斉吉商店ファンド ファンドニュース 2011年11月
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被災地からのレポート2011年11月22日 22:04
【斉吉商店】金のさんまと海鮮丼の特選セット販売開始!支払留保金もご利用可能!
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※一部お申込終了と表示される状況がございました。
大変ご迷惑をおかけ致しました。現在は問題なく購入頂けますので、是非ご利用下さい。
いつもご覧頂き、誠にありがとうございます。
ミュージックセキュリティーズの渡部です。
この度ミュージックセキュリティーズ会員の皆様限定で、
【金のさんま】と【斉吉の海鮮丼】がセットになった「セキュリテセット」を
販売開始致しました。
ご自宅用でもお歳暮などの贈り物にも是非ご利用下さい!
購入には、支払留保金額もご利用頂けますので、
この機会にご活用頂き、斉吉商店を応援して下さい!
(これまで分配金の受け取りを留保されたことが無い方は、お振込をご選択下さい。)
※会員登録(無料)がまだの方はこちらからご登録ください。
商品は斉吉商店自慢の2商品が複数パックセットになった、
ここでしか買えない詰め合わせの「セキュリテセット」です。
※予告なく受付を終了する場合がございますので、あらかじめご了承ください。
セット内容はこちらです!
【斉吉商店 セキュリテセット】■セット内容
・金のさんま(1パック150g、6切)×3パック第15回全国水産加工品総合品質審査会において
『大日本水産会会長賞』を受賞。
根しょうがと一緒に、地元気仙沼港で水揚げされた
新鮮で脂ののったさんまを、お鍋でじっくり
コトコト時間をかけて骨が柔らかくなるまで煮込みました。
もちろん、無添加・保存料等も使っていないので安心。
気仙沼港水揚の新鮮なさんま骨までやわらかく佃煮にしました。
長年継ぎ足しで使い続けている返しだれを使い
他にはない味にこくがあります。
※賞味期限は製造後90日(要冷凍)
※解凍後はすぐにお召し上がりください。・斉吉の海鮮丼(1パック100g)×4パック
お茶碗か小さめのどんぶりで一人分の海鮮丼に
ちょうど良い量がパックしてあります。
具材は
- 気仙沼産のびんちょうまぐろ
- 斉吉特製醤油につけたイクラ
- 北海道の帆立やタコ
- 三陸産のとろとろめかぶ
です。
さっと醤油で味をつけていますので、解凍したら、
袋からそのままご飯にかけてお召し上がり下さい。
※賞味期限は製造後90日(要冷凍))
※解凍後はすぐにお召し上がりください。社長と専務の思いのこもったっ金のさんまと海鮮丼です!
セキュリテセットイメージ
お歳暮用の包装イメージ
■価格:5,000円(税込、送料込)/セット
■お申込受付期間:2011年11月22日~
※期間は設けておりませんが、事前の告知なく終了する場合がございます。
※受付終了後は、お申込頂くことはできません。
■お支払い方法:お申込後、当社からお送りする
確認のメールに記載の口座へ、
以下期日までにお振込をお願い致します。
支払留保金額もご利用頂けます。
※お振込手数料は、ご負担下さい。
※送料は商品代金に含まれます。
※支払留保金額をご利用の際は、申込確認メールに詳細を記載致します。
■お振込期日:ご注文受付のメールをお送りしてから3営業日以内
※必ず期日までにご入金頂きますようお願い申し上げます。
■商品発送時期:ご入金確認後、随時発送致します。
※日時指定の場合、2011年11月30日以降のご発送となります。
※状況によって、多少前後する場合がございます。何卒ご了承下さい。
※ご入金後の発送となります。
※遠方など、ご指定頂いた期日の配送が難しい場合は
電子メールにて別途ご連絡致します。
■商品発送までの流れ:
1. (お客様)お申し込みフォームより購入情報のご入力
2. (当社)お申込後、振込口座が記載された確認メールを送付
3. (お客様)当社指定の口座へ購入代金をお振込 ※ご注文から3営業日以内
4. (当社)ご入金確認完了のご連絡
5. (当社)随時発送致します。 ※お届け日指定は11月30日以降となります。
■お申込方法:ご注意事項をよくご確認頂いた上で、以下フォームよりお願い致します。
