原材料の調達―"森の宝"を集める 工房は飛騨高山にあり、原材料も飛騨高山の森で調達しています。飛騨高山森林組合と連携し、森林管理の過程で発生する間伐材を活用。 | |
原材料を粉砕―樹種ごとに丁寧に 集められた原材料を、樹種ごとに抽出に最適な大きさに粉砕します。精油の品質や抽出量は原材料の鮮度に左右されることが分かっています。 | |
精油の抽出(1)水蒸気蒸留法 粉砕した材料は、水蒸気で加熱します。水は飛騨高山の地下水を使用。豊富な森林資源と天然水がyuicaの品質を支えています。 | |
精油の抽出(2)木のエッセンス 5kgの原材料から抽出できる精油は、多くの場合わずか5ml。抽出は気の遠くなるような作業ですが、一滴一滴が木の生命力のエッセンスです。 精油が抽出される過程で出てくるアロマウォーターの活用も、もうすぐ実現します。 | |
精油の精製―yuica の誕生 抽出された精油は、水や不純物を取り除くため、丁寧にろ過し、精製します。この作業は衛生管理の行き届いた環境で行います。その後、1本ずつ遮光瓶に詰め、ラベルを貼り、箱詰めををします。 |
本匿名組合契約名称 | 飛騨の森 クロモジファンド | |||
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営業者 | 正プラス株式会社 | |||
取扱者 | ミュージックセキュリティーズ株式会社 (第二種金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第1791号) | |||
出資金募集最大総額(口数) | 18,975,000円(1265口) | |||
申込単位(1口あたり) | 15,825円(内訳:出資金15,000円、取扱手数料825円) 上限66口 | |||
募集受付期間 | 2013年10月24日~2015年3月31日 ※この期間中であっても、出資金額が出資募集最大総額に達した 場合は、そのときをもちまして出資の募集を終了します。 | |||
会計期間 | 本匿名組合事業が開始した月から2016年12月31日まで | |||
契約期間 | 本匿名組合契約締結日から会計期間終了日 | |||
決算日 | 第1回決算日 2014年12月31日 第2回決算日 2015年12月31日 第3回決算日 2016年12月31日 | |||
報告日 | 決算日から45日以内 | |||
分配方法 | 決算日から60日を超えない日から随時引き出し可能 | |||
予想リクープ 累計税抜売上金額(月額) | 46,280,488円(1,285,569円) | |||
取扱者の報酬 | 取扱手数料:825円/口 | |||
契約方法 | 匿名組合員になろうとする方は、取扱者のウェブサイトよりお申込みいただき、ウェブサイト上で、営業者と匿名組合契約を締結します。 なお、本契約は、出資者が出資金および取扱手数料の払込をすること及び取扱者が出資者の取引時確認(本人確認)をすることをもってその効力を生じます。 従って、出資金および取扱手数料が払込まれていても取引時確認(本人確認)ができない場合には、申込がキャンセルされたと見なす場合があります。 一度成立した本匿名組合契約については、一定の場合を除き、契約の取消、中途の契約解除ができませんので、十分ご検討の上お申し込みください。 | |||
決済方法 ネット決済対応銀行でお申し込みの場合は、各銀行画面に接続し、お振込み先、お振込み金額のご入力の手間なくお申し込み頂けます。 | (1)ATM,窓口から当社指定口座へ振込 (2)ネット決済(以下の銀行に対応) |
【営業者】 本匿名組合の事業を行う営業者の概要は、次のとおりです。(2013年9月30日現在) 【取扱者】 本匿名組合契約の出資募集および契約締結の取扱い、本匿名組合契約の管理運営、匿名組合員へのIR業務等を委託する会社の概要は、次のとおりです。(2013年9月30日現在) |
今後の事業計画は以下のとおりです。ただし、営業者は、本匿名組合事業の売上金額として、本事業計画の売上金額を保証するものではなく、匿名組合員に対し、分配金額を保証するものでもありません。
匿名組合員への1口あたりの分配金額は、以下の計算式により算定いたします。なお、1口あたりの分配金に円未満の端数が生じた場合は、端数を切り捨てて算定いたします。
・リクープ前:リクープ前売上金額(税抜)×41.0%÷1,265口×1口
・リクープ後:リクープ売上金額(税抜)×41.0%÷1,265口×1口
+(リクープ後売上金額(税抜)-リクープ売上金額(税抜))×30.0%÷1,265口×1口
本匿名組合契約における金銭による分配金額のシミュレーションは以下のとおりです。なお、シミュレーションの目的は、本匿名組合事業の売上に応じた分配金額を予想することにあります。したがって、売上を保証するものではなく、匿名組合員に対し、分配金額を保証するものでもありません。
