世嬉の一酒造 蔵とビールファンド ファンドニュース
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被災地からのレポート2015年2月9日 09:54
埼玉県ふじみ野市のイタリアンレストランで世嬉の一の会が開催されました。
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東京から帰ってきたら、寒い!やはり岩手は寒い!
東京ではニュースで今日は寒いといっていましたが、全然寒さの違いがあるとビックリしました。
さて、昨晩はいつもお世話になっている埼玉県ふじみの市にあるイタリアレストラン LA FIORITA様で
岩手の食と世嬉の一の酒を楽しむ会が開催されました。
このお店です。素敵なお店で、シェフの宮木さんの料理も凄く美味しいですよ!
どのように説明しようかと思ったのですが・・・・
やっぱり見てもらおうと、岩手からプロジェクターとパソコンをもって世嬉の一を紹介しました。
会は10名たらずのイベントでしたので、一人一人とお話しができ、とても和やかな雰囲気で行いました。
こんな感じで商品の説明もしました。
お料理は、今回特別に岩手にちなんだものが多かったです!
陸前高田の牡蠣
すみません、後はちょっとわからないです。基本、イタリアンレストラン等に余り行かないので、料理の名前知りません。
下記のなかのどれかだと思います。
18時~21時くらいまで、お客様に当社のお酒をテイスティングしていただいたり、原料を見ていただいたり、
私達の仕事の考え方をお伝えしたり・・・
とても楽しい時間でした。
そして多くのアイディアをお客様からいただきました!
また、このような機会を持ちたいと思います。
今日も世嬉の一はお客様から学び元気に営業しています!
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被災地からのレポート2015年2月8日 13:17
中村杜氏(喜寿)にとてもよい事を学びました!
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昨年の10月から新杜氏が来てくれております。中村杜氏さんが当社の清酒を醸造してくれています。
そして、今年は例年になく、新酒が美味しい!と評判がいいのです。
本当に感謝です。蔵元がいうのもなんですが、本当に美味しい!!!
何が違うのだろうと思いました。
今日は丁度大吟醸の仲添えのための米を洗米しております。
普段はやさしい杜氏さんですが、仕込み中は話しかけるといけないのかなぁ・・・というくらい緊張した雰囲気になります。
77歳の喜寿を迎えた中村杜氏。全国の様々な酒蔵を渡り歩いてきたそうです。
1年1年の積み重ねが様々な知識と経験をつみ、南部杜氏としての世界に誇れる技術を身につけております。
中村杜氏に、醸造で何がもっとも大切ですか?とお聞きしました。
すると・・・清掃を徹底して行うことです。とのこと・・・・
もっと精神的なことを話されるか、もしくは技術的なことと思っていたので、すこしビックリしました。
でも清掃を徹底的におこなうと、細かい変化を気づくようになります。
そしていつでもきれいな心で仕事に向かうことができます。
いつも白いピシッとした姿でいる中村杜氏に感動しました。
私たちも清掃を基本として酒だけでなく、ビール醸造もがんばりたいと思いました。
大吟醸です。仲添えが終わり、醗酵するプチプチという素敵な音と、吟醸香のふわーとした香りに心地よい気持ちになりました。
この美味しいお酒をつくるにあたり、大先輩から多くの学びをいただいきました。
世嬉の一は今日も先人から学び元気に営業しています!
