LIVING IN PEACE BLOG 2011年06月

Chance Maker マンスリーニュースレター2011年6月26日 19:35

Chance Maker マンスリーニュースレター vol.5

チャンスメーカーの皆様へ、ニュースレター第5号(2011年5月号)をお届けします。
平素よりLiving in Peaceをご支援いただき、誠にありがとうございます。
ニュースレター第5号をお届けいたします。どうぞ最後までお付き合いくださいませ。
目 次
(1)寄付の状況
(2)いま何が必要か(下)
   児童養護施設 筑波愛児園 H.K先生 インタビュー
(3)LIPメンバーからのメッセージ
第5回 ジョニー
(4)活動報告「サヘル・ローズさん、土井香苗さんと筑波愛児園訪問」
(5)今月の一冊『伝える 阪神・淡路大震災の教訓』
(6)イベントのご報告
     4/15(金) 「Chance Maker Night ~震災を経た今、私たちができること~」
(7)教育プロジェクトリーダー のりこ 『25ans(ヴァンサンカン) 6月号』掲載のお知らせ
(8)酒井穣さん講演『なぜ、今、コミュニティー論が熱いのか』のお知らせ
(9)Chance Makerアワーのお知らせ
(10)LIPメンバー募集のお知らせ


(1)寄付の状況

寄付者数     62名
寄付金総額   389,000円
先月の寄付金 86,000円
(※2011年4月30日現在)

(2)いま何が必要か(
茨城県つくば市にある「児童養護施設 筑波愛児園」のH.K先生に現状と課題を伺いました。今回が最終回となります。

LIPに期待すること
子どもが自分の存在を大切だと感じられるような機会を提供して頂きたいです。そのためには、関係を継続することが必要です。
まずは身近なお兄さんお姉さんのような、子どもが「この人いいな」と思えるような存在になってもらいたいです。関係を継続していくと、その人の背景や仕事に関心が広がると思います。子どもたちも、毎月実施して頂いている交流会を楽しみにしていて、人に興味を持ち始めているので今後の広がりにとても期待しています。ぜひ長く関わっていただき、今後もずっと子どもを支えてくれる存在になって頂けたらと思います。


終わりに
暖房があまり効いていないのか、施設の室内はとても寒かったです。壁にヒビが入ったこともあるそうです。ここで子どもが生活しているのかと思うと、胸が痛みました。
皆様から頂いた寄付金は、筑波愛児園の施設の建て替えに使わせて頂きます。形態が変われば、人手不足が解消され、子ども一人ひとりをより家庭に近い状態で育てることができます。一緒にこの未来を実現させましょう。
今後とも、ご支援のほどよろしくお願いいたします。

【プロフィール】

H.K氏 筑波愛児園統括主任
1993年、淑徳大学社会福祉学部を卒業後、児童養護施設で児童指導員として従事。2000年4月より筑波愛児園で児童指導員、ファミリーソーシャルワーカーとして従事し現在に至る。

※LIPの寄付プログラムの詳細 http://www.living-in-peace.org/donation/

(3)LIPメンバーからのメッセージ

第5回 ジョニー

児童養護施設の子供たちって接するのに難しいというイメージがありました。そんなイメージを抱きつつ、
初めて参加した児童養護施設の子どもたちとの交流会で話をしてみるとフツーの子どもと変わりなく、思っていた以上に素直な子どもたちという印象を持ちました。 しかし、児童養護施設の子どもたちは、生活する施設の環境や高校卒業時に施設をでなくてはいけない等、生きていくうえでフツーの子どもたちと比べると越えなければならない壁が非常に高いという事実があります。私は教育分野とは全く違う分野で仕事をしていますが、そんな自分と異なったバックグラウンドを持つとても素敵なLIPメンバーと一緒に、児童養護施設の子どもたちが越えなければならない壁をフツーの子どもと同じ高さにしていけたらと思っています。


(4)活動報告-「サヘル・ローズさん、土井香苗さんと筑波愛児園訪問」

女優のサヘル・ローズさんと弁護士の土井香苗さんとともに、
震災後の児童養護施設を訪問してきました。イラン・イラク戦争で家族を失ってしまったサヘル・ローズさんは、イランの児童養護施設を継続的に支援しています。声をあげられない被害者に代って人権が踏みにじられている現実を世界に知らせるNGO、ヒューマン・ライツ・ウォッチのディレクターである土井香苗さんは、チャンス・メーカーにも参加して頂いています。
震災後も子どもたちは変わらずに元気に過ごしています。サヘルさんと土井さんは子どもたちに大人気で、周りには人だかりができていました。サヘルさんを尊敬していた子どもにとっては感動の出会いとなりました。
しかし、築38年になる建物への影響は大きく、筑波愛児園の建物には、至るところに大きなヒビが入り、今にも崩れそうな部屋もあります。一日も早い新施設の建設が必要だと改めて強く思う訪問となりました。

