世嬉の一酒造 蔵とビールファンド ファンドニュース 2014年11月

被災地からのレポート2014年11月23日 14:15

大阪の10年以来のお付き合い先、西尾さんの20周年記念イベントに参加しました。

本日は、大阪のenibruさんの経営者西尾様の20周年パーティーに参加しました。

業界では親方といわれて親しまれています。

craft beer dining enibru様の詳細はこちら

enibru様とのお付き合いは、西尾さまがアジャラというお店を経営していたときです。

もう10年以上前ですが、今でも鮮明に覚えています。

突然電話が来て、「これから地ビールをお店におきたいのですが、御社のビールを使用させてくれませんか?」という電話です。

その当時、クラフトビール(当時は地ビールと呼ばれていました。)は全く売れなく、関西地方には当社のビールをお送りしたことはありませんでした。

当時のいわて蔵ビールは経営も大変で、部門を廃止するか継続するかを話し合っていた時期でした。結局縮小して継続することになりました。ですので、販売するため、私自身で醸造し営業し納品するという一人プロジェクト状態でした。

様々なところに飛び込み営業をしては、高いし売れないよといわれ続けていたときです。

ところが、西尾さまは東京で当社のビールを飲んで電話してきてくれたのです。

その電話を頂いたとき、すごく嬉しかったことを今でも思い出されます。

あれから西尾さんのお店の業態や店名が変わっても当社のビールをご愛用していただいております。

それどころか、そのおかげだと思うのですが、私達いわて蔵ビールは関西地方でもご利用いただている店舗が増えていきました。

最初の1歩になった店舗。

そして最初の1歩になった出会い。

最初が西尾さんの店舗でいわて蔵ビールは幸運だったと思っています。

ビールを大切に扱ってくれるお店だからです。

(もちろん、今のクラフトビールを扱う店舗はそういうお店が沢山ありますが、その当時はほとんどクラフトビールを扱った店がすくなく冷蔵していないお店も多かったのです。)

そして、今回参加し、そこで働くスタッフやお客様とお話していると最初の1歩が西尾さんで本当によかったとさらに実感しました。

一言で言うとスタッフもお客様も「温かい!」

enibruで働いているスタッフはもちろんのこと、以前働かれていたスタッフの方がお手伝いに来たり、もとスタッフがお祝いで家族で参加したり・・・

お客様も温かい。東京や名古屋からも来ていたようです。

話している雰囲気、笑顔、そんなところから自然と感じられます。

このような縁をつむいできた西尾さんを尊敬しつつ、私も経営者としてこうでなければならないと感じたひとときでした。

西尾さんとの写真。バックの看板は、西尾さんが20年前に起業した際の店舗の看板です。西尾さんの人柄と原点を目の前にしテンション上がってしまいました。

現enibru店長の森さん。お話していると西尾さんに雰囲気がそっくりですね。会うたびに似てきていると感じます。

凄いですね~

いい出会い、大切にするご縁。

今回のイベントに参加させて頂き、何が大切か教えていただけたひとときでした。

大阪の中百舌鳥駅のすぐ近くにあるお店です。

お近くに行った際にはぜひ遊びにいってみてください。

enibru様の店舗情報

店舗名 enibru(エニブリュ)
営業時間 営業時間→17:30~25:00
(LO お料理24:00 お飲物24:30)
平均ご利用金額 ¥4,000~¥4,999
カード 可(VISA、MASTER、JCB、AMEX、Diners)
サービス料
チャージ
席料300円
(季節の地野菜お通し2種付き)
住所 大阪府堺市北区中百舌鳥町2丁71【B1】
電話 072-255-8317
E-mail info@eni-bru.com
アクセス 地下鉄御堂筋線 なかもず 徒歩1分
南海高野線 中百舌鳥 徒歩1分

 

世嬉の一はいい出会いと縁を大切にし、今日も元気に営業中です。

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被災地からのレポート2014年11月22日 12:14

陸前高田の美味しい牡蠣で黒ビール醸造しています。

今年の陸前田高の牡蠣でオイスタースタウト仕込みました!

 

秋のとても気持ちのよい天気の中、中庭で徳蔵cafeのコーヒーを飲まれている素敵な女性がいました。

スタッフたちが騒ぎ始めていたので、どうしたのかなぁと思ったら、八神純子さまでした。八神様は震災後東北でコンサートを多数行って頂いている方です。

今回も岩手でコンサートした際に、当社にお立ち寄りいただいたようです。

スタッフたちも喜んで、プライベート?でくつろいでいるところ、サインや記念写真をお願いしたら、快く承諾して頂きました。

気持ちのよい秋晴れがもっと気持ちよくなったひとときでした。

さて、今日は朝からオイスタースタウトを仕込んでいます。

今年の陸前高田でとれたぷりぷりの牡蠣を使用しています。

入社3年目の中澤君。ビール醸造の手伝いや瓶詰めなど行っていただいています。

今日は牡蠣の洗浄や醸造前の事前処理を行っていました。

料亭に出してもおかしくない、牡蠣が毎回隣町からとどきます。

中澤君、食べたくなるそうです!

陸前高田広田湾産の牡蠣は震災でダメージを受けましたが、今は元通りに出荷し始めております。山から来る滋養のある水が美しい広田湾で美味しい牡蠣を育ててくれております。

磯の香りもとても気持ちのよい、そのまま食べたくなる牡蠣の身です!

もちろん、牡蠣の殻も使用します!

牡蠣の殻も使用します。取れたてなので、磯の香りがあるのと、よく小さいホヤもついてきたりします。美味しいですよ!

牡蠣の黒ビール(オイスタースタウト)を醸造したときは、よく、キワモノと思われていました。でもこのビールほど、伝統があり、科学的にもビール醸造に適したものはないと思います。

オイスタースタウトとは、19世紀から20世紀の変わり目に、イングランドのコルチェター・ブルーイング社が「オイスターフィ-スト・スタウト」というビールを醸造し、毎年オイスターの季節に売り出したのが始まりです。


その後いくつかの醸造所で生産され、一時はイギリスからアジア・アフリカ・アメリカにまで輸出していました。しかし、1960年代後半に生産が中止され、約30年間は製造されなかったのですが、最近アメリカで復活していました。


また、黒ビールと牡蠣の取り合わせが美食家に流行しだしたのは、それより昔の1759年に「ギネススタウト」が生まれたからです。


オイスターのデリケートな潮の香りとスタウトの強い麦芽風味は口の中で誠に絶妙なハーモニーを奏でるため、この2つの酒と料理の組み合わせがもっとも理想的なサンプルになったからです。

(世界ビール辞典より抜粋)

また、牡蠣の殻はカルシウムでできており、ビールの醸造の水をよくし、醗酵を助けたり、ビールの清澄にもよいといわれております。

また、身は、泡もちを良くしたり、黒ビールの奥行きをつくってくれます。

「オイスターソース」をイメージするといいですね。牡蠣を使用して、濃厚な美味しいソースができるのと一緒です!

ですので、オイスタースタウトは、岩手の美味しい牡蠣をしようして、より美味しいビール醸造ができるのです。

冷えた空気の中、蒸気むんむんで醸造を行っています。

牡蠣の殻を入れています。これがとてもいい結果を生むのですね~

 

もしろん身も入れます。

身を沢山入れることで、美味しいビールになります。

牡蠣を入れることで濃厚なのですが、べたつかず美味しいビールになるのですよ!

 

実は世界で数かずのビール大会で受賞した他、上記のような本に掲載されました!