(1口15,000円の出資の場合)
(注1) 匿名組合員に対する出資1口あたり分配金額は、上記に記載の算出式に基づいて計算されます。
(注2) 表中の償還率は、次の算出式によって計算される全会計期間に係る1口あたり分配金額の合計額を基にした償還率であって、年率ではありません。1口15,000円の出資金に対し、1口分配金額が15,000円となる時点を償還率100%としています。
匿名組合員に対する出資金1口あたり分配金額/15,000円
(注3) 匿名組合員への損益の分配について、利益が生じた場合は当該利益の額に対して20.42%(復興特別所得税0.42%含む)の源泉税徴収が行われます。なお、将来税率が変更された場合には、変更後の税率により計算が行われます。また、利益とは出資者に対する分配金額が匿名組合出資金額を超過した場合における当該超過額をいいます。したがって、匿名組合員に対する分配が行われても、利益が生じるまでは源泉徴収は行われません。
(注4) お振込手数料は、ご指定頂きましたお振込先銀行口座によって変わります。手数料金額については以下の表をご参照ください。(金融機関によって手数料金額の変更等がある場合もございますのであらかじめご了承ください。)
お客様の振込先 銀行口座 | お振込手数料 | |
(分配金額が3万円未満) | (分配金額が3万円以上) | |
三菱東京UFJ銀行 | 315円 | 315円 |
みずほ銀行 | 315円 | 315円 |
三井住友銀行 | 210円 | 315円 |
楽天銀行 | 50円 | 50円 |
ジャパンネット銀行 | 52円 | 52円 |
その他銀行 | 315円 | 315円 |
飛騨の森 クロモジファンドの締結については、以下のような留意点及びリスクがあります。
1.本匿名組合契約の性格に関する留意点
本匿名組合契約に係るすべての業務は、営業者が自ら行い又は関係機関に委託することになっており、これらにつき匿名組合員が行い、若しくは指図をすることはできません。本匿名組合事業の状況によっては、事業継続や売上の確保のため、特に、本匿名組合契約はその契約期間が比較的長期間に及ぶため、契約期間中において、営業者の判断の下に価格等の変更等を行う可能性があります。
2.本匿名組合契約の流動性に関する留意点
契約期間中、本匿名組合契約は解約できません。本匿名組合契約の譲渡は同契約により制限されます。本匿名組合契約を取引する市場および匿名組合員である立場を取引する市場は現時点では存在しません。
3.出資金の元本が割れるリスク
本匿名組合契約に基づく利益の分配又は出資金の返還は、専ら営業者の本匿名組合事業による収入をその原資とし、かつ、会計期間中における営業者の売上金額を基に算定される分配金額の支払いのみをもって行われます。したがって、会計期間中の本匿名組合事業における売上によっては利益の分配が行われない可能性があり、また、分配金の支払いが行われたとしても、全会計期間をとおして匿名組合員に支払われる分配金額の合計額が当初の出資金を下回るリスクがあります。
4.営業者の信用リスクおよび債務超過に陥るリスク
営業者は、今後、債務超過に陥る恐れがあり、その場合に、営業者が支払不能に陥り、又は営業者に対して破産、会社更生、民事再生などの各種法的倒産手続きの申立てがなされる可能性等があります。これらに該当することとなった場合には、本匿名組合契約に基づく分配金額の支払い、さらには出資金の返還が行われないリスクがあります。匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権(出資金返還請求権および利益分配請求権。以下同じ。)には、何ら担保が付されていません。また、本匿名組合事業における売上金額により分配金額が発生したとしても、本匿名組合事業において多額の費用や損失が発生した場合においては、分配金額の支払いが行われないリスクがあります。さらに、営業者が破産等の法的倒産手続きに移行した場合には、匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権は、他の優先する債権に劣後して取り扱われます。そのため、法的倒産手続きの中で、他の優先する債権については支払いがなされ、回収が図られた場合であっても、匿名組合員が有する支払請求権については一切支払いがなされないリスクもあります。
5.取扱者の信用リスク
本匿名組合契約において、出資金および本匿名組合契約締結の取扱いならびに管理運営を取扱者に委託しているため、分配金額の支払い等は、取扱者を経由して行われます。このため、取扱者が破綻した場合、本匿名組合事業に係る分配金額の支払い等が遅滞し、又はその全部若しくは一部が行われないリスクがあります。
6.経営陣の不測の事態に係るリスク
