LIVING IN PEACE BLOG 2011年05月

日頃の活動2011年5月27日 12:42

同じ空の下

みなさんこんにちは。

濃くなるみどりをぬって咲く色とりどりのバラに、つい見とれてしまうこの頃です。

今日は、先日行われたメンバーの壮行会についてお伝えします。

 

LIPはご存知のように、活動する全員が社会人もしくは学生であるパートタイムNPOです。

そんなこともあり、メンバーが活動に充てられる時間や時期は様々です。

また、転勤等で東京を離れ、活動がオンライン上を中心としたものになるメンバーもいます。

 

先週は、教育プロジェクトメンバーの関口さんの壮行会が行われました。

金融機関にお勤めの関口さんは、このたびロンドンへ転勤となり、今後は、メールやスカイプを通して私たちと活動を続けていくことになりました。

 

パートタイムだからこそ、本業との相乗効果も期待できると加わったLIP。

転勤を知ったときには驚いたそうですが、この機会を前向きに捉え、今後は、ロンドンから教育やNPO活動の情報を共有してくださるそうです。

 

壮行会では関口さんへのビデオメッセージが流れ、メンバーからの激励や感謝に彩られた内容にとても温かい気持ちになりました。

東京とロンドンという距離から、実際にお会いする機会が少なくなるのは寂しいですが、ビデオにもあった「同じ空の下」で今後も一緒に目標に向かって進んでいきましょう。

 

明るい関口さんを送り出すにふさわしく、たくさんの笑い声が東京の夕暮れに響いていました。

 

 

東京の夕暮れ

 

関口さん壮行会全体写真

 

 

文責 高橋正子

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勉強会・セミナー2011年5月23日 01:07

【LIPセミナー】5/21(土)「なぜ、今、コミュニティー論が熱いのか」(講演者:酒井穣氏)報告

皆様、こんにちは。LIP教育PJの倉中です。

211年5月21日に開催しました【LIPセミナー】5/21(土)
「なぜ、今、コミュニティー論が熱いのか」 についてご報告いたします。
同イベントには、23名もの多数の方にご参加いただきました。
ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。       

同講演会では、ベストセラーとなった『はじめての課長の教科書』を執筆された
酒井穣氏に「明るく楽しい職場」を実現する、よく考えられた
オペレーションとはなにかについて、最新のコミュニティー論から
ご講演いただいた後、LIP代表の慎及び参加者の皆様との
オープンディスカッションを行いました。

今回の講演は、今年3月に発売された氏の最新刊である
『リーダーシップでいちばん大切なこと』に、LIP代表の慎が
取り上げられたことから、実現されることとすることが出来たのですが、
折に触れて、組織におけるリーダーの役割やマネジメントについてもお伺いすることが出来、我々LIPメンバーにとっても、大変有意義な時間となりました。

 

参加者の皆様からは、
「インフォーマルのコミュニケーションの重要性が分かった。」
「職場のコミュニティーがインターネットのコミュニティーと密接に関わり、さらには、
イノベーションのジレンマの話とも関わっているという点が大変興味深かった」
等といった、感想を頂くことが出来、自身の職場のコミュニティーについて
また新たな視点を持つのに大変有意義なセミナーとなったのではないかと思います。


同イベントの詳細な内容につきましては、以下のtwitterでの実況中継を
ご参照下さい。
Twitter実況中継(ハッシュタグ):
#lip110521
Togetter
http://togetter.com/li/138620

又、酒井穣氏のTwitterやブログも以下URLよりご覧頂けます。
Blog:http://nedwlt.exblog.jp/
Twitter:http://twitter.com/joesakai


LIPでは、今後も引き続き、多彩なゲストをお招きして刺激的なセミナーを開催してまいりたいと思います。
どうぞご期待ください。

(文責)倉中

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メールマガジン2011年5月14日 13:59

LIP寄付プログラムチャンスメーカーのニュースレターVol.5配信のお知らせ

教育プロジェクトからのお知らせです。

LIP寄付プログラムチャンスメーカー参加者の皆様にニュースレターVol.5を配信いたしましたので、コンテンツをお知らせいたします。


(※)一部メールソフトではHTMLメールが正しく表示されないことがあるようです。お手数ですが、メール右上の『メールの表示がうまくできない場合はこちらをクリックしてください』をクリックしてください。

 

(1)寄付の状況

(2)いま何が必要か(下)

   児童養護施設 筑波愛児園 小林弘典先生 インタビュー

(3)LIPメンバーからのメッセージ

第5回 山崎 淳(やまさき・じゅん)

(4)活動報告「サヘル・ローズさん、土井香苗さんと筑波愛児園訪問」

(5)今月の一冊『伝える 阪神・淡路大震災の教訓

(6)イベントのご報告

     4/15(金) 「Chance Maker Night ~震災を経た今、私たちができること~」 ブログ記事はこちら

(7)教育プロジェクトリーダー松田典子『25ans(ヴァンサンカン) 6月号』掲載のお知らせ

(8)酒井穣さん講演『なぜ、今、コミュニティー論が熱いのか』のお知らせ イベントの詳細、お申し込みはこちらから

(9)Chance Makerアワーのお知らせ イベントの詳細、お申し込みはこちらから

(10)LIPメンバー募集のお知らせ  

教育プロジェクトでは、私たちと一緒に活動してくれる仲間を募集しています。見学も随時受け付けておりますので、ご興味のある方はこちらからお気軽にご連絡ください。


ご意見、ご感想はchancemaker.newsletter@gmail.comまで お待ちしております!

