世界遺産の町という立地や温泉の恵みを活かしつつ、独自の個性でお客様を惹きつける「しづか亭」。県内外からの宿泊客はもちろんですが、日帰り入浴もできるため地元リピーターが多い点も特徴です。しかし近年、お客様から聞かれるようになったのが「年を重ねると、階段の上り下りがつらい。『しづか亭』にエレベーターがあれば、何年たっても安心して来ることができるのに・・・・・・」という声。
温泉のニーズが最も高いと言えるのは高齢者。しかし「しづか亭」を含め、平泉町では受け入れ体制がいまだ整っていないのが現状です。
「車イスで観光に訪れる方、杖を持って介護者の方が同行している方など、介助が必要な高齢者は平泉町に訪れる観光客の1割にのぼります。しかし周辺の温泉施設で、車イスで入浴できる所はありません。かねてから平泉は、滞在時間が短く宿泊客が少ない“通過型観光地”であることが課題でした。まずは当館から、ニーズの高い要介護者に対応する環境をハード・ソフトともに整えていくことで、これまで日帰り利用だったお客様に少しでも宿泊にシフトして頂き、平泉の活性化につなげたい」
【エレベーター設置予定のロビー】 【客室から臨むのどかな田園風景】
「高齢者にやさしい宿」への転換を図り、新たな顧客を拡大すること。そして、「しづか亭」のファンとなってくれたお客様に末長く愛される宿であり続けること。そのために小林さんは今回、設備面の柱となる介護用エレベーター設置資金を募ることに決めました。
「もちろん、ただ設置するだけではダメ。従業員教育や新しいプラン開発、広報宣伝などの一連に立体的に取り組み、営業戦略を立てる計画です。従業員が高齢になっても働きやすい環境を整えれば、安定した雇用とベテラン従業員による質の高いサービスにもつながります。さらに先を見据え、車イスで入浴できる設備や介助者も入れる貸切浴場の整備も視野に入れています」
さらに小林さんは、もう一つの事業戦略を計画中。それは観光客とは別に、地域に暮らす高齢者を集客するプランです。
「この地域には、介護施設やデイサービスを利用されている高齢の方がたくさんいらっしゃいます。そういった方向けの特別プランを用意して、新たなニーズを掘り起こしていきたいと考えています」
【階段の上り下りが難しいという方向けの大広間を活用した宿泊プラン】
近くの温泉を気軽に利用できるプランがあれば地域の人に喜ばれ、宿の稼働率も高まります。観光客向けの宿泊プランとの住み分けは、予約時期の差を利用する予定。
「遠方からの観光客の方は、遅くとも1週間前には予約されるケースが多いです。ところが、事情で止むを得ずキャンセルが発生する場合があります。キャンセルになった客室を埋めるために、ウェブサイト上で価格を下げて売る宿も多いですが、それは果たして良いことなのかと疑問を感じていました。そうではなく、地域の方に限定したクローズドマーケットとして販売できないか。『この日、空いたので利用しませんか』と呼びかければ、地域の方なら日程が迫っていても予約につながりますよね。間際ですので、こちらも手ごろな価格で提供できます」
余ったから安売りするのでなく、ニーズがある人に適切な形で提供する。双方にとってメリットのあるプランです。地元の人の利用が安定すれば、シーズンごとの浮き沈みも軽減するはず、と小林さん。
「観光客重視だと、どうしても冬場にオフシーズンができてしまうんですね。そこで変に安売りしたり広告をたくさん打ったりするのではなく、地域の方向けにきちんと計画した商品を販売する。そうすることで安売りのイメージが生まれず、ブランドイメージも保たれます」
地方においては特に、高齢化を避けて通ることはできません。そうした実情をビジネスに活かしつつ、地域活性化につなげる小林さんの計画。温泉旅館における新たなビジネスモデルになりそうです。
当ファンドへの出資者の皆さまには投資家特典として1口につき1名様分の宿泊券(10,000円相当)と、日帰り利用券4名様分(計14,000円相当)をお届けします。しづか亭の今後の事業展開へ是非ご協力をお願い申し上げます。
合同会社しづか亭
平成18年9月、岩手県平泉町に設立。世界遺産の町・平泉の温泉旅館として、県内外の観光客はもとより地元のお客様にも愛されています。
客室全10室のアットホームな雰囲気。
源泉掛け流しの温泉は、化粧水をまとったような湯質で特に女性に人気です。
食事処で食事をすれば日帰り入浴も可能で、地元にリピーターも多い人気の宿です。
自家菜園では70種類以上の農作物を育てており、旅館の食事にふんだんに使われています。
【ご参考】
