大分県佐伯市、佐伯湾に浮かぶ大入島(おおにゅうじま)は、人口約6百人の小さな離島です。
この島の主要産業の漁業を、次世代へと引き継ぐべく立ち上がったのが合同会社新栄丸です。
岩牡蠣の試験養殖に成功し、2017年には「新栄丸 次世代につなぐ岩牡蠣ファンド」で設備投資費用を調達し、量産を進めました。
その後、より良い牡蠣養殖の仕組みを探す中で「シングルシード養殖」「フリップファームシステム」に出会います。
地球にやさしく、漁師の生活の安定につながり、牡蠣の味わいも向上させる生産手法です。
この度、この設備の拡充費用をファンドで調達し、より高品質・安全な牡蠣の、安定的な生産を目指します。
出資者の皆さまには分配に加え、特典としてオンラインショップ(こちら)で使えるポイントや、出資者限定の牡蠣セットを進呈いたします。
詳細は「特典の詳細をみる」よりご確認ください。
事業の特長 | 牡蠣と地域を次世代につなぐ生産手法 |
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今後の計画 | 皆さまの応援を受け、地域とともにより持続可能な漁業へ |
資金使途 | 「稼げる牡蠣生産」に向けた設備を追加導入します |
事業計画 | 設備を導入・改良し、増産を目指します |
メッセージ | 出資者の皆さまへ、代表の宮本新一氏からのメッセージ |
大分県南東端、佐伯市。
豊後水道に面する佐伯湾には一級河川の番匠川が注いでいます。
佐伯湾は低い水温とプランクトン量の多さから漁業に適した環境で、九州でも有数の漁場です。江戸時代には「佐伯の殿様、浦でもつ」と言われたほど漁業が盛んな地域でした。
▲大分県佐伯市の大入島
佐伯湾に浮かぶ大入島の周辺には漁師町が点在しています。佐伯湾の恩恵が各地域の漁師たちの生活を育んできました。
しかし、高齢化や担い手不足といった課題に加え、乱獲や自然環境の激動などによる不漁も発生することから、「漁師」という職は危機的な状況に立たされています。
このような状況を生き抜き漁業を次世代へ継ぐために、合同会社新栄丸は、「佐伯市シングルシード協議会」のメンバーとともに、日本最先端の牡蠣養殖システムを採用し、新しい漁師のカタチを実現しようとしています。
2007年、合同会社新栄丸は「垂下式」での牡蠣養殖を始めました。ロープに牡蠣を固定し、海に垂らす生産方法です。
海から引き上げるのは重労働。加えて、栄養の多い佐伯湾では牡蠣に多くの付着物が付き、大きさも不揃いに。選別作業には膨大な時間がかかっていました。
1粒の単価も低く、人手も必要。この生産方法は持続可能性は低い、そう感じ生産方法の改善を模索をしていたとき、「シングルシード方式」に出会いました。
シングルシードとは「シングル:一粒」「シード:種」の言葉通り、一粒ずつの牡蠣を「カゴ」の中に入れ、育てます。
カゴの中で自由に転げまわることができる牡蠣は、お互いに押し合いへし合いすることなく、きれいなカタチを保ったまま生育していきます。
▲黒いカゴに牡蠣を入れて育てます
これに加え「フリップファーム方式」を、世界でもいち早く採用しました。専用の船で牡蠣の入ったカゴを回転させ、カゴごと天日干しすることができます。栄養を「殻」ではなく「身」に行き渡らせることや、雑味の原因にもなる付着物の防止にもつながります。多くの労力と時間がかかっていた水揚げ後の「磨き」作業は、ほぼ必要なくなりました。
省力化、生産効率向上、海を汚さない育て方が「カキ養殖の概念を変えた」と評価され、「全国青年・助成漁業者交流大会」(※)にて、合同会社新栄丸も参加する「佐伯市シングルシード養殖協議会」は、最高賞の農林水産大臣賞に選ばれました。
※全国漁業協同組合連合会が主催し全国の漁業者が研究・実践活動を発表する場。「漁業の甲子園」とも呼ばれる。
▲右から2番目が合同会社新栄丸の宮本代表
合同会社新栄丸では新たな生産手法の導入により、生産効率が飛躍的に向上し、重労働・長時間労働は無くなり、完全週休2日制も実現。ワークライフバランスが向上しました。
また、日中の時間の一部を、販路開拓などに割くことができるようになりました。その成果もあり、新型コロナウイルスの影響で全国のオイスターバーや市場からの注文は大幅に減少する中、ネット販売の占める割合が5%から50%まで増加しました。
合同会社新栄丸は、このような利点のある生産手法をなるべくオープンにし、大分・佐伯が牡蠣養殖の一大産地になるような構想を描いています。大分・佐伯の牡蠣の知名度を上げ、国内需要だけでなく海外との継続的な大口取引を目指しています。
