三陸オーシャンほやファンド ファンドニュース 2013年07月
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被災地からのレポート2013年7月29日 15:25
首都圏での“ホヤ食文化”の広報活動報告
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7月20日(土)品川駅近くの東京海洋大学さんの会場にて、“嫌われがちな食材“ホヤ”の加工製品の開発“というテーマで講演を行いましたのでご報告します。
こちらは公益社団法人日本技術士会の活動グループである食品技術士センターさんの定例講演会の中で1時間半のお時間を頂いたもの。
約40名の参加者全員が食品産業の技術者・研究者の方ですので発表の冒頭は若干緊張しましたが、一時間たっぷりの講演の中で
宮城県以外の方にはなじみの薄い“ホヤ”の魅力と伊達家の正月料理にも出てくる“ホヤ食文化”、そして加工食品の開発秘話などを熱く語らせて頂きました。
生のままで食されることがほとんどの“ホヤ”ですが、それでは広がりがありません。多くの方がホヤのファンになってくれるような三陸オーシャン独自の新しい加工食品の開発を目指しておりまして、質疑応答では沢山の専門的なアドバイスを頂くことが出来ました。参加者の半数以上の方がホヤを食べたことがあるか、あるいは知っているということで、さすが食品の専門家ですね。ホヤ認知度、関心度が高く、嬉しくなりました。これまでの都内の展示会などでの営業活動がここにきまして具体的に進展いたしました。お陰様で赤ほやの塩辛が、7月下旬からは首都圏の生協さんの共同購入で取り扱って頂くことになりました!どんな反響があるか今から楽しみです。
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被災地からのレポート2013年7月18日 12:07
7月20日(土)都内にて、嫌われがちな食材“ホヤ”講演
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三陸オーシャンの木村でございます。
首都圏の方にはあまりなじみのない“ホヤ”を
なんとか広めたいと思いまして宣伝活動を続けていましたら、都内で講演を行う機会を得ましたのでお知らせします。
公益社団法人日本技術士会の活動グループであります
“食品技術士センター”の定例講演会にて、以下の要領で発表させていただきます。
===============7月20日(土)14:00-17:00 食品技術士センター講演会
会場: 東京海洋大学・楽水会館(JR品川駅 港南口、徒歩10分)
講演(1)「こんにゃくとコンニャクマンナン」
滝口強会員(滝口技術士事務所)
講演(2)「嫌われがちな食材“ホヤ”の加工製品の開発」木村達男((株)三陸オーシャン社長)。
講演(2)要旨:三陸のホヤは宮城県が8割の生産量を誇り、宮城の名産にもなっているが、その独特の味は「クサヤかホヤか」と
いわれるほど嫌われる食材でもある。脱サラ後、そのホヤの魅力に取り付かれ、
6年で50種類以上の商品を開発した。
なんとか販路も出来つつあった矢先の2011年3月11日の
東日本大震災―養殖のホヤは壊滅的な打撃を受け、
その復活には3年の歳月がかかる。本講演では、ホヤの不思議な魅力やこれからのことをお話しし、特に新商品の開発について皆さんからアドバイス(技術面)を頂ければ幸いです。申込方法など詳細は、日本技術士会の行事案内→上記サイトの7月20日(土)の欄をご参照下さい。本講演は食品産業に関心のある方ならば会員外でも参加可能ですので上記サイトの“会員外申込先”にご連絡を頂ければと思います。
その際に、“セキュリテ被災地応援ファンドの三陸オーシャンのブログで見た”と付け加えるとベターです。
会場の関係で申込を早めに締め切る場合がありますのでご容赦下さいとのことでした。
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