三陸とれたて市場ファンド ファンドニュース 2012年01月
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被災地からのレポート2012年1月26日 16:11
被災地からのレポートハイライト
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皆様こんにちは。さて、ファンド募集開始後から、これまでの復興状況をお伝えしている被災地レポートですが、初めてこれをご覧になられる方のために、過去の三陸とれたて市場の被災地レポートのハイライトをご紹介いたします。(2011年10月28日)60kgの大物だ!全長1.5メートル程度、60キロを超えるメカジキが採れました!(2011年10月31日)心の葛藤「どうにもならない規模で壊れたこの港町に深い絶望を感じつつ、今日という日がまた過去のものとなり、新しい日の出を迎えます。振り返ったら、後ろには、小さいながらも道が出来ていました。」(2011年12月19日)工事開始!必殺突貫工事。地域の復興に向けて最大加速したころでした。(2011年12月28日)皆様へご挨拶「いつまでも下を向いている訳にはいきません。やせ我慢をしながらも、一隅を照らす組織でありたい。」(2011年12月29日)これは必見!三陸とれたて市場の展望、そして、ファンドへの考え。「このように社員の方たちに東北の資源に気付いてもらった。東北はかわいそうだから義援金もらうんじゃなくて、東北からいいものを見つけてもらう。その結果、いままで食べられなかった美味しいものが食べられるようになったり、ビジネスの資源になったりする。そういう、みんなで東北の宝探しをしている気分なんです。現場で穴掘りをしているのが僕ら。」(2012年1月26日)ほぼ日に掲載されました。ゼロから立ち上がる会社に学ぶ東北の仕事論あつい、あつい仕事への思いを是非読んでみてください。「いいものを、また、いちから。八木 この土地を離れられない人が、猛烈に強がりながら未来へ向けて、進んで行こうとしている。」今後とも、どうぞ応援よろしくお願いいたします。三陸とれたて市場関連のリンク------------------------------------------------------------------------三陸とれたて市場ファンド詳細:三陸とれたて市場HP:http://www.sanrikutoretate.com/------------------------------------------------------------------------
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被災地からのレポート2012年1月24日 14:58
【三陸とれたて市場】思いをスライドショーにしました。
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皆様こんにちは。寒さが厳しくなってきましたね。小さなお知らせですが、三陸とれたて市場さんの思いを伝えるべく、スライドショーを作成いたしました。どうぞご覧になってみてください。https://www.securite.jp/fund/detail/194
皆様の出資が、岩手県の漁業を守る元手となっているのですね。 -
被災地からのレポート2012年1月19日 18:00
【三陸とれたて市場】 ハチャメチャな年明けです。
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三陸とれたて市場をご覧の皆様方へ
今年は前途多難な一年になることが予想されますけれども、生産地の再生に全力で取り組みますので、変わらぬご支援、応援を頂けますようお願いいたします。
年が明けて、休むのもつかの間、復興計画や生産者の漁船手配、各種会議や計画書作りで、気絶しかけるほどの勢いであちらこちらを走り回っておりました。
20日提出期限の大切な書類が、夏休みの宿題状態で、うんうん唸りながら進まぬ筆に悪戦苦闘していたら、「電話が一本」。
「Help Me」なにかと思ったら、大船渡に入港した2万トンのタンカーが、港湾施設が壊れているので給水できないとの事。
「Oh! My God!」船は石炭を積み下ろした3日後にロシアに向けて出向予定。それまでに生活用水30トンを何とか支度して欲しいとご依頼が・・・。その船の大きさに現場でびっくり!
(以上は、「三陸とれたて市場」ホームページからの引用です。)
三陸とれたて市場ファンドの詳細およびお申込はこちら
https://www.securite.jp/fund/detail/194
ご出資いただいた方には、3口ごとに「毛蟹の漁師料理 カニばっとう(2人前)」1セットをご送付など、特典もご用意しております。
(送付時期については旬の時期に合わせ後日ご連絡致します。) 。 -
被災地からのレポート2012年1月8日 10:55
【三陸とれたて市場】 あっという間のような9ヶ月
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壊滅的に壊れた街に呆然とし、行く先も無くなり避難所でみんなで肩を寄せ合って過ごした一夜。
翌日からは、瓦礫の中、ワイヤーカッターを片手に垂れ下がった電線を切りきり、行方不明者の捜索に走り回りました。
それから3週間にわたり町の霊安所に張り付き、引き揚げられたご遺体の旅支度を会社挙げて行っていたあの頃。
満足な品も無く、それでもせめて今出来る一番の弔いをと、地域の方々から寄せられた浴衣を着せ、髪を整え、いちばんいいお顔でお別れがさせてあげられる様にと懸命になった仏守り。
多くの無念を引き受け、誰よりも多くの涙に向き合い、絶対にみんなの笑顔を再生させると誓ったあの場所。
あれから9ヶ月。ミサンガの売上げは1億円に達し、未来に絶望しかけた250人以上の方々の未来を照らしはじめています。
この一年の不安や葛藤、絶望は、きっと新しい時代を作る原動力になるはず。さぁ、感動をさがしに。再生元年へ!三陸とれたて市場ファンドの詳細およびお申込はこちら
https://www.securite.jp/fund/detail/194