ファンド詳細

運用中 北海道 いずしファンド

「北の食文化を伝えたい」を企業理念とした、いずし事業

一口金額32,400円 申込状況運用中
地域北海道 伊達市 参加人数 159人
分野食品製造、酒 募集総額5,250,000円
募集期間2017年1月25日~
2017年4月28日
シリーズ
特典
1口あたり中井英策商店の厳選いずしをお送りいたします(6,000円相当、送料込み)。


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本匿名組合契約の名称 北海道 いずしファンド
営業者 株式会社中井英策商店
取扱者 ミュージックセキュリティーズ株式会社
(第二種金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第1791号)
出資金募集最大総額(口数) 5,250,000円 (175口)
出資金募集最低総額 -
申込単位(1口あたり) 32,400円/口 (内訳:出資金30,000円 取扱手数料2,400円)
(上限口数:33口)
募集受付期間 2017年1月25日〜2017年4月28日

※この期間中であっても、出資金額が出資募集最大総額に達した
 場合は、そのときをもちまして出資の募集を終了します。
会計期間 2017年11月1日~2019年10月31日
契約期間 本匿名組合契約締結日から会計期間終了日
決算日 第1回 2018年10月31日
第2回 2019年10月31日
報告日 決算日から45日以内
分配方法 決算日から60日を超えない日から随時引き出し可能
予想リクープ
累計売上金額(税抜)
276,315,790円
契約方法

匿名組合員になろうとする方は、取扱者のウェブサイトよりお申込みいただき、ウェブサイト上で、営業者と匿名組合契約を締結します。

なお、本契約は、出資者が出資金および取扱手数料の払込をすること及び取扱者が出資者の取引時確認(本人確認)をすることをもってその効力を生じます。
従って、出資金および取扱手数料が払込まれていても取引時確認(本人確認)ができない場合には、申込がキャンセルされたと見なす場合があります。

一度成立した本匿名組合契約については、一定の場合を除き、契約の取消、中途の契約解除ができませんので、十分ご検討の上お申し込みください。

決済方法

ネット決済対応銀行でお申し込みの場合は、各銀行画面に接続し、お振込み先、お振込み金額のご入力の手間なくお申し込み頂けます。
(1)ATM,窓口から当社指定口座へ振込
(2)ネット決済(以下の銀行に対応)
三井住友銀行三菱東京UFJ銀行みずほ銀行
イーバンク銀行ジャパンネット銀行住信SBIネット銀行
(3)クレジットカード決済(以下のカードに対応)
ダイナースVISAMASTER

北海道 いずしファンドの締結については、以下のような留意点およびリスクがあります。

1. 本匿名組合契約の性格に関する留意点
本匿名組合契約に係るすべての業務は、営業者が自ら行い又は関係機関に委託することになっており、これらにつき匿名組合員が行い、又は指図をすることはできません。本匿名組合事業の状況によっては、事業継続や売上の確保のため、特に、本匿名組合契約はその契約期間が比較的長期間に及ぶため、契約期間中において、営業者の判断の下に価格等の変更等を行う可能性があります。

2. 本匿名組合契約の流動性に関する留意点
契約期間中、本匿名組合契約は解約できません。本匿名組合契約の譲渡は同契約により制限されます。本匿名組合契約を取引する市場及び匿名組合員である立場を取引する市場は現時点では存在しません。

3. 出資金の元本が割れるリスク
本匿名組合契約に基づく利益の分配又は出資金の返還は、専ら営業者の本匿名組合事業による収入をその原資とし、かつ、会計期間中における営業者の売上金額を基に算定される分配金額の支払いのみをもって行われます。したがって、会計期間中の本匿名組合事業における売上によっては利益の分配が行われない可能性があり、また、分配金額の支払いが行われたとしても、全会計期間をとおして匿名組合員に支払われる分配金額の合計額が当初の出資金を下回るリスクがあります。

4. 営業者の信用リスク
営業者は現在、債務超過ではありませんが、今後の事業の状況如何によっては、営業者が支払不能に陥り、又は営業者に対して破産、会社更生、民事再生などの各種法的倒産手続きの申立てがなされる可能性等があり、これらに該当することとなった場合には、本匿名組合事業における売上金額により分配金額が発生していたとしても、本匿名組合契約に基づく分配金額の支払い、又は出資金の返還が行われないリスクがあります。匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権(出資金返還請求権及び利益分配請求権をいいます。以下同じです。)には、何ら担保が付されていません。また、営業者が破産等の法的倒産手続きに移行した場合には、匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権は、他の優先する債権に劣後して取り扱われます。そのため、法的倒産手続きの中で、他の優先する債権については支払いがなされ、回収が図られた場合であっても、匿名組合員が有する支払請求権については一切支払いがなされないリスクもあります。さらに、リクープが実現できなかった場合において、残存在庫が存在していても、他の債権者への現物弁済その他の理由により現物分配が行われないリスクがあります。

5. 取扱者の信用リスク
営業者は、本匿名組合契約の管理運営等を取扱者に委託しているため、分配金額の支払い等は、取扱者を経由して行われます。このため、取扱者が破綻した場合、本匿名組合事業に係る分配金額の支払い等が遅滞し、又はその全部若しくは一部が行われないリスクがあります。

6. 製造リスク
本匿名組合事業の製品の製造については、原料の調達状況、製造設備の稼働状況、製造過程における不慮の事故、天災その他の不可抗力等により、想定を大幅に下回る可能性があります。この場合、本匿名組合事業の利益分配はもちろん、出資金の返還が行われない可能性があります。

7. 販売リスク
本匿名組合事業で製造する製品については、営業者の判断の下で販売されますが、販売時の景気動向、市場の需給状況により予定販売単価及び想定販売数量を大幅に下回る可能性があります。この場合、本匿名組合事業の利益分配はもちろん、出資金の返還が行われない可能性があります。

8. クレジットカード会社の信用リスク
本匿名組合事業の売上金額の一部は、クレジットカード会社から営業者に支払われます。支払いサイトの関係で売上金額が一定期間、クレジットカード会社に留保され、その間、クレジットカード会社の信用リスクにさらされます。このため、クレジットカード会社が破綻した場合、本匿名組合事業の売上が出ていても、それが営業者、ひいては匿名組合員に支払われないリスクがあります。 

9. 経営陣の不測の事態に係るリスク
営業者については、その事業の経営陣への依存度が高く、経営陣に不測の事態(病気・事故・犯罪に巻き込まれる等)が生じることにより、本匿名組合事業に重大な影響を及ぼす可能性があります。当該リスクに対しまして、本匿名組合契約では各種保険等によるリスク・ヘッジを行いません。

10. 資金繰りに関するリスク
本匿名組合事業について、事業計画上の売上を著しく下回った場合、予想外のコストが生じた場合、現時点で想定していない事態が生じた場合等には、営業者の資金繰りが悪化し、事業の継続や分配金の支払に重大な支障が生じるリスクがあります。

11. 資金調達のリスク
営業者は本匿名組合事業の必要資金を本匿名組合契約による出資金でまかなう計画です。したがって、本匿名組合契約での資金調達が滞る場合、事業計画通りに本匿名組合事業を開始することができないリスク及び事業計画の売上規模が縮小するリスクがあります。なお、本匿名組合契約での資金調達の状況により、金融機関からの借入やリース契約等で資金調達を行い、本匿名組合事業を開始する可能性があります。

12. 債務超過のリスク
一般的に債務超過状態の会社は、次のような不利益を被るリスクがあります。まず、金融機関等は債務超過状態の会社への融資を実行しない場合が多く、債務超過の会社は新規の借入ができない可能性があります。また、取引先との取引継続に支障が生じる可能性があります。次に、債務超過は、営業者の破産、民事再生、会社更生又は特別清算の各手続きの開始原因であり、営業者についてこれらの手続きの申立てがあると、本匿名組合契約は直ちに終了します。さらに、債務超過の場合、営業者の資産に対して債権者による仮差押命令が発令される可能性が高くなります。仮差押命令が発令された場合、取引先との取引に支障が生じたり、金融機関からの借入等に関して、期限の利益が喪失する等により、支払不能となり事業継続に支障をきたす可能性があります。また、仮差押命令が発令されると、本匿名組合契約は直ちに終了します。いずれの場合にも、出資金の全部が返還されないリスクがあります。

13. 出資金の送金及び使用に関するリスク
成立した本匿名組合契約に係る出資金は、募集期間中であっても、営業者が本匿名組合事業を遂行でき、かつ、本匿名組合事業の遂行のために必要であるという判断を取扱者が下した場合には、営業者の指示により、随時取扱者から営業者へ送金され、資金使途・費用見込みに示す資金使途内容に従い、本匿名組合事業の遂行のため使用されます。したがって、本匿名組合契約が契約期間満了前に終了した場合又は本匿名組合契約が遡って未成立とみなされた場合であっても、既に営業者に送金された出資金がある場合等には、出資金は減額されて返還されるリスクがあります。

14. 事実の調査に関するリスク
取扱者が行う事実の調査は、取扱者独自の水準に基づき実施される調査であり、また、入手資料及び営業者への質問の回答について、すべて真実であることを前提としておりますが、事実の調査が誤るリスクがあります。また、取扱者の事実の調査に基づくファンド組成の判断は、匿名組合員への分配金額や出資金の返還を保証するものではなく、営業者の事業計画や、営業者が破産等しないことを保証するものではないことにくれぐれもご留意下さい。

15. 特典の進呈を行うことのできない、又は、変更するリスク
営業者は匿名組合員に対し、特典の進呈を行うことを予定しておりますが、事情により特典の進呈を行うことができない、又は、変更するリスクがあります。

16. 大地震・大津波等の自然災害のリスク
大きな地震や津波、台風等の自然災害等に起因する要因により、事業の継続に悪影響を及ぼすリスクがあります。

17. 風評被害によるリスク
伝染病、放射能汚染等その他の理由により、風評被害を受けるリスクがあります。

18. 許認可等に関するリスク
本匿名組合事業の実施にあたっては、関連する許認可が必要となる可能性があります。営業者が既に必要な許認可を得ている場合であっても、法令に定める基準に違反した等の理由により、あるいは規制の強化や変更等がなされたことにより、その後かかる許認可が取り消され、事業に重大な支障が生じるリスクがあります。

19. 訴訟等に関するリスク
営業者の事業活動において、製造物責任、環境保全、労務問題、取引先等との見解の相違等により訴訟を提起される、又は訴訟を提起する場合があり、その動向によっては営業者の事業に悪影響を及ぼすリスクがあります。また、訴訟等が行われることにより、営業者の社会的信用等に悪影響を及ぼすリスクがあります。

20. 本匿名組合契約未成立のリスク
取扱者が営業者に対して出資金を送金する前に、本匿名組合契約が終了した場合、本匿名組合契約は遡って未成立とみなします。この場合、既に支払われた出資金及び取扱手数料は速やかに返還しますが、利益の分配を受けることはできません。その際、当該出資金及び取扱手数料の返還にかかる振込手数料については申込者にご負担いただきます。また、当該出資金及び取扱手数料に利息は付きません。

21. 食中毒が生じるリスク
本匿名組合事業で生産する製品が原因で食中毒が発生し、営業停止等の措置がとられ、営業活動ができないリスクがあります。また、食中毒が生じた場合、その後の営業者の事業に著しい悪影響を及ぼすリスクがあります。

22.販路拡大に伴うリスク
本匿名組合事業では、新規販売先への販路拡大も予定していますが、販路拡大に予想外の時間又は費用を要したり、差別化が十分にできない可能性があります。これらの結果、売上が低迷すること、あるいは、利益率が悪化するリスクがあります。

事業計画

今後の事業計画は以下のとおりです。ただし、営業者は、本匿名組合事業の売上金額として、本事業計画の売上金額を保証するものではなく、匿名組合員に対し、分配金額を保証するものでもありません。

(1) 事業計画上売上について
事業計画上の累計売上金額(税抜)、本匿名組合契約における累計リクープ売上金額(税抜)は下記のとおりです。
 /data/fund/2968/中井英策商店 売上明細.png


(2)事業計画上の実現施策(運営の方針)について
営業者は設立40年目の会社です。創業以来、「キンキいずし」を主力とする飯寿司メーカーとして製造販売を行い、実績を積み上げてきました。今後は以下の施策の実施を進めることで、事業計画の達成を図ります。
a. いずしの製造
 営業者は従前よりいずしの製造を行っており、既に製造に必要な原材料の仕入先、生産設備、生産技術を有しております。
b. いずしの販売
 営業者は従前よりいずし等の販売を行っており、既に販路を有しております。また、今後は、消費者のニーズに合わせて商品アイテムを増やすとともに、新幹線開業で沸く函館や空港売店、大手老舗ホテルなどの販路を拡大を図ります。
c. 魚醤菓子の製造販売
 いずし関連商品は冬場に売上が集中するため、売上が落ち込む夏場には、魚醤や菓子などの営業を強化して売上げの確保を図ります。また、今年から新商品の販売も開始しています。

