セキュリテ寄付
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熊本の高校生のための下宿事業を支えよう2019年11月14日 14:00
御礼と現状のご報告
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皆様方には、はしもと下宿に多額の寄付金を頂き、また引き続きご支援を賜り心から感謝いたします。
有限会社はしもと 女将代理 笠 多恵子と申します。
前任者の急な退職により、御礼とご報告が遅くなりましたことをお詫び申し上げます。
現状のご報告と今後の課題をお知らせいたします。
現在、1年生18名、2年生6名、3年生9名
合計33名の大所帯となっております。
昨年の課題で報告させて頂きました、1階住居部分の下宿部屋への改装を行わせていただき1年生18名を受け入れいたしました。
その結果、女将の橋本は外部の賃貸物件で暮らしております。車で2、3分のところです。
そのため、管理者が夜不在になってしまう事より、学校側と相談しサッカー関係者に住み込み頂く事をお願いができました。
下宿生との関係も良好で、先日の管理者の方の誕生日には、下宿生が内緒でケーキを用意し、全員でサプライズお祝いをホテルの食堂で行いました。
とても喜ばれてホテル従業員も温かい気持ちになりました。
女将も女将の家族も高齢となり24時間下宿を管理することが難しい状況になっています。
この事も学校側には伝えており、今でも本体のホテルの方へかかる負担が多くなっています。
親元を離れて暮らす難しい年齢の大切なお子様達です。従業員全員で対応しております。
下宿事業は民間では難しい状況になってきてますので、
学校側にはいろいろとお話し相談をしており、管理費の手配などの協力や借り上げを考えて頂けないかと提案もいたしましたが、県立という事で難しいようです。
また食費や光熱費、建物の老朽化、設備投資も大きな課題です。洗濯機、網戸、畳、、、毎月何らかの
故障や修理がある状況となっておりますが、下宿が存続していけますよう、努力をしております。
サッカー部の選手達は、今年も新人戦、県総体を制し、2年連続の県内3冠まであと1勝となりました。
11月16日に決勝を行うスケジュールとなっております。
大津高校サッカー部の応援をどうぞよろしくお願いいたします。
こうして現状を維持できていますのは、ご支援を頂いています皆様のお陰であります。
夢ある子供たちの為に、引き続きのご助力賜ります様、何卒宜しくお願い申し上げます。
有限会社はしもと
笠 多恵子