本匿名組合契約の営業者については、本匿名組合事業の経営陣への依存度が高く、経営陣に不測の事態(病気・事故・犯罪に巻き込まれる等)が生じることにより、本匿名組合事業に重大な影響を及ぼすリスクがあります。当該リスクに対しまして、本匿名組合契約では各種保険等によるリスク・ヘッジを行いません。
7. 新商品開発に伴うリスク
本匿名組合事業では、より付加価値の高い新商品の開発を予定していますが、これらの商品開発に予想外の時間又は費用を要したり、差別化が十分にできない可能性があります。これらの結果、当初の想定より売上が低迷すること、あるいは、利益率が悪化するリスクがあります。また、開発した商品に不備が見つかる、または開発自体が失敗に終わった場合、匿名組合利益の分配はもちろん、匿名組合出資金の返還が行われないリスクがあります。
8.風評被害によるリスク
同業他社の同種商品に健康被害が発生する等、その他の理由により、風評被害を受けるリスクがあります。
9.製造リスク
本匿名組合事業で製造委託する製品については、委託先の製造設備の稼働状況、資材の調達不能、事故、天災その他の不可抗力等により、想定製造数量を大幅に下回る可能性があります。この場合、製品委託の販売量が減少し、本匿名組合事業の利益分配はもちろん、出資金の返還が行われない可能性があります。
10.販売先の信用リスク
本匿名組合事業の売上金額の一部は小売店等に販売され、販売代金が小売店等に支払われます。販売から代金回収までの期間の関係で売上金額は一定期間小売店等に滞留され、その間小売店等の信用リスクにさらされます。このため、小売店等が破綻した場合、匿名組合利益の分配はもちろん、匿名組合出資金の返還が行われないリスクがあります。
11.クレジットカード会社の信用リスク
本匿名組合事業の売上金額の一部は、クレジットカード会社から営業者に支払われます。支払いサイトの関係で売上金額が一定期間、クレジットカード会社に滞留され、その間、クレジットカード会社の信用リスクにさらされます。このため、クレジットカード会社が破綻した場合、本匿名組合事業の売上が出ていても、それが営業者、ひいては匿名組合員に支払われないリスクがあります。
12.資金繰りが悪化するリスク
営業者は、本匿名組合事業について、事業計画上の売上を著しく下回る場合、予想外のコストが生じる場合、現時点で想定していない事態が生じた場合、資金繰りが悪化するリスクがあります。
13.債務超過のリスク
営業者は、現在、債務超過ではありませんが、一般的に債務超過状態の会社は、次のような不利益を被るリスクがあります。まず、金融機関等は債務超過状態の会社への融資を実行しない場合が多く、債務超過の会社は新規の借入ができない可能性があります。また、取引先との取引継続に支障が生じる可能性があります。次に、債務超過は、営業者の破産手続き開始原因であり、営業者が破産手続きの開始決定を受けると、商法上匿名組合は当然に直ちに終了します。さらに、債務超過の場合、営業者の資産に対して債権者による仮差押命令が発令される可能性が高くなります。仮差押命令が発令された場合、取引先との取引に支障が生じたり、金融機関からの借入等に関して、期限の利益が喪失する等により、支払不能となり事業継続に支障をきたす可能性があります。また、仮差押命令が発令されると、本匿名組合契約の終了事由に該当し、直ちに本匿名組合契約が終了します。いずれの場合にも、出資金の全部が返還されないリスクがあります。
14.匿名組合出資金の送金および使用に関するリスク
契約が成立した本匿名組合契約に係る匿名組合出資金は、募集期間中であっても営業者が本匿名組合事業を遂行でき、かつ、本匿名組合事業の遂行のために必要であるという判断を下した場合、営業者の指示により、随時取扱者から営業者へ送金され、資金使途・費用見込みに示す資金使途内容に従い、本匿名組合事業の遂行のため使用されます。したがって、本匿名組合契約が契約期間満了前に終了した場合、本匿名組合契約の定めに従い、出資金が各匿名組合員の出資口数に応じて返還されますが、既に支出された費用がある場合等、出資金を返還できなくなった場合には、出資金は減額されて返還されるリスクがあります。
15.事実の調査に関するリスク
取扱者が行う事実の調査は、取扱者独自の水準に基づき実施される調査であり、また、入手資料および営業者への質問の回答について、すべて真実であることを前提としており、事実の調査が誤るリスクがあります。また、取扱者の事実の調査に基づくファンド組成の判断は、匿名組合員への分配金や出資額の返金を保証するものではなく、営業者の事業計画や、営業者が破産等しないことを保証するものではないことにくれぐれもご留意下さい。
16.特典の進呈を行うことのできない、又は、変更するリスク
営業者は匿名組合員に対し、特典の進呈を行うことを予定しておりますが、事情により特典の進呈を行うことができない、又は、変更するリスクがあります。
