三陸オーシャンほやファンド ファンドニュース 2013年03月
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被災地からのレポート2013年3月27日 15:47
来年いよいよ三陸の真ボヤが復活!今後の資金使途のご説明
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来年はいよいよ三陸の真ボヤの復活です。
震災後、ホヤの養殖棚や船が流されたため三陸のホヤを
食べることはできませんでしたが、養殖を再開してから3年後となる2014年、
ようやく成長した真ボヤを採れるようになります。
新製品もあれやこれやと考えていますが、3年間の思いを込め、
皆さんに感動していただける商品を出したいと思います。
皆さんから頂いたご支援に対し、感謝の気持ちを伝えるのはこれしかないと思います。あと1年、しっかり準備いたします。
今日は、今後必要な資金の使途をご説明させていただきます。
-------使途は大きく分けて2つです。
◆1.設備費ホヤ専用の(1)熱プレス機と(2)自動カッター機を導入したいと思います。
(1)熱プレス機は、お客様がちぎって食べる「板ホヤ」を作るうえで
必要な機械ですが、新鮮な生ホヤが2~3分でせんべい状の「板ホヤ」になり、
高温で瞬時に焼き上げるので、香ばしくすこぶる美味しい新商品になります。さらに常温流通なので売りやすくもなります。ホヤ専用かつ、生から作る対応なので400-500万円程はかかりそうです。
(2)自動カッター機は、売れ筋のホヤジャーキーのクオリティーを高め、
さらに商品力を高めるため、板ホヤを刻み、食べやすくしたいと思います。
費用は200万円程かかりそうです。
◆2.運転資金会社を継続させていくため、運転資金の確保が必要です。ホヤが成長するまでもうひといきです。
今年度は、ホヤへのこだわりは持ちつつも、
新商品のねばとろ三昧を基に売上倍増を目指します。
幸い、先日参加したFOODEXでは、一日ボランティア社員の方々の
ご支援とご活躍のおかげで予約が5件と有望先10件いただけました。
他にも、高速道路売店は2件内定と有望先5件、
地元スーパーでは内定1件(10店舗)と有望1件(8店舗)など、
営業するたびに販路が広がってきています。新しいアカモク(ギバサ)の生育が遅く、4月下旬の発売になりそうですが、今からワクワクしています。
-------震災後、漁師と会い、すべてを失くし茫然としている姿を見て、この方々のためにも「ホヤに生涯を捧げる気持ちで一生働こう」と決意しました。
たくさんの人に、ホヤを知ってもらい、ホヤの美味しさを伝えていきたいです。今後とも、何卒よろしくお願いいたします。
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「三陸オーシャンほやファンド」の詳細・お申込みはこちら:
震災から2年。現在の課題と求められるもの「三陸オーシャンの場合」:https://www.securite.jp/news/oen?a=1585 -
被災地からのレポート2013年3月27日 12:50
ほやおやじの「漁師の鍋三昧」ツアーレポート
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(参加者の方のレポートを追記しました!2013年3月27日)
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まだご紹介していなかったレポートがありましたので、あらためてこちらにご紹介します!
<【石巻・南三陸】旨いだけじゃない。被災地の課題を知る「漁師の鍋三昧」ツアー>に参加しました
(1)大川小学校→釣石神社、(2)十三浜ランチ交流会1、(3)十三浜ランチ交流会2、(4)南三陸
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「漁師の鍋三昧」ツアー、好評終了しました。
2カ月ほど前にミュージックセキリティーズの杉山さんに提案し、今回のツアーが実現しました。復興はまだまだ時間のかかることであり、今回の目的はファンドのPRはもちろんのこと、被災地のその後を知ってほしいことと、被災地の漁師とじっくり交流し、ファンを増やしたいとの思いからです。
また、皆さまの資金が誰にどう生かされたのか、今後どのように使われるのか、実際の製品や設備、建設予定地等を見ながら、直接実感していただいたと思いました。
行程は下記の通り、ハードなスケジュールであいにく雨の一日でしたが、皆さんのご協力により素晴らしく、充実した1日となりました。
■行程■
12月15日(土)
9:30頃 仙台駅出発
車中私のほうから宮城の水産業の実態、宮城特産で不思議な食材「ほや」のことなどを説明しました。
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石巻市内の大川小学校や釣石神社
・今回の震災・津波でで児童74人、(108人中)先生10人(13人中)が亡くなった大川小学校。「皆さんがこの場に居合わせたらどのように行動したでしょうか?」難しい問題です。見学中もしばし無言のみなさんでした。
・落ちそうで落ちない巨岩石を祭った神社で、今回の震災も無事であり、受験の神様としても人気が高まっています。
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石巻市十三浜 (鵜の助、タツミ食品、木村水産)
ランチ交流会「漁師の鍋三昧」