世嬉の一では、地域のすばらしい食材を使用して美味しい商品開発が今日も元気に行われています。

ビールを飲んで、岩手のすばらしい風景を思い浮かべていただければ幸いです。

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被災地からのレポート2014年11月21日 18:52

学生さんたちが職場見学に来てくれました。

朝の8時30分。もう太陽が暖かく照らしてる中、草花には霜が降りてました。

まだ溶けていないので、気温が低いことが伺えます。

まるで、ちょっとアナユキの世界ですね。

こんな感じです!

そして、今日は地元の高校生が職場見学に来てくれました。

夕方16時からの案内でした。当社の土岐さんが案内しています。

土岐さんの説明は、蔵の歴史、建物の役割、酒の作り方、そして餅文化まで様々です。

当社に来ていただいたのは、地元の高校生(定時制)の生徒さんたちです。

実は当社を手伝ってくれる生徒さんも数名います。

当社に来ている子達も一生懸命大人に混じってがんばってくれます。

レストランで3年間で餅の手ぎりや盛り付けがうまくなった子。

ビール部門で瓶詰め・樽詰めまで任せられるくらい育った子。

最初は、挨拶の仕方がちょっと・・・であったり、声が小さかったりするのですが、

日に日に変わり、大人になっていく姿をみると、頼もしいなぁといつも思います。

今年も2人の生徒さんがあと数ヶ月で世嬉の一を卒業し社会人になります。

感慨深いですね。

自分が高校生のときは「部活」、大学時代は「遊び?」で頭がいっぱいだったような気がします。

そんな中で、働きながら勉強する彼らを見て美しいと感心してしまいます。

また、世嬉の一を手伝ってくれている子供たちはおばさま方、おじさま方に鍛えられ、

立派な社会人になるのだろうと思います。

案内した土岐さんも生徒さんが真面目にきいている姿にいつもより説明に熱が入ったようです。

今日も世嬉の一は、地域の方々に支えられて元気一杯営業中です!

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被災地からのレポート2014年11月20日 18:54

とうとう発売します。クリスマス用のスパークリング清酒

とうとう醸造しました。

クリスマス用のスパークリングな日本酒!

食中に飲んでも飽きない、甘ったるくないお酒にしました。

炭酸が結構きいているので、乾杯から食中と飲めるお酒です。

精米歩合:60%

原材料:酒米(トヨニシキ)、糀、炭酸

アルコール度数:15%

れっきとした日本酒なのですが、飲みやすい美味しいお酒になっています。

日本酒もワインのように日常で飲んでほしいという思いから、世嬉の一が送る

新しい商品です。

今回、300本限定醸造で発売を開始しました。

よかったら、お試し下さい。

詳細はこちら

↓↓↓

http://shop.sekinoichi.co.jp/products/detail.php?product_id=193

今日も世嬉の一は新しいチャレンジで元気に営業しています!

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被災地からのレポート2014年11月16日 17:22

建部清庵で町おこし!当社の専務さすがです!!!

今朝は曇りでとても寒かったのですが、裏手の磐井川に行ってみると、遠くの須川岳が綺麗でした。

この写真は雲がかかっているのですが、雲の切れ目から、山の雪が反射して綺麗な風景です。

私が好きな一ノ関の風景の一つです。

 

さて、昨日の河北新聞に掲載されていた東北魂ビールプロジェクトの記事を見ていたら・・・・

違うページに当社の専務が中心となって行っている野草の町おこしの記事が掲載されていました。

しかもこちらはカラーで一回り大きい記事j!

