LIVING IN PEACE BLOG
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勉強会・セミナー2009年7月31日 00:03
メールマガジン Piece & Peace No.018
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リビング.イン.ピース(LIP)メールマガジン Piece & Peace No.018 09/07/17号
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こんにちは。
日増しに暑さが増していますが、いかがお過ごしでしょうか。
さて、マイクロファイナンス・プロジェクトの進捗状況ですが、
カンボジアのマイクロファイナンス機関との最終的な契約を
結べそうなところまでやってきました。
来週末より、現地視察や交渉も兼ねて、
慎もカンボジアを訪問する予定です。
現地の様子を本メールマガジンで報告させていただきますので、
楽しみに指定ください。
プロジェクトが開始してから半年以上、感慨深いものがありますが、
最後まで何かありそうな気がするのが今回のプロジェクトです。
気を抜かずに業務をこなしていこうと思います。
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The Economistの7月11日号に、
世界銀行のチーフ・エコノミストである林毅夫(Justin, Lin Yifu)氏が
寄稿しています。
(残念ながら無料での公開はされていませんでした。)
氏によると、金融を建て直すためには、
競争力のあるセクターに役立てる金融セクターを築くことが重要だそうです。
具体的には、多くの貧困国においては、
中小の製造業や農家、サービス業によって占められている活動に
注力するということであり、
先進国にあるような規模で先進的な金融機関や金融市場は、
所得が低い国では適切ではないと述べています。
したがって、マイクロファイナンス企業や他のノンバンクが、
貧しい家庭に融資をするのに重要な役割を担うだろうとも述べています。
私たちが経済的支援をすることを検討している
マイクロファイナンス機関は、カンボジアにあります。
カンボジアは、最貧国のひとつであり、人口の多くが農家です。
また、周辺のタイなどとも違って、工業も盛んではありません。
そうした国にあっては、株式市場ではなく大銀行ではなく、
マイクロファイナンス機関こそが重要という氏の指摘は、
私たちの考え方が間違っていなかったということを確認でき、
非常に参考になりました。
それでは。
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代表の慎の初の著作がダイヤモンド社より本を出版しました。
タイトルは『15歳からのファイナンス理論入門―
桃太郎はなぜ、犬、猿、キジを仲間にしたのか』
(http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4478008256/)です。
書店で手にとって頂ければと幸いです。
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