11月2日(木)、大崎にて行われた、
「日本産アロマの現在と未来・文化と科学
~日本産アロマの最先端についての総合講座~」。
当日は120名以上の方にお越しいただき、大盛況となりました。
弊社代表 稲本正によるyuicaの研究成果などの報告、
yuicaスペシャリストのアンチエイジング、アスリートアロマ、
クロモジを活用したワークショップ、サロン運営などの活動発表、
また、精神医学・脳科学の古賀良彦先生による、
新発表である〈日本産アロマと脳波の変化〉についての研究、
さらに古賀先生と稲本正による、
日本産アロマの今後についての対談など、内容盛りだくさんの講座でした。
当日に発表致しました内容について、ご紹介させて頂きます。
開会の挨拶の後、まず、弊社代表 稲本正により、
クロモジの香りによる効果測定などの
今までの日本産アロマに関する研究、商品開発などについて報告致しました。
続いてのyuicaスペシャリストによる発表は、
トップバッターとして、アロマスクールラヴァーレ校長の菅野先生に、
今年の6月、第17回日本抗加齢医学会総会にて発表された
メディカルアロマアンチエイジング検査結果(日本産精油yuica使用)
について報告して頂きました。
アロマトリートメントで、日本産精油と外国産の精油を使用前と、
それぞれ使用後との体の変化について、
海外のアロマよりも日本産アロマの方が、
アンチエイジングホルモンの分泌がいくらか多くなる事が分かり、
数値のデータで発表されました。
2番目は、アスリートケア分野で活躍されている小林摩希先生。
「アスリートケアにおける日本産精油の有用性」を題目に、
JR東日本ラグビー部のアスリートアロマトレーナーとしての
活動、ケアの様子、選手たちの感想を含めて、
筋肉への効果が期待できるミズメザクラ精油についてもお話しして頂きました。
ミズメザクラを使ってアスリートのケアを適切にする事でケガが減少し、
チームの成績にも大きく寄与できる事が分かりました。
「アロマセラピーサロン&スクールkukuna」を
神奈川で主宰されている高橋久美子先生。
yuica日本産精油の中でも
人気の高いクロモジ精油の原料となるクロモジの木についてと、
今まで行ってきた、アロマクラフトによるワークショップ開催などの
活躍報告を聞かせて頂きました。
また、古くより、儀式にも使われていた「黒文字の小柴垣」をクラフト化した、
「ミニ黒文字の小柴垣」の作り方も生徒さんから大好評のようでした。
最後に発表してくださった島崎尚美先生は
「アロマセラピーサロン・クリアスカイ」を都内で主宰されています。
今回、「サロンワークにおけるyuicaの効果」をテーマに、
お客様の中でyuicaアロマの使用者にアンケートをとった調査結果
(yuicaを初めて香ってみての感想、yuicaを使ってみての変化など)
についてお客様の感想の動画も交えて発表して頂きました。
今回のプログラムの中でも、一番の目玉だったのは、
杏林大学名誉教授・精神科医である古賀良彦先生による講座です。
古賀先生には「香りと脳~日本の森の香りの精神生理学~」と題して、
〈日本産アロマの香りを嗅ぐ事によって、
脳の状態がどのように変化するのか?〉
についてご発表頂きました。
特に、ソニー製のAROMASTICを用いて、
ニオイコブシを被験者に嗅がせたところ、
官能評価では香りを嗅ぐ前後でリラックスしている
と感じる方が有意に多い一方で、
同時に行った脳波測定では、
一般的に精神活動時に減少する傾向があるα2波は有意に減少していた
との報告を頂きました。
ニオイコブシはリラックスして、物事に集中しやすい状態を作り出す
新しいタイプのアロマであるのかもしれません。
今回、8例程の脳波測定データを解析した内容をご発表頂きましたが、
今後、証例数を増やすと、きっと更なる発見があるに違いありません。
最後に、古賀先生と弊社代表 稲本との対談では、
“ネロリドールが生理前の不快感を良化するかもしれない”といった報告を基に、
「ヒメコマツを使って生理前症候群(PMS)が和らぐか?」
という研究をした時に何故か結果が出なかった原因が、
「問診でヒメコマツを『嫌い』と丸をしている人が多かった。」
という稲本の話などを受けて、
今後の香りに研究に対する課題と展望を熱く語りました。
また、研究に使う精油のトレーサビリティや品質の大切さ、
そして、前日に発足発表会を実施した
「日本産天然精油連絡協議会」の話題から、
新たに日本産のアロマを用いた研究や活用の未来についても言及して、
120名の聴衆を引き付けて止まない中、締めくくられました。
最後になりましたが、当日ご来場いただいた皆様、
誠にありがとうございました!
また、今後とも随時イベントを行っていきたいと思いますので、
これからもよろしくお願い致します。
正プラス株式会社
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