びっくり。

こちらです。

↓ ↓ ↓

いつの間に・・・・私が東北魂ビールプロジェクトを行っている間に、専務は建部清庵の野草で休耕田畑を含めて解決する町興しを画策しています。そして、今実践したのですね・・・・いつもびっくり振り回されてます。

専務が記事を持ってきて、これからは野草で一ノ関をもちあげるのよ。餅ともドッキングして・・・と話しています。

とりあえず、四代目に下った指令は、この建部清庵膳を来期までに仕上げること。

実際に私も食べてみたら、美味しいし、ヘルシーだし、とてもよかったです。

常に地域を考え猪突猛進している専務に引っ張られて、世嬉の一は今日も元気に営業中です。

注釈)

建部清庵:一ノ関の偉人。飢饉にあえぐ農民を救うために、救荒書を記載しているだけでなく、農家の経済発展のための試作など様々行った、蘭学者。市民ならダレでもしっているえらい方です

専務:当社の三代目の奥さん。割烹料理だった蔵元レストランを地域の食文化の発信基地として生まれ変わらせるため、日本で数少ない餅・ハット料理の店に25年前にし、もちでずーと町興しをしていた人。いつもつきぬけた事をいいつつも町のためにが口癖。みんなが凄いといっているが、四代目はいつも振り回されてちょっと疲れている・・・・でも尊敬しています。

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被災地からのレポート2014年11月15日 19:09

当社のクルミ汁粉がじゃじゃじゃTVに取材していただきました!

今日もいい天気です。日に日に寒くなってきていますね。

今日は、IBCテレビさんが起こしになり、当社のくるみお汁粉を取材していただきました。

取材されたのは、もちサミットでも提供した、胡桃のお汁粉。

隠し味に、ココナッツが入っています。

真剣に商品を撮影するスタッフ!

岩手県である「じゃじゃじゃTV」という番組で放送されます。放送日は12月6日(土)9時25分~11時30分の間です!

お餅のスイーツ特集だそうです。

この撮影には餅に長く関わっている、専務が出演しました。

この『くるみのお汁粉』も当社の専務が考えたものです。

専務は地域の若い人たちがより餅に親しむよう、伝統的なものだけでなく、創作餅もどんどん生み出しています。

当社の「もちフォンヂュ」もその一つです。

さて、この『くるみのお汁粉』も若い人に食べてもらいたいというスイーツということでなく、健康も気をつけてつくったそうです。

この『くるみのお汁粉』には、ココナッツと豆乳を隠し味にしております。

実はこれ、アンチエイジングの先生が教えてくれた西太后の料理から発案したそうです。

専務は健康で美味しさも増す食材をプラスしたのです。

すごいですね~。

でもさすが73歳。ディレクターにお構いなく自由に話しています。

その様子はこんな感じです。

 

専務は自由に話し、いつの間にか、今夢中な野草で町興しに関して、ディレクターさんやアナウンサーの千葉様に熱く語っていました。多分、これは放送されないでしょう。

さすが専務!

最後に記念写真! 千葉星子アナウンサーと大柏ディレクターと一緒に記念撮影です。

世嬉の一は今日も健康で美味しい餅で元気に営業中です!

 

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被災地からのレポート2014年11月15日 14:45

NHKさんが餅文化の取材に来て頂きました。

秋晴れの世嬉の一。真っ赤に染まった紅葉が綺麗です。風はちょっと寒いですが、澄み渡った青い空が気持ちを晴れやかにしてくれます。

井戸の水に紅葉が浮かびとても綺麗です。夏は冷たいと思った井戸水ですが、秋には温かく感じます。

水温が一定なので、気温が低いとそうなるのですね。とても不思議に感じます。

今日もコンコンと水がわいております。

さて、本日NHKの美の壷が世嬉の一に取材に来て頂きました。

番組内容や放送日は未定ですが、一ノ関の餅文化に関しての取材です。

まずは、もち搗きです。当社では当たり前だと思う一本杵でつくのも珍しいとのこと・・・

普通にやっていると気づかないことも多いですね。

もち搗きはベテランの土岐さん、合いの手にはしめさんが入りました。

そして、テレビデビューした松坂君!今年の4月に厨房調理担当で入社した期待の新人君です。

ちょっと緊張しているのかぎこちないですが・・・全国デビューおめでとう!

