三陸とれたて市場ファンド ファンドニュース 2012年05月

被災地からのレポート2012年5月28日 21:20

視察の旅へ!いざ出陣!

 

CAS凍結機の生みの親、千葉県流山市にあるABI(アビー)さんの研究室に、仲間と一緒にお邪魔してきました。


今日の目的は、どの様な加工施設を整備していくのかの参考として、この研究所をモデルにさせてもらおうという企画。食品加工工場ではない、温もりあるお料理を製造するために、どういうレイアウトでどういう設備を設ければいいのか、百聞は一見にしかずということで、あちらこちらを撮影しています。


以前この場所に来たときとは大きくその作りが変わり、そのものズバリという環境にとっても驚きました。


ABIさんは、この調理場でプロの料理人が商品を作り、それをCASで固めて1階で直売していると言う最先端キッチン。


これを、そのまま三陸に持って帰りたいと思えるほどに魅力的な生産環境でした。 早速みんなでどう三陸に組み込むべきか、闊達な意見交換が深夜まで続きます。

 

(上記記事は、三陸とれたて市場HPより引用しております。)

 

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被災地からのレポート2012年5月17日 11:40

浜の台所、離陸準備間近です。

 

ひと仕事を終えて、お蔵入りされていた調理器具類が被災地に寄せられ、もうひと仕事ガンバレと第二の活躍を期待されます。


ガランとしていたプレハブには、磨きに磨き上げられた調理器具が順次設置されていき、必要機材の顔ぶれも揃い、舞台準備が一気に整ってまいりました。


まだ、ここを舞台に活躍する役者は、準備体操も始まっていません。でも、こうして器具が入り、動線が見えてくると、ここで活躍するであろう浜のおばちゃんたちの仕事っぷりや笑い声までが見えてくるから不思議なものです。


ここで、みんなでやるよ!漁師のおばちゃん加工場。最新のCAS凍結機も完備して、今までやりたくても出来なかったほんとうの漁師料理が、品質を変えることなく全国、全世界に羽ばたく施設が、ここ三陸に整い始めています。


三陸だよりを今まで読み続けてくれていた皆様。ほんとうに生唾ごくりで何年もお待たせして申し訳ありません。
いよいよ、あのお料理が!浜のおばちゃんの手料理を独占です!

 

 

(上記は、三陸とれたてHPより引用しております。)

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被災地からのレポート2012年5月8日 10:55

ミサンガから漁師料理へ!

 

先週から、とれたて市場の駐車場には重機やミキサー車が持ち込まれ、建物基礎作りが忙しげに始まっていました。


浜のミサンガ「環」三陸チームは、この春から自立へむけて漁師料理の加工販売に着手する計画で進んでいます。


でも、設備がまだまだ被災地には足りません。多くの方々のご支援を頂きながら、産業再生・雇用機会の創出という命題を解決するために、みんなで一緒に一歩ずつ時を刻みます。


さぁ、突貫工事で基礎が打たれたと思ったら、もうプレハブ設置工事が始まります。大型トラックに半分ずつ積み込まれた部屋は、あれよあれよと言う間に下ろされ、接続作業に移ります。


8坪の小さな仮設加工場。これから機材の設置工事を終えて、5月下旬頃にはようやく製造試験が始まりそうです。


景色が少しずつ変わっていく姿に、みんなで未来に繋がる道を再確認し、仲良く喧嘩しながら、共に歩む日々が続きます。


(三陸とれたて市場HPより引用)

 

 

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