船大工 佐藤造船所ファンド ファンドニュース 被災地からのレポート
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被災地からのレポート2011年12月26日 10:30
【佐藤造船所】震災直後の様子 その2
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ミュージックセキュリティーズの杉山です。今日も昨日に引き続き、震災直後の写真をお届けします。私が初めて佐藤造船所に伺ったのは11月でしたが、その時には大分片付いていました。11月には、佐藤造船所のファンドを初め、9本のファンドの募集を開始しました。震災から9ヶ月が経ち、中には「まだ被災地応援ファンドで募集するの?」と疑問に思う方もいらっしゃったかもしれません。しかし、4月や5月にファンドの募集をした事業者さんも含め、実際に大きな資金需要が発生するのはこれからなのです。これまでは、ガレキの撤去や復旧作業が中心でしたが、これからようやく事業復興に向けた投資が始まります。どうぞ皆様、4月や5月に被災地のために寄付や投資をした方も、今一度、被災地のことを思い出し、復興のための応援ファンドにご協力をお願いします。工場内は木材などで、足を踏み入れる場所も無いほど、ごった返しています。辛うじて、作りかけだった船と分かります。中は滅茶苦茶で、ほとんどの窓と壁の一部が流出してしまっています。2階から。------------------投資家特典は、石巻を満喫する万石浦クルーズと佐藤造船所見学会へのご招待「船大工 佐藤造船所ファンド」の詳細・お申込はこちら:
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被災地からのレポート2011年12月25日 23:56
【佐藤造船所】震災直後の様子 その1
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ミュージックセキュリティーズの杉山です。年末の三連休、いかがお過ごしでしたか?さすがに年末、今年を振り返る特集が多く、震災の映像が沢山出ましたね。これまでは、佐藤造船所の今の様子をご紹介してきましたが、これから少し、震災直後の写真をご紹介していきます、震災前の佐藤造船所には、こうしたレールを伴う船を陸にあげるための「上下架設備」が6つありました。震災で、これらがだめになり、震災後、当面はこのうち1本だけを復旧させ、事業を再開していく予定です。上下架設備のレールには、海中部分があります。一見して、ぐにゃ、っと折れ曲がっているのが分かりますが、さらに海中部分がどうなっているかを調べるには、実際に潜って見てみないといけませんが、そうした作業にも、まずは佐藤兄弟がウエットスーツを着込んで行います(その様子はまた別の機会にご紹介しますね!)佐藤造船所の陸側の側面はほとんどはがれています。ここを水が通っていたのだ、ということが想像できる写真です。木の柱や枠が残っていることに軽い驚きを覚えます。では、また次回に続きます。------------------投資家特典は、石巻を満喫する万石浦クルーズと佐藤造船所見学会へのご招待「船大工 佐藤造船所ファンド」の詳細・お申込はこちら:
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被災地からのレポート2011年12月24日 15:16
【佐藤造船所】写真でみる佐藤造船所 その2
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こんにちは、ミュージックセキュリティーズの杉山です。前回から間が空いてしまい、すみません。佐藤さんからも、たくさん写真を頂いたので、こちらでどんどん紹介していきますね!今日は、引き続き、私が11月にお邪魔した時の様子です。電気はつけていないくても、光が入ってとても明るくなっています。右手が海です。木材は、震災後にかき集めてきた木っ端などで、使えそうもないような端材でも、いろいろ用途はあるそうです。造船所が、海と陸と間にある、というのをよく感じさせます。佐藤造船所のヘルメット。渡波湾の向こう岸も見えます。造船所内の一角に番犬で愛犬。シェパードのウェンディーちゃんが繋がれているスペースがあります。よく慣れています。造船所のすぐ裏にあった自宅も被害に遭い、まだ住める状態ではないため、震災後、佐藤さんは残っているのですが、ご家族は別の場所に避難しています。そんなとき、ウェンディーちゃんの存在にはとても癒されたとおっしゃっていました。作り途中の船です。佐藤造船所では、今後、商業漁船の他に、こうした個人向けのシーカヤックなどの製造もしていこうと、震災前から取組を始めていました。市販のシーカヤックを購入し、それを研究しながら、試作を重ねたりするそうです。そうやって、実際に作れてしまうっていうのが、すごいなぁ、と素人感覚ではただただ感心するのですが、シーカヤックと言えど、船は船、ということで、熟練の船大工さんにかかれば、できてしまうんですね。佐藤文彦さんは、シーカヤックのインストラクターのライセンスも持っているということで、佐藤造船所見学会の際には、もしかしたら乗せてもらえるかもしれません!------------------投資家特典は、石巻を満喫する万石浦クルーズと佐藤造船所見学会へのご招待「船大工 佐藤造船所ファンド」の詳細・お申込はこちら:
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被災地からのレポート2011年12月6日 00:56
【佐藤造船所】写真でみる佐藤造船所 その1
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こんにちは。ミュージックセキュリティーズの杉山です。「船大工 佐藤造船所ファンド」の募集にあたり、石巻にある佐藤造船所に何度かお邪魔し、とてもたくさんの写真を撮ってきました。造船所では、佐藤文彦さん(佐藤兄弟のお兄さんの方)に、いろいろ説明を伺いましたが、例えば、釘一本とっても、非常に奥が深く、専門的でなかなか難しかったです。詳しいことについては、いずれ佐藤さんからの解説を待つとして、まずは私の方から、何回かにわけて、写真をご紹介します。まずは、概観です。渡波湾に面して、海に接っして建っています。ショベルカーが作業している辺りは、津波の前にはドックや上下架設備がありました。2階部分から撮影しました。正面のシャッターは、船の出入り口で、海との境目です。津波後の引き潮でシャッターはめくれあがって、持っていかれてしまったそうです。今は、簡易的なシャッターがついています。もう少し寄った写真です。こちらが佐藤造船所の作業船になります。投資家特典の万石浦クルーズは、こちらの船で繰り出す予定です!先ほどの写真でいうと、作業船の左奥にあたるのがこちらの空間です。左手前に見える中2階は、佐藤兄弟が震災後手作りした作業場です。さすが「船大工」というだけあって、こういうのがいかにも簡単に作れてしまうんだ、と感心しました。造船、というと、鉄工なイメージがありましたが、木材がいたる所に会ったのが印象的でした。では、本日はこの辺で。------------------投資家特典は、石巻を満喫する万石浦クルーズと佐藤造船所見学会へのご招待「船大工 佐藤造船所ファンド」の詳細・お申込はこちら:
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被災地からのレポート2011年11月27日 20:03
「船大工 佐藤造船所ファンド」の募集開始
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