゆるぎないものです。
日本の皆で、被災地の事業再開を少しずつでも応援できたら
どれだけ素晴らしいことだろうと思います。
今後とも何卒宜しくお願いいたします。(大木代吉本店では、障がい者の方々の雇用を推進しています。このお酒の藁包みは、障がい者の方々がひとつひとつ丁寧に包んでくださったものです。)============================
大木代吉本店を応援する被災地応援ファンド、
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被災地からのレポート2012年2月21日 19:39
最高に美味しいヨーグルト酒
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皆様こんばんは。
ミュージックセキュリティーズの森田です。大木代吉本店の新製品「ヨーグルト酒ポンカン 自然郷」をご存知でしょうか?!これが、本当に美味しいんです!!!私はお酒が実は苦手なのですが、これは別格で、「美味しい、美味しい!」と喜んで飲みました。気に入りすぎて、友人や家族にもあげようと思います。素材を厳選した北海道のヨーグルトと四国のポンカンと大木代吉本店のお酒が絶妙にマッチしています。この新商品が開発されるまでの裏話をここで少しお話ししますと、大木代吉本店の大木さんは、毎日ヨーグルトを飲み続けていて、なんと8kgも体重が減量したそうです。ネットショッピングで購入できるようですので、是非検索してみてください。これは本当にお勧めです。
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被災地からのレポート2012年2月20日 10:27
大吟醸の仕込み
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皆様こんにちは。
大木代吉本店の大木さんより皆様へお便りが届きました。
大吟醸の仕込の様子です。
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▶大吟醸の仕込は当蔵のようなローテクな蔵でも
ちょっとだけバイオテクノロジーが必要です。
それを経験と勘とで状況分析する。
データと五感、とにかく大吟醸は管理なんです。
さあ、始まりました。
添仕込(酵母投入)
仕込(留後)3日目
5日目
7日目
▶ローテクな蔵でちょっとの数学
大吟醸では福島県の金賞受賞方程式であるAB直線を駆使して。
これは糖やアルコールによる酵母の濃度圧迫から開放するためのもので、
追水と言って仕込をした後に加える水によって酵母の増殖しやすい
水だまりをつくりそして増殖を促します。追いかけて加えるみず、追水です。
酵母はアルコールが12%以上になると自分で作ったアルコールで
増殖出来なくなるため12%に達するまでが勝負なんです。
頑張れ酵母。チャチャチャ!酵母!チャチャチャ!酵母!…
AB直線
しかし今年はめちゃくちゃ溶けます。
すでに濃糖状態…
でも大丈夫、しっかり酵母を増やしますよ〜
福島方程式「AB直線」があるから。
(大木代吉本店 大木雄太)
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被災地からのレポート2012年2月15日 14:31
白河だるま市
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2月11日、福島県白河市の市街地でだるま市が開かれました。
白河だるまは眉が鶴、ひげが亀、もみあげとあごひげが松竹梅を
表しているのが特徴です。
この日は天候にも恵まれ大勢の人でにぎわいました。うちでは、吉田酒店さんのご協力を頂き恒例の樽酒の量り売りをしました!この時ばかりはだるま一色で、お酒の販売にも白河だるまの絵をあしらったラベルを使用します。皆さん願い事が叶った年は目に墨を入れたりと、思い思いに楽しまれているようです。いつも大変ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。(大木代吉本店 大木雄太)============================
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