大木代吉本店自然郷再生ファンド ファンドニュース
-
被災地からのレポート2012年3月1日 11:53
大木代吉本店を知る
-
皆様こんにちは。ミュージックセキュリティーズの森田です。今日は、大木代吉本店をもっと知っていただけたらと思い、大木代吉本店のお酒にかける思いをお伝えします。大木代吉本店の大木会長は、大木代吉本店が参加している「良い食品を作る会」の参加認定基準を読み上げました。以下は、大木代吉本店が、製品をつくるうえで大切にしている姿勢です。「良い食品を作る会」認定基準:【4条件】一、 安全で安心して食べられること。一、 ごまかしのないこと。一、 味の良いこと。一、 価格が品質に応じて妥当であること。【4原則】一、 原料の厳選。一、 加工段階の純正。一、 時代環境に曲げられない企業姿勢。一、 消費者との関係重視。(説明会にて、参加者と対話する大木会長の奥さん)震災で、14棟あった蔵のうち、5棟が全壊し、5棟が大規模半壊、4棟が半壊しました。震災後は、崩壊した蔵に残った酒を救い出すため、大木社長はじめ大木代吉本店の社員は、ヘルメットをかぶって瓦礫の中へ入り込み、お酒を取り出すことに必死だったそうです。大木社長は、「なんでもやってやる!」という思いで、崩壊した蔵の中へ何度も入り、余震が来るたびにいったん外に出て、そしてまた戻る、ということを繰り返していたそうです。こういったお酒にかける思いの強さは、大木代吉本店の酒の品質に表れています。現在は、残った蔵で酒造りをしていますが、中は柱が折れていたり、ワイヤーでなんかと支えている状態です。修繕費は、新しく蔵を建てるより費用がかかります。「新しい蔵を建て直し、まず物づくりをする環境を整えたい」と大木さんは話します。(大木代吉本店では、障がい者の方々の雇用を推進しています。このお酒の藁包みは、障がい者の方々がひとつひとつ丁寧に包んでくださったものです。大木社長は、「今度は酒造りも挑戦させてあげたい」と話していました。)どうぞ応援よろしくお願いいたします。
============================
大木代吉本店を応援する被災地応援ファンド、
「大木代吉本店自然郷再生ファンド」詳細はこちら:
https://www.securite.jp/fund/detail/222
現在のファンドの調達状況は、こちらでご確認できます:
- ニュースカテゴリ
- アーカイブス
-
- 2015年08月(1)
- 2014年07月(2)
- 2014年05月(2)
- 2014年04月(1)
- 2014年02月(1)
- 2014年01月(1)
- 2013年12月(3)
- 2013年11月(1)
- 2013年09月(2)
- 2013年08月(1)
- 2013年07月(2)
- 2013年05月(2)
- 2013年02月(1)
- 2012年12月(1)
- 2012年10月(1)
- 2012年09月(1)
- 2012年08月(3)
- 2012年07月(3)
- 2012年06月(7)
- 2012年05月(4)
- 2012年04月(1)
- 2012年03月(4)
- 2012年02月(9)
- 2012年01月(4)
- 2011年12月(6)
- 2011年11月(1)