分配計算式

匿名組合員への1口あたりの分配金額は、以下の計算式により算定いたします。なお、1口あたりの分配金に円未満の端数が生じた場合は、端数を切り捨てて算定いたします。

・リクープ前:リクープ前売上金額(税抜)×1.9%÷175口×1口

・リクープ後:リクープ売上金額(税抜)×1.9%÷175口×1口+(リクープ後売上金額(税抜)−リクープ売上金額(税抜))×1.6%÷175口×1口

金銭による分配金額のシミュレーション(出資金募集最大総額で成立した場合)

本匿名組合契約における金銭による分配金額のシミュレーションは以下のとおりです。なお、シミュレーションの目的は、本匿名組合事業の売上に応じた分配金額を予想することにあります。したがって、売上を保証するものではなく、匿名組合員に対し、分配金額を保証するものでもありません。
(1口30,000円の出資の場合)

/data/fund/2968/中井英策商店 sim.png
(注1)匿名組合員に対する出資1口あたり分配金額は、上記に記載の算出式に基づいて計算されます。
(注2) 表中の償還率は、次の算出式によって計算される全会計期間に係る1口あたり分配金額の合計額を基にした償還率であって、年率ではありません。1口30,000円の出資金に対し、1口分配金額が30,000円となる時点を償還率100%としています。
    匿名組合員に対する出資金1口あたり分配金額/30,000円
(注3) 匿名組合員への損益の分配について、利益が生じた場合は当該利益の額に対して20.42%(復興特別所得税0.42%含む)の源泉税徴収が行われます。なお、将来税率が変更された場合には、変更後の税率により計算が行われます。また、利益とは出資者に対する分配金額が匿名組合出資金額を超過した場合における当該超過額をいいます。したがって、匿名組合員に対する分配が行われても、利益が生じるまでは源泉徴収は行われません。

  • ファンド詳細ページ(本ページ)の「このファンドを申し込む」ボタンをクリック。
  • ログインする※ユーザー会員登録されていない方は会員登録をしてください。
  • ファンド詳細情報・契約書・契約説明書のご確認ください(熟読してください)。
  • ご契約内容に同意の上、口数を指定し、ファンドのお申込をしてください。
  • 指定金額のご入金及び、取引時確認(本人確認)資料をご送付ください。
  • 入金確認及び本人確認が完了し次第、Eメールにて、契約の成立をお知らせします。
  • 皆さんで事業を応援しましょう。
仕組み図
1 募集受付期間 2017年1月25日~2017年4月28日
2 会計期間 2017年11月1日~2019年10月31日
3 契約期間 本匿名組合契約締結日から会計期間終了日
4 報告日 決算日から60日以内
5 決算日 第1回 2018年10月31日
第2回 2019年10月31日
6 分配日 決算日から90日を超えない日から随時引き出し可能
【営業者】
本匿名組合の事業を行う営業者の概要は、次のとおりです。(2016年12月31日現在)
/data/fund/2968/中井英策商店 会社概要.png

【取扱者】
本匿名組合契約の出資募集および契約締結の取扱い、本匿名組合契約の管理運営、匿名組合員へのIR業務等を委託する会社の概要は、次のとおりです。(2016年12月27日現在)
/data/fund/2968/MS概要 システム貼付け用.png
このファンドは、どういうものですか? 事業に必要な資金を出資者の方から調達を行います。
そして、出資者の方には、一定期間の売上を分配金として受け取れるほか、投資家特典も提供させて頂きます。
投資家特典とはどのようなものがあるのでしょうか? 個別のファンドごとに特典は異なりますので、ファンドごとの特典は、ファンド詳細情報をご覧ください。
利益の分配に際し、税金はどうなりますか? 出資金額を越える利益部分に20.42%の源泉所得税がかかります。なお、将来税率が変更された場合には、変更後の税率により計算が行われます。
途中解約はできますか? 匿名組合契約を途中で解約することはできません。
元本は保証されていますか? 本ファンドは元本を保証するものではありません。 ファンド対象の売上如何によっては出資金が減額、あるいはゼロとなる可能性があります。
他人に譲渡することはできますか? 匿名組合契約上の地位を他人に譲渡することはできません。
未成年者でも契約できますか? 親権者の同意があればご契約頂けます。
申込方法とよくある質問 申込方法とよくある質問
>>申込方法とよくある質問
  • 北海道 いずしファンド
北海道にある中井英策商店は、主力商品であるキンキいずしをはじめとする、いずし(飯寿司)を展開。若年層を中心に”いずし離れ”が進むことに危機感をもち、優れた北の食文化を後世に伝えようと「いずし文化を守る会」を立ち上げたことでも注目されています。
本ファンドでは、「いずしを守る会」設立と管理運営費、いずしのよりよい原材料を確保するための情報収集費、いずしを全国へ周知させる目的の販促費の資金を募集。日本の食文化を守ることや地域活性化につながる、社会貢献度の高いファンドです。
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(高級魚キンキを使用したいずし)

代表者インタビュー

日本酒が合う大人の味。日本が誇る郷土料理、いずし
さまざまないずしを展開する中井英策商店の及川昌弘代表取締役に、いずしの魅力、そして「北の食文化を守りたい」というファンド募集にかける想いを伺いました。

魚介類の切身を米麹、塩、野菜などで重ね漬けして重石を乗せ、発酵熟成させて作る「いずし(飯寿し)」。北陸から東北の日本海側と北海道全域で、秋から冬にかけて食する郷土料理として長年愛されてきました。糀を使って短期間発酵させるという独特の製法で生まれる独特の旨みは、クセの無い上品な味です。
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「大人になってから、この美味しさの虜になりました。特に日本酒のお供に欠かせません」と、中井英策商店の及川昌弘代表取締役。北海道出身で、小さい頃からいずしは身近な存在だったそうです。
「お正月やちょっとしたお祝いごとなどに、家族や親戚皆で食卓を囲んでいただくことが多かった。私にとって、いずしは家族の団欒、そしてハレの日の象徴的なものでした」。

いずしはハタハタやにしん、鮭で作るのが一般的なところを、中井英策商店ではあえて高級魚キンキを使用。「脂がのっていていずしの旨味が引き立ちますし、鮮やかな赤色がお祝いごとの食べ物にぴったりだと思いました」と、及川さんは話します。加えて、いずしの伝統的な製法を受け継ぎながらも、現代にマッチした独特の製法を使い、よりまろやかな味わいになるようにしたそうです。
「『いずしは酸っぱいというイメージがあったけれど、これはクセがなくて食べやすい』などの声をいただき、お客様から喜んでいただきました」
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(左:伊達市上空から望む「噴火湾」  右:工場からの風景)               

若者の”いずし離れ”を懸念し、「いずし文化を守る会」を立ち上げる
キンキいずしを主力製品に事業に励むなかで、及川さんは若年層を中心とした”いずし離れ”を実感します。
「少し前には『おばあちゃんがいずしを漬けていた』、『近所からおすそ分けしてもらったことも良くあった』などの声が多く聞かれ、北海道や東北ではいずしは家庭の味でした。しかし、今では家庭でいずしを漬け込むという習慣は薄れ、若者を中心にいずしを知らない人たちが増えています。世代別の購入者アンケートをとったところ、商品を購入くださった方は50代以上が大半。商品が売れなくなるという不安に加えて、いずしという食文化が10年20年後にはなくなってしまうのではないか、と愕然としました」
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(手作業で心を込めて製造されるいずし製造風景)


消費者の「魚離れ」や「発酵食品離れ」などの逆風もあり、及川さんはいずし業界全体の市場規模が縮小している、と強い危機感を抱きます。そこで、「いずし文化を守る会」という任意団体を設立することを決意。さまざまなイベントや啓蒙事業、交流会、そして広報活動を通じて、いずしという食文化を未来にむけて守ることをミッションとし、製造業者やすし研究者、行政、賛助業者などが協賛会員となっています。
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(地域の食文化への貢献)

「会全体の顧問になっていただいたすし研究家の日比野光敏先生を訪ね、話をするうちに思いついたアイディアでした。これからは、自社製品だけではなく、いずしの食文化もPRすることが必要とされる。同業者を含み、いずしを愛する人々すべてと手を組んで、いずしを守る運動をするのが大切ではないか、と思ったのです」
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(中井英策商店の皆様 工場にて)
 
食文化を守る活動に一役買いたい、という投資家の期待に応える
今回募集するファンドで調達した資金は、「いずし文化を守る会」にも充てられます。
「ファンド活用で得た資金は、よりよい原材料を確保するための情報収集、いずしを全国へ周知させる目的の販促費、『いずしを守る会』設立と管理運営経費の大きく分けて3つに活用する予定です。売上の分配だけではなく日本の食文化を守る活動にも一役買いたい、という投資家の方の期待にもお応えできると思っています」と、及川さんは話します。
そして、近い将来にはいずしミュージアムを作り、海外からの観光客も含めて、より多くの人に先人たちが作り上げた優れた食文化を伝え続けたい、と続けます。
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(メディアからの注目も高く、これからどんどん発信して参ります)

「いずし文化を守る会」は立ち上がったばかりですし、現状では、”いずし離れ”
は進むばかりです。でも、及川さんは前向きで、「いずし文化に対する情熱はいっそう高まっている」と話します。そして、それが自らの仕事への何よりのエネルギーになっているとも。
「何かを実現させるためには幾多もの困難が待ち受け、だからこそ、挑戦し続ける姿に人は感動を覚えます。道のりが険しいからこそ、いずし文化を守る会も多くの人の魂を揺さぶるような活動になり得るし、あきらめたくないと思います。大切な人たちと、いずしを食べながらワイワイと過ごす。そんなほのぼのとした幸せな時間を、日本が誇る文化として残していきます。ぜひ、応援してください」

営業者紹介

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1927年、北海道日高郡浦河町で水産加工業、初代中井英策さんが㈱中井英策商店を創業。80年に、商業用商品としては国内初となる「キンキいずし」を発売し、82年には伊達市の一村一品に認定される。キンキいずし以外にもさまざまな食品を販売し、2014年には農水省主催「フードアクションニッポンアワード」「炙りホタテいずし」が食文化賞を受賞。

代表者紹介

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代表取締役 及川昌弘

新聞記者を経て、1990年に中井英策商店の代表取締役に就任。2014年より、合同会社いぶりフーズの代表社員も務める。新聞業界から畑違いの製造業の世界に飛び込んだのは、40代になってから。「ものをゼロから作ることの面白みは新聞も食品も一緒で、苦労より喜びの方が大きいです」
 

資金使途

ファンド資金は、以下の内容にて使わせていただきます。
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ファンド対象事業内容

営業者が行う全ての事業を対象とします。
なお、事業計画上の売上およびその実現施策、事業計画時の分配金額等については「プロジェクト概要 分配シミュレーション」ページをご覧ください。

投資家特典

中井英策商店の1口あたり中井英策商店の厳選いずしをお送りいたします(6,000円相当、送料込み)。
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(注1) お申込口数の状況を確認の上、複数口数お申込の場合に、複数回に分けてお届けする場合もございます。
(注2) 海外への発送いたしかねますので、あらかじめご了承ください。
(注3) 特典の詳細につきましては、契約期間中、別途ご連絡いたします。
(注4) 特典は、営業者の都合により内容が変更される場合や、実施ができなくなる場合もあることをご留意ください。
2017年4月6日 16:53お得意先インタビュー、松橋さんご夫妻に取材しました

当社の通販顧客に主にお届けしているお得意先通信「キンキン新聞」の中の、先月号から始まりました新連載「お得意先訪問」のインタビューに、昨日は当社製品を30年近く愛して頂いております苫小牧にお住いの松橋様ご夫妻を訪ね、取材させて頂きました。

この通信「キンキン新聞」は、いつもお世話になっておりますお客様に、当社の感謝の気持ちを何形で伝えたい・・・との思いから、3年ほど前から始めたものです。

当社の通販でお買い物頂いておりますお客様に、ほぼ2か月に一度の隔月刊で発行し、お届けしているA4版のニュースレターですが、この連載コーナーとして先号21号から始まったのが、お得意先様を訪ねて私、社長の及川が直接取材してご紹介するという「お得意先様訪問」コーナーですが、昨日は苫小牧市にお住いの松橋様ご夫妻をお訪ねし、取材をさせて頂きました。

松橋様は、元高校の先生で正に熱血漢、既に仕事はリタイヤして、現在75歳になられておりますが、全く年齢を感じさせない万年青年です。
奥様の手料理まで頂いてしまった私は、厚かましくもお茶と奥様手作りのおやつまで頂いてしまいました。本当に暖かくて、何よりご夫婦仲の良いアツアツカップルへのインタビューは、私まで心がホットになってしまいました。

楽しい時間でした。

この連載インタビューで、これから北海道内だけでなく、全国各地のお客様を訪ねる予定でおります。その時は、どうか宜しくお願いします!!