(5)今月の一冊

伝える―阪神・淡路大震災の教訓

伝える 阪神・淡路大震災の教訓』 阪神淡路大震災復興フォローアップ委員会 (著)、 兵庫県 (編集) 

阪神・淡路大震災での教訓を、救助、住宅、産業雇用、コミュニティーなど様々な観点から、震災から15年を経てまとめた本です。
子どもについての記述では、特に”こころのケア”にスポットがあてられています。あしなが育英会の調べによると、同震災にて保護者をなくした子ども達は573人にのぼり、死傷者を目の当たりにしたり自宅の倒壊を経験した子ども達は大きな精神的ショックを受け、不眠、食欲不振、嘔吐など様々な症状を見せました。
そのような子ども達には、信頼できる人に、自らのペースでつらかった出来事を語り、ありのままの感情を認めてもらうことや、学校を早期に再開し、子ども達を日常に戻すことが非常に重要だったとのことです。児童養護施設でも近年、心のケアが重要視されてきており、より家庭に近い環境を子ども達に用意することが望ましいとされてきています。
信頼できる大人と、安心できる環境というものが、子ども達の生活の安定のためには極めて重要なのでしょう。(Sho)

(6)イベントのご報告 4/15(金) 「Chance Maker Night ~震災を経た今、私たちができること~」



渋谷の糀屋箱機構 Creator's District 1002号室にて、Chance Makerの皆さまやLiving in Peaceの活動に興味をお持ち頂いた方々をお呼びしてChance Maker Nightを開催しました。
約25名のお客様をお迎えして、LIPの活動内容や寄付プログラムChance Makerのご案内をするとともに立食形式の懇親会を行いました。
今後も同様のイベントを開催していく予定ですので、皆さまのご参加をお待ちしております。
当日使用した震災後の愛児園の様子と私たの活動を紹介した動画をフェイスブックに掲載しております。http://on.fb.me/jAJF28
イベントの様子はブログ記事をご覧ください。http://bit.ly/jrn4ER

(7)教育プロジェクトリーダー 『25ans(ヴァンサンカン) 6月号』掲載のお知らせ

4月27日(水)発売の女性誌「25ans(ヴァンサンカン)に、モデルの杏さんとLIP教育プロジェクトリーダーとの対談が掲載されました。
「杏のパッション・トーク」という、杏さんが各ジャンルで活躍する25歳に出会い、夢やチャレンジについて熱く語り合うという連載の第6回です。
チャリティのあり方、日本のこれからを杏さんとのりこが語ります。ぜひご覧ください!

(8)酒井穣さん講演『なぜ、今、コミュニティー論が熱いのか』のお知らせ
今年3月には最新刊『リーダーシップでいちばん大切なこと』
を発売された酒井氏。
実はその本の中でLIP代表の慎も取り上げられているのですが、
今回のセミナーにおいて、組織におけるリーダーの役割やマネジメントについてもお伺いできるかと思います。
酒井氏のプロフィール及びイベントの詳細はこちらをご覧ください。http://bit.ly/kEdwpO
日時 :5/21(土) 17:00〜18:30@渋谷 Creator's District1002
参加お申込フォームはこちら

(9)Chance Makerアワーのお知らせ
LIP教育プロジェクトでは、毎月1回「Chance Maker アワー」を開催します。
この「Chance Maker アワー」では、LIP教育プロジェクトの児童養護施設向け寄付プログラム「Chance Maker」に込めた思いやその仕組みなどについて、メンバーから直接お話をさせていただきます。
教育プロジェクトに関心を持ってくださっている方、寄付をご検討くださっている方、「Chance Maker」としてご寄付いただいている方など、ぜひお気軽にお立ち寄りください。

日時 : 2011年5月15日(日)15:00~16:00@渋谷 Creator's District 901
参加お申込フォームはこちら

(10)LIPメンバー募集のお知らせ
LIP教育プロジェクトでは、私たちと一緒に活動してくれる仲間を募集しています。
見学も随時受け付けておりますので、ご興味のある方は、下記フォームから是非お気軽にご連絡ください。
 http://goo.gl/de2nr
このニュースレターはLiving In Peaceマンスリー寄付プログラム「Chance Maker」に参加されている皆様にお送りしております。

Copyright (C) 2010 特定非営利活動法人LIVING IN PEACE All rights reserved.