先陣を切って牡蠣養殖をはじめた合同会社新栄丸が持っているノウハウや失敗談などを「佐伯市シングルシード協議会」のメンバーをはじめ地域と共有しています。情報共有や技術指導を続け、地域の漁業の生産効率を向上させることで、自社だけではなく地域の漁師の収入の安定への貢献を目指しています。
また、100万個の牡蠣生産により、1日で約20万トン近くの水質浄化能力があります。これにより赤潮を発生の初期段階で抑制できる可能性があるなど、海洋環境の向上にもつながります。
今回ファンドで募集する資金は、かごの中に牡蠣を入れ海面に浮かべて育てる「シングルシード方式」、そのかごを専用船で回転させながら養殖する「フリップファームシステム」を追加導入・改良する費用に活用します。
大入島をはじめとした佐伯湾各地の漁業の持続可能性や、海洋環境保全につながる取り組みへの応援・ご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
営業者は設立6年目の会社です。創業以来、牡蠣の養殖及びそれに付随する業務を行い、実績を積み上げてきました。今後は以下の施策の実施を進めることで、事業計画の達成を図ります。
a. 牡蠣養殖ノウハウの確保
営業者は従前より牡蠣の養殖を行っており、既に養殖に必要な稚貝の仕入先を確保しており、シングルシード牡蠣養殖システムによる養殖設備、養殖技術を有しております。
b. 牡蠣養殖体制の拡充
営業者はファンド資金によりカゴ等の養殖用設備を購入し、生産体制を拡大する予定です。
c. 牡蠣の販売
営業者は従前より牡蠣の販売を行っており、既に販路を有しております。また、今後はメディア露出・SNSでの告知・展示会の参加等を行うことで、EC販売及び輸出を中心に売上の拡大を図ります。
合同会社新栄丸の宮本と申します。
数年前のファンドでは、沢山の方に応援いただき本当にありがとうございました。おかげ様で牡蠣養殖を形にする事が出来ました。
この度、新たに挑戦するのは、働き手の高齢化、新規事業者、後継者がいない漁業の現状を変える取り組みを応援してもらうためです。現在大分県佐伯市大入島では、1番若い漁師が30代後半です。漁業は皆さんがご存知の通り大変な仕事です。きつい、汚い、稼げないの3Kの典型例のような職業です。こうした現状を変えるために、牡蠣養殖の方法を研究・刷新し、世界最先端のシステムを日本で初めて導入することを決意しました。
このシステムは、試行錯誤で辿り着いた「牡蠣を汚さず、身の状態を最高の状態にするシステム」です。さらにこのシステムにより、牡蠣養殖におけるゴミの排出量を圧倒的に減らすことができます。牡蠣養殖そのものによる水質浄化能力や赤潮の抑制効果もあって、海洋資源の持続可能な発展に寄与できます。
このシステムを利用し、海洋資源の持続可能な発展と同時に、漁業者の働き方改革も進め、現に週休二日制を導入し、家族最優先に仕事をしてもらっています。
この取り組みを私たちだけのものとするのではなく、日本中で苦しむ漁師仲間、新たに養殖業を始めようとしているまだ見ぬ仲間たちに広めるお手伝いを皆さんにお願いしたく、この度ファンドで資金調達をさせていただきます。
この資金を活用し新たな3Kを、綺麗、かっこいい、稼げる漁業を次世代に必ず繋げていきます。どうぞ宜しくお願いします。
※2021年9月27日 次のとおり一部修正を実施しました。
・匿名組合契約の変更に伴いファンド資金使途を修正
本匿名組合契約の名称 | 新栄丸 牡蠣と地域を未来へ継ぐファンド |
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営業者 | 合同会社新栄丸 |
出資金募集最大総額(口数) | 15,000,000円 (600口) |
出資金募集最低総額 | - |
申込単位(1口あたり) | 27,000円/口 (内訳:出資金25,000円 取扱手数料2,000円) (上限口数:100口) |
会計期間 | 2022年1月1日から6年間または早期償還実行日(※) (※)売上金額(税抜)が368,400,000円に達した後に、営業者が早期償還を実施する旨の通知を取扱者が受理した日の当月末 |
