ファンド詳細受付中

小浜の伝統若狭塗箸フナイワークスファンド

世界中で注目を浴びる『和食』の必需品、お箸の伝統工芸品をお届け

一口金額32,400円 申込状況受付中
地域福井県 小浜市 参加人数 22人
分野ファッション・工芸 募集総額3,150,000円
募集期間2017年3月8日~
2017年6月30日
シリーズ鯖街道の起点「若狭小浜」へのふるさと投資
特典
1口あたり名前入りの塗箸と携帯用箸袋セット 4000円相当を期間中1回送付(2018年1月ごろを目安)。


特典の詳細をみる

このファンドを申込む
  • ファンド情報
  • プロジェクト概要
  • ニュース
  • 募集情報
  • リスク
  • 分配シミュレーション
  • 申込方法
  • 仕組み
  • スケジュール
  • 営業者
  • FAQ
本匿名組合契約の名称 小浜の伝統若狭塗箸フナイワークスファンド
営業者 株式会社フナイワークス
取扱者 ミュージックセキュリティーズ株式会社
(第二種金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第1791号)
出資金募集最大総額(口数) 3,150,000円 (105口)
出資金募集最低総額 -
申込単位(1口あたり) 32,400円/口 (内訳:出資金30,000円 取扱手数料2,400円)
(上限口数:33口)
募集受付期間 2017年3月8日〜2017年6月30日

※この期間中であっても、出資金額が出資募集最大総額に達した
 場合は、そのときをもちまして出資の募集を終了します。
会計期間 2018年1月1日~2019年12月31日
契約期間 本匿名組合契約締結日から会計期間終了日
決算日 第1回 2018年12月31日
第2回 2019年12月31日
報告日 決算日から60日以内
分配方法 決算日から90日を超えない日から随時引き出し可能
予想リクープ
累計売上金額(税抜)
370,588,236円
契約方法

匿名組合員になろうとする方は、取扱者のウェブサイトよりお申込みいただき、ウェブサイト上で、営業者と匿名組合契約を締結します。

なお、本契約は、出資者が出資金および取扱手数料の払込をすること及び取扱者が出資者の取引時確認(本人確認)をすることをもってその効力を生じます。
従って、出資金および取扱手数料が払込まれていても取引時確認(本人確認)ができない場合には、申込がキャンセルされたと見なす場合があります。

一度成立した本匿名組合契約については、一定の場合を除き、契約の取消、中途の契約解除ができませんので、十分ご検討の上お申し込みください。

決済方法

ネット決済対応銀行でお申し込みの場合は、各銀行画面に接続し、お振込み先、お振込み金額のご入力の手間なくお申し込み頂けます。
(1)ATM,窓口から当社指定口座へ振込
(2)ネット決済(以下の銀行に対応)
三井住友銀行三菱東京UFJ銀行みずほ銀行
イーバンク銀行ジャパンネット銀行住信SBIネット銀行
(3)クレジットカード決済(以下のカードに対応)
ダイナースVISAMASTER

小浜の伝統若狭塗箸フナイワークスファンドの締結については、以下のような留意点およびリスクがあります。

1. 本匿名組合契約の性格に関する留意点
本匿名組合契約に係るすべての業務は、営業者が自ら行い又は関係機関に委託することになっており、これらにつき匿名組合員が行い、又は指図をすることはできません。本匿名組合事業の状況によっては、事業継続や売上の確保のため、特に、本匿名組合契約はその契約期間が比較的長期間に及ぶため、契約期間中において、営業者の判断の下に価格等の変更等を行う可能性があります。

2. 本匿名組合契約の流動性に関する留意点
契約期間中、本匿名組合契約は解約できません。本匿名組合契約の譲渡は同契約により制限されます。本匿名組合契約を取引する市場及び匿名組合員である立場を取引する市場は現時点では存在しません。

3. 出資金の元本が割れるリスク
本匿名組合契約に基づく利益の分配又は出資金の返還は、専ら営業者の本匿名組合事業による収入をその原資とし、かつ、会計期間中における営業者の売上金額を基に算定される分配金額の支払いのみをもって行われます。したがって、会計期間中の本匿名組合事業における売上によっては利益の分配が行われない可能性があり、また、分配金額の支払いが行われたとしても、全会計期間をとおして匿名組合員に支払われる分配金額の合計額が当初の出資金を下回るリスクがあります。

4. 営業者の信用リスク
営業者は現在、債務超過ではありませんが、今後の事業の状況如何によっては、営業者が支払不能に陥り、又は営業者に対して破産、会社更生、民事再生などの各種法的倒産手続きの申立てがなされる可能性等があり、これらに該当することとなった場合には、本匿名組合事業における売上金額により分配金額が発生していたとしても、本匿名組合契約に基づく分配金額の支払い、又は出資金の返還が行われないリスクがあります。匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権(出資金返還請求権及び利益分配請求権をいいます。以下同じです。)には、何ら担保が付されていません。また、営業者が破産等の法的倒産手続きに移行した場合には、匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権は、他の優先する債権に劣後して取り扱われます。そのため、法的倒産手続きの中で、他の優先する債権については支払いがなされ、回収が図られた場合であっても、匿名組合員が有する支払請求権については一切支払いがなされないリスクもあります。さらに、リクープが実現できなかった場合において、残存在庫が存在していても、他の債権者への現物弁済その他の理由により現物分配が行われないリスクがあります。

5. 取扱者の信用リスク
営業者は、本匿名組合契約の管理運営等を取扱者に委託しているため、分配金額の支払い等は、取扱者を経由して行われます。このため、取扱者が破綻した場合、本匿名組合事業に係る分配金額の支払い等が遅滞し、又はその全部若しくは一部が行われないリスクがあります。

6. 製造リスク
本匿名組合事業の製品の製造については、原料の調達状況、製造設備の稼働状況、製造過程における不慮の事故、天災その他の不可抗力等により、想定を大幅に下回る可能性があります。この場合、本匿名組合事業の利益分配はもちろん、出資金の返還が行われない可能性があります。

7. 販売リスク
本匿名組合事業で製造する製品については、営業者の判断の下で販売されますが、販売時の景気動向、市場の需給状況により予定販売単価及び想定販売数量を大幅に下回る可能性があります。この場合、本匿名組合事業の利益分配はもちろん、出資金の返還が行われない可能性があります。

8. クレジットカード会社の信用リスク
本匿名組合事業の売上金額の一部は、クレジットカード会社から営業者に支払われます。支払いサイトの関係で売上金額が一定期間、クレジットカード会社に留保され、その間、クレジットカード会社の信用リスクにさらされます。このため、クレジットカード会社が破綻した場合、本匿名組合事業の売上が出ていても、それが営業者、ひいては匿名組合員に支払われないリスクがあります。

9. 経営陣の不測の事態に係るリスク
営業者については、その事業の経営陣への依存度が高く、経営陣に不測の事態(病気・事故・犯罪に巻き込まれる等)が生じることにより、本匿名組合事業に重大な影響を及ぼす可能性があります。当該リスクに対しまして、本匿名組合契約では各種保険等によるリスク・ヘッジを行いません。

10. 資金繰りに関するリスク
本匿名組合事業について、事業計画上の売上を著しく下回った場合、予想外のコストが生じた場合、現時点で想定していない事態が生じた場合等には、営業者の資金繰りが悪化し、事業の継続や分配金の支払に重大な支障が生じるリスクがあります。

11. 資金調達のリスク
営業者は本匿名組合事業の必要資金を本匿名組合契約による出資金でまかなう計画です。したがって、本匿名組合契約での資金調達が滞る場合、事業計画通りに本匿名組合事業を開始することができないリスク及び事業計画の売上規模が縮小するリスクがあります。なお、本匿名組合契約での資金調達の状況により、金融機関からの借入やリース契約等で資金調達を行い、本匿名組合事業を開始する可能性があります。


