LIVING IN PEACE BLOG
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お知らせ2010年3月14日 23:02
LIPオススメ。 期間限定、エシカル・ジュエリー情報
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皆さんこんにちは。リビングインピース(LIP)の高橋です。
今日は、メンバーが見つけた期間限定のファッションイベント情報をお届けします。
LIPの目指す「すべての人にチャンスを」に通じるものがありますよ!
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今週末は、 春らしい陽気でしたね。
冬物のコートでは暑すぎて 、途中からは手に持って歩きまわっていました。
さて、季節の変わり目に気になるものと言えば、次のシーズンのファッション。手袋を取ってストールやマフラーも外して、春夏らしい大き目のアクセサリーを薄着の服に合わせたい季節になってきました。
今回は、 そんな人にお勧めのHASUNAを紹介します。 HASUNA:http://www.hasuna.co.jp/
HASUNAはエシカル・ジュエリーの制作・販売を行っている会社で、社長の白木夏子さんは、LIPのメンバーとも同年代の81年生まれ。「途上国の人々と対等の立場で、一緒にいい世界をつくりたい」という白木さんの言葉にLIPと通じるものを感じ、さっそく、期間限定(3月12日~24日)で渋谷の東急百貨店の出店会場に行ってきました。
「エシカル・ジュエリー」とは?
実は私がこの言葉を知ったのも、 つい先日のことで、ランチをしながら同僚にHASUNAと白木さんのことを教えてもらったのが切っ掛けでした。
調べてみると、英語のEthicalは「道徳の」という意味ですが、経済活動の場面では「環境や社会貢献に配慮する」という意味があることが分かりました。
「エシカルではないジュエリー」とは?
「エシカルではないジュエリー」で思い出すのが、レオナルド・ディカプリオ主演の映画「ブラッド ・ダイヤモンド」ではないでしょうか。映画は、内戦下のシエラレオネを舞台にし、紛争資金を調達するため不法に取引されるダイヤについて描かれています。アフリカ諸国を始めとしたダイヤを持つ国は、天然資源の恩恵を受けて、人々の生活を向上させています。
その一方で、自然が産み出した美しい鉱物が紛争の資金源ともなり、紛争の長期化にも繋がっています。
そんなダイヤモンドには、価値を決める“4つのC”―Color(色)、Cut(カット)、Clarity(透明度)、Carat(カラット) ― があるそうですが、さらに5つ目のCとして“Conflict”があり、紛争だけではなく、児童労働や搾取といった問題も含まれているそうです。
HASUNAが作る「エシカル・ジュエリー」とは?
使われている素材は、不法に採掘されたダイヤではなく、発展途上国からのフェアトレード素材やリサイクル素材、中南米のベリーズで採れた貝殻や牛の角など。素材調達、加工、流通を経て身につける私たちの手元に届くまで、生産に関わる人から身に付ける人までが、全て笑顔になれることを目指して作られたジュエリーです。
エシカル・ジュエリーや白木さんについて調べ出すと、色々お伝えしたいことはあるのですが、そんなことは商品を見たらあんまり関係なくなってしまいました。
お店の許可を得て写真を撮らせていただきましたが、ひとつひとつの商品が本当に素敵です。
ピカピカに磨かれたピンクのサンゴのネックレス、耳元で揺れる角とゴールドで作られたピアス、エスニックファッションにぴったりのネックレス、リングもカラフルでとってもおしゃれで、 どのジュエリーも 、身につけていると大地の元気を貰えそうな作品です。
ご紹介したい話も商品も沢山ありますが、このまま調べ続けると期間限定のショップが終わってしまいそうなので、ブログを更新することにします。
皆さんも、春夏用にお気に入りのジュエリーを見つけに行って下さい。
店員さんも、とっても話しやすい素敵な女性で、楽しくショッピングができると思います。
私も もうちょっと考えてお気に入りを見つけたいと思います!
追伸:
後から知ったのですが、なんとLIPのマイクロファイナンスプロジェクトのリーダーの杉山もHASUNAの大ファンでした。
昨年末に放映されたワールドビジネスサテライトの中で、カンボジアのマイクロファイナンス機関を訪問した時につけているのも、HASUNAのルワンダコレクションです!
[WBS][動画]日本マイクロファイナンス その可能性は…
http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/highlight/img20091215_o1.html
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