決算日 | 第1回 2022年12月31日 報告日: 2023年3月1日 分配日: 2023年3月31日 第2回 2023年12月31日 報告日: 2024年2月29日 分配日: 2024年3月30日 第3回 2024年12月31日 報告日: 2025年3月1日 分配日: 2025年3月31日 第4回 2025年12月31日 報告日: 2026年3月1日 分配日: 2026年3月31日 第5回 2026年12月31日 報告日: 2027年3月1日 分配日: 2027年3月31日 第6回 2027年12月31日 報告日: 2028年2月29日 分配日: 2028年3月30日 |
報告日 | 決算日から60日以内 |
分配日 | 決算日から90日以内 |
決済方法 | (1)ATM,窓口から当社指定口座へ振込 (2)ネット決済(以下の銀行に対応) (3)クレジットカード決済(以下のカードに対応) |
今後の事業計画は以下のとおりです。ただし、営業者及び取扱者は、本匿名組合事業の売上金額として、本事業計画の売上金額を保証するものではなく、匿名組合員に対し、分配金額を保証するものでもありません。
(1) 事業計画上売上について匿名組合員への1口あたりの分配金額は、以下の計算式により算定いたします。なお、1口あたりの分配金に円未満の端数が生じた場合は、端数を切り捨てて算定いたします。
・リクープ前:
リクープ前売上金額(税抜)×5.47%÷600口×1口
・リクープ後:
リクープ売上金額(税抜)×5.47%÷600口×1口
+(リクープ後売上金額(税抜)-リクープ売上金額(税抜))
×5.47%÷600口×1口
なお、金銭による分配の計算に用いられる売上金額(税抜)は368,400,000円が上限となります。
(※)ただし、第1回から第5回の分配日については、1口あたり分配金額の上限を以下のとおりとし、1口あたり分配金額が当該上限金額を超過した場合には、翌分配日以降の1口あたり分配金額が上限金額に満たなかった分配日、又は最終の分配日に当該超過金額を分配するものとします。
第1回および第2回 0円、第3回 4,000円、第4回 8,000円、第5回 9,000円
本匿名組合契約における金銭による分配金額のシミュレーションは以下のとおりです。なお、シミュレーションの目的は、本匿名組合事業の売上に応じた分配金額を予想することにあります。したがって、売上を保証するものではなく、匿名組合員に対し、分配金額を保証するものでもありません。
(1口25,000円の出資の場合)
(注1)匿名組合員に対する出資1口あたり分配金額は、上記に記載の算出式に基づいて計算されます。
(注2) 表中の償還率は、次の算出式によって計算される全会計期間に係る1口あたり分配金額の合計額を基にした償還率であって、年率ではありません。1口25,000円の出資金に対し、1口分配金額が25,000円となる時点を償還率100%としています。
匿名組合員に対する出資金1口あたり分配金額/25,000円
(注3) 匿名組合員への損益の分配について、利益が生じた場合は当該利益の額に対して20.42%(復興特別所得税0.42%を含みます。)の源泉税徴収が行われます。なお、将来税率が変更された場合には、変更後の税率により計算が行われます。また、利益とは、匿名組合員に対する分配金額が出資金額を超過した場合における当該超過額をいいます。したがって、匿名組合員に対する分配が行われても、利益が生じるまでは源泉徴収は行われません。
1. 債務超過のリスク
営業者は募集開始日の直前期における決算書上、債務超過であり、一般的に債務超過状態の営業者は、次のような不利益を被るリスクがあります。まず、債務超過の営業者は新規の借入ができない可能性があります。また、取引先との取引継続に支障が生じる可能性があります。次に、債務超過は、営業者の破産、民事再生、会社更生又は特別清算等の各手続きの開始原因であり、営業者についてこれらの手続きの申立てがあると、本匿名組合契約は直ちに終了します。さらに、債務超過の場合、営業者の資産に対して債権者による仮差押命令が発令される可能性が高くなります。仮差押命令が発令された場合、取引先との取引に支障が生じたり、金融機関からの借入等に関して、期限の利益が喪失する等により、支払不能となり事業継続に支障をきたす可能性があります。また、仮差押命令が発令されると、本匿名組合契約は直ちに終了します。いずれの場合にも、出資金の全部が返還されないリスクがあります。
2. 営業者の倒産に関するリスク