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Chance Maker マンスリーニュースレター2011年6月26日 19:31

Chance Maker マンスリーニュースレター vol.4

チャンスメーカーの皆様へ、ニュースレター第4号(2011年4月号)をお届けします。
平素よりLiving in Peaceをご支援いただき、誠にありがとうございます。
ニュースレター第4号をお届けいたします。どうぞ最後までお付き合いくださいませ。

目 次
(1)寄付の状況
(2)いま何が必要か(中)
   児童養護施設 筑波愛児園 H.K先生 インタビュー
(3)LIPメンバーからのメッセージ
第4回 菅原 崇(すがわら・たかし)
(4)活動報告「歩け歩け大会2011」
(5)今月の一冊『子どもが語る施設の暮らし』
(6)イベントのお知らせ
     4/15(金) 「Chance Maker Night ~震災を経た今、私たちができること~」
(7)Facebookファンページ開設のお知らせ
(8)LIPメンバー募集のお知らせ


(1)寄付の状況

寄付者数     55名
寄付金総額   303,000円
先月の寄付金 73,000円
(※2011年3月31日現在)

(2)いま何が必要か(

茨城県つくば市にある「児童養護施設 筑波愛児園」のH.K先生に現状と課題を伺いました。3回シリーズでお届けします。



建て替えと人手不足
築38年の施設は老朽化が進んでいます。子どもにとって良い環境を整えるために建て替えを計画しているのですが、莫大な費用がかかります。

人手不足も課題です。子どもと長く関係を続けることが重要なので、人件費の不足からくる慢性的な人手不足を改善する必要があります。平均勤続年数は8年位です。

13人の寮に職員が4人いて、交代で24時間365日回すので、1人で一度に13人の子どもを見る必要があります。慢性的にストレスを抱えてバーンアウトしてしまいます。子どもに思いがあって、サポートしたくて来ているのに、不幸なことです。また、宿直があるので女性は家庭の事情で辞めることが多いです。

一方、このような環境は子どもにとっても不幸です。虐待等でダメージを受け、自分の存在を否定している子どもなので、いつも誰かが傍にいて支える必要があります。しかし、行政が配置基準を決めているので、人はこれ以上増やせません。これでも東京都から補助金をもらっている ので、職員の数は少し多い方です。

【プロフィール】
H.K 氏 筑波愛児園統括主任
1993年、淑徳大学社会福祉学部を卒業後、児童養護施設で児童指導員として従事。2000年4月より筑波愛児園で児童指導員、ファミリーソーシャルワーカーとして従事し現在に至る。

(3)LIPメンバーからのメッセージ

第4回 菅原 崇


私は児童養護施設の職員の方に、「施設のことを何も知らないただのサラリーマンでも、何かできることがあるのでしょうか?」とお伺いしました。職員の方は、「施設には虐待を受けた子どもが少なくありません。外部の人だからこそ、子どもたちに施設の外の大人や世界は安全だよ、というメッセージを伝えられることができます。」と言葉をかけてくださいました。
愛児園に行くと、異常に人懐っこい子どもたちに囲まれます。縄跳びやサッカーなど少し遊んだだけで、子どもたちは大喜びしてくれました。子どもたちに必要とされているとわかって、少し自信になりました。
この体験をたくさんの人に伝え、もっと多くの大人が子どもたちに何かできるような社会を目指したいです。



(4)活動報告-2月5日(土)「歩け歩け大会2011」

筑波山

筑波愛児園が企画してくださった「歩け歩け大会2011」。
LIPの仲間5人と共に参加しました。
晴天の2月の土曜日、人懐っこく元気な子供たちとのんびりゴミ拾いをしながら爽やかな土曜のひと時を過ごす、今日はいい一日になりそうだ…、と感じたのもつかの間、最後まで諦めない心が必要なのは大人の方でした。
ジワジワと疲れが膝を襲い、元気な子供たちに次々と追い抜かれ、年を感じながらマイペースで植栽豊かな筑波山の冬を楽しみました。
登りのワクワク、冷えて疲れた体を癒してくれた休憩所での豚汁、口数が少なくなりながらも共にゴールを目指した下りの道、そして何より子供たちの元気な姿、久々に感じた心地よい疲れ、本当に楽しい一日でした。



(5)今月の一冊

子どもが語る施設の暮らし

『子どもが語る施設の暮らし』編集委員会/編
http://amzn.to/fA05gl

児童養護施設で生活した経験を持つ子どもたちが、作文やマンガなど思い思いの方法で、施設での暮らしや自分の人生への思いを語る本です。

親からの虐待に怯えていた日々と比べ、「施設に来て本当によかった」と語る子どももいれば、世間が抱く「施設出身」という偏見に苦しむ子ども
もいます。そんな中で、多くの子どもが訴えるのが、私たちは他のみんなと何も変わらない。私たちはかわいそうでもないし、施設出身だから何かが違うなんて思わないでほしい。そんな声です。

私たちが毎月会いに行く愛児園の子どもたちも同じ。友達と遊んだり、おいしいものを食べたりするのが大好きで、無限の可能性に溢れています。
そう、あの頃の私たちと何も変わらないのです。(Chie)