【ご注意事項】
※配送は日本国内のみとさせていただきます。
※お申込後、ご入金期日を過ぎますと、キャンセルとなりますのでご注意下さい。※当社理由による不良品(破損等)につきましては、商品到着後7日以内のご連絡にて交換致します。
※お客様のご都合による返品・交換はご遠慮下さい。また、ご不在やご指定の住所不明など、
お客様のご都合により、指定日に商品を受け取れなかった場合、再送や返金は対応致しかねます。※配送途中での破損事故などがありましたらお手数ですが下部のメールアドレスまでご連絡下さい。
送料・手数料ともに当社負担にて早急に再発送致します。※複数個所に発送を希望される際は、フォームの「その他記入欄」に全ての発送先情報を
ご記載下さい。※ご決済方法は、銀行振込と支払留保金額のいずれかとなります。
※購入代金をお振込頂く際は、必ず期日までに、当社からのメールに記載の口座へお振込頂きますようお願い致します。
万が一出資金お振込口座へご入金をされた際は、返金となりますのでご了承ください。
その際の返金は、振込手数料を除いた額を返金致します。
※複数個購入頂いた場合も、送料込の価格×購入セット数の金額となります。
【お申込みフォーム】※年内の発送は、2011年12月26日までにご注文及びご入金頂いた方までとなります。
2011年12月27日以降のご入金の場合は、2012年1月6日以降の到着となります。
何卒ご了承下さい。ご不明な点がございましたら、お問い合わせフォームよりお問い合わせください。
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被災地からのレポート2011年11月21日 20:00
【斉吉商店】 「冬の贈り物」の御案内準備が進行中
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皆様
いつも応援いただき心より御礼申し上げます。
ようやく、【冬の贈り物】の御案内準備が進んでいます。去年のパンフレット紙面の3分の1以下になりましたが、おかげさまで自社商品を作ることができました。遅れてはおりますが、お届けまで、あと少しとなりました。とても嬉しく、有難いことです。
気仙沼市内や三陸沿岸にお住まいだったお客様の御住所が変わり、また避難先と2か所になっていたりということで、わかる限り手作業を入れて、なんとかお手元に届けられるよう工夫をしています。インターネットのホームページ上でも御案内いたします。良かったら、眺めて下さいますよう。
【魚問屋たより】2011年11月号 NO50 更新しました。
http://www.saikichi-pro.jp/magazine.php?mode=put&no=201111
【気仙沼のはなし】日本一のカツオ(2011年11月) 更新しました
http://www.saikichi-pro.jp/numa.php?MODE=put&ID=1014
ご覧ください
それから、あと2つ。
ひとつは
11月30日~12月6日 新宿伊勢丹本店 フードコレクション
に出店します。
今年は
12月26日~31日 大歳の市(新宿伊勢丹本店)へも初出店します。
お近くのお客様、御都合よければ、ぜひお越しください。
もうひとつは
唐桑の盛屋水産さんのファンドが立ち上がります。
斉吉の【炭火焼き牡蠣のオリーブオイル漬け】の牡蠣を育てていた漁師さんです。私たちが大好きな一代(いちよ)さんが11月30日の説明会に出席予定です。
http://www.saikichi-pro.jp/food.php?MODE=put&ID=1005
どうぞよろしくお願いします。
またご報告いたします。斉吉商店 斉藤和枝
セキュリテ被災地応援ファンドはこちらから
http://oen.securite.jp/ -
被災地からのレポート2011年11月17日 12:00
【斉吉商店】次回 伊勢丹新宿本店フードコレクションへの出店
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ミュージックセキュリティーズの神谷です。
斉吉商店さんが、今月末から伊勢丹新宿本店フードコレクションへ参加予定です。お歳暮や年末年始のご家族や親戚の皆さまへのお土産に、どうぞお買い求めください!