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被災地からのレポート2015年2月7日 19:42
春の気配がしますね。今日は、ビール用麦芽の畑にいきました。
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バッキャ(ふきのとう)が世嬉の一の敷地内で芽を出し始めています。寒いですが春に近づいてきているのですね。
立て札は当社の女将(73歳)が建てたものです。野草が好きで愛でたいのですが、バッキャは美味しいので、とっていっちゃく方
多いのですよね~(お客様に限らず、スタッフでも(笑))
でも春が来ていることを感じさせる風景です。
そこで、当社の麦芽の農場を見に行こうと思いました。
2005年から研究し、2008年からスタートした地場産麦芽でビール醸造をするプロジェクト。気づくともう7年目なのですね。
基本的にビール用の麦はほぼ外国産(95%以上)です。寿司にあう米がタイ米でないように、日本の麦はうどん、パンに適しているかもしれませんが、ビール用のたんぱく質が少ない品種はなかなか日本にないという理由も一つでしょう。
あとは、価格も国産が比較にならないほど高いというのと、ビール用大麦は農家さんに補助金がおりないなど様々な課題があり、あまり取り組まれていません。
当社は20年、30年後を見て取り組んでいこうと現在農家さんと一緒に取り組んでいます。
以前、発見人間力~メールより乾杯!~という番組に取上げて頂きました。
↓↓↓
http://www.minkyo.or.jp/01/2008/11/004040_1.html
詳細は今回はぶきますが、農場にいきましたのでご紹介します。
当社の農場は、私のもっとも好きな一関の風景・・・だだっぴろい農場の一角にあります。
見渡す限り、田んぼと麦畑(ほぼ南部小麦)の風景です。一区画だけ私達の小春二条大麦があります。
雪だらけで、何もないように思えるかもしれません。農道を走ると、一角だけ緑色した部分があります。
大麦畑です。小春二条大麦は秋に種をまき、麦秋(初夏)に刈り取ります。
現在は、芝生みたいです。
麦の芽がでる温かさで雪が溶けているのでしょうか?
また、奥になにやら白く動く物体が・・・・
白鳥さんたちです。食事に来ています。麦の若い芽を食べています。
沢山います。麦は大丈夫でしょうか?農家さんにお聞きすると、麦の芽を間引いてくれるので、かえって元気になるし、麦踏にもなるそうです。
面白いですね~
地元のアグリパーク舞川の方々が行ってくれます。
足元にあるのが麦ですよ。完全に芝生に見えますよね。
春にはこんな感じになり、初夏には
こんな感じです。
想像するだけで楽しいですね。
私達、世嬉の一酒造は農業ときっても切り離せないのだなぁと思います。
世嬉の一は今日も素敵な自然に囲まれ元気に営業しています。
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被災地からのレポート2015年2月6日 17:06
穴だらけのアートでしょうか?
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この穴だらけの石壁・・・何か、アート的な感じがします。何だと思いますか?
実は本日、蔵の補修の前の検査のため、検体をとりに工事業者さんが来てくれました。
この石蔵は東日本大震災で崩れてしまい、これから修復するのですが、構造設計だけでかなりの時間がかかるようです。
その構造設計の前に、構造設計するための壁の強度をはかるため、サンプルを壁から採取していました。
石の強度、目路の強度などを測定し、補強の設計が入るそうです。
このような円柱をたくさんとります。
これは石と石の継ぎ目のところですね。
外から見ると普通の蔵ですが・・・
中は、けっこうがらんとしています。
将来ここに新しい酒造りの場を創りたいと思いますが、蔵の補修はなかなか進まない。
その中で、本日の蔵のサンプルの切り出しは、まずは第一歩というところだと思います。
文化財の維持って本当に時間と費用と労力がかかりますね。
経営者としてはいつも悩みのところですが・・・三代目からこの会社を引き継ぐときに、
「蔵は地域のもの、この風景を地域のために後世に残しなさい。
私達はたまたまこの蔵の風景を地域から預かっているものだと思いなさい」という言葉を思い出します。
この蔵がまた生き返ることを願い、本日も世嬉の一スタッフは元気に営業中です!
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被災地からのレポート2015年2月2日 12:54
世嬉の一のマッサン!今日は蒸留の試行錯誤!
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今日は、朝から工場長はオリジナルビール「レモンビール」を醸造しております。1月~3月はどんどんチャレンジする時期ですね。
そして、ビール醸造補助を普段している大立目さんは、今日はビールの蒸留をしています。
今はまだ、作業の効率化などをやりながら、試行錯誤しているようです。
今日はどうしているの?と 聞いたろころ、蒸留するまでにビールの炭酸ガスが抜け切れないと、突沸するのでガス抜きをしているところです。減圧すると、熱量がすくなくてすむのでエコです。
と話してくれました。
ガラスにぽつぽつあるのが、二酸化炭素が抜けている様子です。
黒ビールを蒸留しているようです。黒ビールを蒸留すると、丁度よい香りになるそうです。色は透明ですね。
まさしく、リンゴ汁と混ぜたい感じがします。
これから、大立目さんとうちあわせです。孝紀工場長と比べるとゆっくりでも確実に事をおこす大立目さん、
これからが楽しみですね。
今日も世嬉の一は新商品開発に余念がなく、元気に営業しています。
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被災地からのレポート2015年2月1日 20:22
座敷わらしちゃん!わんこもち大会に行く!