12. 債務超過のリスク
一般的に債務超過状態の会社は、次のような不利益を被るリスクがあります。まず、金融機関等は債務超過状態の会社への融資を実行しない場合が多く、債務超過の会社は新規の借入ができない可能性があります。また、取引先との取引継続に支障が生じる可能性があります。次に、債務超過は、営業者の破産、民事再生、会社更生又は特別清算の各手続きの開始原因であり、営業者についてこれらの手続きの申立てがあると、本匿名組合契約は直ちに終了します。さらに、債務超過の場合、営業者の資産に対して債権者による仮差押命令が発令される可能性が高くなります。仮差押命令が発令された場合、取引先との取引に支障が生じたり、金融機関からの借入等に関して、期限の利益が喪失する等により、支払不能となり事業継続に支障をきたす可能性があります。また、仮差押命令が発令されると、本匿名組合契約は直ちに終了します。いずれの場合にも、出資金の全部が返還されないリスクがあります。

13. 出資金の送金及び使用に関するリスク
成立した本匿名組合契約に係る出資金は、募集期間中であっても、営業者が本匿名組合事業を遂行でき、かつ、本匿名組合事業の遂行のために必要であるという判断を取扱者が下した場合には、営業者の指示により、随時取扱者から営業者へ送金され、資金使途・費用見込みに示す資金使途内容に従い、本匿名組合事業の遂行のため使用されます。したがって、本匿名組合契約が契約期間満了前に終了した場合又は本匿名組合契約が遡って未成立とみなされた場合であっても、既に営業者に送金された出資金がある場合等には、出資金は減額されて返還されるリスクがあります。

14. 事実の調査に関するリスク
取扱者が行う事実の調査は、取扱者独自の水準に基づき実施される調査であり、また、入手資料及び営業者への質問の回答について、すべて真実であることを前提としておりますが、事実の調査が誤るリスクがあります。また、取扱者の事実の調査に基づくファンド組成の判断は、匿名組合員への分配金額や出資金の返還を保証するものではなく、営業者の事業計画や、営業者が破産等しないことを保証するものではないことにくれぐれもご留意下さい。

15. 特典の進呈を行うことのできない、又は、変更するリスク
営業者は匿名組合員に対し、特典の進呈を行うことを予定しておりますが、事情により特典の進呈を行うことができない、又は、変更するリスクがあります。

16. 大地震・大津波等の自然災害のリスク
大きな地震や津波、台風等の自然災害等に起因する要因により、事業の継続に悪影響を及ぼすリスクがあります。

17. 風評被害によるリスク
伝染病、放射能汚染等その他の理由により、風評被害を受けるリスクがあります。

18. 許認可等に関するリスク
本匿名組合事業の実施にあたっては、関連する許認可が必要となる可能性があります。営業者が既に必要な許認可を得ている場合であっても、法令に定める基準に違反した等の理由により、あるいは規制の強化や変更等がなされたことにより、その後かかる許認可が取り消され、事業に重大な支障が生じるリスクがあります。

19. 訴訟等に関するリスク
営業者の事業活動において、製造物責任、環境保全、労務問題、取引先等との見解の相違等により訴訟を提起される、又は訴訟を提起する場合があり、その動向によっては営業者の事業に悪影響を及ぼすリスクがあります。また、訴訟等が行われることにより、営業者の社会的信用等に悪影響を及ぼすリスクがあります。

20. 本匿名組合契約未成立のリスク
取扱者が営業者に対して出資金を送金する前に、本匿名組合契約が終了した場合、本匿名組合契約は遡って未成立とみなします。この場合、既に支払われた出資金及び取扱手数料は速やかに返還しますが、利益の分配を受けることはできません。その際、当該出資金及び取扱手数料の返還にかかる振込手数料については申込者にご負担いただきます。また、当該出資金及び取扱手数料に利息は付きません。