11月30日~12月6日【人気の味特集】12月26日~12月31日【大歳の市】
(※)営業時間等詳細は、伊勢丹のホームページをご確認ください。
また、既にお読みになられた方も多いかも知れませんが、震災後、半年が経過した9月に伊勢丹新宿本店に戻ってこられたときのお気持ちを和枝さんがHPに掲載されていましたので、こちらでも掲載させていただきます。(以下、引用)
3月8日まで新宿の伊勢丹さんのお買い場で斉吉の商品を販売していました。9日も東京で別の仕事をしたので、気仙沼に戻ったのは10 日。1週間以上会社を空けたので、机の上にたまっていた用件を確認してその日は終わりました。翌11日高島屋さんの半年ほどかかった新しい企画の原稿が最終となり、その確認作業を終え、午後に工場へ行きました。
そして津波に会うこととなりました。以来、1か月もすぎてから、ようやくパソコンに通信端末を手に入れインターネットがつながりました。繋がった途端、こちらではお名前も存じ上げない大勢のお客様が斉吉を心配し、お励まし下さるメールに会いました。社員は無事か?会社はどうか?商品はどうか?足りないものはないか?手伝えることはないか?さらにそのメールの中で、商品を褒めて下さり、必ず復活することを待つという内容のお励ましです。
毎日泣きながら読みました。地元がインターネットにつながる環境にないため、首都圏のお客様からのメールが多く、特に伊勢丹で3月に商品をお求めいただいたばかりだというお客様が何人もおいででした。
その頃は町全体が暮らすだけでも精一杯ですし、工場も商品も何一つ有りませんから、いつ、どのように、このお励ましにお応えできるのだろうと、途方もない気持ちでした。ただ、必ずあのきらきら輝く(そんなイメージなのです)お買い場に戻ると疑わず信じていました。
5月20日、震災後初めて上京しました。長靴とカッパばかりの生活でしたが、靴に履き替え家を出ることすら周囲にはばかるような思いでした。泥の中から拾い出した靴を仙台で捨て、新しい靴を買って履き替えました。その日伊勢丹さんと9月に、お買い場に戻ることをお約束しました。工場も何も無くなった斉吉ですが、9月に復活することを信じて様々なリスクのある中、そのように決めて下さいました。翌日にお会いしたお取組み先も9月からの販売再開を約束下さいました。
さあ、それからは何が何でも9月再開をしなければならないと、「ヒッシ」です。
9月7日、新宿伊勢丹の輝くお買い場に戻れた時の感動は書ききれないものです。そこに立っただけで、すべての事が有難くてたまりませんでした。
それなのにお客様が次々と「お帰りなさい」と声をかけて下さるのです。「よくがんばりましたね」とお母さんのような言葉をかけて下さる方もたくさんおいでになり、先にお客様が泣かれてしまうので、私たちは「ヒッシ」の笑顔でした。
本当に幸せなことです。
この日の思いは決して忘れられず、また次世代にも繋がなければならないものです。何も無くなったというのは大間違いです。
もっと良い商品を作り、大事にお客様にお届けすることをこつこつ続けて参ります。
いつもより長くなってしまいました。お読みいただきありがとうございます。
セキュリテ被災地応援ファンドへのお申込はこちら
http://oen.securite.jp/ -
被災地からのレポート2011年11月11日 16:00
【斉吉商店】11/22 斉藤和枝専務取締役が「生き方カレッジ2011」に登壇【女性限定】
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斉吉商店の斉藤和枝専務取締役が、朝日新聞が主催する「生き方カレッジ2011」第4回のゲストとして、登壇します。
「生き方カレッジ」は、<仕事><女><家族><地域>の4テーマで、これからの時代の「新しい『幸せのモノサシ』」を議論する連続セミナーです。
和枝さんは、第4回<地域>の回に登壇し、「国をつくる 地域を創る」をテーマに、話をします。
学者を目指していたのに、気づくと貧しい国を支える仕事をしていた西水さんは「『良い国にしたい、地域や家族をよくしたい』と思う人が多数派。味方はたくさんいるから、がんばれる」と言います。
大震災で壊滅的な被害を受けながらも、「気仙沼を元気に」と再開に動いた斉藤さん。