・上記3社がご家族ともども一致協力し、心づくしの手料理で迎えてくれました。三種類の鍋の他、蒸しウニやあわび、イクラの醤油漬け、新鮮な刺身など食べきれないほどの料理でした。特産のめかぶ、や昆布の料理もおいしかったですね。私からはあかほやの味噌漬け串焼きを提供させていただき
「美味しい!」の一言にニンマリ。この一言が何よりの励ましになっています。ありがとうございます。
その後自己紹介などゆっくりと皆さまと交流、アルコールも入ったせいか、熱のこもった話となり、我々にとってありがたい言葉もたくさんいただきました。とにかく笑いが絶えず明るい会となり、充実した交流会となりました。おみやげもたくさんお買い上げいただき、改めて感謝申し上げます。
あいにくの天気で養殖場や定置網を船で見学するコースは中止しましたが、次回お楽しみに。
その後鵜の助さんの工場予定地、作業工場で説明を受け、タツミ食品さんのわかめ、昆布の新工場見学をしました。
■十三浜のツアーレポートはこちら:
↓
南三陸町歌津(歌津小太郎)
「みなさん館」と歌津小太郎工場建設地の見学。
社長の千葉小太郎さんもあいさつに駆けつけてくれ、三陸なまりで親しみのこもるごあいさつに拍手喝采でした。バスの中では息子さんの千葉 孝浩さんが地域の復興を最優先に取り組んだこと、今後の復興計画などを説明しました。
■歌津小太郎のツアーレポートはこちら:
↓
南三陸町・さんさん商店街
山内鮮魚店、及善蒲鉾店、マルセン食品、伊藤のご紹介
それぞれの会社から復興の様子などを詳細に伺うことができました。特に及善さんの及川社長さんからさんさん商店街の代表として、「復興については我々商人が先頭に立つ」との力強い話にみなさん真剣なまなざしでうなづいていました。
私も初めてさんさん商店街に立ち寄ったのですが仮設商店街にしては素晴らしいの一言でした。あの震災から1年もたたずにここまで来たのですね。山内さんや及善さんが中心となり頑張っていることは聞いていましたが、頭が下がります。
このようなことができるのもそれぞれの会社がファンドの支えがあったからですね。皆さまの1口が大きな力となり、立派な形になっていることに驚き、感動しました。
↓
18:10分南三陸町を後にし、20:00仙台駅到着。帰りのバスは私も爆睡でした。
皆さんの高く、熱いお心を感じながら充実した1日となりました。厚く御礼申し上げます。今回の訪問各社同じ気持ちだと思いますが、早く良いご報告ができるよう精進いたします。ありがとうございました。
(案内人:ほやおやじこと、三陸オーシャン・木村達男)
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■今回のツアー訪問面談先
-三陸オーシャン(ファンド募集中)
-タツミ食品
-木村水産
-鵜の助(ファンド募集中)
-歌津小太郎(ファンド募集中)
-山内鮮魚店
-及善かまぼこ店
-マルセン食品
-伊藤
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被災地からのレポート2013年3月18日 16:15
出資者がお伝えします。三陸オーシャンの魅力と思い
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先日幕張メッセで開催されたFOODEX JAPAN 2013で、
一日ボランティア社員として三陸オーシャンのブースを
お手伝いしてくださった出資者の方が、レポートを書いてくださりました。
下記にご紹介いたします。
三陸オーシャンの魅力を大変分かりやすく書いてくださっていますので、
ぜひご覧ください。
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幕張メッセで開催された、「FOODEX JAPAN 2013」(アジア最大級の食品・飲料専門展示会)。宮城県仙台市・三陸オーシャンさんのボランティア一日社員になって行って来ました。三陸オーシャンさんは、「三陸のほや」にこだわりを持って商品開発を行い、
世界的にも珍しい「ほや食文化」を守り伝える会社です。
ところが東日本大震災で、三陸のほや養殖は壊滅的な打撃を受けました。三陸オーシャンさんも提携工場が被災し、原料や機器が流され、会社の存続も危ぶまれました。
しかし、ほやに生涯を捧げる“ほやおやじ”木村達男社長は、あきらめない!三陸にほやが再び成長するまでは北海道産の赤ほや原料を使用し、製品化。「ほや食文化」を途絶えさせないよう、奮闘の日々。
一番の問題はやはり資金ぐりです。今回は、新しい販路を求めての出展です。そのお手伝いに、上記ファンドの出資者がボランティア一日社員となった、という次第。
主なお仕事は、試食の準備と接客です。これは!という反応のお客さんがいたら、すかさず木村社長にバトンタッチ。楽しかったですよ。
タイ料理のオーナーシェフが新しい食材を探していて、ほやに興味津々示さはったり。。生まれて初めてほやを食べた人が「ほやって美味しいんだ!」と驚かれたり。私もいろんな意味で、とっても勉強になりました。木村社長の報告はこちら
そしてお土産にいただいたのがこちら、三陸オーシャンさんの新製品。「ねばとろ三昧」です。ほや製品だけではなかなか売上げが大きく上がらないとのことで、
誰にでも食べやすい三陸の海の幸を組み合わせました。
「ぎばさ(アカモク)」という、非常に粘りの強い海藻があります。秋田名物として知られていますが、三陸でも良質のものが採れ、
盛んに食べられてきました。
その「ぎばさ」に、芽かぶ、そしてわかめの茎をミックスしたのが「ねばとろ三昧」。その名の通り、ねばとろマニア(いるよね?)にはたまらんです。
