南三陸マルセン食品ファンド ファンドニュース 2012年04月
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被災地からのレポート2012年4月3日 11:28
3月はめかぶ加工用の機械を揃えました
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ミュージックセキュリティーズの杉山です。本日は、マルセン食品の近況をご報告いたします!本ブログでもご紹介した通り、2月末より、南三陸町の仮設商店街「さんさん商店街」にて、仮設店舗をオープンしていますが、お陰様で、こちらの店舗に非常に多くのお客様にお越しいただき、特に、週末は大変な賑わいで、日々忙しくしているそうです。そして、店舗では、鮮魚販売や揚げ蒲鉾に加え、最近、製造を再開したさんまのみりん干しの販売も再開しました。一方、ヤマウチ、及善商店、伊藤らと共に入居している魚市場前の仮設の水産加工工場兼出荷施設の方では、現在も、本格稼働には至っていません。3月には、新たな機械として、めかぶ加工用の湯通し釜、スライサー、袋詰めする機械などを購入致しました。しかし、3月に入り、めかぶシーズンが始まりましたが、市場に出荷される量も少なく、値段が非常に高いため、未だ、仕入れはできていない状況です。4月以降には、原材料用の冷蔵庫や冷凍庫などを購入したいと考えています。最近では、有楽町で行われている「さくらまつり」の南三陸町支援ブースにて、マルセンさんが仕入れた乾物を、販売して頂いているそうです。もしお近くの方がいらっしゃいましたら、是非お立ち寄り下さい。▼有楽町「さくらまつり」期間:2012年3月24日(土)~4月8日(日)場所:JR有楽町駅前広場■過去の記事はこちらからまとめてご覧いただけます。■投資家特典が充実「南三陸 マルセン食品ファンド」の詳細・お申込はこちら: