斉吉商店ファンド ファンドニュース
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被災地からのレポート2011年11月11日 16:00
【斉吉商店】11/22 斉藤和枝専務取締役が「生き方カレッジ2011」に登壇【女性限定】
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斉吉商店の斉藤和枝専務取締役が、朝日新聞が主催する「生き方カレッジ2011」第4回のゲストとして、登壇します。
「生き方カレッジ」は、<仕事><女><家族><地域>の4テーマで、これからの時代の「新しい『幸せのモノサシ』」を議論する連続セミナーです。
和枝さんは、第4回<地域>の回に登壇し、「国をつくる 地域を創る」をテーマに、話をします。
学者を目指していたのに、気づくと貧しい国を支える仕事をしていた西水さんは「『良い国にしたい、地域や家族をよくしたい』と思う人が多数派。味方はたくさんいるから、がんばれる」と言います。
大震災で壊滅的な被害を受けながらも、「気仙沼を元気に」と再開に動いた斉藤さん。
活躍の舞台は世界と地方と異なりますが、仕事人として目指すもの、その生き様には共通点があります。
人はなぜ、働くのか?お二人とともに考えます。
下記の要項をご確認の上、お申込みください。==============================================
生き方カレッジ2011
丸の内発・女性未来フォーラム
―新しい「幸せのモノサシ」を創る―
http://joblabo.asahi.com/list/college_2011==============================================
開催概要
日 時:2011年11月22日(火)
19:00―21:30(18:30受付開始)
会 場:丸ビルホール
東京都千代田区丸の内2-4-1
http://www.marunouchi-hc.jp/hc-marubiru/info/
定 員:150名(女性限定)
参加料:1回 5,000円
お申込:下記のサイトよりお申し込みください
http://joblabo.asahi.com/list/college_2011
主 催:朝日新聞社、三菱地所
問合せ:電話 03-5540-7616
(朝日新聞お客様オフィス 平日9:00-21:00 土曜9:00-18:00)プロフィール:
西水美恵子さん 元世界銀行副総裁
米有名大助教授として学者の道を極めるつもりの人生を、一つの出会いが変えた。1年間の研究休暇で世銀にいた際、エジプトの首都カイロ郊外を訪問、泣き崩れる母親からナディアという名の娘を抱き取った瞬間、軽さに驚く。医者が間に合わず脱水症状のまま腕の中で亡くなった子。豪華な建物が並ぶ都会の隅に見た貧富の差。
米国への帰途、世銀に残り途上国の貧困と闘うと決意。49歳で日本人初、女性初の地域担当副総裁に。貧困生活を体験し、本部より現地職員を増やすなど現場主義で改革。「良い国にしたいと思う人は多数派。味方がいるから頑張れる」。
斉藤和枝さん
国内有数の水揚げ高を誇る宮城県気仙沼の老舗廻船問屋の3代目。新鮮さにこだわり、看板商品の「金のさんま」などを全国販売。過疎が進む地方で、地域の魅力を伝え、付加価値ブランドを育てようと戦ってきた。
「本当を言うと、震災の前から東北は大変でした」。震災で食品工場や店舗、自宅など全てを失ったが、民間ファンドで資金を集めて事業再開。間借りした加工場での生産も始まり、9月には東京でも販売した。「せっかく目を向けてもらっているうちに」と、地域全体の情報発信力を上げる活動も始めた。「震災前よりもっといい町をつくる」。
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