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本ファンドは1口金額30,000円(取扱手数料を除く)のうち、15,000円が商品の購入代金となり、15,000円が出資金となります。
三重県伊賀市で減農薬・有機肥料による特別栽培米の生産に取り組む阿山農産。
地域の資源である水田耕作放棄を食い止め、持続可能な農業を目指しています。ファンド資金を用いて道の駅にある店舗に調理設備の導入と内装改修を実施し、より多くのお客様に高品質な伊賀のお米を味わっていただく場所づくりを行います。
本ファンドでは1口金額(取扱手数料を除く)30,000円のうち15,000円が出資金となります。残りの15,000円は商品の購入分となり(送料を含みます。)、特別栽培米コシヒカリの「鞆田(ともだ)のつづみ」5kgと黒色のもち玄米「紫黒米(さよむらさき)」2合のセットを会計期間2年目から3年間、お送りいたします。
【商品詳細】
特別栽培米コシヒカリ「鞆田のつづみ」
もち玄米「紫黒米」
阿山農産が使用する有機肥料は地元で「伊賀牛」というブランド牛を育てる畜産農家さんからもらう有機物の堆肥です。阿山農産は小売り用の米の他に、伊賀牛の畜産農家さんへ稲WCS(稲発酵粗飼料※)を提供しています。阿山農産のお米によって育つ伊賀牛とその堆肥を活かしてお米作りを行う循環型農業を「耕畜連携」といい、地域の一次生産者同士が手を携え、価値を高めあう取り組みを行っています。
※稲穂や稲わらを刈り取ってロール状に成型したのち、フィルムでラップして乳酸発酵させた飼料のこと。国の飼料自給率向上の施策の一環で生産量を拡大する取組みが進められている。飼料自給率が上がると、食料自給率にも寄与すると考えられている。
▲稲WCS
そうして生産されたお米は、本社の隣にあるアンテナショップと、「道の駅あやま」で販売されています。お米のみならず地域の農家が生産した野菜の販売なども実施しており、道の駅に立ち寄る地域住民の方々の他、伊賀市外から訪れる方々にも販売され、人気を博しています。
▲人気商品の「鞆田のつづみ」。パッケージや包装にもこだわりをもっている。
今では、新米の時期になると全国各地からも予約が相次ぐ状態で、伊賀市のふるさと納税でも人気商品となり、地域への貢献を果たしています。
本匿名組合契約の名称 | 伊賀米コシヒカリ 生産者応援ファンド |
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営業者 | 株式会社アヤマNOSAN |
出資金募集最大総額(口数) | 5,010,000円 (334口) |
出資金募集最低総額 | - |
申込単位(1口あたり) | 32,400円/口 (内訳:出資金15,000円 購入分15,000円 取扱手数料2,400円) (上限口数:66口) |
会計期間 | 2023年1月1日~2027年12月31日 |
決算日 | 第1回 2023年12月31日 報告日: 2024年3月30日 第2回 2024年12月31日 報告日: 2025年3月31日 分配日: 2025年4月30日 第3回 2025年12月31日 報告日: 2026年3月31日 分配日: 2026年4月30日 第4回 2026年12月31日 報告日: 2027年3月31日 分配日: 2027年4月30日 第5回 2027年12月31日 報告日: 2028年3月30日 分配日: 2028年4月29日 |
報告日 | 決算日から90日以内 |
分配日 | 決算日から120日以内 |
決済方法 | (1)ATM,窓口から当社指定口座へ振込 (2)ネット決済(以下の銀行に対応) (3)クレジットカード決済(以下のカードに対応) |
今後の事業計画は以下のとおりです。ただし、営業者及び取扱者は、本匿名組合事業の売上金額として、本事業計画の売上金額を保証するものではなく、匿名組合員に対し、分配金額を保証するものでもありません。
(1) 事業計画上売上について事業計画上の累計売上金額(税抜)、本匿名組合契約におけるリクープ売上金額(税抜)は下記のとおりです 。匿名組合員への1口あたりの分配金額は、以下の計算式により算定いたします。なお、1口あたりの分配金に円未満の端数が生じた場合は、端数を切り捨てて算定いたします。
・リクープ前:
リクープ前売上金額(税抜)×4.6%÷334口×1口
・リクープ後(累計売上金額(税抜)が142,870,370円以下の場合):