お客様を直接お訪ねして、感謝の思いをお伝えする全く新しい場面を作り出すことが出来ているこの連載企画は、我ながら「素晴らしい企画だなあ」と自画自賛しています。

2017年4月5日 09:10今度はマツカワが獲れ始めました

連日、噴火湾でキンキが獲れ始めたお話をお伝えしていますが、今度はこれまた高級魚のマツカワが獲れ始めたお話をお伝えします。

マツカワとは、噴火湾から太平洋沿岸で昔から獲れていた、鰈の一種で、その脂の乗った濃厚な白身は、食通を唸らせる絶品のうまさで、東京銀座の料亭で出されるような高級魚として知る人ぞ知る高級魚なのです。

しかし、このマツカワ鰈も一時期は乱獲がたたって、北海道沿岸からとんと姿を消してしまい、魚醤者の間でもすっかり「幻の高級魚」となってしまったほどだったんです。

ところが、10年ほど前から道が主体となって、稚魚の放流事業を開始、育てるマツカワの資源養殖事業に着手しました。この効果がここ数年大きく出始め、漁獲量も確実に回復してきたのです。
このマツカワを使って当社では、マツカワのいずし「王鰈ずし」を商品化、5年ほど前から製造を開始しました。

このマツカワが、春の訪れとともに水揚げが増えて来たことから、当社もいよいよマツカワの仕入れを始めたところです。
もちろん、マツカワの飯寿司の製造を始めるのをはじめ、魚醤の製造なども同時に始める予定です。

地物のキンキと言い、マツカワと言い、地物の資源が復活してきたことは大変嬉しいことですね。この資源を守りつつ、地域の発展にも役立てて行きたいと願っています。

2017年4月3日 08:52地元噴火湾産キンキが獲れ始めました!?

北海道噴火湾にキンキが戻って来ました!?

当社工場の目の前に広がる雄大な噴火湾(別名・内浦湾)で、先週から
この噴火湾で獲れた文字通り地物のキンキが水揚げされ始めました。

当社の看板商品「キンキいずし」を考案した、当社先代社長の中井英光が
開発した当初は、この地元噴火湾で獲れたキンキを使った飯寿司を開発し
商品化したのですが、その後乱獲や自然環境の変化などで、資源が枯渇し、
全く獲れなくなってしまったのですが、ここに来て魚体は小さいですが、
地物キンキが獲れ始めてきたのです。

今朝も、地元の魚市場には地元産きんきのセリが行われており、当社も
この地元噴火湾産キンキを購入しました。

さすがに価格は高額で、当社が通常使用している輸入物のキンキの3倍の
値がしますが、鮮やかな真っ赤な魚体と形の良さは、さすがに地物の高級
魚という感じで、感動すら覚えます。

当社では、この貴重で高価な地物キンキを使った新製品を開発するための
試作を今後重ねて行く予定です。

もちろん、飯寿司への加工も予定しています。
実際の販売がいつごろになるのか?まだ未定ですが、この秋には発売が可能
となる予定です。
それまで、皆様お待ち下さい!!

2017年4月1日 09:50守る会のロゴマークがほぼ決定しました

我が北海道にもようやく春が訪れようとしております。
昨日から北海道はようやく暖かくなってきまして、陽の光も日増しに力強さを増している気がします。

さて、今日から新年度の4月ですが、当社の新規事業「いずし食文化を守る会」の立ち上げまであと半年を切りました。
その準備を少しづつですが着実に進めています。

その準備の一つ、会のロゴマークの作製を今行っております。
いずしという食文化をイメージするロゴマークを作りたいと思っていましたので、現在デザイナーと打合せを行っており、ほぼ固まって来ました。

ロゴマークのめーじは、お魚と飯寿司の主原料であるお米をモチーフにして、それを温かい心で包み込む・・・そんなイメージのロゴマークに仕上げています。
間もなく完成することになると思います。
女性や子供たちからも「可愛い」と言ってもらえるような、そんな親しみが持てるデザインに仕上がる予定になっています。

飯寿司というと、どちらからいうと古い、伝統的な、そんなイメージが先行するかもしれませんが、それを打ち破るようなデザインにしようと意識しています。

デザイン完成後は、このロゴマークを取り入れた様々なグッズを揃えて行きたいと思っております。たとえば、ステッカーやバッジ、マグネット、ノートやメモ帳、うちわやカレンダーなどなどを考えています。
是非、お楽しみにお待ちください。

 

2017年3月31日 07:50「いずし食文化を守る会」発足式は9月20日に決まりました

当社の長年の悲願であり、今回のクラウドファンディング活用の大きな目的である「いずし食文化を守る会」の立ち上げとなる、記念すべき発足式と祝賀会&記念講演会が今年秋の9月20日(水)午後6時半からの開催が決定しました!!

このイベントは、当社の長年の想い・・・北海道が誇る優れた発酵食品の飯寿司(以下いずし)をひとつの「食文化」としてとらえ、いずしの美味しさ素晴らしさを若い世代に継承する活動を主に行う一方、いずしの馴染みのない関東や関西、全国各地にその美味しさを広めたい、そして海外にも・・・という夢を持って活動する任意団体を近く正式に設立し、その立上げ式を兼ねて、そのお披露目披露と、この会の顧問に就任が決まりました我が国寿し研究の第一人者で日本食博士の日比野光敏先生をお招きして記念講演を行うものです。

すでに、会場となるホテルローヤルさんとの打ち合わせも終わっており、今後収容キャパもあることから招待客リストの選定や式の内容の吟味をしながら、準備を進めて行く予定です。

当社の地元伊達市での開催を決めたのは、やはり当社の商品を発売から40年余りお支え頂いた地元伊達市や室蘭市、登別市などの地元の消費者の皆様に感謝の気持ちをお伝えしたいとの思いから、地元伊達市での開催を決定しました。

今後の予定は、5月下旬までイベントの内容をほぼ決定し、招待客の選定のための企画準備をはじめ、7月から8月下旬まで、イベント開催記念キャンペーン販売セールを開催、そのセール期間中に当社製品をお買い求めいただいた方に、このイベントの無料招待券をお送りする案を検討しています。

詳細は、5月中旬には決定する予定ですので、決まり次第ご報告致します。
楽しみにお待ちください。

2017年3月29日 08:30地元北海道噴火湾産のキンキが獲れ始めました

嬉しいニュースが飛び込んで来ました!!
当社の地元、北海道噴火湾産のキンキが獲れ始めたのです。

今朝、市場関係者から電話が入り「社長!!噴火湾の底引き網にキンキがかかって来たよお、キープしておくかい?」とのホットライン。
「ええっ!?なにいい?」と私・・・。「当然だわ。キープ、キープ!!すぐ飛んでいくわ」と言って、私は地元魚市場へ向かいました。
すると、何とも真っ赤な綺麗な型の良いキンキではないですか・・・。早速仲買と協議して仕入れることにしました。

地元の噴火湾の漁師も、「久々に綺麗な地物のキンキを見た」と感激した様子で、嬉しそう。
私も「噴火湾でこんなきれいなキンキが獲れるんだね」と感心しました。
今まで、地元噴火湾では全く良い話題が無かっただけに、こんなキンキを見てしまうとみんなテンションが上がりっ放しになったのは言うまでもありません。

この地物のキンキ、当然ですが価格は高価です。当社のキンキいずしに使う輸入物のアラスカキチジの2.5倍の値が付いていますが、色形そして味も抜群の美味しさです。

この地物キンキを使って、また新たな商品開発に挑むことにしています。
さてどんな商品が出来てくるのか?
それはもう少しお待ち下さい。その発表は、数か月後になると思いますが、あっと驚く新製品となる予定です。お楽しみに!!

2017年3月28日 08:25お得意先通信「キンキン新聞」最新号が出来ました

当社がほぼ2か月に一度、当社通販のお客様に対してお送りしておりますニュースレター、お得意先通信の「キンキン新聞」の最新号、第22号が出来上がりました。

この「キンキン新聞」は、当社が日頃当社の通販でお買い求め頂いております、お客様に対して現在の当社の様子、商品の仕込み状況、新製品の開発状況さらには時折々の物産展情報や当社スタッフの紹介、さらに私社長の及川の趣味の話(最近ではこの趣味の話のスペースが急増しています)などをA4版4ページ程度で新聞形式でまとめているもので、ほぼ2か月に一度のペースで発行しております。

発行を始めたのは、5年ほど前からなのですが、最初は頑張って2か月に一度のペースで発行しておりましたが、直ぐに挫折、4か月に一度になり、遂には年に2回しか出さなかった年もありました。

「これではダメだ」と一念発起した私は、昨年末から「絶対に2か月に一度のペースは守る」と決心し、今年は既に2月と今回の4月号の発行に至り、今回で22号を数えることになりました。

ご興味のある方は、是非当社の公式ウェブサイトをご覧ください。

また、どうしても印刷された状態のものを手に入れたいと思われる方は、是非当社までメールでご一報いただければ、直ちに発送させて頂きます。

今号のトップ記事は、当社が4月下旬から初の海外での物産展に台湾に出店する話題。そして当社の菓子製品であります「大人のビーフパイ」が今月上旬に千葉県幕張メッセで開催されました国際食品展示会FOODEX JAPAN2017「ご当地お菓子グランプリ」で最高金賞を受賞したことなどです。

また、勝手に好評を頂いておりますと言っております私、及川昌弘のコラムは、すっかり連載モードになって来ました私の青春時代の思い出「熱狂した音楽への道」と題しての、1970年代前半に私が夢中になった洋楽ベスト25曲をランキング形式でご紹介しております。
私と同じような年代の方々にはとても懐かしんで頂けるかな?と思っております。

近日中には、当社公式ウェブサイトにアップしますので、是非ご覧下さい。

2017年3月26日 18:27道の駅にも観光客が戻って来ました

今日は3月最後の日曜日、年度末の日曜日でもありましたが、ようやく北海道にも春がやって来ました・・・そんな日曜日でした。
今日の当社の地元北海道伊達市は、風もなく快晴でお日様が朝から輝いていたために、気温は6度ほどでしたが、体感温度はもっと暖かく、散歩するにはとても良い一日でした。

そんな陽気も手伝って、今日は家族みんなでお出かけしてみようということになり、近辺の道の駅回りをすることに、そうすると地元伊達の道の駅はもとより、どこの道の駅も車、車で混み合い、北海道の道の駅にもようやく観光客が戻って来たなあ・・・。
春が来たんだなあ・・・という日曜日になりました。

どの道の駅の周りにも、雪はほとんどなくなり、駐車場も冬の面影はすっかりなくなりました。
豊浦町の道の駅の駐車場の裏側に少し黒くなった雪が残っていただけでしたね。

当社の製品も、地元伊達の道の駅はもとより、隣町の壮瞥町や豊浦町、室蘭など4か所の道の駅に商品を納めており、何気なく寄った道の駅担当者から「納品・発注依頼」を受けたりしました。
有難いことですね。
つくづく、やはり人が出ないと、消費は生まれないということを実感させられます。
今日も、道の駅の駐車場のナンバープレートを見ていると、地元室蘭ナンバーが最も多かったのですが、次に多かったのが札幌ナンバー、旭川や函館、帯広などに交じって、青森や秋田、新潟ナンバーなどもありましたよ。

そして次に気づいたのが、道の駅で「ソフトクリーム」を購入する方が今日は多かったことです。車に乗り込んでソフトクリームを食べながら「次、どこに行こうか?」などと会話している風景があちらこちらで見られました。

いよいよ来週末からは、新年度の4月です。
当社も、間に合えば4月末のGWから、「あっと驚く新製品」を道の駅でデビューさせる予定なのですが、今のペースではGWに間に合うかどうか、微妙なのですが・・・。

さあ、明日から月末、年度末の一週間が始まりますね。頑張りましょう!!