(6)イベントのお知らせ 
     4/15(金) 「Chance Maker Night ~震災を経た今、私たちができること~」


震災を経た今、大切な仲間たちと共に過ごし、語り合えることのありがたみを感じます。
LIPにとって大事な存在であるチャンスメーカーおよびコミュニティメンバーの皆さまをお呼びして語らいの場を持つとともに、支援先の児童養護施設「筑波愛児園」の震災後の状況をご報告させて頂きたいと思います。

日時 : 2011年4月15日(金) 19:30~ (受付19:00~)
会場 : 糀屋箱機構 Creator's District 1002号室  東京都渋谷区渋谷1-17-1 TOC第2ビル (渋谷駅より徒歩7分)
           http://www.koujiyahakokikou.com/2010/12/1002.html
定員 : 約30名
参加料 :4000円(飲食代込)

◆参加お申込フォームはこちら
 http://goo.gl/2xNZw

※定員に達した場合はお断りさせて頂く場合がございます。予めご了承ください。

(7)Facebookファンページ開設のお知らせ

この度、Facebookに「LIP寄付プログラム Chance Maker」のファンページを作成致しました。
このページではチャンスメーカーについてのみならず、広く子供の貧困に関するニュース等を発信し、皆様と共有出来ればと思っております。
また、LIPセミナーやその他イベントの告知も行っていく予定ですのでFacebookアカウントをお持ちの方は一度是非訪れてください!
 http://linktraq.net/2wi

(8)LIPメンバー募集のお知らせ

LIP教育プロジェクトでは、私たちと一緒に活動してくれる仲間を募集しています。
見学も随時受け付けておりますので、ご興味のある方は、下記フォームから是非お気軽にご連絡ください。
 http://goo.gl/de2nr

このニュースレターはLiving In Peaceマンスリー寄付プログラム「Chance Maker」に参加されている皆様にお送りしております。

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Chance Maker マンスリーニュースレター2011年6月26日 19:23

Chance Maker マンスリーニュースレター vol.3

チャンスメーカーの皆様へ、ニュースレター第3号(2011年2月号)をお届けします。
Chance Maker Monthly Newsletter vol.3
平素よりLiving in Peaceをご支援いただき、誠にありがとうございます。
ニュースレター第3号をお届けいたします。どうぞ最後までお付き合いくださいませ。
目 次
(1)寄付の状況
(2)いま何が必要か(上)
   「児童養護施設 筑波愛児園」 H.Y先生 インタビュー
(3)LIPメンバーからのメッセージ
第3回 まりこ
(4)今月の一冊『犬として育てられた少年 子どもの脳とトラウマ』
(5)LIPメンバー募集のお知らせ

(1)寄付の状況

寄付者数     50名
寄付金総額   230,000円
今月の寄付金 71,000円
(※2011年2月20日現在)

(2)いま何が必要か(

茨城県つくば市にある「児童養護施設 筑波愛児園」のH.Y先生に現状や課題を伺いました。

H.K氏
筑波愛児園統括主任
1993年、淑徳大学社会福祉学部を卒業後、児童養護施設で児童指導員として従事。2000年4月より筑波愛児園で児童指導員、ファミリーソーシャルワーカーとして従事し現在に至る。



筑波愛児園の子どもたち
筑波愛児園では、様々な家庭の事情で親元で暮らせない、3歳から高校2年生までの44人の子どもたちが生活しています。このうち、23人が虐待、17人が親の経済的な理由や疾病、4人がその他の理由で入所しています。
 
退所後の子どもの進路
平成21年度は、施設を退所した11人のうち、2人が高校を卒業して牧場と本屋に就職しました。7人が家庭に戻り、2人が高校を中退しました。
早期に子どもを家庭に帰すことも施設の役割なので、家庭環境が整えば家庭に戻る子どももいます。高校を中退した子どもは、職場体験やアルバイトをしながら1人でアパートを借りて生活を始めるか、自立援助ホームに移動することが多いです。中退後に再受験をする子どもは殆どいません。

(3)LIPメンバーからのメッセージ

第3回  まりこ

LIPと出会った大学3年の夏、私は教師になるか一般企業に勤めるかで迷っていました。「教師ではない職業でも子どもの未来は応援できる?」その問いをずっと考えていました。

LIPがくれた答えはもちろんYes。企業で働きながらでも出来ることはある。むしろ、教育はみんなが関わるもの、今はそう感じます。親や学校に任せっきりにするのではなく、それぞれが自分なりのやり方で子どもを見守ることが大切ではないでしょうか。

一人ひとりが子どもに関われる時間は少ないけれど、たくさんの思いが集まることが子どもの笑顔につながる、そう信じてこれからも皆さんと一緒に活動を続けていきたいと思います。そして、より多くの人とこの思いを共有していきたいです。

(4)今月の一冊



『犬として育てられた少年 子どもの脳とトラウマ』
ブルース・D.ペリー、マイア・サラヴイッツ/著


虐待や犯罪などの被害にあった児童の治療に長年携わった児童精神科医である筆者が、実際に体験したエピソードをつづったノンフィクションです。傷ついた子どもたちの回復と再生を描いた心温まるドキュメンタリーであると同時に、子どもの脳の発達のプロセスに焦点をあてたサイエンス本でもあります。脳の発育期にある子どもにとって、虐待等で受けるダメージは極めて深刻なことがわかります。
 
本書を読むと、児童虐待に対する理解が得られます。虐待が子どもの脳の成長に及ぼす深刻な影響についての理解に加えて、適切な治療と養育環境さえあれば回復が可能であることも分かります。専門用語抜きのとても平易な言葉で解説してくれているので、身構える必要もありません。子育て中の方にとっては、子どもへの接し方のヒントもたっぷりつまっていると思います。
 
上に述べたような非常に憂鬱なテーマにもかかわらず、読み物として純粋に面白く、楽しい読書体験とさわやかな読後感が得られることをお約束します。(
kaziida

 
LIP代表の慎が本書を紹介したブログ記事は、こちら

(5)LIPメンバー募集のお知らせ

LIP教育プロジェクトでは、私たちと一緒に活動してくれる仲間を募集しています。

見学も随時受け付けておりますので、ご興味のある方は、下記フォームから是非お気軽にご連絡くださ い。
http://goo.gl/de2nr

このニュースレターはLiving In Peaceマンスリー寄付プログラム「Chance Maker」に参加されている皆様にお送りしております。

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Chance Maker マンスリーニュースレター2011年6月26日 18:58

Chance Maker マンスリーニュースレター vol.2

チャンスメーカーの皆様へ、ニュースレター第2号(2011年1月号)をお届けします。
Chance Maker Monthly Newsletter vol.2
平素よりLiving in Peaceをご支援いただき、誠にありがとうございます。
ニュースレター第2号をお届けいたします。どうぞ最後までお付き合いくださいませ。
目 次
(1)寄付の状況
(2)LIPメンバーからのメッセージ
第2回 教育プロジェクトマネージャー のりこ
(3)活動報告
(4)今月の一冊『ファンドレイジングが社会を変える』
(5)LIPメンバー募集のお知らせ

(1)寄付の状況

寄付者数     46名
寄付金総額   159,000円
今月の寄付金 69,000円
(※2011年1月16日現在)

(2)LIPメンバーからのメッセージ

第2回 教育プロジェクトマネージャー のりこ

 LIPで初めて児童養護施設に行くことが決まったとき、私は児童養護施設に行くことに決意を持てずにいました。私に何ができるのだろうか。


そんな中、そこで出会った子どもたちの言葉が忘れられず、それが今の私の原動力になっています。
「私は、このままだと高校にも大学にも行けない。だから、私にもう将来の夢はないんだよ。」
たまたま生まれた場所が違ったために、将来の夢まで奪われる現実。もともとLIP教育プロジェクトへの参加を決めた一番の動機です。その現実に苦しんでいる言葉を聞いて、児童養護施設のために活動を続けることを決意しました。

現在は、子どもたちの養育環境の整備の根幹となる施設改築の支援を行なっています。また、キャリアセッションの準備も進めています。こうした活動を通して、Chance Makerの皆様と共にすべての子どもにチャンスがある社会の実現を目指します。

(3)活動報告

LIPでは、筑波愛児園の中高生の子どもたちとの食事会を毎月開催しています。これは、今後実施するキャリアセッションに向けて、子どもとの関係作りのために行っています。
昨年は3回開催し、13人の子どもが参加しました。愛児園の職員の方からは子どもたちがいつも楽しみにしているとお話しいただいています。

この食事会は試行錯誤の結果生まれました。そして今も試行錯誤は続いています。毎回、「次はどうする? キャリアセッションにどうつなげていく?」とLIP内で話し合い、愛児園の職員の方とも相談しながら手探りを続けています。これからも子どもたちが食事会に来てくれることを励みに地道に活動していこうと思います。

(4)今月の一冊


『ファンドレイジングが社会を変える』 鵜尾雅隆/著
http://amzn.to/gBbNwQ

この本では、ファンドレイジングを成功に導くための原則と、それを行動に移すための具体的なアクションが紹介されています。

本の中で著者は、ファンドレイジング成功の原則として「ファンドレイジングを単なる資金集めの手段ではなく、「社会を変えていく手段」と捉える」ことをあげています。
「寄付をもらうためには、活動の価値を分かってもらったり、問題についての情報を知ってもらう必要がある。それ自体が、多くの人に社会問題に関心を持ってもらったり、何かの行動を起こすきっかけになったりする。」ためです。

