山元いちご農園ファンド ファンドニュース 2012年12月
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被災地からのレポート2012年12月21日 21:28
岩佐社長、カンボジアから来たゲストへ農業伝授
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ミュージックセキュリティーズの森田です。
マイクロファイナンス貧困削減投資ファンドの企画で、
カンボジアのマイクロファイナンス機関「サミック」から、
そこで働くスタッフのセンムンさんと、「サミック」からお金を借り入れて
農業関連事業を行っているオウクさんを
日本へ招待し、農業研修を行いました。
日本の農業から、なにか学んでいただければ、と思いながら。
12月14日は、山元いちご農園を訪問!
山元いちご農園では今、たっくさんの美味しそうなイチゴが実っていました。
岩佐さん、イチゴを手に、嬉しそう。
あまりに美味しそうなので記念撮影。
たくさんのイチゴに感動しながら、岩佐さんから
しっかりといちごの栽培方法をご教授いただきました。
この下の写真は、夏の間いちごの苗を寝かせる場所。
いちご農園の中で、唯一エアコンのある場所です。
日照時間と温度調整を行うことで、イチゴに秋が来たと錯覚を起こさせ、
早く実るようにします。
歩いているときも、岩佐さんはひとつひとつ丁寧に
説明してくださいました。
岩佐さん:「土には、ヤシの皮を使っているんですよ」
他みんな:「へ~」
センムンさん:「このチューブは何ですか?」
岩佐さん:「チューブにあいた小さな穴から1滴ずつ水を与える点滴灌水で行われています。」
(たくさん見えるハウス。これが山元いちご農園です)
実はカンボジアにはイチゴはまだほとんど流通していないそう。
センムンさんもオウクさんも、生まれて初めて見て食べるイチゴにご満悦!
甘くて美味しい!!
岩佐さん、山元いちご農園の皆さん、有難うございました!
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被災地からのレポート2012年12月21日 19:30
動画メッセージ~いちごの生石鹸?!近況のご報告~
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皆様こんにちは。
ミュージックセキュリティーズの森田です。
山元いちご農園の岩佐さんから、
皆様へ近況のご報告に動画メッセージをいただきました。
「いちごがこんなに上手にできました。とても美味しいいちごなので、是非食べに来てください。」
と岩佐さん。
いちご狩りは、2013年1月の半ば~5月末までを予定しているそうです。
(詳細は、山元いちご農園へお問い合わせください)
投資家特典へかける思い、新しく取り組みはじめた生石鹸の話などなど、
是非動画でご覧ください。
この動画の中でもご紹介がある、山元いちご農園のいちごを使った
「いちポリ フィトみるくクレンジング」と「いちポリ 練り生石鹸」は、
こちらでご注文できます:
https://www.hitohata.co.jp/shop/user_data/ichipori.php
(※いちポリとは、いちごポリフェノールの略で、
これらのスキンケア商品にいちごポリフェノールがぎゅっと詰まっています。)
この製品は、抱えてきた問題を解決する糸口でもあります。
「山元町では今人口が減っていて、雇用を生む出したいと思っても産業がない。農業だけであれば、年間を通しての雇用が難しくなる。
農業で生産されたものを原料にして加工品の販売にも繋げようと思った。化粧品は3年間腐らない。そのため在庫リスクが減る。いちごで在庫を抱えると腐るというリスクが高まる。いちごの生産後は、販売も考えていかなくてはいけない。採りたい分だけ生産ができるというわけでもない。供給をしたいけれど、それに追いつかなかったり、今度は人が足りないなど問題が生まれるなか、この加工品の販売で解決していければ、というのがひとつあります。」
”復興の旗印”となり、地域の方々と農業を復活させていきたいという思いがあるからこその
新たなチャレンジです。
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被災地からのレポート2012年12月13日 13:41
「山元いちごゆうパック」出発!!
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日本郵便の「山元いちごゆうパック」の出発式が
山元いちご農園で行われました!!
河北新報に取り上げていただきましたので、
記事をこちらから是非ご覧ください:
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/12/20121213t15001.htm
甘くておいしいイチゴが育ちました!