そして、もち搗きの取材が終わったら、次はもち本膳の取材です。

もち本膳とは、その名前のとおり餅のお膳ですが、餅の置き方、餅の食べる順番など細かく決まっています。

写真のもち本膳は最もベーシックなものです。

この餅文化については、場所をカフエ徳蔵に移し、地域の伝統文化を研究されている育郎先生がご対応しました。育郎先生は、先日岩手県知事と一緒にフランスパリにも行かれ、フランスの方々に一ノ関の餅文化を披露してきました。

育郎先生には、当社も様々な形でお世話になっており、勉強しています。

育郎先生は、一ノ関の餅食文化に関して深い知識があり、わかりやすくご説明していました。

私たちももっと育郎先生から学ばなければと思いました。

放送が楽しみですね!

世嬉の一は地域の伝統文化を守り、発信しながら今日も元気に営業中です。

———————– P  R ——————————–

今年の新酒、予約受付し始めました!

↓↓↓

http://shop.sekinoichi.co.jp/products/list.php?category_id=73

 

蔵元レストラン 世嬉の一で七五三予約受付中

↓↓↓

http://www.sekinoichi.co.jp/rest/rest1-reserve.html

12月の忘年会メニューが決定しました!

12月の金曜日はご予約で埋まりやすいのでお早めにご予約下さい。

すき焼き鍋11品コース(5000円 税込み・飲み放題付き)

当社の地酒・地ビールも全て飲み放題!さらに、鏡割りサービス付きです。

海鮮鍋11品コース(4000円 税込み・飲み放題付き)

当社の地酒・地ビールも全て飲み放題!さらに、鏡割りサービス付きです。

石川農場の地豚のしゃぶしゃぶ11品コース(4000円 税込み・飲み放題付き)

当社の地酒・地ビールも全て飲み放題!さらに、鏡割りサービス付きです。

ご予約は、お電話 0191-21-5566

もしくは、e-mail:staff@sekinoichi.co.jpまで!

 

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被災地からのレポート2014年11月12日 17:38

東北魂プロジェクト第三弾始動しました!

昨晩夜遅くまで打合せした東北魂ビールプロジェクト第三弾!

今朝はみんなでビールの仕込みを行います。

昨日と違い、お互いの細かいやり方を話し合い、技術向上を目指します。

—————

東北魂ビールプロジェクトとは、

昨年、いわて蔵ビールが中心となって東北のビールのレベルを向上しようと昨年立ち上げたプロジェクトです。

自分達だけで勉強実践するより、それぞれの背景の異なるブルワーが集まり、経験と知識を出し合い、ディスカッションと

実際に一緒に醸造することによりそれぞれのビール醸造技術の向上を目指す集まりです。

第一回は、福島路ビール(福島)さんとあくらビール(秋田)さんといわて蔵ビールに集まり、フルーツとホップを多用するビールを醸造しました。

第二回は、3社が福島路ビールに集まり、美味しいラガービールとはということで集まりました。

第三回は、3社に宮城県のシンケンファクトリーの岡さんが参加し4社で秋田県をイメージしてビール醸造をしようと話し合いました。

この活動により、東北のクラフトビールが盛り上がればと思います。

——————–

写真は左から、福島路ビールの吉田兄弟、三人目が今回から参加することになった宮城県のシンケンファクトリーさん、そして、今回仕込む場所になっているあくらビールの長谷川さん、兜森さん、そして私達いわて蔵ビールの佐藤 航と後藤 孝紀です。

全員で決意の朝の記念写真!