私たちも、たくさんの方から寄付を頂くことで児童養護施設の課題を解決しようとしていますが、この活動を通じて皆様に児童養護施設の現状と活動の意義を知っていただくこと自体も、児童養護施設の課題を解決するための一つの有効な手段となると思います。そのために今後も積極的に情報提供を行っていきたいと考えています。(Sho)

(5)LIPメンバー募集のお知らせ

LIP教育プロジェクトでは、私たちと一緒に活動してくれる仲間を募集しています。


見学も随時受け付けておりますので、ご興味のある方は、下記フォームから是非お気軽にご連絡くださ い。
http://goo.gl/de2nr

このニュースレターはLiving In Peaceマンスリー寄付プログラム「Chance Maker」に参加されている皆様にお送りしております。

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勉強会・セミナー2011年6月21日 10:21

テクノロジーと手触り感の二面性-「マイクロファイナンス現地視察報告会」開催報告 前編

曇り空を舞台にして、アジサイたちが色とりどりの共演を繰り広げています。
みなさん、こんにちは。
LIPマイクロファイナンスプロジェクトの高橋です。

今回は、次回とニ度に分けて、18日に開催された「マイクロファイナンス現地視察報告会」についてお伝えします。

当日は、雨天にもかかわらず多くの方にご来場いただき感謝いたします。
なお、当日の様子はこちらからもご覧いただけます。
http://www.ustream.tv/recorded/15454815

報告会は、代表の慎による私たちの活動の紹介から始まりました。
LIPは、機会の平等を通じた貧困削減、また、パートタイムによる事業モデルの創造を主軸に国内外の課題に取り組んでいます。

私たちは専従職員を持たない団体ですが、技術革新がこの形態を可能にしていると言えるでしょう。電子メールを始めとしたオンライン上でコミュニケーションの普及が私たちのような活動形態を生み、発展をさせています。このような技術により、メンバーは、活動する時間帯、時期をそれぞれが調整することができ、また、海外とのやりとりも以前よりずっと簡単になりました。

しかし、私たちがそれと同じくらいに大切にしているもの、忘れてはならないものは、慎の言葉にあった「手触り感」だと感じました。

日本でもマイクロファイナンスに関わる機関が増え、大手の金融機関も参入するなかで、この感触は、LIPの特徴といえるかもしれません。金融の専門職等に就くメンバーも含め、皆がパートタイムの立場や時間、そして知識を有効に使うことで、定期的に発行されるモニタリングレポートは十分なクオリティを維持しています。しかし、このクオリティは、私たちが現地マイクロファイナンス機関との電子メール上のやりとりだけではなく、互いの国を継続的に訪問し信頼関係を積み重ねていることにもよるでしょう。

テクノロジーと手触り感、相対するような二つは、実は私たちを支えています。
そして私たちは、この二つにそれぞれの情熱を添えて、この時代が抱える課題の解決と好ましいと信じる未来へ進んでいきます。

lip-cambodiaflower

さて、次回は、メンバーによる訪問先での様子についてお伝えします。



*特定非営利活動法人LIVING IN PEACE(LIP)は特定のファンドの勧誘、募集・売出し等の取扱い行為は一切行いません。。

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Chance Maker マンスリーニュースレター2011年6月20日 19:58

Chance Maker マンスリーニュースレター vol.1

チャンスメーカーの皆様へ、ニュースレター創刊号(2010年12月号)をお届けします。
Chance Maker Monthly Newsletter vol.1

平素よりLiving in Peaceをご支援いただき、誠にありがとうございます。ニュースレター創刊号をお届けいたします。どうぞ最後までお付き合いくださいませ。

 
LIPメンバーからのメッセージ

第1回 代表 慎泰俊 (しん・てじゅん)



虐待等の理由で親から離れて児童養護施設にいる子どもは全国に3万人います。虐待を受けた子どもには虐待を受けたのと同じだけの手厚いケアが必要ですが、ケア職員が勤務中に対応する子どもの数は10人。子どもの心は回復しにくい現状があります。こういったこともあり、子どもたちの中退率は全国平均の3倍以上、大学進学率は5分の1です。
 
私たちはこの状況を変えたいと考えています。LIPは、施設を一定のやり方で改築するとケア職員を増員できる制度に着目し、施設改築・新築の資金調達支援を行っています。また、今後は子どもが将来のキャリアについてより広い選択肢を持てるように、キャリアセッションを行う予定です。そのために、まずは子どもとの関係作りが大切だと考え、毎月交流会を開催しています。
 
皆様のご支援に心から感謝いたします。私たちの活動範囲はまだ決して広くありませんが、いつかすべての子どもたちにチャンスを与えられるように努力していく所存です。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
 

皆様に知ってほしい10のこと

児童養護施設と私たちの活動についてご理解を深めていただくために、「皆様に知ってほしい10のこと」をまとめました。是非、お読みください。

 

1.全国で約3万人の子どもが、約570の児童養護施設で生活しています。

 

