盛屋水産つなぎ牡蠣ファンド ファンドニュース 被災地からのレポート
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被災地からのレポート2011年12月26日 18:30
【盛屋水産】かつての自宅を残す その2
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盛屋水産を熱く応援してくださる 気仙沼の水産物加工会社の斉吉商店さん。
斉吉さんとの会話をつうじ3階まで波をかぶったかつての自宅 「唐桑御殿」 を残すことを決めました。
心に決めたものの、心に決めたはずが養殖のこと、今の自宅のこと、それから。この残すことにする家を具体的にどうしていく?という目の前にある膨大な「どうしよう」を前に「かつての自宅を残す」と決めたはずの心が、翌朝にはしぼんでいたりすることもありました。( 続きはこちら ) -
被災地からのレポート2011年12月19日 15:15
【盛屋水産】 年末のご挨拶
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ご出資いただいた皆様
毎日毎日、ひたすら今は牡蠣の種はさみ作業、帆立の耳つり作業、わかめの種はさみ作業、とまだまだ悲しい海に仕込んでおります。
でも確実に元の美しい海に戻りつつある事 は間違いありません。
愛情たっぷりかけて育て水揚げした牡蠣・帆立、そして弊社の牡蠣を使っていただく斉吉商店さんを含め、お客様皆様誰もがうなずく商品を、一日でも早くお届けしたいと思っています。見守ってくださり、本当にありがとうございます。
夕焼けの美しい唐桑町で、いつの日か皆様にお会いできる日を心よりお待ち申し上げております。盛屋水産つなぎ牡蠣ファンドの詳細および申込はこちら
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被災地からのレポート2011年12月15日 12:00
【盛屋水産】かつての自宅を残す その1
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ミュージックセキュリティーズの神谷です。
盛屋水産は、気仙沼市唐桑町でぷりぷりの牡蠣の養殖を行ってきました。今回、ブログで自宅でもあり、町の文化的シンボルである唐桑御殿を活用したビジネスを展開する経緯をリアルにつづっていただいております。
どうぞ、お読みください。
盛屋水産を営む菅野家。かつての自宅は「唐桑御殿」と呼ばれる3階建ての家でした。「唐桑御殿」とは、遠洋漁業で栄えた気仙沼市唐桑地区で、船頭や船員が競うように建てた入母屋造り(いりもや づくり)の勇壮な家です。入母屋造りでは、屋根の構造が上部が2勾配(切妻造り)、下部が4勾配(寄棟造り)となっており、日本では古来より格式の高い建築様式のようです。( 続きはこちら ) -
被災地からのレポート2011年12月11日 21:00
【盛屋水産】 記念すべきお客様
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11/30に東京であったミュージックセキュリティーズさんの被災地企業応援ファンド説明会。その説明会に参加され、それまで盛屋水産のことを知らなかった方が、東京から早速牡蠣を見に来てくださいました。
記念すべき初めてのお客様!
ナカイ様、ご友人の皆様、ありがとうございます。ファンドで集めさせていただく資金を使い、訪ねてくださる皆様のお休み処として活用していく、かつての自宅「唐桑御殿」の前で、いちよ&親戚の子どもと記念撮影です。
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被災地からのレポート2011年11月30日 02:08
【盛屋水産】「盛屋」という名前
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盛屋水産の 盛屋 とは 菅野家の屋号です。気仙沼市唐桑町では多くの家に屋号がついており、今でも普通に使っています。こんなものまで発行されているぐらい!
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被災地からのレポート2011年11月30日 00:14
盛屋水産つなぎ牡蠣ファンド受付開始
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「盛屋水産つなぎ牡蠣ファンド」の受付を開始しました。詳細・お申込はこちら:https://www.securite.jp/fund/detail/218
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被災地からのレポート2011年11月27日 21:05
【盛屋水産】現在の作業小屋!
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3.11の津波で加工場は全壊し、養殖用筏、一艘を除く船、養機械・用具類はすべて流出しました。地盤が下がり満潮時は冠水するため、海べりにはまだ作業場を建てることができません。そこで!海の上に小屋を浮かべ、作業開始しました。手作りの作業小屋が完成して2週間ほど。小屋の外枠は津波で壊れたものを譲っていただき、大工さんにお願いして屋根などを修理。
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被災地からのレポート2011年11月26日 14:39
【盛屋水産】 気仙沼つなぎ牡蠣の仕事。 ブログ開設!
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現在、ファンドの準備を進めている「盛屋水産」のブログが開設されました。その名も、「盛屋水産 気仙沼つなぎ牡蠣の仕事。」です!是非、ご覧下さい。盛屋水産の一代さんも、11月30日の「セキュリテ被災地応援ファンド説明会」に参加します。直接お話を聞ける貴重な機会です。是非、皆様、お越し下さい。