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今日は全国わんこもち大会の日です
朝から座敷わらしちゃん達にせがまれてわんこ餅大会に遊びにいきました。
もちろん、世嬉の一酒造としても応援しているため、お手伝いも兼ねてです。
さて、実行委員長の山平さん(未来塾)の開会の挨拶ではじまります。
今回で8回目、年々参加者が増えてきております!
そして、今年は岩手のゆるきゃら「おもっち」君ではなく、おとなり平泉町のゆるきゃら「ケロ平」君がきておりました。
座敷わらしちゃんたちも大喜び、きちんと名刺をもっており、座敷わらしちゃんたちも「ケロ平」くんの名刺をいただきました。
祝辞を述べにきた、一関市長、お隣の登米市長、平泉町長も紹介された後、市長達率先で、わんこ餅に挑戦しました。
ルールは簡単で、5分間で何個餅を食べれるかです!
ちなみに、口の中に何もなくなってからしか次の餅は食べられません。(のどにつかえるから!)
きちんと審査されます!
そしてとうとうスタートします。
団体戦と個人戦があります。団体戦は全国から24チーム参加、
二人一組の合計で争われます。今年の優勝チームは85個完食です。
個人戦の優勝者は50個だそうです。
私も参加したことがありますが、正直美味しいので、その場では食べれるのですが、帰って寝ようとすると
おなかに石があるような感じがします。
会場では、ミニもちサミットも開催され、おもち料理の販売もしています。
座敷わらしちゃん達はそちらがメインです。
今年、もちサミットで優勝した「京津畑雑煮」を食べました。満面の笑みです。
一個ではたりなく、あんこ餅がほしいと叫んでいました。
今回はあんこ餅は会場での販売がなく、世嬉の一に帰ってからたくさん食べたようです。
その後、雪のふる中、座敷わらしちゃんたちは公園であそんでました。
食べたので運動なのでしょうか?
タイヤブランコで大はしゃぎ・・・その後横殴りの雪なので、お父さんの方がギブアップ。そうそうと帰りました。
家に帰っても餅は美味しいね~。とはしゃいでいます。
一関はもちでもちあがっています!
世嬉の一ももち文化を継承し盛り上げるために今日も元気に営業中です。
一関にもちを食べにきてくださいね!
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被災地からのレポート2015年1月30日 19:57
福香ビールの第二弾!今度は釜石のハマユリの酵母でビール醸造です。
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大雪の中、今日は朝から新ビールの開発を行っております。
それは、東北復興支援ビール「福香」と同じように、北里大学の釜石バイオテクノロジー研究所 笠井先生と第二弾のコラボレーションビールの始まりです。オリジナルビールとして、試験醸造です。
このビールは、釜石市の「はまゆり」から採取した酵母で醸造するビールです。
はまゆりは釜石市の花で、以前より、北里大学の笠井先生より醸造できないかご相談を受けておりました。
今日はその醸造の日です。
まず、最初に麦芽の粉砕を行います。
入社3年目の中島さんが麦芽を粉砕します。今日は100L仕込みですので、たった40kgの麦芽の粉砕です。
浜ユリはオレンジ色ですので、すこしカラメルモルトを使用してルビー色のビールにしたいなぁと思ってやっています。
粉砕機に吸い込まれる麦芽です。これはベースになる麦芽、ペールモルトと呼ばれる麦芽ですね。
粉砕すると、麦芽の焙煎された皮の香りなどいい香りがしてきます。
粉砕した麦芽は、孝紀工場長が煮沸釜に入れて60~65度くらいでゆっくり糖化します。
麦芽はある一定の温度をかけると、麦芽の中にある酵素が働き、でんぷんを糖に分解してくれます。
ですので、時間がたつと水あめのように甘くなりますよ!