公式ホームページ:http://shizukatei.com/
旅館コンセプト「しづか亭のていねいな暮らし」:https://shizukatei.com/?page_id=84
公式facebook:https://www.facebook.com/shizukatei.hiraizumi/
(注1) | 上記、合計費用、内訳項目、金額はあくまでも見込みであり、変更の可能性があります。最終的な費用が上記を上回った場合には営業者が負担し、下回った場合には最終分配時に返還させて頂きます。なお、返還金額に利息は付きません。また、上記以外に必要となる費用につきましては、営業者が負担いたします。 |
(注2) | 予備費につきましては、上記費用見込と実際額の差額充当、上記資金使途に関連して発生する費用その他本匿名組合事業の遂行に必要な費用に使用いたします。 |
(注3) | 出資金の資金使途については、取扱者による監査が行われます。 |
(注4) | 状況により、上記資金使途内容について営業者が先に立て替えて支払い、その後、匿名組合出資金を充当することがあります。 |
(注5) | 本匿名組合事業遂行のため、会計期間開始前であっても匿名組合出資金は必要に応じて営業者が資金使途内容に従い使用することがあります。 |
(注1) | 海外への発送はいたしかねますので、あらかじめご了承ください。 |
(注2) | 特典の詳細につきましては、契約期間中、別途ご連絡いたします。 |
(注3) | 特典は、営業者の都合により内容が変更される場合や、実施ができなくなる場合もあることをご留意ください。 |
本匿名組合契約の名称 | 小さな湯宿しづか亭 平泉心の故郷ファンド |
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営業者 | 合同会社しづか亭 |
取扱者 | ミュージックセキュリティーズ株式会社 (第二種金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第1791号) |
出資金募集最大総額(口数) | 12,000,000円 (240口) |
出資金募集最低総額 | - |
申込単位(1口あたり) | 54,000円/口 (内訳:出資金50,000円 取扱手数料4,000円) (上限口数:20口) |
募集受付期間 | 2017年7月31日〜2018年7月31日 ※匿名組合契約説明書の記載に基づき、募集受付期間を2018年1月31日から2018年7月31日まで延長しております。 ※この期間中であっても、出資金額が出資募集最大総額に達した 場合は、そのときをもちまして出資の募集を終了します。 |
会計期間 | 2019年1月1日~2022年12月31日 |
契約期間 | 本匿名組合契約締結日から会計期間終了日 |
決算日 | 第1回 2019年12月31日 報告日: 2020年2月29日 分配日: 2020年3月30日 第2回 2020年12月31日 報告日: 2021年3月1日 分配日: 2021年3月31日 第3回 2021年12月31日 報告日: 2022年3月1日 分配日: 2022年3月31日 第4回 2022年12月31日 報告日: 2023年3月1日 分配日: 2023年3月31日 |
報告日 | 決算日から60日以内 |
分配方法 | 決算日から90日を超えない日から随時引き出し可能 |
予想リクープ 累計売上金額(税抜) |
387,096,775円 |
契約方法 |
匿名組合員になろうとする方は、取扱者のウェブサイトよりお申込みいただき、ウェブサイト上で、営業者と匿名組合契約を締結します。 なお、本契約は、出資者が出資金および取扱手数料の払込をすること及び取扱者が出資者の取引時確認(本人確認)をすることをもってその効力を生じます。 一度成立した本匿名組合契約については、一定の場合を除き、契約の取消、中途の契約解除ができませんので、十分ご検討の上お申し込みください。 |
決済方法 ネット決済対応銀行でお申し込みの場合は、各銀行画面に接続し、お振込み先、お振込み金額のご入力の手間なくお申し込み頂けます。 |
(1)ATM,窓口から当社指定口座へ振込 (2)ネット決済(以下の銀行に対応) (3)クレジットカード決済(以下のカードに対応) |
今後の事業計画は以下のとおりです。ただし、営業者は、本匿名組合事業の売上金額として、本事業計画の売上金額を保証するものではなく、匿名組合員に対し、分配金額を保証するものでもありません。