お出汁とおしょゆう(醤油)でうす味が付いてますから、そのまま食べられます。
もちろん、パッケージの写真のように、ねばとろマニア(絶対、いるよね?)の方ななら、
まぐろ・いくら・おくら等のトッピングもおすすめ。
山芋とろろや納豆も大いに有りでしょう。
今回はシンプルにってことで、すり胡麻さんにお出ましいただきました。海藻と胡麻って、合うんですよ。ほら、わかめスープには必ず胡麻が浮いてますでしょ?あれはちょっぴりやけど、思い切ってたっぷり入れたら、
断然お互いが引き立て合います。
このままお酒のアテに、熱々ご飯にかけたり、お蕎麦やおうどんにも。三陸の海が育んだ天然自然の健康食品「ねばとろ三昧」、
見かけられましたらぜひともご贔屓に。
そして、今、三陸の海で「ほやの赤ちゃん」が順調に育ちつつあります。来年の春には、震災後初の収穫が実現する見込みだと。三陸ほやの復活に、期待がかかります。
そのためにも、三陸オーシャンの応援をどうぞ宜しくお願いいたします。
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(出資者の方のブログより)
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三陸オーシャンを応援する
「三陸オーシャンほやファンド」(1口1万500円)の詳細・お申込みはこちら:
震災から2年。現在の課題と求められるもの「三陸オーシャンの場合」:https://www.securite.jp/news/oen?a=1585 -
被災地からのレポート2013年3月12日 14:28
FOODEX JAPAN 2013に参加
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3月5日(火)~8日(金)、幕張メッセで開催された
FOODEX JAPAN 2013に参加してまいりました。
FOODEX JAPANは、アジア最大級の食品・飲料専門展示会です。
「去年より良い成績を残したい!」と気合を入れて挑んでまいりました。
4日間で、約1,000食の試食を提供し、
ホテルや百貨店、飲食店関係を中心に約100名の方々と名刺交換をさせていただきました。
うち、しっかりと手ごたえを感じているのは約30社。
ここから15件以上の契約成立を目指したいです。
頑張ります。
この展示会を支えてくださったのは、なんといっても
7名の一日ボランティア社員の方々です。
一日中立ちっぱなしにも関わらず、快くブースで接客をしてくださり、
私(木村)と一緒に働いてくださりました。
心から感謝を申し上げます。本当に助かりました。
そして、嬉しかったのは、
初めてホヤを食べた人が、
「おいしいっ!」
「ほやって美味しいんだね。」
と言ってくださったことです。
これからもがんばります。
ほやの魅力を伝えていきます。
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被災地からのレポート2013年3月8日 18:53
トークイベントに参加しました
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昨日、新丸ビル7階のライブラリーで、
連続トークイベント「事業者が語る被災地の今」に
三陸オーシャンの代表木村さんが参加し、
ご来場いただいた皆様に、ほやへの思いを語りました。
ご来場いただいた皆様、大変有難うございました。
ご来場いただけなかった皆様も、また次回以降お会いできますことを
楽しみにしております。
今後とも何卒宜しくお願いいたします。
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被災地からのレポート2013年3月5日 14:30
被災地応援ウィークスイベント「事業者が語る被災地の今」三陸オーシャン編
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こんにちは。
三陸オーシャンに関するお知らせ2つです!
◆1. 「被災地応援ウィークス」開催中!◆
セキュリテ被災地応援ファンド募集中の会社の食材が、
東京の新丸ビル7Fの各レストランでお召し上がりいただけます!
各レストランがアレンジをきかせ、とっても美味しい料理になっています。
開催期間:2013年3月4日(月)~2013年3月15日(金)
⇒詳細はこちらをクリック
三陸オーシャンの食材は、新丸ビル7階の2つのレストランで提供されています。
(1)mus mus
メニュー提供時間:17:00-L.O.
ほやとたたきめかぶのポン酢和え 500円(税込)
~ほやとたたきめかぶの相性抜群の一品をポン酢でさっぱりとどうぞ。~
(2)ソバキチ
メニュー提供時間:17:00-L.O.
ほやの塩から
~食塩は「伊達の旨塩」を使用し、うす塩でほや本来の味を引き出し、
まろやかな味に仕上げています。ほや本来の味をじっくり味わってください。~
◆2. トークイベント「事業者が語る被災地の今」三陸オーシャン編◆
被災地の現状や、商品が復活するまでのストーリー、今後の目標など、生の声でお伝えします。
東日本大震災から丸2年。ぜひご参加ください。
参加費:無料内容:
・ほやクイズ(なんと1等賞の方にはほやジャーキーをプレゼント!!)・これまでの歩み、今後の動き・資金使途の説明・質疑応答
※トークイベント後、食材を取扱っているmus musで、懇親会もございます。
お申込はこちらをクリック
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