今後の事業の状況如何によっては、営業者が支払不能に陥り、又は営業者に対して破産、会社更生、民事再生などの各種法的倒産手続きの申立てがなされる可能性等があり、これらに該当することとなった場合には、本匿名組合事業における売上金額により分配金額が発生していたとしても、本匿名組合契約に基づく分配金額の支払い、各分配日において分配金額の上限を超過し翌分配日以降まで繰越留保されている分配金の支払い、又は出資金の返還が行われないリスクがあります。匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権(出資金返還請求権及び利益分配請求権をいいます。以下同じです。)には、何ら担保が付されていません。また、営業者が破産等の法的倒産手続きに移行した場合には、匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権は、他の優先する債権に劣後して取り扱われます。そのため、法的倒産手続きの中で、他の優先する債権については支払いがなされ、回収が図られた場合であっても、匿名組合員が有する支払請求権については一切支払いがなされないリスクもあります。さらに、リクープが実現できなかった場合において、残存在庫が存在していても、他の債権者への現物弁済その他の理由により現物分配が行われないリスクがあります。
3. 資金調達のリスク
営業者は本匿名組合事業の必要資金を本匿名組合契約による出資金でまかなう計画です。したがって、本匿名組合契約での資金調達が滞る場合、事業計画通りに本匿名組合事業を開始することができないリスク及び事業計画の売上規模が縮小するリスクがあります。なお、本匿名組合契約での資金調達の状況により、金融機関からの借入やリース契約等で資金調達を行い、本匿名組合事業を開始する可能性があります。
4. 経営陣の不測の事態に係るリスク
本匿名組合事業について、経営陣に不測の事態(病気・事故・犯罪に巻き込まれる等)が生じることにより、本匿名組合事業の運営に重大な影響を及ぼす可能性があります。当該リスクに対しまして、本匿名組合契約では各種保険等によるリスク・ヘッジを行いません。
5. 大地震・大津波等の自然災害のリスク
大きな地震や津波、台風等の自然災害等に起因する要因により、事業の継続に悪影響を及ぼすリスクがあります。
6. 風評被害によるリスク
伝染病、放射能汚染等その他の理由により、風評被害を受けるリスクがあります。
7. 許認可等に関するリスク
本匿名組合事業の実施にあたっては、関連する許認可が必要となる可能性があります。営業者が既に必要な許認可を得ている場合であっても、法令に定める基準に違反した等の理由により、あるいは規制の強化や変更等がなされたことにより、その後かかる許認可が取り消され、事業に重大な支障が生じるリスクがあります。
8. 訴訟等に関するリスク
営業者の事業活動において、製造物責任、環境保全、労務問題、取引先等との見解の相違等により訴訟を提起される、又は訴訟を提起する場合があり、その動向によっては営業者の事業に悪影響を及ぼすリスクがあります。また、訴訟等が行われることにより、営業者の社会的信用等に悪影響を及ぼすリスクがあります。
9. 本匿名組合契約未成立のリスク
取扱者が営業者に対して出資金を送金する前に、本匿名組合契約が終了した場合、本匿名組合契約は遡って未成立とみなします。この場合、既に支払われた出資金及び取扱手数料は速やかに返還しますが、利益の分配を受けることはできません。その際、当該出資金及び取扱手数料の返還にかかる振込手数料については申込者にご負担いただきます。
10. 生産に関するリスク
本匿名組合事業の商品の生産については、原料の調達状況、設備の稼働状況、不慮の事故、天災・伝染病その他の不可抗力等により、想定を大幅に下回る可能性があります。この場合、事業計画上の売上金額を達成できなくなるリスクがあります。
11. 販売に関するリスク
本匿名組合事業で販売する商品については、営業者の判断の下で販売されますが、販売時の景気動向、市場の需給状況、天災・伝染病その他の不可抗力等により、予定単価及び予定量を大幅に下回る可能性があります。この場合、事業計画上の売上金額を達成できなくなるリスクがあります。
12. 食中毒が生じるリスク
本匿名組合事業において食中毒が発生し、営業停止等の措置がとられ、営業活動ができないリスクがあります。また、食中毒が生じた場合、その後の営業者の事業に著しい悪影響を及ぼすリスクがあります。
13. 兼業に関するリスク
営業者の代表者は佐伯市シングルシード養殖協議会の代表として活動に携わっていることから、営業者の代表者が同協議会の活動に労力・時間等を割かれる結果、本匿名組合事業の計画遂行に悪影響を及ぼすリスクがあります。