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勉強会・セミナー2011年5月6日 22:51

【LIPセミナー案内】5/21(土)「なぜ、今、コミュニティー論が熱いのか」(講演者:酒井穣氏)

LIP今年度2回目のセミナーはゲストスピーカーに酒井穣氏をお迎えして、最新のコミュニティー論
についてご講演いただきます。

今年3月には最新刊『リーダーシップでいちばん大切なこと』を発売された酒井氏。
実はその本の中でLIP代表の慎も取り上げられているのですが、今回のセミナーにおいて、
組織におけるリーダーの役割やマネジメントについてもお伺いできるかと思います。

多くの皆様のご参加お待ちしています!


【内容】
インターネットの出現は、何を破壊するのか。イノベーション理論は、「今起こりつつある未来」
を明らかにしている。

あらゆる組織が液状化する中、組織に求められるのは、意外と素朴な「明るく楽しい場所」である。
しかし、その実現を「自然発生」にまかせるのは、もはやマネジメントではない。

「明るく楽しい職場」を実現する、よく考えられたオペレーションとはなにか。
最新のコミュニティー論から、それに迫りたい。


【プロフィール】
さかい・じょう●1972年、東京生まれ。慶應義塾大学理工学部卒、オランダTilburg大学
TiasNimbas Business School経営学修士号(MBA)首席(The Best Student Award)取得。
商社にて新事業開発、台湾向け精密機械の輸出営業などに従事した後、オランダの精密機械
メーカーにエンジニアとして転職、オランダに移住する。特許訴訟を機に知的財産権部に
異動し、米国、日本、韓国における訴訟対応をはじめ、技術マーケティングや特許ポート
フォリオの管理を担当する。オランダの柔軟な労働環境を活用して、知的財産権部での仕事
に精力的に取り組む一方、2006年末に各種ウェブ・アプリケーションを開発するベンチャー
企業であるJ3 Trust B.V.を創業、最高財務責任者(CFO)としての活動を開始する。その他、
南米スリナム共和国におけるコールセンター(アウトソーシング)のハンドリング、開発
リソース(プログラマー)の中国とルーマニアからの調達や、オランダ、ドイツ、スイスに
分散する顧客に対応する事業戦略の展開などを担当する。
2008年には、母校TiasNimbas Business SchoolのMBAプログラムにて臨時講義を受け持つ。
2009年、8年8ヵ月暮らしたオランダを離れ、フリービットに参画するために帰国する。
著書には、ベストセラーとなった『はじめての課長の教科書』のほか、『あたらしい戦略の
教科書』『「日本で最も人材を育成する会社」のテキスト』などがある。

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【開催概要】

◆ 日時 : 2011年5月21日(土) 17:00~18:30 (受付16:30~)

◆ 会場 : 糀屋箱機構 Creator's District 1002号室
東京都渋谷区渋谷1-17-1 TOC第2ビル (渋谷駅より徒歩7分)

◆ 定員 : 約40名

◆ 参加料 : 1,000円 
※領収書がご入用の方は、受付にて係の者にお申し付けください。

◆ 参加お申込フォームはこちら → http://goo.gl/juKCi
お名前(ふりがな)、所属、連絡先メールアドレス、本セミナーを知ったきっかけを明記下さい。

※定員に達した場合はお断りさせて頂く場合がございます。予めご了承ください。
※当日はTwitter(@lipjapan)による実況を予定しております。

◆ 主催 : 特定非営利活動法人 Living in Peace

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勉強会・セミナー2011年5月5日 00:02

4/23‐24 アースデイ東京に参加しました

皆さんこんにちは。
重なりゆく緑の合間を渡る光と風が心地よいこの頃です。


今日は、4月23、24日にLiving in Peaceが参加したアースデイ東京2011@代々木公園の様子をお届けします。
<公式サイト:
http://www.earthday-tokyo.org/


アースデイ東京の今年のテーマは「ツナガル ミノル」、東日本大震災被災者への黙とうをもって
二日間の幕を開けました。

LIPはマイクロファイナンス、教育の両プロジェクトの活動の紹介と、マイクロファイナンス利用者が作った商品や、
東南アジアのジュースの販売を行いました。

earthday2011-1  earthday2011-2


初日は風雨にさらされましたが、二日目は晴天に恵まれ、半袖でも暑いくらいでした。
LIPブースにいらしてくださった皆さま、ありがとうございました。


earthday2011-3  earthday2011-4


さっそく、アースデイをきっかけに新しいメンバーが増えました。
また、昨年のアースデイ出展に携わったメンバーが、今年は産まれた赤ちゃんと一緒に遊びに来てくれたり、
メンバーの友人の方がブースのお手伝いに来てくださったりしました。


広がるつながりに感謝!


さて、アースデイが行われていたその頃、ファンド事業会社に勤務するメンバーは、震災被災地へ赴き、
震災復興ファンドの組成に尽力していました。
また、教育プロジェクトでは、定例の児童養護施設訪問を行い、子どもたちとの交流を深めていました。
それ以外にも、繁忙期の本業に専心励むメンバー、将来を見据えて勉強をしていたメンバーもいます。
就職活動や仕事の合間をぬってブースにかけつけたメンバーもいました。


これまでのつながりを大切に、また、これからに期待して頑張るひとりひとりが、高く青く澄んだ空の向こうにいました。


私たちは専従職員を持たないパートタイムの組織です。だからこその強みと想いを束ね、マイクロファイナンス、
教育の
二つのプロジェクトを通して、機会平等の提供、貧困の削減という「みのり」へつなげていきます。
これからもLiving in Peaceをよろしくお願いします。


追伸:震災にて被災した児童養護施設に対し、二日間で8,970円の募金をいただきました。

ご賛同くださいました皆さまに心からお礼を申し上げます。


文責 高橋正子

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