 

2017年3月24日 08:45激しく動いた3月は、新規取引も急増しました

卒業や就職、年度末・・・何かと慌ただしい3月もあと一週間で終わります。気が付けば、今年も早や4分の一が終わろうとしています。

そんな3月、私はまさに激動の3月、激しく動いた3月でした。東京での2回の商談会に続いて、個別商談の為、上京。さらに北海道内でも札幌での商談会参加、初の十勝音更町での物産展出店、これらの合間を縫って、いきなり京都へ出向いて、伏見稲荷大社へのお参り、念願の稲荷山登頂を果たしました。

また、3月7~10日に幕張メッセで行われました国際食品展示会FOODEX JAPAN2017でのご当地お菓子グランプリで当社の「大人のビーフパイ」が最高金賞を受賞したことも3月です。

こんなに動いたせいもあってか、新規の取引先がこの3月に集中して誕生し、取引が始まりました。この他にも、以前からお話を頂いていた大口の取引商談が不思議に今月になってまとまりました。1年間もこう着状態だった商談がこの3月にまとまったのは不思議です。

さらに、もっと不思議なのは私が学生時代から親しくしていた旧友との再会、約40年ぶりに再会した友人からの紹介で、思いがけない企業との取引が始まるなど、不思議なことが多く起こったこの3月でした。

と言っても、まだあと1週間も残っていますが、たった3週間ほどでこれだけの激動が起こったのです。

私は無神論者ですが、さすがに「神ってる?」と思えるような思いもよらない出会いや再会に、不思議な力が働いているのでは?と思わずにはいられません。

人生は不思議ですね・・・、私は間もなく60歳を迎えます。還暦を迎えても、なお新鮮が出会いや出来事が起き続けるのはやはり「人生」は面白いですね。
理屈では考えられないことが起きること、それがまた人生ですね。

さあ、年度末の今月末まであと1週間、31日まで全力でさらに突っ走ります。


 

2017年3月23日 08:35キンキを使った新製品を開発中です

当社のような製造メーカー、ものづくり企業にとって新製品開発は一つの任務であり、責務であると私は考えています。

と言うと大げさに聞こえるかもしれませんが、ヒット商品があるからと言ってそれに胡坐をかいていると、やがてその商品が陳腐化し、売れなくなった時、そんな時になって慌てふためいても手遅れになるからです。

そして何より、作っているスタッフや、それを販売する営業チーム、そして事務作業で支える事務作業チームそれぞれが、マンネリ化して「飽き」が来てしまい、刺激が無くなってしまいます。
その瞬間から、組織の弱体化、企業体としての崩壊への序曲が始まってしまいます。

それを防ぐために、新製品開発は常に心かげていかなければなりません。

当社中井英策商店は、主力商品の「きんきのいずし」だけがイメージとして強く残っており、お客様からも「いずし以外の商品も作ってるんですね」と良く言われることがあります。

そうなんです!!
当社は、いずし以外にもたくさんの珍しい商品を作っています。
その一つが、キンキを使った魚醤であり、昆布を使ったお猪口、ぐいのみや、地元のホタテや奥洞爺和牛を使ったパイ菓子などです。

そして、いよいよこの春、ゴールデンウィークにはまた新たな新製品を開発、市場に投入する予定になっています。
この新製品も、恐らく日本で初めて、いいえ世界初の商品となるはずです。そんな珍しい商品を近く発売することになっています。

詳しくはまだお伝え出来ませんが、一つだけヒントを・・・、当社のいずし「キンキ」と同じ、キンキを使った全く画期的な新製品です。
近くなりましたら、またお伝えします。
それまでお楽しみにお待ちください!!

2017年3月20日 21:35東京五反田での商談会は実り多い商談会になりました

先週3月16、17日の2日間、東京五反田にあります城南信用金庫さん主催の「2017全国うまいもん発掘商談会」に参加させて頂きましたが、とても実り多い商談会となりました。
今回お世話になりました、城南信金さんの皆様、そしてご紹介下さいました室蘭信金さんには大変有難うございました。
心からお礼申し上げます。

これまでも当社は、数々の商談会に参加して来ました。
規模の大きな展示会、例えば国際食品展示会foodex japanから水産業界のシーフードショー、さらには道や行政主催の商談会、さらには銀行主催の商談会などですが、多くは我々メーカー側がブースを構えて出展し、そこに小売店や百貨店などのバイヤーなどが訪れて、商談を交わすというパターンなのですが、今回はその逆です。

バイヤーが構えるブースに、我々が売り込みに伺うというパターンです。
あらかじめ、我々がブースを構えるバイヤーの皆さんに、商談の打診を行い、マッチングする意思のあるバイヤーとの商談に絞られる訳ではありますが、我々側としてはいわゆる「空振り」もなく、確実に商談できるメリットが大きな商談会でした。

お陰様で、新規で取引を前提に話し合いが進めて頂き、3~4社の商社、小売店さんとの商談が進んでいます。有難いことです。

その中でも、ある大手の百貨店さんには高い評価を頂き、直ぐに取引前提で話を進めて頂くことになりました。そこで、我々の予想だにしない販売方法を提案されました。
具体的にはこれからその可能性を含めて協議しますが、「なるほど」と思わせる提案に、私もただただ感心するばかりでした。

さすが「小売りのプロ」は違うなあ・・・と思った次第です。
我々メーカーは、新製品などを「作る」ことはプロですが、それを「売る」と言う発想に欠ける部分があります。そんな思いを痛感した2日間でした。

またまた、勉強になりました。

2017年3月17日 08:17当社菓子製品が最高金賞を受賞しました

当社㈱中井英策商店は、水産加工その中でも北海道の伝統的な発酵食品であります「飯寿司」を主力商品に製造を行っていますが、最近では夏場の経営安定と雇用維持を目的に、新規事業を相次いで立ち上げてきました。

その中の一つが、菓子製造部門です。
菓子製造と言っても、ケーキや大福などのスイーツの世界ではなく、地元北海道西胆振地域(当社の地元地域を胆振地域と呼びます)の第一次産品である、農業漁業などの素材を生かした独創的な菓子の製造を開始しております。

その菓子製品の一つであります「大人のビーフパイ」と言う商品が、このほど世界の食品のプロ達が集まる国際食品展示会FOODEX JAPAN2017にて行われました「ご当地お菓子グランプリ」で最高賞である「最高金賞」を受賞しました。

本当に有難いことであり、嬉しさいっぱいです。

この商品は、当社の地元伊達市の隣町、壮瞥町で飼育されている「幻の和牛」と呼ばれている「奥洞爺牛」のひき肉だけを使ってパイ生地の上にまぶして、塩コショウベースで味付けして焼き上げた、言わば甘くないパイ菓子です。

当社が行った試食モニターアンケートでは、試食頂いた一般消費者のうちナント、94%の方が「ビールかワインが飲みたくなった」と思わずつぶやいたという伝説のお菓子なのです。

その商品を今回、このグランプリにエントリーしたところ、3月7~10日の4日間行われた審査会で、審査投票を行った1,491名の審査員(食のプロ達)の投票結果、最高金賞を受賞致しました。

大変有難い限りで、名誉なことです。
今後ますます、精進努力して受賞に恥じない製品づくりを続けたいと思っております。

応援下さった皆様に改めまして心からお礼申し上げます。

2017年3月16日 08:30今日から再び東京で商談会です

今週末は、当社スタッフ二手に分かれてのビジネス展開となります。
私ともう一人のスタッフで、今日から東京での商談会に臨みますが、もう一方では当社催事スタッフと製造スタッフが、初めての北海道音更町での物産展に出店します。

私は、東京での商談会ですが、この商談会も初めての参加となる商談会です。
東京都内五反田を本店にする城南信用金庫さんが主催しての商談会で、全国各地の信用金庫のネットワークを使って募集した当社のような製造メーカーと、首都圏関東エリアの問屋さんや小売店、百貨店、スーパーなどとのマッチングを行う商談会で、当社は地元室蘭信用金庫さんのお力添えを頂きながらの商談となりました。

既に、個別マッチングの設定も行われ、当社と商談を交わして戴ける相手バイヤーさんもお知らせいただいております。
そのせいか、少しいつもとは違った緊張感が高まって来ました。

五反田と言うと、私にとってはあまり良いイメージの無い街ですが、そこを本店にしている信金さんとなると話は別ですね。

さて、今回はどんな出会いが待っているのでしょうか?そして、その後の展開はどうなって行くのでしょうか?
非常に楽しみでもあります。

楽しみと言えば、私の前職時代に大変お世話になりました札幌市内のお土産品問屋さんとのお付き合いが始まりそうです。これも、偶然の再会から頂いたご縁で、当社の商品を非常に気に入って下さった担当の方が、つないでいただいたご縁です。

今年の春は、今までにない新たなご縁をたくさん頂いています。そして、販路が大きく広がって来ました。
本当に有難い話です。
そして、明日の商談会もまずは、頑張って乗り切ってみたいと思います。

2017年3月15日 11:53今週末17日から20日音更ハピオさんで物産展です

3月中旬となり、北海道もようやく春めいてきました。
それと同時に、当社の春の物産展めぐりも終盤を迎えてきました。

今週末17日から20日まで4日間、北海道音更町のスーパーマーケット「ハピオ」さんでの春の物産展に初めて参加させて頂きます。

この物産展は、当社初めての出店で、今までも十勝方面では帯広市内の藤丸百貨店さんでの物産展には年に1~2度お邪魔させて頂いて来ましたが、隣町の音更町のハピオさんからこの度初めてお声を掛けて頂き、今回の出店となった訳です。

音更町は、ぬるぬるすべすべのモール温泉で知られる十勝川温泉と農業の町ですが、特に十勝平野に広大にに広がる大地は、正に北海道をイメージさせる土地柄でもあります。
そこでどんな出会いが待っているのでしょうか?
とっても楽しみでもあります。

是非、近隣にお住いの皆様にお越し頂きたいと思っております。
なお、物産展は午前10時から午後5時までとなっており、開催期間は3月17日(金)から20日(月)の祝日までとなっております。

お待ちしております!!

2017年3月14日 08:07速報です!!当社製品が最高金賞を獲得しました!!

速報です!!

 

当社㈱中井英策商店が製造販売するお菓子「大人のビーフパイ」が、先週37日~10日、千葉県幕張メッセで行われましたFOODEX JAPAN2017会場で同時開催された「ご当地お菓子グランプリ」で最高金賞を受賞することが出来ました。

 

この審査会は、世界中から集まった食品業界のプロ達が集まる世界的なイベントであるFOODEX JAPAN2017会場内で同時開催されているイベントで、今年は賞味期限90日以上が条件として全国各地のご当地お菓子がエントリー、そのお菓子の見た目や味などを評価し、点数を累計して各賞を決めるもの。

今年のお菓子グランプリでは、日本国内はもとより世界各国から集まった食品業界のプロ達1,431名が審査投票し、最高賞の「最高金賞」を始め、金、銀、銅賞などを選定したものです。

 

今年は、当社は奥洞爺牛を使ったパイ菓子「大人のビーフパイ」をエントリー、お陰様で最高金賞を獲得しました。

当社は、2014年に開催された、このご当地みそ&醬油グランプリで、キンキを使った魚醤「きんきの露」が最高金賞を獲得しており、3年ぶり二度目の受賞となりました。
関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。

2017年3月13日 08:19今週末は再び東京で商談会です

今日の北海道伊達市は、週末に続いて穏やかな天候に恵まれて、暖かな月曜日を迎えました。
また、新しい一週間が始まりましたね。

当社は今週末、再び東京での商談会に臨みます。
今回の商談会は、大きな会場でブースを構えてバイヤーたちを迎えるタイプではなく、事前にマッチングして頂いた主催者が、事前に商談時間を指定し、商談の部屋で待つ商談相手のバイヤーたちと直接一対一で会い、商談するというもの。

いわば、一般の大きな商談会の逆バージョン的な商談会です。

商談会と言うと、大きな会場で高い出店料を払って、綺麗に装飾して、バイヤーたちを待ち構えるというイメージですが、今回は全く違うパターンなので、非常に期待しております。

というのも、当社もこれまで、FOODEX JAPANや、シーフードショー、北海道貿易物産振興会商談会など、大きな会場で待ち構える商談会に数多く参加して来ましたが、期間中に100人近くのバイヤーたちと名刺交換し、見積もり依頼などを頂きますが、実際の商談にいたり、取引が始まるケースは1,2件が良いところです。

つまり、取引が始まるケースは1~2%程度なんです。そこに、40~50万円の経費をかける意味合いが無いというのが私の結論です。正直言って、高い出店料を払って主催者側の利益に供与しているだけ…なのではないか?と思ってしまいます。

その点、今週末の商談会は主催が、東京都内の城南信用金庫さんなので、出店料も無料で、大変有難い商談会です。当社の方針としては、今後もこの手の商談会には積極的に参加していきたいと思っています。

既に、当社が熱望していた大手の小売業者とのマッチングも終わり、当日お会いして商談する段取りが進んでいることもあって、非常に期待しているところです。

さあ、今回はどんな出会いが待っているのでしょうか?
熱い春にしたいと思っています。


 

2017年3月11日 08:57被災地復興応援のために、GWには是非観光を!

今日3・11は、言わずも知れたあの震災から6年です。
私の亡き父の故郷でもあります。と言うことは私のルーツでもあり、今でも親戚が多く住んでいる被災地の一つ、岩手県大船渡市の小さな入り江が、私のルーツでもあります。

テレビでは、比較的大きな町ばかりが映し出され、我が父の故郷である、小さな湾(入り江)にテレビカメラが入ることはありません。
だからこそ、この目でその復興への足取りを確かめたいと、私は毎年この被災地であり、私のルーツでもあるこの小さな入り江に足を運び、亡き親戚の皆さんに手を合わせて来ます。

そして、ただ行くだけではありません。
必ず、その場所で泊まり、食事をし、買い物をしてきます。
時には、必要のないような物まで、買ってしまいます。越喜来湾の沿岸の国道縁に立っている道の駅が私のお気に入りで、地元で採れた海産物を使った珍味や特産のわかめ、お菓子やお酒、などなど面白い商品がたくさん並んでいます。

是非、立ち寄って頂きたいなあと思います。

それにしても、亡くなった父が生前良く私に話していたことを、この3月11日が来ると思い出します。それは「津波は恐ろしい、今でも夢に出てくる。波と言うからそんなに怖い気がしないと思うけど、波じゃないんだ!!
巨大にせり上がった海が押し寄せてくるんだ」と良く私に喋っていたのです。
その時は、全くピンとこなかったのですが、今思うと正にそのことが現実になってしまったのが6年前の今日だったんですね。

間もなく春がやって来ます。GWも来ます。是非、今年の春は岩手県の三陸海岸への観光をご検討下さい。是非、復興の応援をお願いします!!