2.児童養護施設は国からの措置費、地方公共団体からの補助金と、寄付等で運営されています。

 

3.児童養護施設に入所する多くの子どもたちの背景には、家庭における貧困があると言われています。

 

4.近年では、児童虐待の被害者が入所するケースが急増しています。

 

5.虐待などで傷ついた子どもたちの心の回復と健全な成長のためには、少なくとも普通の家庭と同程度に充実した養育環境が必要です。

 

6.子ども6人ごとに職員1人という現状の配置基準のもと、多くの施設は深刻な人員不足に苦しんでおり、最低水準の養育環境が提供されていません。

 

7.施設の子どもたちの平均的な学力は低く、高校中退率の高さ、大学進学率の低さとも顕著です。

 

8.退所後の子どもたちの就職状況についても、著しく厳しい状況にあります。

 

9.親の世代の貧困や虐待が子どもの世代に引き継がれていく負の連鎖があります。


10.私たちLIPは、寄付プログラムChance Makerを通じて、このような環境を変えようとしています。


LIPがChance Makerを通じて目指すこと、児童養護施設についてのQ&Aはこちらをご覧ください。
http://www.living-in-peace.org/edu/

 


今月の一冊

 

  抱きしめたい
花崎 みさを/編著
「野の花の家」職員・卒園生/著     
 




抱きしめたい』は千葉県木更津市の児童養護施設「野の花の家」25周年を記念し、施設の日常や子どもたちの様子を知ってもらうために、職員と卒園生によって執筆されました。
花崎園長は、施設の養育環境の厳しい現状から、社会によるケアができるよう協力を訴えておられます。

もっと手厚い養育のためには、里親が必要であったり、受け止め、協力して下さる地域の方々が必要であったりするのです。子どもは「社会の子」です。

私たちは、寄付プログラムChance Makerを通じて、社会全体で子どもをケアできるように社会のあり方を変えることで、この言葉に応えていきたいと思っています。

施設の外部の大人が「社会の子」である施設の子どもをケアすることについて、職員の大坂氏の記述が示唆に富んでいます。
 
自分が「してあげている」つもりでも、気がつくと励まされていたり、大事なことを教えられていたり……。結局は、子どもたちから与えられているものの方が遥かに多いような気がします。

大人が子どもたちから学び、与えられ、一緒に成長することができるならば、より多くの社会人が施設に興味を持つきっかけになりそうです。(菅原崇)

 

寄付の状況

寄付者数     32名
寄付金総額   90,000円
今月の寄付金 46,000円
(※2010年12月19日現在)
 

1月23日(日)LIP主催セミナー「社会を変える新しい経済学:マーケットデザインの進展と学校選択制への応用」



LIPの新年最初のセミナーは、1月23日(日)に、安田洋祐氏(政策研究大学院(GRIPS)助教授)をゲストスピーカーにお迎えして、学校選択制についてご講演いただきます。

安田氏はゲーム理論とメカニズム・デザインをご専門とする気鋭の若手経済学者で、学校選択制度などの政策提言も積極的に行われています。
ブログ、twitter、各種メディアでの経済学の分かりやすい解説でも知られています。

【安田氏からのメッセージ】
経済学を現実の市場・制度設計に直接応用する分野として、近年注目を集めているマーケットデザイン。講演では、その理論的な背景や近年の発展をご紹介すると共に、私自身が分析している学校選択制に関する研究を、できるだけ分かりやすく解説させて頂きます。一見すると結び付かない経済理論と学校選択が、制度設計という視点を通じてしっかりと繋がっていることを、感じとって頂ければと思います。

同セミナーの詳細及びお申込みは、こちらからお願いします。

参考リンク:http://goo.gl/AUSd


LIPメンバー募集のお知らせ



LIP教育プロジェクトでは、私たちと一緒に活動してくれる仲間を募集しています。

見学も随時受け付けておりますので、ご興味のある方は、下記フォームから是非お気軽にご連絡くださ い。
http://goo.gl/de2nr

このニュースレターはLiving In Peaceマンスリー寄付プログラム「Chance Maker」に参加されている皆様にお送りしております。

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勉強会・セミナー2011年6月12日 15:05

マイクロファイナンス現地視察報告会まであと1週間!

