石渡商店ふかひれファンド ファンドニュース
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被災地からのレポート2012年2月1日 19:44
ポスターに込められた思いとは
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皆様こんにちは。
ミュージックセキュリティーズの森田です。今日は、東京ビックサイトにて2月1日~3日の3日間行われている、プロ向け商談展示会「スーパーマーケット・トレードショー2012」に、石渡商店はじめ、被災地応援ファンドの事業者の方々が出展しているため、インタビューをしてきました。それを皆様にご報告いたします。石渡商店のブースでまず目に入ったのはこのポスター!どういう意味が込められていると思いますか?石渡さんはこんな思いからこのポスターを作ったそうです。「震災後に、ボランティアの方々が気仙沼に来て、炊き出しを行って下さいました。そのときの、ボランティアの方々から、被災者の方に食べ物を差し出す風景が頭に焼き付いていて、それを恩返ししたいというイメージでこのポスターを作りました。」こういった体験をしたからこそ出来たデザインなのですね。ブースには、石渡さんと、営業の千葉さんがいらっしゃいました。千葉さんは、1月12日以降気仙沼に戻らず、京都や大阪難波の高島屋などで営業活動に奮闘しているそうです。そんな中、「僕も出資したよ」という声を西日本からもかけてもらい、そういった声が励みになり、助かっている、とのことでした。また、今日のトレードショーでは、具体的な商談の話が通販などの卸売り会社からあり、手ごたえを感じることができているそうです。うまくいくといいですね。(ブースに立つ石渡さんと千葉さん)試食で新作のふかひれスープをいただきました。とても美味しかったのと、すぐに気付いたのはふかひれの多さです!なんと、一般的なふかひれスープは、ふかひれの配合量が2%程度ですが、石渡商店のふかひれスープは、8.3%と高いんです!高級品的な位置づけですが、今回初のレトルトタイプでパッケージも新しくして販売しているそうです(今までは缶詰でした)。残り、2日間、商談がうまくいきますように。以上、今日の報告でした。-----------------------------------------------------------------------
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