2017年3月10日 08:20あれから6年、我がルーツの復興を願う毎日です

明日は、3.11、あの忌まわしい震災から6年が経過しようとしています。
私の個人的な話ですが、私の実父の故郷が岩手県大船渡市字越喜来という三陸海岸の小さな入り江に面した海岸町で生まれ育ちました。
当然のごとく、私の親せきも多く、実際私も何度か遊びに行った場所でもあります。

正に風光明媚、あの震災さえ無ければ、あの津波さえ無ければ穏やかな本当に綺麗な自然あふれる素晴らしいところなのです。

しかし、あの日のあの津波が、街全体を、そしてそこで暮らす人々の日常まで奪ってしまいました。
私の親せきも、多くが亡くなりました。正確に言うと、未だに行方不明の方も多くおります。

本当に悔しいですね。

あのそびえ立っていた「防潮堤」の何の役にも立たなかったのですから・・・。
私も良く遊びに行ったときに、従妹たちが「こんな高い防潮堤を作ったんだから、津波なんか大丈夫だあ・・・」と高笑いしていたことを思い出します。

それが、あんなことになるとは・・・。

去年も行きましたが、6年経ってもまだ、復旧どころか、かさ上げ工事の真っ最中、そこにまた家が立ち並ぶのか?どうかは誰も知りません。私の生き残った親戚たちも、あの場所には「もう戻らない」と、高台に家を新築して、全く新しい生活が始まっているからです。

でも、いつかまたあの美しい海岸の街並みが戻って来たら・・・と願う思いもあります。
そんな願いを込めて、年に一度私は三陸の私のルーツであるこの越喜来湾を訪れて、復興への足音を確かめに行くのです。そして、この街の唯一の「道の駅」に立ち寄り、意味もなく珍味やお酒、野菜やお菓子などお土産を買い漁って帰るのです。

今年は、いつ行こうかなあ???

2017年3月9日 08:01商談会ご来場有難うございました

昨日は、調味料卸商社㈱アイビックさんが主催する合同食品展示会が札幌市内コンベンションセンターで行われ、当社も参加して参りました。

当社ブースにお立ち寄り頂きました多くの皆様に熱く御礼申し上げます。
有難うございました!!

昨日の札幌は、時折雪が混じる天気で3月とは言いながらも、まだまだ寒い一日でしたが、会場の中は熱気でムンムン、お陰様で当社も良いご縁がいただけました。

私としては、本当に久々のコンベンションセンターで、とっても懐かしく、今から20年ほど前のイベントに参加した時のことを思い出しました。
東札幌周辺も大きく変わりましたよね・・・。コンベンションセンターのあるあの東札幌は、昔はJR貨物の引込みヤードがあり、東札幌駅があった場所です。
その後、日通などの物流倉庫がひしめく場所でしたが、今ではコンベンションセンターを核に、ショッピングモールなどが立ち並び、大きく変貌しました。
学生時代に、私はここにアルバイトに来たことを思い出しました。

そんな、東札幌での商談会、今年で2回目の参加となりましたが、やはりこの手の商談会も継続することに価値がありそうです。
「去年も出店してましたよね?」と言って、訪ねてこられる方、以前に某銀行の伊達支店長だった懐かしい人との再会などなど、予想しない出会いもありました。

やはり、どんなことでも継続することが大切なんだということを実感した昨日の商談会でした。
そんな中、当社ブースにお立ち寄り頂き、ご興味を示して戴いた多くの方に感謝申し上げます。

早速今日は、昨日のお礼状、見積書作成などに取り掛かります。

 

2017年3月8日 08:35もの凄いエネルギーのいる作業と痛感する海外への挑戦

当社は、今年春、相次いで海外への挑戦を開始します。
一つは、昨年から決定してた台湾の百貨店での物産展初出店、そしてこれも以前から参加を模索していた国際味覚審査機構(略称・ITQI)主催の「国際味覚審査会」への初参加です。

台湾での物産展は、4月27日初日を迎える訳ですが、商品の発送は今月下旬、そのための通関手続きやそれに伴う各種書類の手続きなどなど・・・気の遠くなるような作業が続きます。

驚いたのは、東日本大震災から間もなく6年が経とうとしているのに、未だに放射能汚染がされていないことを証明する書類の整備に、各種役所を駆けずり回る毎日なのです。

それほどまで、やはりあの3・11は衝撃的な出来事だったんだと思わせる日々です。

また、私が今、進めている国際味覚審査会は審査会が4月下旬で、審査会がヨーロッパのベルギーで行われることもあって、各種書類の整備も大変です。何が大変って?すべての書類が英語だからなのです・・・。

もう、泣きたくなるような書類の面倒くささに、つい愚痴が出てしまうほどです。

でも、何故当社がそこまで、海外にこだわるのか?そして、国際的な味覚審査会などにどうしてこだわるのか?というと、それは「客観的なプロの声が聞きたい」と言うことに尽きます。

我々食品メーカー、誰もが「我が社の製品が世界で一番おいしい」と思っているわけです。私もそう思っていますが、それを第三者、例えば消費者が聞いても「そんなの当たり前でしょ。買って欲しいからそう言うのは当然だよね」と言われてお終いです。

であるならば、第三者のプロが客観的に判断した「証」が欲しいと思った訳です。

今回、初参加する国際味覚審査会は、世界中のシェフ、料理のプロが世界中からエントリーされた食品の味覚を審査する厳正な審査会で、世界の名だたる味覚のプロが「お墨付き」を与える審査会だからなのです。

この審査会に、当社は今年初めて「キンキいずし」で挑戦します。
詳細は、改めて後日お伝えします。今回は第一弾です。

2017年3月7日 08:30明日は、札幌コンベンションセンターで展示会に出展します

今年の春は当社にとって正に怒涛の春となっています。春物産展に商談会、展示会に海外物産展の準備、さらに海外での食品審査会への初参加などなど・・・、今年は当社にとって本当に忙しい春になりました。

お陰様で、各商談会や物産展もご好評のうちに終了し、確かな手ごたえを感じています。

そして、明日の8日は、札幌市内での展示商談会への参加となります。
この商談会は、札幌の食材問屋さんアイビックさんと言う会社の主催する展示会で、札幌市内や道内各地の小売店、スーパー担当者、各種食品問屋さんなどの担当者が一同に会する展示会で、当社は昨年に次いで2回目の参加となります。

継続は力なり・・・と言いますが、この展示会、商談会もその良い例です。
商談会、その時にはつながらなくても、その後日数が経過してからや、翌年の展示会で再開し、商談が本格的に進む・・・なんてことも過去に何度もあったからです。

やはり、一度や二度でへこたれず、何度も何度も挑戦する姿勢が大切なのだとつくづく思います。

明日の商談会は、朝9時から午後4時まで、札幌市豊平区の札幌コンベンションセンターで開催されます。

2017年3月6日 08:22会のロゴマークデザイン作成に入りました

当社の新事業として立上げ、活動を開始しました「いずし食文化を守る会」ですが、現在、この秋からの活動を加速化して行くツールの一つとして会のロゴマークのデザインを作成する作業を現在進めています。

これは、この会の趣旨を分かり易く、親しみを持って興味を持ってもらいたいとの思いから、会の趣旨は貫きつつも、可愛らしいデザインで女性や若い方々からも支持されるようなロゴマークでありたいとの思いが詰まっています。

現在は、専門のデザイナー数名に、その叩き台となるベースのデザインを作って頂いております。

どんなデザインになるのか?とっても楽しみです。

基本的にデザインのベースには、いずしの主原料である魚介類と米、糀を簡潔に分かり易く、しかも親しみやすい可愛いデザインにしようと思っています。

一般の方のデザイン応募も大歓迎ですので「我こそは・・・」と思われる方は、是非ご応募ください!!

さて、また新しい一週間が始まりました。
来週、金曜日からは春の物産展の終盤となる、道東音更町ハピオ様での初の物産展に出店します。その準備を今、行っていますが、音更町並びにその近郊の町の皆様、是非今月17日から20日までの音更ハピオ様での物産展にお越し下さい。

2017年3月4日 14:54設立総会及び記念講演は9月中旬開催へ

当社長年の夢でありました、いずし普及活動のメイン事業「いずし食文化を守る会」の立ち上げとなります設立総会&記念講演を今年9月の中旬に開催することがほぼ固まって来ました。

「いずし食文化を守る会」は、当社長年の懸案でした。そして、このファンドでお預かりする出資金の主な使途でもありますが、その守る会の立ち上げ式とも言える事業開始を告げる設立総会を今年9月中旬をめどに開催することになったのです。

まだ半年先・・・とも言えますが、もう半年先とも言える訳で、現在はその準備作業を進めています。

まずは、当会顧問をお願いしております我が国寿し研究の第一人者で、日本食研究博士の日比野先生のスケジュール調整に始まり、会のロゴマークの作製、会組織の具体化などを現在進行中です。
なお、日比野先生には9月の総会当日には「誰も知らなかったすしの世界」(仮称)と言うタイトルで記念講演を行って頂く予定になっています。

また、ロゴマークがまもなく、決定する予定で、それに従って会員証の作成やステッカー、缶バッジなどのグッズの作成に取り掛かることになります。

出来るなら、多くの方の賛同を頂きながら進めて行きたい当社としては大事業でもあり、多くの方のお手伝いなども必要になって来ると思います。その為の、お願いリストなども現在取り掛かっているところです。

もちろん、このファンドにご出資頂いた投資家の皆様にも、無条件(もちろん年会費は無料)で、当会の会員になって頂くことになっておりますので、是非9月の設立総会兼記念講演にはご参加頂ければと思っています。

さて、どんな展開になって行くのでしょうか?今からとっても楽しみです。

2017年3月3日 17:04お得意先通信のインタビューを始めました

当社㈱中井英策商店が、4年前から発行を始めましたお得意先通信ニュース「きんきん新聞」の新連載記事コーナーとして、このほどお客様インタビューを開始しました。

このインタビューは、当社のいずしをこよなく愛して頂いておりますお得意先様お客様に、当社社長の及川が直接出向いてインタビューさせて頂き、この「きんきん新聞」の連載コーナーに掲載させて頂くものでございます。

初回のインタビューは先日終了し、次回の第22号(4月1日発行予定)に掲載する予定です。

このコーナーに、掲載させて戴くお客様に、今後順次お声を掛けさせて戴く予定でございますので、社長の及川から声がかかりましたら、是非お受けくださいますようお願い致します。

インタビューさせて戴く内容は、ざっと「当社のいずしをご購入いただいたのはいつ頃からですか?」「何故、当社のいずしをお選び頂いているのですか?」などの他に「ご趣味は?」「今の夢は何ですか?」などという軽い取材ですので、是非ご協力お願い致します。

ちなみにこの「きんきん新聞」ですが、当社の通販顧客(当社に直接ご購入頂いているお客様)に直接お送りしているもので、およそ2か月に一度のペースで発行しておりますが、これが中々好評で(自分で言うのもなんですが…)、楽しみにされているお客様も多いと聞いています。

つまり、止められなくなってしまったのです・・・。有難いことですが、結構これが大変なんですよ。

でも、頑張ります!!そこで、ネタ探しではないですが、日ごろお世話になっておりますお客様にご協力をお願いしようということで、編集長兼社長の及川が直接、お客様に取材に訪問することになった訳なんです。

お得意先の皆様、宜しくお願い致します。

2017年3月2日 11:54飯寿司の新しい食べ方アイデア募集します

北海道が誇る伝統的な発酵食品の一つ「飯寿司」ですが、その食べ方は基本的には、そのまま容器から取り出してお皿に移し、箸でつまんでそのまま口に入れて・・・食べる、というのが一般的なパターンです。

お好みで、醤油やわさび、唐辛子などを付けて食べる方もおられますが、基本的にはそのまま食べるというのが通常ですが、このパターンを打ち破って、全く新しい時代の新しい食べ方を当社では模索しています。

というのも、以前にある洋食のシェフから「中井さんのいずしは、イタリアン風にアレンジしても美味しく食べられますよ。飯寿司の苦手な方でもスイスイ食べられるようになると思います」と言われたことがあるのです。

実際、当社きんきのいずしをマリネ風にアレンジしてもらって食べさせて頂きましたが、とても飯寿司とは思えない新鮮な味でした。
「マリネ」がイタリアンなのかどうか?私は良く分かりませんが、洋食風に全く新しい発想で一工夫加えると、また新たな需要の掘り起こしが出来るのでは?と考えています。

そんな訳で、皆様にお願いしたいのは「こんな工夫を加えると、飯寿司がもっと美味しくなりますよ」とか「うちはこんな食べ方をしています」などという情報を頂きたいと思っております。

例えば、秋田県では名物のハタハタずしを、焼いて食べるそうですが、そんな情報でもなんでも結構ですので、当社までお寄せ下さい。

宜しくお願いします!!