活躍の舞台は世界と地方と異なりますが、仕事人として目指すもの、その生き様には共通点があります。
人はなぜ、働くのか?お二人とともに考えます。
下記の要項をご確認の上、お申込みください。==============================================
生き方カレッジ2011
丸の内発・女性未来フォーラム
―新しい「幸せのモノサシ」を創る―
http://joblabo.asahi.com/list/college_2011==============================================
開催概要
日 時:2011年11月22日(火)
19:00―21:30(18:30受付開始)
会 場:丸ビルホール
東京都千代田区丸の内2-4-1
http://www.marunouchi-hc.jp/hc-marubiru/info/
定 員:150名(女性限定)
参加料:1回 5,000円
お申込:下記のサイトよりお申し込みください
http://joblabo.asahi.com/list/college_2011
主 催:朝日新聞社、三菱地所
問合せ:電話 03-5540-7616
(朝日新聞お客様オフィス 平日9:00-21:00 土曜9:00-18:00)プロフィール:
西水美恵子さん 元世界銀行副総裁
米有名大助教授として学者の道を極めるつもりの人生を、一つの出会いが変えた。1年間の研究休暇で世銀にいた際、エジプトの首都カイロ郊外を訪問、泣き崩れる母親からナディアという名の娘を抱き取った瞬間、軽さに驚く。医者が間に合わず脱水症状のまま腕の中で亡くなった子。豪華な建物が並ぶ都会の隅に見た貧富の差。
米国への帰途、世銀に残り途上国の貧困と闘うと決意。49歳で日本人初、女性初の地域担当副総裁に。貧困生活を体験し、本部より現地職員を増やすなど現場主義で改革。「良い国にしたいと思う人は多数派。味方がいるから頑張れる」。
斉藤和枝さん
国内有数の水揚げ高を誇る宮城県気仙沼の老舗廻船問屋の3代目。新鮮さにこだわり、看板商品の「金のさんま」などを全国販売。過疎が進む地方で、地域の魅力を伝え、付加価値ブランドを育てようと戦ってきた。
「本当を言うと、震災の前から東北は大変でした」。震災で食品工場や店舗、自宅など全てを失ったが、民間ファンドで資金を集めて事業再開。間借りした加工場での生産も始まり、9月には東京でも販売した。「せっかく目を向けてもらっているうちに」と、地域全体の情報発信力を上げる活動も始めた。「震災前よりもっといい町をつくる」。
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被災地からのレポート2011年11月9日 22:40
【斉吉商店】 セキュリテ被災地応援ファンドツアー
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ミュージックセキュリティーズの神谷です。
11月3日にセキュリテ被災地応援ファンドツアーを行いました。30名以上の方にご参加いただきました!斉吉商店の皆さんにもご参加いただきました。[大量旗で迎えていただきました]
[社長を筆頭に社員皆さんをご紹介いただきました]
[お昼に海鮮丼を用意していただきました]
[さんまのつみれ汁も用意していただきました]
斉吉さんによると、9月からは、間借りしている工場を岩手県内の工場から気仙沼市内の工場に変えていらっしゃるとのことです。皆さまからご出資いただいた資金の一部を活用させていただいた機械も活動しています。
そして、いよいよ斉吉商店ファンドの対象となる新工場も、今月末から工事が開始され、来年2月~3月に操業開始予定とのことです。楽しみですね。
青空のもとで、いただいた海鮮丼は、とっても美味でした!参加者の皆さんが笑顔で召し上がっている様子をご覧になられている斉吉商店の皆さんの笑顔がとても印象に残っています。来年春、工場が完成したら、また開催できるといいなぁ。
セキュリテ被災地応援ファンドへはこちらからお申込いただけます
http://oen.securite.jp/
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