2020年1月31日、当社は、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会と、SDGs共創包括連携協定書を締結しました。
2025年日本国際博覧会に向け、SDGs達成に貢献するために、一人ひとりが社会課題を自分事として考え社会を変えるためのプロジェクトである「TEAM EXPO2025」へのプロジェクトパートナーとして参画します。
当社はこれまで、東日本大震災の際の被災地応援ファンド、自治体との連携事業、ソーシャル・インパクト・ボンドなど、インパクト投資プラットフォームの運営を行ってまいりました。出資、融資、補助金などの主な資金調達手法と、個人からの応援資金をブレンドし、経済的なリターンだけでなく、社会的な課題の解決を目指します。
共感性に基づいて様々な期待(リスク、リターン)の資金をブレンドする「ブレンド・ファイナンス」で、これまで必要な資金を調達できなかった人々がアクセスでき、また出資できなかった人々が応援資金を提供することが可能となります。
大阪・関西万博をきっかけに、SDGsの達成に向け、官民の新しい連携の形を、「ブレンド・ファイナンスEXPO2025モデル」として構築したいと考えています。様々な想いのお金を混ぜ合わせる「ブレンド・ファイナンス」によりSDGsへのギャップを埋め、AIを活用した最適なブレンド方法の分析やブロックチェーンによる自動化・透明化を行い、このモデルを社会的な課題解決に不可欠な金融手法として標準化したいと思います。
TEAM EXPO 2025のプロジェクトパートナーとして、2025年大阪・関西万博の機会に、世界中の人々に成果を発信したいと考えています。