(1) 事業計画上売上について匿名組合員への1口あたりの分配金額は、以下の計算式により算定いたします。なお、1口あたりの分配金に円未満の端数が生じた場合は、端数を切り捨てて算定いたします。
・リクープ前:リクープ前売上金額(税抜)×3.1%÷240口×1口
・リクープ後:リクープ売上金額(税抜)×3.1%÷240口×1口+(リクープ後売上金額(税抜)-リクープ売上金額(税抜))×1.4%÷240口×1口
本匿名組合契約における金銭による分配金額のシミュレーションは以下のとおりです。なお、シミュレーションの目的は、本匿名組合事業の売上に応じた分配金額を予想することにあります。したがって、売上を保証するものではなく、匿名組合員に対し、分配金額を保証するものでもありません。
(1口50,000円の出資の場合)
(注1)匿名組合員に対する出資1口あたり分配金額は、上記に記載の算出式に基づいて計算されます。
(注2) 表中の償還率は、次の算出式によって計算される全会計期間に係る1口あたり分配金額の合計額を基にした償還率であって、年率ではありません。1口50,000円の出資金に対し、1口分配金額が50,000円となる時点を償還率100%としています。
匿名組合員に対する出資金1口あたり分配金額/50,000円
(注3) 匿名組合員への損益の分配について、利益が生じた場合は当該利益の額に対して20.42%(復興特別所得税0.42%含む)の源泉税徴収が行われます。なお、将来税率が変更された場合には、変更後の税率により計算が行われます。また、利益とは出資者に対する分配金額が匿名組合出資金額を超過した場合における当該超過額をいいます。したがって、匿名組合員に対する分配が行われても、利益が生じるまでは源泉徴収は行われません。
1. 本匿名組合契約の性格に関する留意点
本匿名組合契約に係るすべての業務は、営業者が自ら行い又は関係機関に委託することになっており、これらにつき匿名組合員が行い、又は指図をすることはできません。本匿名組合事業の状況によっては、事業継続や売上の確保のため、特に、本匿名組合契約はその契約期間が比較的長期間に及ぶため、契約期間中において、営業者の判断の下に価格等の変更等を行う可能性があります。
2. 本匿名組合契約の流動性に関する留意点
契約期間中、本匿名組合契約は解約できません。本匿名組合契約の譲渡は同契約により制限されます。本匿名組合契約を取引する市場及び匿名組合員である立場を取引する市場は現時点では存在しません。
3. 出資金の元本が割れるリスク
本匿名組合契約に基づく利益の分配又は出資金の返還は、専ら営業者の本匿名組合事業による収入をその原資とし、かつ、会計期間中における営業者の売上金額を基に算定される分配金額の支払いのみをもって行われます。したがって、会計期間中の本匿名組合事業における売上によっては利益の分配が行われない可能性があり、また、分配金額の支払いが行われたとしても、全会計期間をとおして匿名組合員に支払われる分配金額の合計額が当初の出資金を下回るリスクがあります。
4. 営業者の信用リスク
営業者は現在、債務超過ではありませんが、今後の事業の状況如何によっては、営業者が支払不能に陥り、又は営業者に対して破産、会社更生、民事再生などの各種法的倒産手続きの申立てがなされる可能性等があり、これらに該当することとなった場合には、本匿名組合事業における売上金額により分配金額が発生していたとしても、本匿名組合契約に基づく分配金額の支払い、又は出資金の返還が行われないリスクがあります。匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権(出資金返還請求権及び利益分配請求権をいいます。以下同じです。)には、何ら担保が付されていません。また、営業者が破産等の法的倒産手続きに移行した場合には、匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権は、他の優先する債権に劣後して取り扱われます。そのため、法的倒産手続きの中で、他の優先する債権については支払いがなされ、回収が図られた場合であっても、匿名組合員が有する支払請求権については一切支払いがなされないリスクもあります。
5. 債務超過のリスク