2017年3月1日 08:20糀の奥深さを再認識

「糀」を使った発酵食品と言うと、多くの方が「日本酒」「醤油」「味噌」などとお答えになると思いますが、我が北海道では「飯寿司」もその範疇に入ることをご存知でしょうか?

飯寿司は、魚介類の切り身を米、糀、野菜などで重ね漬けして熟成させる発酵食品ですが、お魚を糀で短期間で発酵させるという発想は正に古代の日本人、北海道人が誇る食文化です。

そのキーポイントとなる「糀」なのですが、これがまた奥が深いのです。

実は、数年前にそれまで購入していた道内のある「糀製造屋」さんから、「もうわしらは高齢で跡継ぎもいないので、糀の製造は止めたいと思っている」と突然切り出されました。さて、困った私どもは、他社の様々な糀を使って試作を重ねることになりました。

しかし、どの糀を使っても、今までのような味が出来ないのです。
あの微妙な糀の甘みや酸味が再現できません。焦った私は、全国各地の糀屋さんを訪ね、様々な糀での施策を重ねました。大学の研究機関も訪ね、糀の分析などもお願いしました。今でもその大学の担当教授とは、仲良くさせて頂いています。

その先生曰く「糀は大変奥が深いです。ムロの温度や湿度、そこに棲んでいる土壌菌なども微妙に影響します。簡単なものではないですよ」とのこと。

それから、およそ2年かけて、今では札幌市内のある大手醸造会社にお願いし、当社オリジナルの糀を専門で作って頂いています。ようやく、我々が納得できる味の飯寿司に仕上がる糀が生まれたのです。

正直、あれだけ、糀で悩むとは思いませんでしたが、つくづく「あんなに奥の深いものを生み出した日本人はすごい」と実感しました。

そんな素晴らしい糀を使って作られる「日本酒」がますます好きになったような気がします。そして、我が飯寿司もです。
「糀」を使って作られる色々な発酵食品をもっともっと見直したいと思った瞬間でした。

2017年2月28日 08:10悲鳴上げてる宅配業者の声を聴いて欲しい

既に新聞報道などで注目を集めていますが、宅配業界の最大手のヤマト運輸の労働組合が、荷受けの総量規制を経営側に要求、経営陣もそれを受ける方針だという。

これによって、繁忙期の荷受けの制限や、時間帯配達の廃止、再配達の有料化などが検討されているという。
もしそうなったら、大変なことになります。

もちろん、宅配料金も値上げになるでしょうし、そうなったらその分を我々委託業者側が負担しなければ、現状の宅配の商品価格を維持できなくなることは必至です。

去年の暮れに問題になりましたが、大手宅配業者のドライバーが荷物を叩き捨てる動画がSNSにアップされ、大きな問題になりました。当社と付き合いのある宅配業者の、あるドライバーも「気持ち分かるよお」と嘆いています。

それほどまでに、ストレスが重くのしかかる職場になってしまっている宅配業界の現状を消費者は理解してくれるのでしょうか?ここが大きな問題ですよね。

人手不足が深刻な、宅配業界の現状を消費者に理解してもらえるような業界の努力、そして我々消費者意識も大きな転換点を迎えています。

当社のお客様でも稀におられますが「送料かかるの?えええっ?そんなに?」「送料ぐらいまけなさいよ!!」と平気で言ってくる消費者がまだまだ沢山おられます。これは現実です。
送料、宅配もすべてお金がかかっている、膨大な経費がかかっていることを消費者に理解してもらう努力をもっと、もっとすべきではないでしょうか!!安易に「送料サービスします」「送料無料」などと言う表現はこの際、厳に慎まなければならない現状が訪れていることを強調しておきたいと思います。

2017年2月27日 09:30噴火湾産ホタテが大ピンチなんです

北海道の養殖ホタテの発祥の地と言われるのが、噴火湾沿岸の町豊浦町です。そのホタテのプリプリの貝柱は、表現しようのないうま味と甘さが特徴で、私は「ホタテの中のホタテ」「ホタテの王様」と思っています。

そのホタテが今、大ピンチなんです!!

というのも、昨年から北海道噴火湾産のホタテの不漁が続いており、正に不運続きなのです。
一昨年は、ホタテガイに寄生虫が発生し、死滅する貝が続出したのに続いて、昨年末からは原因不明の奇病が発生、ホタテ貝の実に7割が死滅するという大きな被害が発生しているのです。

一昨日、お会いした取引している豊浦町のホタテ漁師さんの一人は「全く生活が成り立たないほどの状態。漁が全くないこんな状態は、漁師生活30年以上で初めての経験」と途方に暮れているのです。

本当に気の毒なお話で、それ以上のことは私はお話出来ませんでした。

と言うのも、当社の看板商品「キンキいずし」に次ぐ最近では、人気商品に成長してきたのが「炙りホタテいずし」の仕込みに使うホタテを分けて頂けなければ、その飯寿司は製造出来ないのです。

 

当社の「炙りホタテいずし」は、噴火湾産豊浦町礼文華沖で大切に育てられたホタテを、獲れたその場で剥き身にし、その活ホタテ貝柱だけを使ってその表面をバーナーで炙って焦げ目を付けて、それを飯寿司に漬け込んでいるのです。
香ばしさと適度な甘み、それに飯寿司の酸味がマッチして、「こんないずし食べたことない」と言うお客様が続出する大人気商品になっているのです。

一昨年は、その前年の半分の生産量、昨年はその3分の1にまで生産量は落ちています。
今年は、去年のさらに4分の1程度しか出来ない状況になってしまいました。

自然相手だけに、手の施しようがない状況に声も出ません。
こんな状況になってしまった原因は何なのか?そんな話を明日は書いてみたいと思います

2017年2月25日 07:30飯寿司に出来そうな魚介類のアイデア募集中です

北海道の伝統的な郷土料理のひとつ「飯寿司」当社では分かり易く、「いずし」とひらがなで表記していますが、この飯寿司に加工できる魚介類のアイデアを募集しています。

と申しますと、「えっ?」「そんなこと分かんないよ」と言われるかもしれませんが、我々のような飯寿司製造の専門メーカー、いわゆるプロではなく、全くの素人の方のご意見を伺いたいと思っています。

と言いますのは、こんな経験を過去にしたからなのです。
およそ4年ほど前の話ですが、あるアマチュア釣りマニアの方から突然お電話を頂きました。それはこんな内容でした「実は私、アマチュアで釣りマニアなんだけど、今あるところで〇〇の魚が大漁なんだわ・・・。お宅飯寿司で有名な中井さんでしょ?この魚、飯寿司に出来ないべかね?」というお電話でした。私は「それは面白いですね」とお答えし、早速その方とお会いすることになりました。
そして、その方の紹介でお会いすることになった、地元の漁業組合の組合長さんと実際の交渉が始まりました。

何度もやり取りし、試作を重ねるうちに完成したのが、「チップずし」いわゆる、ヒメマスの飯寿司だったのです。
ヒメマスは、地元の湖でも獲れることは知っていましたが、まさか飯寿司として商品化できるとはそれまで考えたこともありませんでしたが、試作を重ねて美味しい飯寿司として商品化することなったのです。

それも、全てあるアマチュア釣りマニアの男性からの提言から始まりました。

北海道の水産資源は今、大ピンチです。以前にもこのブログで書きましたが、ホタテは病気で死滅する貝が多く発生、イカが全く獲れない、ホッケも不漁、鮭も不漁などなど・・・大変な状況となっています。

我々加工業者も、資源が枯渇することは正に死活問題です。原料の魚介類が無ければ、いくら飯寿司を作りたくても作れないからです。
そこで、今資源として活用できる北海道の水産資源を探しています。どんな些細な情報でも構いません。

不確かな情報でも構いませんので、お教えいただければ有難いです。
それほど、今の北海道の水産資源の状況は深刻です。

是非、眠っている水産資源、将来性のある資源の情報をご提供お願いします!!

2017年2月24日 08:23東京での商談会お世話になりました

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昨日は、東京都武蔵野市JR吉祥寺駅付近の会場で行われました商談会に参加して来ました。
東京都内の皆様に大変お世話になりました。

昨日の商談会は、首都圏で飲食店向けのお酒を卸販売されておられる酒類卸問屋㈱河内屋様の新酒試飲会を兼ねた商談会で、そこで当社製品のPRをさせて頂きました。
お陰様で、大変ご好評を頂き、新たな販路開拓に大きく前進したと自負しています。

有難いことに、今年に入ってからこのような新たな取引のお話が相次いで舞い込んで来ており、大変嬉しい限りです。
特に最近は、主力の飯寿司以外の当社の製品、例えば昆布で作った「昆布おちょこ」や、地元奥洞爺和牛で作ったスナック菓子「大人のビーフパイ」など、当社独自のユニーク商品が高く評価いただき、取引のオファーが相次いでおります。

これまで地道ながら当社が進めてきた、飯寿司を主力にその関連商品で新たな販路開拓に結び透けて行くという戦略が、少しづつですが実を結び始めて来ている実感を感じている次第です。

「もしかすると・・・」今まで、ほとんどご縁が無かった首都圏での販売が一気に進む可能性も高くなってきました。
それに合わせて、私の上京する回数も大幅に増えそうです。

既に今年に入って、既に2月だけで3回上京しています。
やはり東京、首都圏のマーケットの巨大さには大きな魅力を感じています。

 

2017年2月23日 00:00なぜ北海道だけ?特異な飯寿司文化が・・・

今日は、何故北海道だけ特異な「いずし文化」が残ったのか?というお話をしたいと思います。
以前にこのブログで、「寿し」は純日本文化ではない・・・。というお話を書きました。
そして、今の一般的な「寿し」とは、いわゆる「江戸前寿司」のことを言い、その寿しの原型は魚を米などで発酵させて食べる「なれずし」だということもお伝えしました。

その「馴れずし」の、発展形が「飯寿司」と言われています。

その飯寿司が、今でも市民権を得て、人々の生活の中に息づいている唯一の地域が何を隠そう我が「北海道」なのです。

当社の顧問をお願いしております、我が国寿し研究の第一人者で日本食研究博士の日比野光敏先生も「北海道だけが、飯寿司という馴れずしの文化が根強く残っている特異な地域。その理由は謎なんです」と語っています。

私も、子供のころから冬になると普通に食卓に「いずし」が並んでいましたし、それが特殊な食べ物だと思ったことは全くありません。ただ、それが「美味しい」と思ったか?同課は疑問ですが・・・。

しかし、その飯寿司が今では、あまり食卓に並ばなくなりました。
それは特に、若い世代に顕著に表れています。若い人たちの「魚離れ」もあるでしょうが、飯寿司という発酵食品が「あれは年配者が食べるもの」というイメージが北海道でも一般的になりつつあることは、今後をとても心配する原因にもなっています。

 

前述の寿し博士の日比野先生も語っておられます。「日本全国の伝統的な馴れずしが衰退する中で、北海道だけはその食文化が健在の地域。その伝統は是非守って行って欲しい」と。

 

当社の生業は、「飯寿司」専業メーカーです。当社の会社存続をも脅かしかねない、この食文化の変化を微妙に感じるからこそ、真剣にこの伝統を守りたい!!と心から願うのです。

 

私の思いを一人でも多くの方に伝えて行きたい、そう願いながら今日も仕事にまい進します。

2017年2月22日 00:00北野誠さんとお話しさせて頂きました

一年を通じて、当社は様々なメディアから取材を受けていますが、昨日は珍しいところで、
東海地区のラジオ、CBCラジオさんというラジオ局で生電話での取材を受けました。

その取材内容は、当社の飯寿司ではなく、「昆布のぐいのみ」という昆布で作ったおちょこ
の取材だったのです。そのメインパーソナリティーがタレントで芸人の北野誠さんです。

もちろん、ラジオを通じてですがお話しするのは全く初めてで、東海地区のラジオに出演
するのも初めての経験でした。

今回は、昨年相次いで全国放送のテレビ番組で紹介されたことで再び売れ始めた当社の昆布
のぐいのみの開発のきっかけや、特徴などをお話しするコーナーで、北野さんが私にインタビューする形で進められました。

お陰様で、名古屋地域のお客様からお電話やメールも頂き、有難いことです。

テレビと違って、ラジオの場合は当たり前ですが、映像が無いので商品の説明が困るのですが、なんとか乗り切った感があります。

色々な商品を作っている当社ならではの生出演だったのではないでしょうか・・・。

2017年2月21日 11:26初の音更町での催事が決まりました

当社にとっての大事なイベント、春の物産展が佳境を迎えていますが、当社としては
初めて帯広郊外の音更町での物産展出店が決まりました!!