事業計画

今後の事業計画は以下のとおりです。ただし、営業者は、本匿名組合事業の売上金額として、本事業計画の売上金額を保証するものではなく、匿名組合員に対し、分配金額を保証するものでもありません。

(1) 事業計画上売上について事業計画上の累計売上金額(税抜)、本匿名組合契約における累計リクープ売上金額(税抜)は下記のとおりです。
/data/fund/3138/売上明細.png

(2)事業計画上の実現施策(運営の方針)について 営業者は設立47年目の会社です。創業以来、若狭塗箸、漆器の製造販売及びそれに付随する業務を行い、実績を積み上げてきました。今後は以下の施策の実施を進めることで、事業計画の達成を図ります。
a. 若狭塗箸、漆器の製造
営業者は従前より若狭塗箸、漆器の製造を行っており、既に製造に必要な原材料の仕入先、生産設備、生産技術を有しております。
b. 若狭塗箸、漆器の販売
営業者は従前より若狭塗箸、漆器の販売を行っており、既に販路を有しております。また、今後はメール、DM発送による営業活動等を行うことで、売上の拡大を図ります。
c. 木地から完成品までの一貫生産体制の構築
営業者は、木地から完成品までの一貫生産体制の構築により差別化を図り、販売を進めていく予定です。

分配計算式

匿名組合員への1口あたりの分配金額は、以下の計算式により算定いたします。なお、1口あたりの分配金に円未満の端数が生じた場合は、端数を切り捨てて算定いたします。

・リクープ前:リクープ前売上金額(税抜)×0.85%÷105口×1口
・リクープ後:リクープ売上金額(税抜)×0.85%÷105口×1口+(リクープ後売上金額(税抜)-リクープ売上金額(税抜))×0.45%÷105口×1口

 

金銭による分配金額のシミュレーション(出資金募集最大総額で成立した場合)

本匿名組合契約における金銭による分配金額のシミュレーションは以下のとおりです。なお、シミュレーションの目的は、本匿名組合事業の売上に応じた分配金額を予想することにあります。したがって、売上を保証するものではなく、匿名組合員に対し、分配金額を保証するものでもありません。
(1口30,000円の出資の場合)
/data/fund/3138/シミュレーション表.png

(注1)匿名組合員に対する出資1口あたり分配金額は、上記に記載の算出式に基づいて計算されます。
(注2) 表中の償還率は、次の算出式によって計算される全会計期間に係る1口あたり分配金額の合計額を基にした償還率であって、年率ではありません。1口30,000円の出資金に対し、1口分配金額が30,000円となる時点を償還率100%としています。
    匿名組合員に対する出資金1口あたり分配金額/30,000円
(注3) 匿名組合員への損益の分配について、利益が生じた場合は当該利益の額に対して20.42%(復興特別所得税0.42%含む)の源泉税徴収が行われます。なお、将来税率が変更された場合には、変更後の税率により計算が行われます。また、利益とは出資者に対する分配金額が匿名組合出資金額を超過した場合における当該超過額をいいます。したがって、匿名組合員に対する分配が行われても、利益が生じるまでは源泉徴収は行われません。

  • ファンド詳細ページ(本ページ)の「このファンドを申し込む」ボタンをクリック。
  • ログインする※ユーザー会員登録されていない方は会員登録をしてください。
  • ファンド詳細情報・契約書・契約説明書のご確認ください(熟読してください)。
  • ご契約内容に同意の上、口数を指定し、ファンドのお申込をしてください。
  • 指定金額のご入金及び、取引時確認(本人確認)資料をご送付ください。
  • 入金確認及び本人確認が完了し次第、Eメールにて、契約の成立をお知らせします。
  • 皆さんで事業を応援しましょう。
仕組み図
1 募集受付期間 2017年3月8日~2017年6月30日
2 会計期間 2018年1月1日~2019年12月31日
3 契約期間 本匿名組合契約締結日から会計期間終了日
4 報告日 決算日から60日以内
5 決算日 第1回 2018年12月31日
第2回 2019年12月31日
6 分配日 決算日から90日を超えない日から随時引き出し可能
【営業者】
本匿名組合の事業を行う営業者の概要は、次のとおりです。(2017年2月28日現在)
/data/fund/3138/会社概要.png