麦芽をお湯に入れたばかりの状態。浮いているので、玉にならないようにかき回します。
本醸造のときは、2000Lで仕込みますので、大きなヘラで糖化しますが、今回はしゃもじですね~
なんか給食のシチューをつくっている人みたいです。
糖化開始前の麦汁・・・ちょっとにごっていますよね。
上に麦芽の皮が浮いていますが、液体が透明感が出ているのがわかりますか?これが糖化された後です。
この時の麦汁は甘くて美味しいのですよ。
糖化が終わったら、濾過です。
麦芽のかすを取り除いて液体(麦汁)だけにします。
別な釜に移動中です。
移動したら、蒸気を釜に入れてどんどん煮沸します。煮沸することで、麦芽のたんぱく質等を凝固させ、取り除きます。
煮沸の途中でホップを投入します。今回は酵母由来の香りを楽しんでもらおうとちょっと控えめです。
ホップってこんな感じです。これはペレット状に圧縮された状態です。舐めると苦いですよ!
煮沸が終わると、先ほど入れたホップのおかげでちょっと緑っぽいですね。
その後試験醸造タンクに麦汁を移動します。通常は、設置しているタンクに移動しますが、試験醸造のときは100L
結構重いけど動かせます。このタンクに約120Lくらい麦汁を移動します。
醗酵して、熟成させると透明になってきますが、最初はにごっています。
ホップの若い苦さと麦汁の甘さで面白い味ですよ。
最後は、酵母を入れます。今、麦汁を30度くらいで少量採取しているところです。
これに今回、北里大学の笠井先生が採取し培養した粉末酵母を一度溶かします。
そーと酵母を投入。上部から入れるという作業はいわて蔵ビールでは普段は行いませんが、
今回のような試験醸造でチャレンジします。
タンクの中はこんな感じです。この酵母はワイルド酵母なので、ちょっと高めの温度で醗酵させます。
これからが楽しみですね~。
明日の朝にタンクの脇から醗酵した際にでる二酸化炭素とそれと一緒にでる香りが楽しみです。
とりあえず、第一回の試験醸造の仕込みはこうして終了しました。
2月20日にはまゆりの酵母を使用したビールをいくつか、現地の方々に試飲していただきます。
美味しいビールになるように後は酵母の活躍を待つだけです。
世嬉の一のスタッフは今日も岩手の素材を使って元気に商品開発を行っています。
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被災地からのレポート2015年1月18日 15:48
もち文化がどんどん広がっています!取材&イベント
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2015年になり、久しぶりに雪が積もりました!朝からみんな総出で雪かきをしています。
さて、一関のもち文化がどんどん広がっています。
先日、NHK仙台放送局の方がもち文化について取材してくれました。
餅食文化推進委員会の会長でもあり、当社の会長が取材をうけました。
会長だけの特別半纏をきていますね・・・・
取材されていたのは、一関のもち文化と当社の果報もち膳です。
嬉しいですね!放送は、NHKで1月22日11時より「ひるはぴ」という番組です。
「一関・新春さんぽ」ヒロさんぽというコーナーで放送されます。http://www.nhk.or.jp/sendai/hiruhapi/
また、本日、当社の三代目女将とダンディな土岐が出席して「東京でもち文化のイベント」を開催します!
もう締め切ったみたいですが、張り切って本日上京しました!
■日時・場所
1月18日(日)13時~16時まで
浜焼きバル・トレジオン(赤坂見附駅徒歩2分)
東京都港区赤坂3-21-4 サンライトビル1F
http://www.tregion-bal.com/
■参加費・参加人数
おひとり様 4,500円(ドリンク1杯付き)
子供 1,500円(ドリンク1杯付き)
主催メンバー・一関からのゲストを除いて、定員20名が目安
■開催の目的
・知識としても味覚としても、もちを楽しんでいただく!
・一関がもちの聖地であるという認知の向上!
■コンテンツ内容
・おもちつきの実演
・もちをちぎってあんこなどにつけるワークショップ
・「一関もち食推進会議」より、もち講義
・みんなで挑戦!「もち検定」
■当日のメニューについて
・おもちつきによって作ったもち
・お雑煮
・ポテト、唐揚げ、ホタテバター醤油焼き、等
・ドリンク(1杯無料、1杯500円で追加可能)
【参考】ご当地もちサミット「もち食文化」
http://mochi-summit.jp/culture.html https://www.facebook.com/events/673791286052888/?sid_reminder=7171990876263022592
世嬉の一は今日も地域の文化を発信して元気に営業中です!
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被災地からのレポート2015年1月17日 18:10
蔵の補修・・・かなり前進しました!