カサのしずくが緑を輝かせているこの頃です。

みなさんこんにちは。
マイクロファイナンスプロジェクトの高橋です。

2011年も、早くも折り返しを迎えようとしています。
この半年間、私たちは幾つかの試行錯誤をしていました。
定例ミーティングの開始時間を変えてみたり、私たちはだれのためにこのプロジェクトに参加しているのかをあらためて議論してみたりと、いわば、自分たちの立ち位置や方向性を確認していました。

この間、マイクロファイナンスプロジェクトが主催するイベントはありませんでしたが、あらたな試みとして、LIPが企画したマイクロファイナンスファンドの投資家とともに、カンボジアへのスタディーツアーを行いました。

ツアーでは、現地のマイクロファイナンス機関や利用者を訪問しました。
参加者からは、日本からの資金が現地の人たちをよりよく活かすツールとして用いられていること、利用者が、さらなる成長を目標に力強く生きる姿に触れることができた等の感想をいただきました。

lip0618

誰のためのマイクロファイナンスプロジェクトなのか。
議論は、マイクロファイナンスの利用者という答えにたどり着きました。
マイクロファイナンスを利用し、小さな変化を重ねて自立をしていく人々の姿こそが、私たちマイクロファイナンスプロジェクトの活動の源であり標にもなるのでしょう。

さて、このツアーにはLIPメンバーも参加し、下記の報告会を行います。
皆さんにお会いできることを楽しみにしています。


【マイクロファイナンス現地視察報告会】

日 時 : 6月18日(土)16:00~17:30

会 場 : 糀屋箱機構 Creator's District 1002号室

参加費:1,000円



 

(文責 高橋正子)

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勉強会・セミナー2011年6月4日 15:14

【LIPイベント案内】6/18(土) マイクロファイナンス現地視察報告会

皆様こんにちは。
この度6月18日(土)に、Living in Peaceによるマイクロファイナンスの現地視察報告会
を行うことになりましたのでご案内差し上げます。

私たちは今年の2,3月の2回、Living in Peaceが企画したマイクロファイナンスファンド
の投資先であるカンボジアのマイクロファイナンス機関、サミックとセイラニティに、
スタディーツアーを通じて投資家の方々と訪れてきました。

マイクロファイナンス機関やお金を借りている顧客に現地で直接会い、インタビューを行い、
日々の生活やビジネスに対する思いを聞いてまいりました。
今回はその現地の様子を、映像を交えながら皆様に詳しくお伝えいたします。

日本から投資されたお金がどのようにして使われているのか、
マイクロファイナンス機関のスタッフや顧客がどのような思いを抱いて働いているか、
現地から得た生の声を皆様にお届けできれば幸いです。
また当日は、マイクロファイナンスを通して作られた品物も展示いたしますので、
是非実際に手に取っていただければと思います。

ツアーに参加出来なかった方も、マイクロファイナンスに興味があるけどまだ詳しく
知らない方も、是非お気軽にお越し下さい!!

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

【開催概要】

◆ 日時 : 2011年6月18日(土) 16:00~17:30 (受付15:30~)

◆ 会場 : 糀屋箱機構 Creator's District 1002号室
東京都渋谷区渋谷1-17-1 TOC第2ビル (渋谷駅より徒歩7分)

◆ プログラム内容:
第一部:Living in Peaceのマイクロファイナンスファンドプロジェクトの活動について
第二部:現地視察報告
・カンボジアのマイクロファイナンス業界について
・マイクロファイナンス機関の借り手の暮らしやビジネスについて

◆ 定員 : 約40名

◆ 参加料 : 1,000円
※領収書がご入用の方は、受付にて係の者にお申し付けください。

◆ 参加お申込フォームはこちら → http://goo.gl/x6eyO
お名前(ふりがな)、ご所属、連絡先メールアドレス、本イベントを知ったきっかけを明記下さい。

※定員に達した場合はお断りさせて頂く場合がございます。予めご了承ください。
※当日はTwitter(@lipjapan)による実況と、Ustreamによる映像配信を予定しております。

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勉強会・セミナー2011年6月2日 22:27

6月のChance Maker アワー

LIP教育プロジェクトでは、毎月1回「Chance Maker アワー」を開催しており、
先月第一回に引き続き、今月も開催いたします!

この「Chance Maker アワー」では、LIP教育プロジェクトの児童養護施設向け
寄付プログラム「Chance Maker」に込めた思いやその仕組みなどについて、
メンバーから直接お話をさせていただきます。
また、ご参加の皆様から、ご意見やご質問もお伺いします。
 
教育プロジェクトに関心を持ってくださっている方、寄付をご検討くださっている方、
「Chance Maker」としてご寄付いただいている方など、ぜひお気軽にお立ち寄りください。

◆日時 : 2011年6月19日(日)15:00~16:00 (受付14:45~)

◆ 会場 : 糀屋箱機構 Creator's District 901号室
(東京都渋谷区渋谷1-17-1 TOC第2ビル)

◆ 定員 : 10名

◆ 参加費 : 無料

◆ 参加お申込フォームはこちら → http://goo.gl/vP7tm

お名前(ふりがな)、ご所属、連絡先メールアドレス、本イベントを知ったきっかけを明記下さい。
※定員に達した場合はお断りさせて頂く場合がございます。あらかじめご了承ください。

◆ 主催 : 特定非営利活動法人 Living in Peace 教育プロジェクト

☆彡 LIP寄付プログラム Chance Maker(チャンスメーカー)

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