【取扱者】
本匿名組合契約の出資募集および契約締結の取扱い、本匿名組合契約の管理運営、匿名組合員へのIR業務等を委託する会社の概要は、次のとおりです。(2017年2月28日現在)
ミュージックセキュリティーズ会社概要
このファンドは、どういうものですか? 事業に必要な資金を出資者の方から調達を行います。
そして、出資者の方には、一定期間の売上を分配金として受け取れるほか、投資家特典も提供させて頂きます。
投資家特典とはどのようなものがあるのでしょうか? 個別のファンドごとに特典は異なりますので、ファンドごとの特典は、ファンド詳細情報をご覧ください。
利益の分配に際し、税金はどうなりますか? 出資金額を越える利益部分に20.42%の源泉所得税がかかります。なお、将来税率が変更された場合には、変更後の税率により計算が行われます。
途中解約はできますか? 匿名組合契約を途中で解約することはできません。
元本は保証されていますか? 本ファンドは元本を保証するものではありません。 ファンド対象の売上如何によっては出資金が減額、あるいはゼロとなる可能性があります。
他人に譲渡することはできますか? 匿名組合契約上の地位を他人に譲渡することはできません。
未成年者でも契約できますか? 親権者の同意があればご契約頂けます。
申込方法とよくある質問 申込方法とよくある質問
>>申込方法とよくある質問
  • 小浜の伝統若狭塗箸フナイワークスファンド

プロジェクトサマリー

2015年、和食がユネスコ無形文化遺産に登録され、国内外問わず注目を浴びています。
そんな和食に欠かせないのが『お箸』。
「株式会社フナイワークス」は、福井県小浜市で65年間お箸の製造業を営んでおり、
伝統工芸品である『若狭塗箸』をはじめ、時代の流れに寄り添った数多くのお箸を展開し続けています。
7年程前からは受注生産に切替え、現在は「オーダーメイド塗箸メーカー」として全国・海外にも販路先を持つお箸の老舗です。

福井県小浜市は、国内塗箸生産の全国シェア80%以上を占める地域。
『お箸のふるさと』とも呼ばれています。
若狭塗箸の歴史は深く、その始まりは江戸時代初期にさかのぼるほど。
近年ではNHK連続テレビ小説『ちりとてちん』のヒロインの実家が伝統的な若狭塗箸職人の家という設定であったため、改めて全国に知れ渡りました。
昭和53年2月6日に国の伝統的工芸品に指定されており、「卵殻模様」、「貝殻模様」、「起こし模様」といった独特の模様が特徴です。

当社では、もともとこの若狭塗箸を中心に製造しており、代々その技術を受け継いできました。
しかし、モノがあふれかえる現代、「消費者に本当に求められているものは…?」
2代目・船井達之さんが出した答えは「消費者のニーズにできる限り応える」ということ。

今回のファンドでは、フナイワークスで塗箸の一貫生産体制を築くための素材木地の材料費を募集します。
資材から自社で調達することにより、消費者は素材からオーダーの希望を出すことが可能になり、
これまで以上に消費者に寄り添った商品の提供が可能になります。
出資者の方々には、名前入りの塗箸と携帯用箸袋をセットでお届けします。

代表者インタビュー

お箸のふるさと・福井県小浜市の歴史と若狭塗箸について
◆時代の流れとともに巡り巡る、お箸の立ち位置
/data/fund/3138/s_2N2A2135.JPG
『塗箸』が誕生したのは、福井県小浜市(若狭地方)。
時代をさかのぼること約400年前のこと、若狭小浜の浜辺で、波に洗われる砂や貝殻を漆とともに箸につけたことが始まりとされており、当時は『磯部塗』と称されていた漆芸でした。江戸時代になり、小浜藩主・酒井忠勝侯が『若狭塗』と命名。当時、塗箸は非常に高価なもので、大名武家の間でのみ使用されていました。

