山内鮮魚店ファンド ファンドニュース 2011年08月
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被災地からのレポート2011年8月29日 01:32
【ヤマウチ】 震災後、初めて作った無添加のイカの塩辛
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みなさん、こんばんは。
ミュージックセキュリティーズの猪尾です。
山内社長よりメッセージが届いたのでお送りします。
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みなさま、こんにちは。
株式会社ヤマウチの山内正文です。
今日、震災いらいはじめて、いかの塩辛をつくりました。
味見をしましたが、もうしぶんのないできぐあいです。
おおぜいのお客さまに是非味わっていただきたいと思います。また、八月の上旬から冷蔵庫が可動しておりますが、周辺の整備が遅れております。やっと宅急便との隣接地の整備がはじまりました。まだまだ工事が材料不足から思う様にすすまないのが現状です。これでは九月いっばい左隣の工場の建築がかかりそうです。ファンドの対象となる、加工品の製造工場についても、建設材料の不足という同様の理由で、工事が遅れてしまっています。こちらも具体的な予定が見え次第、ご報告させて頂きます。いろいろな制約がありますが、その中でできることを最大限実施してまいりますので、引き続き、応援お願いいたします。また、ご報告させていただきます。
----------------------------------------------------------------------山内鮮魚店ファンドの詳細・お申込はこちら
https://www.securite.jp/fund/detail/172 -
被災地からのレポート2011年8月21日 23:07
【ヤマウチ】 山内鮮魚店加工工場の建設予定地です。
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みなさん、こんばんは。ミュージックセキュリティーズの猪尾です。食堂併設の海産物販売の新店舗が開店し、次の段階である、加工工場の再開に準備が始まっています。先日、南三陸町へ訪問した際に、建設予定地をご案内して頂きました。こちらがその予定地です。もともと、山内鮮魚店さんと及善商店さんが保有していた土地であり、ここに山内鮮魚店さんと及善商店さんを含め、合計5社がそれぞれの工場を建設予定となっています。写真に写っていらっしゃるのは、この土地で山内鮮魚店さんと一緒に工場を建設予定の株式会社マルセン食品の三浦社長と、伊藤株式会社の伊藤社長です。現在、被災地応援ファンドの利用もご検討頂いています。無事に本工場建設にあたって一部補助金も頂けることとにもなりました。当初よりも予定は遅れてしまっていますが、着々と地域の皆さんと連携して、加工工場の準備も進めています。引き続き、応援お願いいたします。----------------------------------------------------------------------山内鮮魚店ファンドの詳細・お申込はこちらhttp://www.musicsecurities.com/communityfund/details.php?fid=172
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被災地からのレポート2011年8月21日 22:24
【ヤマウチ】 新店舗開店が河北新報で紹介されました
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みなさん、こんばんは。
ミュージックセキュリティーズの猪尾です。先日ご紹介させて頂きました南三陸町の新店舗について、河北新報にもご紹介いただきました。南三陸「山内鮮魚店」高台に移転、食堂併設初日から盛況(記事から引用)南三陸町の「福興市」実行委員長も務める社長の山内正文さん(63)は「街再生へ、少しでも早く再開したかった。後に続く店が出ることを期待している」と語った。まさに山内鮮魚店さん、みなさんの復興への想いが詰まった新店舗です。次の段階である、ファンド対象の加工工場、ぜひ、応援お願いいたします。----------------------------------------------------------------------山内鮮魚店ファンドの詳細・お申込はこちら
https://www.securite.jp/fund/detail/172 -
被災地からのレポート2011年8月15日 00:11
【ヤマウチ】 飲食&販売店が開店しました
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みなさん、こんばんは。
ミュージックセキュリティーズの猪尾です。
先日、8月10日に、山内社長より、被災地応援ファンドを
使ってほしい南三陸町の企業を紹介したい、というお話を頂き、そのお打ち合わせで南三陸町へ訪問してきました。今日は、訪問時にちょうどオープンとなった飲食店と、すでに稼働開始している冷凍庫の様子を私からレポートさせて頂きます!私たちが南三陸町へお伺いしたのは、山内鮮魚店ファンドの準備・打ち合わせで訪問した以来なので3ヶ月ぶりでした。その頃からの一番の風景の違いは、かなりの量の瓦礫が撤去されていたことでした。仮設住宅も整備されてきているとのことでした。ただ、生活の食材などを購入するお店はまだまだこれからで、現在は、2時間かけて隣の佐沼に買出しに行くか、移動販売者で購入するなどと限られているとのこと。そうした現状をとらえ、山内鮮魚店では、まっさきに、冷凍庫とともに、海鮮物を中心とした食品販売と中でも食べることのできる飲食店舗を8月10日に開店いたしました。開店準備で、徹夜が続いていたようで、お疲れの様子でしたが、晴れやかな表情の、山内社長と奥様の山内文子さん。
店内の様子。本来、山内鮮魚店が得意とする、海鮮物だけでなく、地域のニーズに応え、調味料や野菜、惣菜など、いろいろな食品の販売も行っていました。海産物は、南三陸産のものはまだまだ一部とのことですが、これから徐々に増えていくのが楽しみです。そして、こちらが、飲食スペースのスタッフの方々。開店初日は、大賑わいで、お疲れのようすでしたが、とっても楽しそうに働いていらっしゃいました。そして、こちらが海鮮丼!南三陸町で、震災以来、初めて食べた海の幸。とても感慨深く、感激もひとしおでした。お店を取り仕切る山内文子さん。海鮮丼、とってもおいしかったです。ありがとうございました!よりいっそうパワフルさが増している気がする山内社長。開店おめでとうございました!これからいっそう、品揃えも増やして、地域の方に喜ばれるお店にしていくとのこと。スピードはとても大切ですね。また、この被災地レポートでも、柱づくりの段階からご紹介していておなじみの冷凍庫、中を見させて頂きました。まだ、中は、山内鮮魚店で使用するものを一部利用している程度で本格稼働はこれからとのことです。外は夏真っ盛りの気温30度のなか、冷凍庫の中は、一転、マイナス30度の世界。初めての体験でしたが、これから水揚げが始まっていくと、氷とともに、こうした冷凍庫などのインフラが不可欠とのことです。そして、この工場の横に新たに、製氷工場も建設予定とのこと。水産業の街、南三陸町において、山内鮮魚店は直接漁に出ることありませんが、街を支えていく上で、水産物を保管する氷や場所、売る場所をまっさきに作り上げ、漁師の方たちが安心して、水揚げをできるような環境を整えることの重要性、とても感じました。さまざまなつながりで、街の生活、産業は支えられているのですね。そして、いよいよ、次は、「山内鮮魚店ファンド」で資金調達を行っている加工品工場の建設準備もスタートするそうです。こちらについては、また改めて、みなさまにはご報告させて頂きます。---------------------------------------------------------------------- -
被災地からのレポート2011年8月7日 23:18
【ヤマウチ】 冷凍工場、稼動開始しています
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みなさん、こんばんは。
ミュージックセキュリティーズの猪尾です。
山内社長よりメッセージが届いたのでお送りします。
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みなさま、こんにちは。
株式会社ヤマウチの山内正文です。
冷凍工場は無事に冷やしこみが始まっています。
一部、すでに、自社の荷物の冷凍にも使用し始めています。
現在、マイナス20度。マイナス30度までさらにゆっくり冷やして
正式に使用開始です。
いまは、8月10日の開店に向けた店舗建設準備が大忙しです。
また、ご報告させていただきます。
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https://www.securite.jp/fund/detail/172