これは、来月3月17日から20日までの4日間、十勝管内音更町のスーパーマーケット
「ハピオ」さんで行われます「第6回食の旬祭」にご招待を頂き、出店することが決ま
りました。

隣町の帯広では、毎年藤丸百貨店さんに出店させて頂いておりますが、音更町への出店
は初めてとなります。
是非、音更町の皆様、そして近隣町村の皆様には足を運んで頂きたいと思っております。

当日は、メインの「きんきいずし」の他に、紅鮭やハタハタ、洞爺湖産チップなどの
珍しい飯寿司も販売する予定となっております。

また、現在仕込中の「炙りホタテいずし」も販売予定です。
宜しくお願い致します。

なお、当社はこれまで地元伊達市や室蘭市、札幌市、函館市、旭川市など市へのイベント
出店を行ってきましたが、今回決定しました音更町のような、「町」へのイベント出店も
積極的に行っていきたいと思っています。

是非、地方町村単位でのイベントに呼んで頂ければ、喜んで参上致します。
是非、お声掛けお願い致します!!

2017年2月20日 11:40高倉健さん主演映画に当社の飯寿司が・・・

昨日は、ただただ号泣した映画「星守る犬」の話を書きましたが、今日もその続き
ではないですが、映画つながりです。

10年以上前になりますが、お亡くなりになった名優、高倉健さんが主演された映画
鉄道員(ぽっぽや)という映画がありましたが、その一場面に当社の「きんきいずし」
が登場しています。

寒い北海道の冬の食卓を再現する場面で、当社のいずしがちゃぶ台に乗っているのです。
特に、それについての台詞は無かったですが、嬉しいのは映画のラストシーンで流れ
るテロップに協力として、当社㈱中井英策商店の名前が表示されているのです。

映画のテロップに当社の名前が流れる…嬉しかったことを覚えています。

だからと言って、特に高倉健さんから、特別なメッセージがあった訳ではありませんが、
映画の一場面でさりげなく映し出されたことだけでも感激したのです。


今でも、DVDなどでのレンタルされていると思いますので、是非見て欲しいなあと
思います。

それほどまで、飯寿司は北海道の冬の食卓に欠かせない食材であり、伝統食であること
を今一度知って欲しいなあと思うのです。

そんな北海道が誇る食文化を守りたいと思っての活動にどうかご理解をお願いしたい
と思っています。

2017年2月19日 19:25星守る犬って知ってますか?

週末も寒かった北海道ですが、今日日曜日午後からは少しお日様が出て来て暖かい日差しが
久々に覗けた日曜日でしたが、今日は仕事とは全くかけ離れた映画の話題で参りましょうう!!
それも、今流行の「君の名は」とか、最新ハリウッド映画ではなく、ごくベタな日本映画の
話です。

しかも、犬が出てくる映画です。
と言うと、有名なところでは「忠犬ハチ公」ですが、私たち家族3人(私と家内と娘)で久々に号泣した映画です。ごく普通の日曜日の昼下がり、ごく普通にレンタルDVDを借りてみた映画それが「星守る犬」と言う映画でした。

どこにでもあるような平和な家庭のご主人が、リストラに遭い職を失い、奥さんとも離婚、家族がバラバラになった傍にいたのが、愛犬「ハッピー」でした。そのハッピーと日本縦断の旅をして最後は、北海道の山奥で密かに愛犬ともどもに亡くなってしまうというせつない物語でした。
北海道の広大な自然がラストシーンを飾るのですが、それがまた素晴らしい映像美を醸し出しています。「北海道はやっぱり良いなあ・・・」と思ってしまいます。

これ以上はここでは書きませんが、何とも切なくて哀しくて、犬のハッピーが愛らしくて、いじらしくて・・・、もう映画を観終わった直後から、我々3人とも言葉を失い、ただただ泣きじゃくっていました。

手に入りそうで入らないもの、それを追いかけて、そしてそれを守って・・・、それが人生、そして主人公の犬の人生(犬生)それがこの映画のタイトルにも重なって来ます。

主演が西田敏行さんの名演技ぶりはさすがのひと言です。そして豪華共演陣、最初は全く期待しないで観た映画でしたが、久々の号泣と我が人生を考えさせられる時間でした。

是非、ご覧下さい。お勧めです。ティッシュは一人ひと箱はご用意下さい。

明日から、また新しい一週間が始まりますね。
泣き腫らした眼で出社するのは恥ずかしいので、気持ちを切り替えて早めに寝ます。
だって、明日からまた新しい「いずし」の試作テストが始まるからです。
また、頑張って参りましょう!!

2017年2月18日 18:41札幌で大型催事開催中です

昨日までの暖かさとは打って変わって、真冬の暴風雪に逆戻りの今日の北海道です。
私の自宅も、海に面していることもあり、昨日の夜は眠れないほどの強風と家の揺れに
なかなか寝付けませんでした。

さて、そんな荒れた北海道ですが、当社は春の物産展が継続して行われています。
今週木曜日からは恒例の大型催事であります札幌の丸井今井百貨店本店で行われており
ます「全国うまいもの大会」に出展参加させて頂いております。

このイベントは、毎年春と秋の二回定期的に行われている物産展で、今回で119回目を
数える伝統の人気物産展です。当社は、およそ30年ほど前から参加させて頂いており、
お客様にもすっかり覚えて頂いております。

当社は上りエスカレーターを降りるとすぐ左側奥に陣取っておりますので、直ぐ分ると
思います。是非札幌およびその近郊の皆様には、お越し頂ければ有難いです。

ブースでは一番人気の「きんきいずし」をはじめ、紅鮭やハタハタ、洞爺湖産ヒメマス
を使った「チップいずし」なども出品しております。また、人気急上昇中の魚醤「きん
きの露」や、昨年2度にわたって全国放送のテレビで紹介されました「昆布のぐいのみ」
も販売しておりますので、是非手に取って頂ければ有難いです。

この物産展は3月1日まで続きますが、当社は来週木曜日23日で終了となります。
お待ちしております!!

2017年2月16日 21:22震災時のお礼もかねてお邪魔させて頂きます

昨日の当社このブログでお伝えしましたが、当社は今年4月から5月にかけて、
台湾の台中市にある中友百貨店で行われます物産展「日本物産展」に当社とし
ては初めての海外での物産展に出店することが決まりました。

海外で当社のような北海道独特の発酵食品が受け入れられるのか?不安で一杯
ですが、まずは挑戦してみよう!!「折角のお誘いなんだから・・・」と出店
を決めたのですが、

実は出店を決めた理由のもう一つは、あの忌まわしい3・11東日本大震災の
時に実は、500億円を超える多額の義捐金を送って頂いたのが台湾です。
このことをご存知の方は多いと思いますが、実は私の亡き父の故郷が、岩手県
大船渡市なんです。

私も小さい頃良く遊びに行きましたが、当然親戚も多い街です。
その町が、あの震災、津波で壊滅し、私の親せきも多数亡くなってしまいました。
そんな大震災の時に、多額の義捐金で助けて頂いた温かい台湾の方に少しでも
お礼を言いたいと前から思っていたことなのです。

そんな時、この物産展へのお誘いを頂きました。
迷いもなく、お受けしたのは言うまでもありません。
本当にお世話になった台湾に方たちと、仲良くなりたい・・・と真剣に思って
います。

さて、私の思いが通じるか?どうか?なんてことはどうでもいい話です。
心の中で「あの時はありがとう」と叫びたいと思います。そして機会があれば
伝えたいと思っています。

今日も、台湾の物産展に向けての商品の仕込みを行っています。
 

2017年2月15日 14:50北海道のいずしが台湾の方に受け入れられるか?

百貨店を中心に全国各地で行われています「北海道物産展」といった
催事イベントですが、現在当社は「春の物産展」に各地出店中です。
明日からは、札幌市内丸井今井百貨店さんで開催されます伝統の人気
催事「全国うまいもの大会」が始まります。

さて、この百貨店での催事に、当社は今年初めて、台湾での「日本物産
展」に参加出店します。
これは、4月27日から台湾の台中市にある中友百貨店さんでの日本物産
展にお誘いを受けて出店するもので、当社としては初の海外での催事と
なります。

現在その準備作業を進めており、初めての海外でのイベントに、今から
ドキドキしています。

それにしても、海外、しかも台湾で当社のような「いずし」がどのよう
に受け止められるのか?全く未知数です。

ただ、昨年6月に当社に来て頂いて、その場で試食会を行った時の反応
は「美味しい」「これなら物産展にお呼びしたい」と言って頂けたの
ですが、さすがにそこは「お世辞」が大半ではないか・・・と思って
おりましたが、今回正式にオファーを頂き、冗談ではなく本気で、こち
らも頑張らないといけないなあ…という思いで今から緊張しています。

台湾での催事出店まで、あと2か月少々ですが、万全の準備で臨みたいと
思います。

北海道独自の食文化「飯寿司」が台湾の方に、受け入れられるのか?
どうか?今から、楽しみです。不安もいっぱいですが・・・。

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ちなみに、昨年6月に当社に来て頂いた中友百貨店の社長さんは、とても
人が良さそうな、紳士でした。いい感じの方でした。(写真右端の方です)

2017年2月13日 11:00炙りホタテいずしの仕込み始まりました

当社主力商品「きんきのいずし」の陰で、目立たないもののここ数年で人気急上昇しているのが「炙りホタテのいずし」です。

この商品、発売して今年で7年目なのですが、最初は正直あまり売れませんでした。
ところが、ここ数年のホタテブームを背景に、売れ行きが急上昇しているのです。
この商品の特徴は、ズバリ地元噴火湾の豊浦町の3年貝のホタテの貝柱を「活」の
状態で港から当社に輸送し、新鮮なまま貝柱の表面をバーナーで炙って焦げ目を
付け、そのまま飯寿司に漬け込んでいます。

だから、当然美味しいわけです。
食べて戴いたお客様は「こんなホタテ食べたことない」「ホタテも飯寿司になるんで
すね」と驚きの声と、「この飯寿司なら飯寿司嫌いな人はもちろん、飯寿司を知らな
い初心者でも全く抵抗なく食べられます」とのお声を頂いているのです。

その人気の「炙りホタテのいずし」の仕込みが今年も始まりました。
しかし、残念なことに今年は、地元噴火湾産のホタテが記録的な不漁に見舞われて
しまいました。その原因は、貝の病気なのだそうです。
当社が活ホタテを頂いている豊浦町の漁師さんは「貝の7割が死んでいる。壊滅的
な被害」と嘆いています。

その為に、当社も供給量が去年の3~4割程度しか、頂けない見通しとなりました。
自然相手なので、仕方のないことですが、残念で仕方ありません。
それでも、頂ける量だけは仕込みを確保しようとしています。
一刻も早い、漁の回復を願うだけです。

頑張れ!!ホタテ漁師さん!!
頑張れ!!ホタテ貝たち!!
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2017年2月11日 10:53北海道の水産資源が大ピンチなんです

我が北海道沿岸での水産資源がおかしな状況になっています。

 

北海道の水産資源といえば、毛ガニやイカ、ホタテにさけ、

ホッケにニシンなどなど・・・ですよね?

それが、ここ数年ずうっと不漁に見舞われているのです。

 

昨年などは、北海道で獲れない魚が獲れてみたり、マンボウ

が獲れたニュースにはビックリしましたね。

その反面、イカが全くの不漁、ホッケも大不漁など、一体

どうなったの?と叫びたくなるほどの深刻な状態が続いてい

ます。

 

当社も、実は主力のキンキのいずしや紅鮭のいずしに続いて

最近では人気商品に定着してきましたのが「炙りホタテいずし」

だったのですが、原料のホタテが大不漁に見舞われ、原料の

ホタテ貝の確保が出来ない状態となっています。

 

噴火湾のホタテの中でも、当社では豊浦町礼文華港で水揚げ

されたホタテを使っているのですが、漁師さんによると原因

不明の病気が大量発生し、7割が死滅してしまっているそうです。

 

残念無念ですが、仕方ありません。
 

それでも漁師さんは「中井さんにだけは、少ない収量の中でも

出荷しますよ」と言ってくれており、有難いことです。

しかし商売ですから、昨年の1.5倍の価格に跳ね上がってしま

いましたが・・・。

 

そんなことが続発する北海道沿岸の水産業界、その原因は、や

はり海水温の上昇が起因している?とも言われていますが、は

っきりとはしません。

 

早く元の状態に戻って欲しいと心から願っています。https://pat.securite.jp/data/blog/archive/original/31280.jpg

2017年2月10日 09:43クロソイいずしが品切れ間近です

当社が昨年から本格的に製造を開始しました地元北海道
噴火湾産クロソイを使ったいずし「クロソイいずし」が
品切れ間近となりました。

この飯寿司は、北海道噴火湾産のクロソイを使ったもので、
銀色のがっちりとした魚体が特徴で、いずしに加工して
販売したのは当社が初めてだと思います。

クロソイは、当社の地元室蘭市の魚として、消費拡大に
市をあげて取り組んでいますが、魚体が黒いために、加工
が難しく、なかなか消費拡大につながらないと嘆く関係者
が多い魚です。

一時、室蘭市の魚卸会社がクロソイの「塩釜」を開発して
商品化し発売しましたが、出来上がりが真っ黒になって
しまうために、ほとんど売れず「発売を断念した」経緯が
あります。
そんな時、当社に「クロソイのいずしが出来ないか?」と
相談があり、商品化したものです。ただ、皮が黒くなる為
に、見栄えが悪く、皮を取って飯寿司に漬け込んでいます。

味は、上品な味で旨みも強く、見た目によらず美味しい
いずしに仕上がっています。
今年の冬に獲れたクロソイはこれで終了で、今年夏に獲れる
クロソイの水揚げがあるまで、製造は中止となります。

ご興味のある方は、是非当社までお問い合わせ下さい。

2017年2月6日 11:41寿しは純日本食ではなかった その②

「お寿司は日本生まれの食文化ではない」というお話を

お伝えしていますが、この書き込みに数人の方から抗議?