そんな塗箸が全国に普及しだしたのは、第二次世界大戦後。
戦前も『本漆(ほんうるし)』を使ったお箸は少量しか作ることができず、非常に高価なものでした。
そこで登場したのが化学塗料です。製造に手間がかかる本漆の塗箸と違い、化学塗料を使用した塗箸は乾燥が早く、色もさまざま。作業性の向上から塗箸の大量生産が可能になったのです。
この頃から「箸=安いもの」という概念が生まれ、高度成長期後の技術革新により、柄物のお箸や、カラフルなお箸が出現するようになりました。

最近では『木地』と呼ばれるお箸の土台の部分に外国産が用いられることが多くなっています。
杉・ヒノキ・ケヤキ・栗といった国産材は値段が高く、国産を取り扱う木地屋は
小浜市内でもわずか3社しか残ってないとのこと。
しかし、現代人の思想は「量より質」、「豪華よりシンプル」という時代。
船井さんは「塗箸においても、その考え方は顕著なものとして現れてきている」と話します。
「今、脚光を浴びているのは、着飾った塗箸ではなく、木地の素材にこだわった、素朴な塗箸なんです」。
漆は化学薬品や合成物質を含まない、100%天然素材。
近年、その抗菌作用が注目され、耐熱性にも優れているため、プラスチック樹脂のような環境ホルモンの心配もいりません。
使い方さえ間違わなければ長期間使用できるため、森林資源保護などの環境問題にも対応しており、コストパフォーマンスにも優れているのです。

/data/fund/3138/s_Funai Works Introduction 20160519_ページ_24.jpg
↑あわび貝や卵殻を漆と一緒に塗り重ね、研ぎ出す若狭塗箸。洗浄後はすぐに水気を取り自然乾燥で乾かすのが品質を保つポイント。

前述した通り、もちろん、低価格なのは化学塗料の塗箸です。
単価にすると、化学塗料は1kgあたり2,500~3,500円、
本漆は1kgあたり25,000~35,000円と、大きな差異があるのがわかります。
それでも、その作業工程や、使用期間の長さを考慮した時、「それだけの価値はある」と船井さんは話します。
 
◆作り手の思いが込められた若狭塗箸
化学塗料を使用した塗箸は、乾燥が早く、自動塗機械であれば一度に何本も塗装することができます。
しかし、漆を使用する塗箸は100%人の手による作業が基本。
腕の立つ職人の技術と経験がものをいいます。
「技術が上達するには10~15年程はかかります」。

/data/fund/3138/s_2N2A2348.JPG
↑1本1本手作業で漆を塗る職人。

また、当社では、他社にはない塗箸の製造も行っています。
「刷毛で漆を塗る製法を身に付けた職人がいるんです。彼は、同県鯖江市の地場産業『越前漆器』の伝統工芸士である父親を師に持っており、8年前当社に来ました」。
化学塗料を刷毛で塗る職人は他にいても、漆を丁寧に一本ずつ塗る職人は市内でも彼だけ。
化学塗料の場合、1日に1,500~2,500膳と塗装可能な刷毛塗のお箸が、
漆に変わるだけで、1日に100膳前後に減ります。
「かかる手間が全然違うんです」。
その数値だけでも、こだわりの強さが伝わってきます。

/data/fund/3138/s_2N2A2299.JPG
↑刷毛で塗ったあとは、冬季は温度約23度、湿度約70%の暗所で2~3日保管乾燥。

このように職人が一つひとつ丁寧に仕上げる商品や、
国産材の素材のみで作られる商品に関しては、小売価格で1,000~18,000円。
市場価格では4~5倍にも跳ね上がる高級品です。
 