朝一番で行う、麦芽の投入。麦芽の「でんぷん」を麦芽本来持っている酵素を使用して糖に変える作業です。

穀物のかおりがだんだん甘い香りに変化していきます。

今回のビールは、秋田をイメージして燻製の香りのするビールにしようということになりました。

いぶりがっこからのイメージですね。燻製の香りがしつつ、ボディがしっかいりし、スッキリと飲めるけど、アルコール度数6%くらい。

そんなディスカッションして、レシピが決定しました。

さあ、麦芽を投入して麦汁ができました。この状態ではホップが入っていないので、甘い水あめを薄くしたような状態です。

ビールのおおよその色の状態や香りが見えてきます。なかなかいい感じです。

作業の途中では、各ブルワーがこのとき、どのようなやりかたしているか、かなりマニアックな情報交換しています。

各ビール会社の工場の醸造機器が全く異なるため、やることもことなります。

今回のあくらビールさんもすごく興味のわく仕組みでした。

今回の醸造の中心となっていただいたあくらビールの長谷川工場長。レシピを書いています。

 
 
煮沸肯定です。糖化した麦汁を似ることで、ビールに不要なたんぱく質を除去します。また、ホップを投入して苦味をだします。

煮沸に肯定にはいり、ホップを投入。あくらビールさんではけっこうホップを使用するのですが、今回はあまり使いません。

ホップの香り、苦味より、麦芽由来の美味しさを出そうと思います。ただ、私たちも使用したことがない、イギリスのホップを使用します。

糖化が終わった麦芽粕をかき出して掃除します。掻き出しているのは今年入社したあくらビールの女性醸造士 兜森さん。

兜森さんは以前、栃木県のろまんちっく村で醸造していた方です。Uターンで秋田にもどってきました。東北魂ビールプロジェクトというおっちゃんグループに華が咲いたようですね。

 

煮上がった麦汁を検定しています。糖度や香り、味ですね。このときに大体のビールの形が想像できます。

なので、どのブルワーも真剣にその様子を伺っています。

とうとう最後の行程。煮あがった麦汁を熱交換器で冷やして醗酵タンクに移動します。

こちらの工場は日本酒と同様に樽の上部が開放されているタンクです(私たちは密封タンクを使用します)

ドイツの様式ですね。非常に興味がわきます。

みんな恐る恐る見ます。というのも、密封タンクを扱っている人は、上から雑菌が入らないかいつも心配しているから・・・

でも意外と平気ですね。ドイツのブルワーを見学した時はこのような工場が多かったです。

全ての仕込み行程が終わり、ほっとして笑顔がでるブルワーたち。

今後は、あくらビールさんが醗酵管理、熟成管理を行います。

出荷はあくらビールさんから東北・関東の飲食店さんに樽で出荷することになると思います。

宜しくお願いします。

今日も世嬉の一は東北を盛り上げようと元気に営業中です!

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被災地からのレポート2014年11月11日 18:05

東北魂ビールプロジェクト第三弾!その1

とうとうはじまりました、東北魂ビールプロジェクト第三弾!

今回の会場は秋田県のあくらビールさんで開催します。

綺麗な蔵ですね・・・おしゃれです。

—————

東北魂ビールプロジェクトとは、

昨年、いわて蔵ビールが中心となって東北のビールのレベルを向上しようと昨年立ち上げたプロジェクトです。

自分達だけで勉強実践するより、それぞれの背景の異なるブルワーが集まり、経験と知識を出し合い、ディスカッションと

実際に一緒に醸造することによりそれぞれのビール醸造技術の向上を目指す集まりです。

第一回は、福島路ビール(福島)さんとあくらビール(秋田)さんといわて蔵ビールに集まり、フルーツとホップを多用するビールを醸造しました。

第二回は、3社が福島路ビールに集まり、美味しいラガービールとはということで集まりました。

第三回は、3社に宮城県のシンケンファクトリーの岡さんが参加し4社で秋田県をイメージしてビール醸造をしようと話し合いました。

この活動により、東北のクラフトビールが盛り上がればと思います。

——————–

まずは前日の打合せ。

大まかなビールのコンセプト等はメール等でやり取りしていたのですが、顔を合わせると細かいところまで熱く語りだします。

今回の話し合いの風景です。今回から3社(岩手・秋田・福島)から4社(岩手・秋田・福島・宮城)に増えたり、あくらビールさんに栃木からUターンした女性ブルワー兜森さんが入り、さらに話し合いに熱が帯びます!