一般的に債務超過状態の営業者は、次のような不利益を被るリスクがあります。まず、債務超過の営業者は新規の借入ができない可能性があります。また、取引先との取引継続に支障が生じる可能性があります。次に、債務超過は、営業者の破産、民事再生、会社更生又は特別清算等の各手続きの開始原因であり、営業者についてこれらの手続きの申立てがあると、本匿名組合契約は直ちに終了します。さらに、債務超過の場合、営業者の資産に対して債権者による仮差押命令が発令される可能性が高くなります。仮差押命令が発令された場合、取引先との取引に支障が生じたり、金融機関からの借入等に関して、期限の利益が喪失する等により、支払不能となり事業継続に支障をきたす可能性があります。また、仮差押命令が発令されると、本匿名組合契約は直ちに終了します。いずれの場合にも、出資金の全部が返還されないリスクがあります。
6. 取扱者の信用リスク
営業者は、本匿名組合契約の管理運営等を取扱者に委託しているため、分配金額の支払い等は、取扱者を経由して行われます。このため、取扱者が破綻した場合、本匿名組合事業に係る分配金額の支払い等が遅滞し、又はその全部若しくは一部が行われないリスクがあります。
7. クレジットカード会社の信用リスク
本匿名組合事業の売上金額の一部は、クレジットカード会社から営業者に支払われます。支払いサイトの関係で売上金額が一定期間、クレジットカード会社に留保され、その間、クレジットカード会社の信用リスクにさらされます。このため、クレジットカード会社が破綻した場合、本匿名組合事業の売上が出ていても、それが営業者、ひいては匿名組合員に支払われないリスクがあります。
8. 経営陣の不測の事態に係るリスク
本匿名組合事業について、経営陣に不測の事態(病気・事故・犯罪に巻き込まれる等)が生じることにより、本匿名組合事業の運営に重大な影響を及ぼす可能性があります。当該リスクに対しまして、本匿名組合契約では各種保険等によるリスク・ヘッジを行いません。
9. 資金繰りに関するリスク
本匿名組合事業について、事業計画上の売上を著しく下回った場合、予想外のコストが生じた場合、現時点で想定していない事態が生じた場合等には、営業者の資金繰りが悪化し、事業の継続や分配金の支払に重大な支障が生じるリスクがあります。
10. 資金調達のリスク
営業者は本匿名組合事業の必要資金を本匿名組合契約による出資金でまかなう計画です。したがって、本匿名組合契約での資金調達が滞る場合、事業計画通りに本匿名組合事業を開始することができないリスク及び事業計画の売上規模が縮小するリスクがあります。なお、本匿名組合契約での資金調達の状況により、金融機関からの借入やリース契約等で資金調達を行い、本匿名組合事業を開始する可能性があります。
11. 出資金の送金及び使用に関するリスク
成立した本匿名組合契約に係る出資金は、募集期間中であっても、営業者が本匿名組合事業を遂行でき、かつ、本匿名組合事業の遂行のために必要であるという判断を取扱者が下した場合には、営業者の指示により、随時取扱者から営業者へ送金され、資金使途・費用見込みに示す資金使途内容に従い、本匿名組合事業の遂行のため使用されます。したがって、本匿名組合契約が契約期間満了前に終了した場合又は本匿名組合契約が遡って未成立とみなされた場合であっても、既に営業者に送金された出資金がある場合等には、出資金は減額されて返還されるリスクがあります。
12. 事実の調査に関するリスク
取扱者が行う事実の調査は、取扱者独自の水準に基づき実施される調査であり、また、入手資料及び営業者への質問の回答について、すべて真実であることを前提としておりますが、事実の調査が誤るリスクがあります。また、取扱者の事実の調査に基づくファンド組成の判断は、匿名組合員への分配金額や出資金の返還を保証するものではなく、営業者の事業計画や、営業者が破産等しないことを保証するものではないことにくれぐれもご留意下さい。
13. 特典の進呈を行うことのできない、又は、変更するリスク
営業者は匿名組合員に対し、特典の進呈を行うことを予定しておりますが、事情により特典の進呈を行うことができない、又は、変更するリスクがあります。
14. 大地震・大津波等の自然災害のリスク
大きな地震や津波、台風等の自然災害等に起因する要因により、事業の継続に悪影響を及ぼすリスクがあります。
15. 風評被害によるリスク
伝染病、放射能汚染等その他の理由により、風評被害を受けるリスクがあります。
16. 許認可等に関するリスク
本匿名組合事業の実施にあたっては、関連する許認可が必要となる可能性があります。営業者が既に必要な許認可を得ている場合であっても、法令に定める基準に違反した等の理由により、あるいは規制の強化や変更等がなされたことにより、その後かかる許認可が取り消され、事業に重大な支障が生じるリスクがあります。