◆さまざまなシーンに対応できる多彩な形状のお箸を展開
職人の手間と思いが込められた若狭の塗箸を生産する当社。
しかし、当社の強みはこれだけではありません。
消費者の需要に合わせ、さまざまなシーンに対応できる塗箸を生産できる点も大きな特長です。

たとえば、箸先の太さ、形状に変化を持たせ、食材に合わせた使い易い、掴み易いお箸
◎魚専用のお箸
◎麺専用のお箸
◎丼ぶり・茶漬け専用のお箸
◎取箸
◎洋食専用のお箸

など、木地の形状やデザイン・柄を多様化し、さまざまな商品を展開しています。

/data/fund/3138/s_2N2A2314.JPG
/data/fund/3138/s_2N2A2323.JPG
↑オーダーによってスタッフの工程作業も毎回異なります。

現在、卸先の外食産業は30件ほどあり、
そのほとんどが5,000円以上の料理を提供しているような高級飲食店。
「美味しい料理をより一層きれいに彩るのが、器やお箸の役目」。
オーダーがあれば、店名をレーザーやシルクで印刷し、オリジナル塗箸として納品しています。
もちろん、価格を重視したオーダーが入ることもあり、
注文ごとに資材や工程を調整しながら仕上げていきます。

/data/fund/3138/s_Funai Works Introduction 20160519_ページ_39.jpg
↑左から三角、四角、五角、六角、八角とバリエーション豊かな形状。
資材の調達から納品まで、一貫した生産体制で消費者の要望に幅広く対応
◆従来の販売業者との繋がりを大事に、新たな販路開拓にも尽力
現在、市内の塗箸メーカーは20社程。当社は5本の指に入るほどの生産量を誇りますが、
その商品点数、こだわりの技法を合わせると、市内でもトップクラスのメーカーです。
今回の一貫生産体制により、当社ではより幅広い消費者の注文に応えられる体制を築き上げます。
木地屋が減ったのであれば、自分たちが木地の素材から調達すればいい。
これまでに繋がりを持った販売業者とは今以上の取引を続けながら、
新しい業界にも積極的に販路を広げる予定です。

たとえば、幼稚園。
幼児期の食事は、スプーン・フォークから使い始めるのが一般的です。
しかし、スプーン・フォークの使用期間が長く続き、お箸を使用する時期が遅くなると、なかなか箸使いが上達しないのも事実。できるだけ早い時期から子どもたちにもお箸で食事をすることに興味を持ってもらうため、
野菜が可愛くプリントされた「3D野菜のお箸」を開発。
幼児向け・女性向け・男性向けのサイズがあり、
家族団らんの楽しい食事の時間に、食育に関する話題で盛り上がることにも考慮したお箸です。

/data/fund/3138/s_野菜お箸2.png
↑「3D野菜のお箸」は船井さん自ら考案。

また、子どもがお絵かきしたデザインがそのままお箸に反映される「お絵かきお箸」のサービスも提供しています。
お箸を使うことへの意欲はもちろん、愛着が沸き、食事量も増えるとのことで、
利用された消費者のみなさんからも好評です。

/data/fund/3138/s_フナイワークス.png
↑「お絵かきお箸」のイメージ。

今後は、ブライダル業界への商品展開も視野に入れており、
着々と準備が進められています。
 
◆地元でできた産業だから、地元で活性化させていきたい!
現在は月に30万膳ほどのお箸を生産しています。
「私たちのビジネスは、小浜に昔からある伝統産業。先人が残してくれた技術・知恵があってこそなんです。だからこそ、この地域の歴史的背景を大事に、地元でお箸をつくり続けていきたいと思っています」。
時代の流れとともに、人の嗜好や需要はどんどん変わっていきます。
その中で、船井さんの根底にあるのは「時代の流れとともに変わる人の嗜好・需要に反するのではなく、寄り添いながら地元でモノづくりを続けたい」という強い思い。
今年の夏には木地の製造工場を施工し、塗箸の一貫生産体制が本格的に始動します。
当社は、3代目を継承する予定のご子息様とともに、消費者により寄り添った商品の提供、
新たな販路の拡大をめざしてさらに躍進する勢いです。