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2011年の震災で崩れた蔵の補修工事がなかなか進まない。
その理由は、
1.国の指定文化財のため、基本的にそのままの外観で残さなければいけない。
2.1のために、建物の強度を測らなければならない。
3.2のために、特殊な機械をもっている研究所を探さなければならない。
4.基本的に工事業者様も構造設計の先生も忙しくなかなかつかまらない。
そんなことでやきもきしていたのですが・・・・
今回は結構すすみました!
建物の強度を測る研究所を施工業者さんが見つけてくれました。
お忙しい中、文化財保存のために動いてくれる構造設計の先生、文化財の意匠の先生など集まってくれました!
今日はその打合せです!
こんな形にしたい・・・でも構造的に・・・・
構造的にこうしなくては・・・文化財的にここは残さないと・・・
お話しをきいていると結構難しい。
私もこの蔵で杜氏さんたちとはまた別の新しいSAKEづくりをしたいと考えております。
道のりは長そうだけど・・・今期中に計画は立てたいですね!
がんばります。
このレンガに穴をあけて調査するようです。
この煉瓦の壁は写真に写り切れていないのですが、とても綺麗ですよ!
みんなに見せたいです。そして・・・
この石壁も穴をあけて強度をはかります。
どこに開けるのか相談していただいております。
文化財を後世に残すというのは、1企業が行うのは正直大変ですね~
でもその後、先生方とどのように蔵を活用するかを話していると凄く楽しくなります。
ただひたすら今出来ることに邁進して、地域にとってより良い蔵になるよう努力します!
後世の地域の人たちがこの蔵があってよかったと思える蔵にしようと思います。
今日も世嬉の一は素敵な未来に向かって元気に営業中です!
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被災地からのレポート2015年1月16日 15:01
世嬉の一は集中して勉強会です。よりよい世嬉の一に生まれ変わります!
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直売店の暖簾を新しいものに変えました。綺麗な紺色が映えますね!
この暖簾は京屋染物店さんで染めてもらったものです。(一関市内の世嬉の一のすぐ近くにある有名な染やさんです)
綺麗な紺色を見ると気持ちも引き締まりますね!
さて、世嬉の一スタッフは新年になり勉強!勉強です!
今日はビール部門の後藤工場長と大立目さんは、QC勉強会(クオリティーコントロール?)工業系では良く 聞くのですが、
世嬉の一スタッフにも必要ということで、まずはビール部門から行いました!
みんなでレベルアップしようとそれぞれが勉強会に出ます。
そういう私も先日、情熱経営実践研究会という勉強会に参加しました!
東京にあるコンサルタント会社船井総合研究所の岩崎剛幸先生が主催している経営勉強会です。
全国から熱い思いをもった経営者が集まり勉強します!
そして、今回はゲスト講師に宮崎忠先生がお見えになりました。
プロフィールを見ると・・・
1939年生まれ。警視庁 参事官、佐川急便株式会社 常任顧問を経て、現在に至る。警視庁空手道部 名誉師範。凄い方です!今回は、危機管理に関して勉強しました。そして、ご挨拶したらなんと二年間一関市役所でも講師としてご講演しているそうです。ご縁ですね!どのような時に会社に危機が訪れるかというお話しで、1.トップのアンテナがさび付いたとき2.組織全体に連帯の絆が希薄になったとき3.トップの存在に吸引力と統率力が低下したとき4.トップが壁をつくり傲慢になったとき5.トップの信頼が低下したときということです。つまり、私自身の問題になります。ふんどし締めなおして気合を入れて仕事しようと思いました!さて、さらに昨日はレストラン部門の勉強会も行いました。レストランのサービスや商品開発を自分達で改善していこうと始まった勉強会。「おなかも心も満たすレストランになろう!」スタッフ一人一人が思ったときでした。さて、来月は、市役所の工業課さんが企画していただいた、TOC勉強会に参加します。THEGOALという本があったのをご存知でしょうか?会社の中でスムーズに行っていない部分を見つけ出し、全体善を追求するためにおこなう勉強です。当社のスタッフ数人と勉強会に参加します。ちょっと遠回りかもしれませんが、スタッフ一人一人と一緒に勉強し、世嬉の一がよりお客様に地域に喜ばれる存在になろうと2015をスタートしています。今日も世嬉の一は学びながら元気に営業中です!———–PR—————
新しいファンドが立ち上がります。スタートは1月31日です。
バーレーワインのファンドです。ぜひご覧ください。
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