14. 特典の進呈に関するリスク
営業者は匿名組合員に対し、特典の進呈を行うことを予定しておりますが、事情により特典の進呈を行うことができない、又は、変更するリスクがあります。
15. 事実の調査に関するリスク
取扱者が行う事実の調査は、取扱者独自の水準に基づき実施される調査であり、また、入手資料及び営業者への質問の回答について、すべて真実であることを前提としておりますが、事実の調査が誤るリスクがあります。また、取扱者の事実の調査に基づくファンド組成の判断は、匿名組合員への分配金額や出資金の返還を保証するものではなく、営業者の事業計画や、営業者が破産等しないことを保証するものではないことにくれぐれもご留意下さい。
(1)2口毎に、直販サイトで使えるポイント5,000pt(5,000円分、有効期間ポイント付与日から18ケ月間)を、募集終了後に進呈いたします。既存商品のほか、【画像1】のとおり、出資者様向け商品も掲載予定です。
(2)4口毎に、(1)の特典に加え、大入島オイスター「ファンド出資者限定セット」【画像2】(送料税込5,000円相当)を2023年末にお送りします。
また、40口以上のご出資の場合、40口分の特典を、「牡蠣食事会付き現地視察へのご招待(1名様)」に変更できます。食事会では生産者も同席し、直接話を聞くことができます。なお、交通費・宿泊費等は参加者負担となります。※この場合、ポイント付与・限定セット送付はございません。
特典は直販サイトからポイント相当分をお買い物いただけます。(※送料別途負担)
※事前にご自身での会員登録が必要となります。
【画像1】
出資者様向け商品 大入島オイスター生食用牡蠣1.5kg 30個程度 送料込み(5,000pt相当)
【画像2】
「ファンド出資者限定セット」(4口ご出資毎) 生食用牡蠣2kg約40個程度 サザエ1kg
※画像はイメージとなります。大きさ、数量は収穫状況により異なります。
(ご参考)牡蠣は東京のオイスターバーで、一個500円程度で提供されております。
例1)1口のご出資 :特典はございません
例2)2~3口のご出資:5,000pt
例3)4~5口のご出資:10,000ptと、大入島オイスター「ファンド出資者限定セット」(送料税込5,000円相当)1セット
例4)6~7口のご出資:15,000ptと、大入島オイスター「ファンド出資者限定セット」(送料税込5,000円相当)1セット
例5)8口のご出資:20,000ptと、大入島オイスター「ファンド出資者限定セット」(送料税込5,000円相当)2セット
例6)40口のご出資:以下2つより選択できます。
①100,000ptと、大入島オイスター「ファンド出資者限定セット」(送料税込5,000円相当)10セット
②「牡蠣食事会付き現地視察へのご招待」
※この場合、ポイント付与・限定セット送付はございません。
(注1) 特典は、営業者の都合により内容が変更される場合や実施ができなくなる場合もあることをご留意ください。 |
(注2) 特典の詳細につきましては、募集終了以降会計期間中に、別途ご連絡いたします。 |
当社合同会社新栄丸(本社:大分県佐伯市、代表社員:宮本新一)は、より良い牡蠣養殖を目指す事業を実現するための「牡蠣と地域を未来へ継ぐファンド」を作り、第二回目のセキュリテでの募集を行っています。
この度、ファンドの募集総額が、600万円に達しましたので、お知らせいたします。
当社のファンドは、日本初となるカキ養殖の画期的なシステムを自社だけで囲い込むことなく、地域の漁師仲間たちと共有しよりよい地域社会の実現と海洋環境の改善を目指しています。また、様々な形で社会への還元(社会的リターン)を想定しており、海洋だけの繁栄ではなく山や畑までの循環を意識した生産を行っています。たとえば牡蠣殻を使った土壌改良剤によって、田畑の土壌の酸性化を防ぐ取り組みを行うことで海と山とまちを繋いでいます。
【ファンド情報】
新栄丸 牡蠣と地域を未来へ継ぐファンド
https://www.securite.jp/fund/detail/7089
一口:¥27,000
募集総額:¥15,000,000
事業者:合同会社新栄丸
参加人数:70人(7月15日現在)
募集期間:2021年7月1日~2021年12月31日
分野:漁業・水産加工
【本件に関するお問い合わせ先】
合同会社新栄丸
TEL:090-1970-0053
E-mail:info@shinei-maru.com