17. 訴訟等に関するリスク
営業者の事業活動において、製造物責任、環境保全、労務問題、取引先等との見解の相違等により訴訟を提起される、又は訴訟を提起する場合があり、その動向によっては営業者の事業に悪影響を及ぼすリスクがあります。また、訴訟等が行われることにより、営業者の社会的信用等に悪影響を及ぼすリスクがあります。
18. 本匿名組合契約未成立のリスク
取扱者が営業者に対して出資金を送金する前に、本匿名組合契約が終了した場合、又は営業者が2019年3月末までにエレベーター等必要設備の設置ができなかった場合、本匿名組合契約は遡って未成立とみなします。この場合、既に支払われた出資金及び取扱手数料は速やかに返還しますが、利益の分配を受けることはできません。その際、当該出資金及び取扱手数料の返還にかかる振込手数料については申込者にご負担いただきます。また、当該出資金及び取扱手数料に利息は付きません。
19. サービス等の提供に関するリスク
本匿名組合事業については、原材料の調達状況、人員及び設備の稼働状況、不慮の事故、天災その他の不可抗力等により、事業計画達成に必要なサービス等の質及び量を確保できない可能性があります。この場合、事業計画上の売上金額を達成できなくなるリスクがあります。
20. 販売に関するリスク
本匿名組合事業で販売する商品については、営業者の判断の下で販売されますが、販売時の景気動向、市場の需給状況により予定単価及び予定量を大幅に下回る可能性があります。この場合、事業計画上の売上金額を達成できなくなるリスクがあります。
21. 食中毒が生じるリスク
本匿名組合事業において食中毒が発生し、営業停止等の措置がとられ、営業活動ができないリスクがあります。また、食中毒が生じた場合、その後の営業者の事業に著しい悪影響を及ぼすリスクがあります。
新年度がスタートしましたね!
今日から社会人になる方もいれば、今日から退職後の生活がスタートされる方も
いらっしゃるかと思います。素敵なスタートを切ってくださいね!
今回は前回に引き続き、しづか亭の野菜についてご紹介します。
菜園「たゆたう」のハウスで育った野菜料理の中でも、色とりどりの野菜を使用した
「カラフルサラダ」についてご紹介致します。
このサラダは一関市の野菜ソムリエの方に監修をして頂いた、しづか亭の朝食で提供している
評判の高いサラダです。
食材となる野菜は、菜園「たゆたう」で朝いちばんに手摘みしたみずみずしいもの。
冬は、ハウスでぬくぬくと育った野菜が、春~秋は露地栽培の野菜が、サラダの主役となります。
採れたては味が違うと多くのお客様から好評を得ています。
このサラダを監修した野菜ソムリエのこだわりポイントは「栄養と機能性成分の多様性」、「ベビーリーフ」、そして「鮮度」です。
野菜の栄養や機能性成分は、その色や香りに多く含まれていると言われており、色とりどりの野菜を同時に食べることは、様々な栄養をとることができ、相乗効果も期待できるそうです。また、ベビーリーフは発芽後10~30日程度の若い葉菜の総称で成熟した野菜よりビタミン、ミネラルが豊富(5~20倍)とも言われ、小さい葉一枚一枚に栄養がぎっしり凝縮されています。そしてこうしたこだわりの強い野菜を新鮮な状態で太陽と大地の恵みを受けて育った野菜たち。それらを優しく手摘みし、すぐに提供。さらに、生で食べることで、水や熱で失われやすいビタミンCや酵素を保ったまま、栄養を損なうことなく味わえるのです。
5月からスタートする「朝さんぽ」では、菜園「たゆたう」の野菜たちを収穫する体験ができます。
ご自身で採った野菜で作るカラフルサラダはいつもより一層美味しく召し上がっていただけるかと思います。
本ファンドで投資を頂いた方へは宿泊サービスをご提供致しますので、「朝さんぽ」も体験して頂けます。
応援の程宜しくお願い致します!
しづか亭のご予約はコチラから!⇒https://shizukatei.com/
【しづか亭への行き方】
・東北新幹線をご利用の場合
東北新幹線:一関駅にて乗り換え、JR東北本線:平泉駅よりタクシーで10分
・飛行機をご利用の場合
岩手花巻空港より車で約60分
・お車をご利用の場合
東北自動車道 平泉ICから中尊寺入口を入り、T字路右折して5Km 中尊寺より車で約15分
※東北自動車道「平泉前沢インター」下車し平泉方面へ、1つ目の信号を右折。
中尊寺・毛越寺を通過し、県道31号線を厳美渓方面へ4キロ。
しづか亭の立て看板を右折し、更に4キロ。