/data/fund/3138/s_a.png
↑入社8年目、3代目継承予定のご子息様。

私たち日本人にとって、お箸はとても身近な生活必需品。
食の安全・安心が見直されている今、直接食べ物を口に運ぶ道具であるお箸が
どのような工程で、どのような思いを込められて作られているのか、
注目すべき時代がきたのかもしれません。

/data/fund/3138/s_ピュアジャパン 画像.png
↑国産材使用、国内加工、ピュアジャパンの塗箸画像の一部。

営業者紹介

/data/fund/3138/s_DSC_0004_02.jpg

株式会社フナイワークス
塗箸日本一のシェアを誇る、福井県小浜市に本社を置く「オーダーメイド塗箸」メーカーです。
素材・製法・装飾から、漆の塗り方などの工夫により、店舗 ・ブランドイメージやお客様の好みに合わせたオーダーメイド塗箸を提供しています。

[沿革]
1953年7月  会長 船井治長 個人で創業
1969年4月  船井達之、東京より帰郷し、家業を受け継ぐ
1971年1月  「有限会社フナイ」に法人化
1989年8月  「株式会社フナイ」に組織変更
1992年8月  「株式会社フナイワークス」に社名変更
2005年7月  全国の業務用店に塗箸普及の営業活動の実施(DM、ホームページ他)
2017年8月  木地製造工場完成予定、一貫生産体制始動

代表者紹介

/data/fund/3138/s_2N2A2237.JPG

代表取締役 船井達之

1948年生まれ。18歳の頃に東京・浅草橋にて家庭日用品卸売会社にて3年間勤める。その後実家に戻り、先代のもとで若狭塗箸を学ぶ。若い頃は実家を継ぐことに抵抗があったが、全国に販売先を持つ若狭の塗箸業界の魅力に徐々に惹かれていく。小浜市と塗箸の歴史に詳しいだけでなく、商品開発に繋がる柔軟な発想力を併せ持つ。「3D野菜のお箸(税抜500円~)野菜の料理箸(税抜250円)」は第53回全国推奨観光土産品審査会 日本商工会議所会頭努力賞を受賞。将来の夢は、料理ごとにお箸を使い分ける習慣が日本中に浸透すること。

資金使途

 /data/fund/3138/資金使途.png

ファンド対象事業内容

営業者が行う全事業
なお、事業計画上の売上およびその実現施策、事業計画時の分配金額等については「プロジェクト概要 分配シミュレーション」ページをご覧ください。

投資家特典

1口あたり名前入りの塗箸と携帯用箸袋セット 4000円相当を期間中1回送付(2018年1月ごろを目安)。
 
(注1) 海外への発送はいたしかねますので、あらかじめご了承ください。
(注2) 特典の詳細につきましては、契約期間中、別途ご連絡いたします。
(注3) 特典は、営業者の都合により内容が変更される場合や、実施ができなくなる場合もあることをご留意ください。
(注4) お引越先の住所を変更されていなかった等投資家の皆さまのご事情により投資家特典が届かなかった場合には、再送できない可能性がございますので、お引越しされた場合は必ず、マイページの会員情報画面よりご登録をお願い致します。
2017年3月9日 13:51お箸のふる里小浜、若狭の塗り箸フナイワークスファンドをご覧いただきありがとうございます。

このブログを通して塗り箸を造る立場で、お箸に関する情報を発信していきます。楽しみにして下さい。今回は昔の言葉で『人と人との橋(箸)渡し』とあるように、今後共宜しくお願い致します。


このファンドを申込む

ファンドニュース
ニュースカテゴリ
アーカイブス