クレームを頂きました。

 

「寿しが日本の食文化ではないはずがない。もっと調べて

見た方が良いのではないか・・・」とのお話でした。

 

今回その件につきまして、「反論」させて頂きます。

 

いわゆる、現在日本の中でごく一般的に「寿し」と呼ばれ

ているのは、シャリの上にネタが乗っている形態の食べ物

ですが、これは正式には「江戸前寿司」と呼ばれるもので、

この江戸前寿司の歴史は、今からおよそ300年程度の歴史

と言われています。

 

比較的新しい食文化なんですね・・・。

その、江戸前寿司の原型が、「馴れずし」と言いまして、

お魚をお米や野菜などで発酵熟成させてから食べるもの

なのです。

 

この「馴れずし」のルーツが、タイやミャンマー、カンボ

ジアといった東南アジア地域ということになります。

世界有数の米産地だからなんですね。米を使って、お魚を

発酵させて保存する「保存食」として定着したことが理由

のようです。

 

その「馴れずし」が、中国大陸を北上し、紀元3世紀前後

に日本に入って来たと言われています。

その馴れずしの日本での変化形が、滋賀県の「ふなずし」

や石川県の「かぶらずし」、秋田県の「ハタハタずし」など

と発展し、北海道の「飯寿司」(いずし)として一気に花が咲

き、現在に至るのです。

寿しの原型が日本に入って来てからおよそ1,700年の歴史が
あるんですね。

 

その変化の過程で、江戸元禄文化が栄えた時代に、江戸城下

町で大人気となったのが、酢飯を使って魚介類を載せて食べる

江戸前寿司だったのです。「早く食べられる寿し」だったんで

んですね。

 

これが、今では「寿し」の主流になっているのです。

 

ですから、日本列島、今でも「寿し」と言えば、青森県の津
軽地方
では「馴れずし」「いずし」のことを指す地域もある
のです。

 

我が北海道では、「寿し」と言えば、江戸前寿司。いずしは

「いずし」で堂々と通用する地域、馴れずしが市民権を得て

いる数少ない特殊な地域とも言えるのですね。

 

今日も読んで頂き、誠に有難うございました。

資料文献提供は、我が国寿し研究の第一人者で、日本食研究家
日比野光敏先生によるものです。

 

写真は、我が国寿司研究の第一人者で日本食文化研究家の日比野

光敏先生です。https://pat.securite.jp/data/blog/archive/original/31051.jpg

2017年2月5日 10:27寿しは、純日本食ではないのです

前回は、日本の現在の一般的な「寿し」と呼ばれる、江戸前
寿司の
原型である「なれずし」は、日本ではなく東南アジア
がその
ルーツであることをお伝えしました。

 

今日は、その東南アジアで生まれた「なれずし」がいつ頃、

どうやって日本に伝わったのか?を掘り下げてみたいと思います。

 

今のように冷蔵庫も無かった古代紀元前、当時から世界屈指の

穀倉地帯だった東南アジアの山岳地帯では、貴重なタンパク源

である川魚を、豊富な米で自然発酵させて保存する方法を生み

出します。それが今でいう「なれずし」の原型でした。

 

今でも、タイでは「プラーソム」、カンボジアでは「プオーク」

ミャンマーでは「ンガチン」などと呼ばれ、馴れずしが親しまれ

ているそうです。

 

面白いのはいずれの国でも、それらは「酸っぱい魚」という意味

を持っていることです。分かるような気がしますよね・・・。

 

ただ、その発祥時期ですが、その地域ごとに、紀元前から作って

いるという部族もあれば、紀元6世紀位からではないか・・・と

言う説もあり、ハッキリはしないとのことです。

 

その東南アジアで生まれた「馴れずし」が、やがて中国大陸を

北上し、日本に渡って来ます。その時期は、3世紀頃と言われて

いますが、当時は日本と中国は盛んに交流が行われていた時期で、

その民間交流の中から伝わったのではないと言われています。

 

また、お隣の韓国の日本海側にも「シッケ」と言って、スケソウ

ダラの身を、糀ではなく麦芽を使って発酵させる馴れずしの一種

があるそうで、韓国らしく唐辛子を大量に使うそうですね。

 

こうやって、日本に上陸した「馴れずし」は、その後日本独自の

発展、進化を遂げることになります。

 

それは、また次回お伝えします。

今日も読んで頂き、誠に有難うございました。

資料文献提供は、日比野光敏先生によるものです。

 

写真は、我が国寿司研究の第一人者で日本食文化研究家の日比野

光敏先生です。
https://pat.securite.jp/data/blog/archive/original/31059.JPG

 

2017年2月3日 15:03寿しのルーツって知ってますか?

世界的な「和食」ブームが続いていますが、その代表格と言える
のが「お寿司」ですよね。

では、皆さん!!お寿司のルーツってご存知ですか?
実は、お寿司の発祥の地は日本ではありません。
遠く、東南アジアのタイ、ミャンマー、ベトナムの山岳地帯だと
言われているのです。

我々が、良く言う一般的な「寿し」は、シャリの上にネタがのって
いる握りずしですが、これらはいわゆる「江戸前寿司」と言って、
今から3~400年の歴史ですが、その原型と言われるのが「なれずし」
と言って、魚を発酵させて食べる種類だと言われています。

今では、我が国では滋賀県などで有名な「鮒ずし」がその代表的な
ものですね。

その原型が、今から1000年以上前から、前述の東南アジアの穀倉
地帯で発達した、お魚を米で発酵させて「保存食」として食する
食文化となったといわれているのです。

今でも、この地域ではこの食文化が残っているそうです。
それがやがて、中国大陸を北上し、朝鮮半島にわたり、九州から日本
全国に広がったといわれているのです。

それが、日本では「なれずし」と呼ばれて、滋賀県の鮒ずし、石川県
のかぶらずし、秋田県のハタハタずし、そして広く北海道に広がる
「いずし」となって、独自の発展を遂げることになります。

当社の主力商品として、その食習慣を守ろうと活動している「いずし」
は、正にその流れをくむ独自の食文化ともいえるものです。

なお、これらの寿しのルーツをはじめとする日本の寿し研究を専門に
行っている寿し博士こそ、当社のアドバイザーで、立上げ予定の「いずし
食文化を守る会」顧問にご就任頂いた日比野光敏先生です。
今回の書き込みは、その日比野先生の研究、論文を引用させて頂きました。

 

2017年1月31日 10:14寿し博士が顧問に就任して頂きました

いよいよこの春発足予定となりました「いずし食文化を守る会」
の初代顧問に、我が国寿し研究の第一人者で前京都府立大学特任
教授の、日比野光敏先生にご就任頂くことが決まりました!!

日比野先生は、我が国の寿し研究の第一人者で、これまでに
「すしのひみつ」「すしの事典」「すしの歴史を訪ねる」など
多数の著書を発行、昨年末にはご自身のこれまでの研究をまとめた
「誰も語らなかったすしの世界(我が国におけるすしの文化誌史的
研究」の大作を発表出版し、愛知大学から博士学位を授与される
など、正に「寿し博士」です。

その日比野先生と当社とのお付き合いは、10年ほど前に当社の
公式HPをリニューアルする時に、アドバイスを頂いたのがきっかけ
です。

昨年5月には、初めて当社をお訪ね頂き、色々なお話を頂きました。
いずしが北海道でも衰退傾向であることをお伝えすると、色々と
ご心配して頂き、今回の「守る会」を立ち上げるきっかけを与えて
頂きました。

北海道が誇る優れた発酵食品「いずし」と言う食文化を守り、継承し
広く全国や海外にも伝えて行きたいという私の願いに、ご共感頂き、
今回立ち上げる「守る会」の顧問ご就任をご快諾頂きました。

これからどんな世界が待っているのか?楽しみです。
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2017年1月30日 13:13人は食に対して「保守的」なんです

人は「食」に対しては、非常に保守的なんです。
そんな話を今日は書き綴ってみたいと思います。

今日の昼飯は「何食べようかなあ・・・?」と悩むとき、
今夜はどこの居酒屋で一杯やろうかな?と迷った時、
そんな時、散々迷った挙句「結局いつもの店に来てしまった」
「いつもと同じ、大好きなカレーになってしまった」など
と苦笑いするときってないですか?
人は古今東西、年齢性別を問わず、食に非常に保守的な傾向があります。
そこには「冒険して、美味しくなかったら損した気分になるから」とか
「安全圏を知らず知らずのうちに選択してしまう」傾向があるのです。

特に「食」に関しては、その人それぞれに、生まれてから何十年も積み
重ねられた食傾向がありますから、余計に保守的になるわけですね。
生まれてからズーっと、お母さんの味噌汁に馴染んだ人が中々違う味の
味噌汁に馴染めないのと同じです。

そんな食への「挑戦」は、一般的には中々しないのが通常の方の傾向です。
毎日食べる生活必需品ならともかく、年に数回しか食べないような嗜好品
となると、さらにその傾向は強くなります。

当社が主力製品として製造する「いずし」(飯寿し)は、正にその嗜好品の
典型です。北海道の伝統的な郷土料理とはいえ、発酵食品であり、決して
低価格ではないために、そんな商品を、全くそんな食文化がないような地域
で販売するのは正に至難の業です。

当社も、これまで幾度となくその「食文化の壁」にぶつかって来ました。
津軽海峡を渡り、東北そして関東へと移動するたびにその壁は、高く厚く
立ちはだかって来ました。
たとえそれが、日本度代表するような大手百貨店の物産展であっても、
中々売り上げには結びつかない、正に辛酸をなめてきました。

その度に、幾度となくくじけそうになり、心折れてきました。
しかし、諦めるのは悔しい・・・、何か方法はないものだろうか?
こんな素晴らしい発酵食品を北海道だけで留めておくのは悔しい・・・との
想いから、現在も様々なチャレンジを進めている当社です。

ついこの間まで、関西では全く食べられなかった「納豆」が、今では普通に
関西のスーパーに並んでいますよね。
ここにも「納豆業界」の皆さんの、諦めない努力があったからでしょうね。

当社の挑戦は、納豆業界の皆さんに比べれば、正に始まったばかり、まだまだ
これからだと思っています。

今回のご縁を頂いたミュージックセキュリティーズの皆さん、そして応援して
頂く投資家の皆さんへ、私の熱い思いを伝えて行きたい!!
そんな書き込みをこれからも続けて参ります。
どうか、お時間が許す限り、私の書き込みにお付き合い下さい。

2017年1月26日 11:10代表よりご挨拶

 お知らせ

北の大地北海道には、先達が築き育ててきた食文化が沢山あります。
その中の一つにお魚を米、糀や野菜などで重ね漬けして熟成させる発酵食品「飯寿司」(以下、いずし)があります。
秋から冬にかけて、北海道ではどこの家庭でも食卓に並んでいたこの「いずし」も最近では、すっかり見かけなくなりました。若年層を中心にした「魚離れ」や、発酵食品への敬遠傾向がその背景と言われています。
実際、当社が昨年行った当社通販顧客対象のアンケート調査でも、購入者の85%が50歳代以上の中高年という結果となりました。
このままでは、近い将来この「いずし」を食べるという文化は、衰退してしまうことは明らかです。
私は、この「いずし」という食文化を、若い世代に継承し、それだけでなく広く全国へその存在を発信したい、出来れば海外にも広めたいという夢を持っています。その活動を通して、いずし食文化を守りたいと考え、このほど任意団体「いずし食文化を守る会」を立ち上げることを決意致しました。
今回ご縁があり、このファンドを活用して投資家の皆様にご出資をお願いする訳ですが、このファンドでお預かりしました資金は、この会の設立と運営、その全体的なプロモーション活動に遣わせて頂きたいと考えております。
どうか、投資家の皆様のお力添えをお願い申し上げます。

株式会社中井英策商店
代表取締役 及川昌弘

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