実は各ブルワー2時半に秋田に入りましたが、懇親会も含めて夜1時までビールに関して様々な話をしました。

レシピも一応きまり、麦芽の粉砕を前日に行います。

明日の仕込みの準備も終わり、みんな新ビールに期待をこめています。

みんなそれぞれブルワー(醸造士)、ものづくりとなるとわくわくします。

懇親会でも、ずーっとビールの話でした。

東北のそれぞれのブルワーが経験と智恵を出し合い、それが更なる創造につながり、レベルアップすることが出来たら嬉しいです。

 

今日も世嬉の一は東北を盛り上げて元気に営業中です!

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被災地からのレポート2014年11月11日 10:46

新ビールのデザイン一般募集!参加者全員にプレゼント進呈!

当社の新ビールにおいてラベルデザインを募集します!採用された方には、様々ないわて蔵ビール24本を12ヶ月お送りします。
応募者全員にもプレゼント!

いわて蔵ビールでは、郷土の偉人 建部清庵にちなんで、野草でビール醸造に取り組みました。

その結果、ドクダミの根を使用したビールを商品化いたします。

ドクダミでビール???という方も多いと思います。実はドクダミの根を使用すると、ビールを飲んだ後に、なんともいえない爽快感のある、口の中がスースーするような感じのあるビールになります。

このビールの330mlボトルのラベルを一般募集します!

【募集要項】は下記の通りです。

【1】330mlの当社のボトルラベルデザイン

【2】ボトルの規定
当社の通常ボトル 型番 OEB330

【3】デザイン幅 
縦9cm×横12cm以内

【4】ビールの名前
ビールの名前仮で『リザードテイルエール(とかげのしっぽビール)』と名づけていますが、こだわりはありません。
※ドクダミの根を「とかげのしっぽ」という名前ですので、社内でそのように話しています。

【5】ビールの概要
原材料:麦芽・ホップ・ドクダミの根
アルコール度数:5%
ビールのカラー:金色 
特徴:飲酒後口がスースーする。

【6】デザインの提出方法
イラストレーター、フォトショップ等でもOK、CDもしくは、データ便等で世嬉の一までお送り下さい。その際に、ご住所、お電話番号、お名前とご連絡先(電話、メールアドレス)を記入して下さい(商品をお渡しするためです)
【郵便でお送りの場合】
世嬉の一酒造株式会社
〒021-0885 岩手県一関市田村町5-42
TEL:0191-21-1144
【データ便等メールでお送りの場合】
E-mail:staff@sekinoichi.co.jp
(ビールデザイン応募と表題に記載して下さい)

【7】締め切り 2014年 12月31日まで
【8】採用発表 2015年 1月15日予定
【9】賞品
1.グランプリ(採用者)1名:いわて蔵ビール24本セットを、12ヶ月進呈(ビールの内容は定番+季節限定)
2.準グランプリ 2名:いわて蔵ビール 12本セット
3.参加者全員に:いわて蔵ビールのネットで使用できる500円ポイントプレゼント!

【ドクダミに関しての豆知識】


ドクダミとは、別名:十薬といい、体にいい薬草として知られています。
今回、その中で、ドクダミの根を使用しました。ドクダミの根はトカゲの尻尾とも言われて、力強い根っこですね。

ドクダミの根です。白い根っこですね。

ドクダミです。草取りの時に、苦労しますね。

【建部清庵について】

建部清庵とは、郷土の偉人です。蘭学者で飢饉を救うために救荒書を書いた人です。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BB%BA%E9%83%A8%E6%B8%85%E5%BA%B5

皆様からのご応募お待ちしております!


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【ご留意事項】
当社が取り扱うファンドには、所定の取扱手数料(別途金融機関へのお振込手数料が必要となる場合があります。)がかかるほか、出資金の元本が割れる等のリスクがあります。
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