リクープ売上金額(税抜)×4.6%÷334口×1口+(リクープ後売上金額(税抜)-リクープ売上金額(税抜))×3.5%÷334口×1口
・リクープ後(累計売上金額(税抜)が142,870,370円を超える場合):
リクープ売上金額(税抜)×4.6%÷334口×1口
+(142,870,370円(税抜)-リクープ売上金額(税抜))×3.5%÷334口×1口+(リクープ後売上金額(税抜)-142,870,370円(税抜))×1.5%÷334口×1口
(※)ただし、第1回、第2回、第3回及び第4回の分配日については、1口あたり分配金額の上限を以下のとおりとし、1口あたり分配金額が上限額を超過した場合には、翌分配日以降の1口あたり分配金額が上限額に満たなかった分配日、又は最終の分配日に当該超過金額を分配するものとします。
第1回 0円、第2回 3,500円、第3回 4,000円、第4回 4,500円
本匿名組合契約における金銭による分配金額のシミュレーションは以下のとおりです。なお、シミュレーションの目的は、本匿名組合事業の売上に応じた分配金額を予想することにあります。したがって、売上を保証するものではなく、匿名組合員に対し、分配金額を保証するものでもありません。
(1口15,000円の出資の場合)
(注1)匿名組合員に対する出資1口あたり分配金額は、上記に記載の算出式に基づいて計算されます。
(注2) 表中の償還率は、次の算出式によって計算される全会計期間に係る1口あたり分配金額の合計額を基にした償還率であって、年率ではありません。1口15,000円の出資金に対し、1口分配金額が15,000円となる時点を償還率100%としています。
匿名組合員に対する出資金1口あたり分配金額/15,000円
(注3) 匿名組合員への損益の分配について、利益が生じた場合は当該利益の額に対して20.42%(復興特別所得税0.42%含む)の源泉税徴収が行われます。なお、将来税率が変更された場合には、変更後の税率により計算が行われます。また、利益とは出資者に対する分配金額が匿名組合出資金額を超過した場合における当該超過額をいいます。したがって、匿名組合員に対する分配が行われても、利益が生じるまでは源泉徴収は行われません。
1. 債務超過のリスク
営業者は募集開始日の直前期における決算書上、債務超過であり、一般的に債務超過状態の営業者は、次のような不利益を被るリスクがあります。まず、債務超過の営業者は新規の借入ができない可能性があります。また、取引先との取引継続に支障が生じる可能性があります。次に、債務超過は、営業者の破産、民事再生、会社更生又は特別清算等の各手続きの開始原因であり、営業者についてこれらの手続きの申立てがあると、本匿名組合契約は直ちに終了します。さらに、債務超過の場合、営業者の資産に対して債権者による仮差押命令が発令される可能性が高くなります。仮差押命令が発令された場合、取引先との取引に支障が生じたり、金融機関からの借入等に関して、期限の利益が喪失する等により、支払不能となり事業継続に支障をきたす可能性があります。また、仮差押命令が発令されると、本匿名組合契約は直ちに終了します。いずれの場合にも、出資金の全部が返還されないリスクがあります。
2. 営業者の倒産に関するリスク
今後の事業の状況如何によっては、営業者が支払不能に陥り、又は営業者に対して破産、会社更生、民事再生などの各種法的倒産手続きの申立てがなされる可能性等があり、これらに該当することとなった場合には、本匿名組合事業における売上金額により分配金額が発生していたとしても、本匿名組合契約に基づく分配金額の支払い、各分配日において分配金額の上限を超過し翌分配日以降まで繰越留保されている分配金の支払い、又は出資金の返還が行われないリスクがあります。匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権(出資金返還請求権及び利益分配請求権をいいます。以下同じです。)には、何ら担保が付されていません。また、営業者が破産等の法的倒産手続きに移行した場合には、匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権は、他の優先する債権に劣後して取り扱われます。そのため、法的倒産手続きの中で、他の優先する債権については支払いがなされ、回収が図られた場合であっても、匿名組合員が有する支払請求権については一切支払いがなされないリスクもあります。さらに、リクープが実現できなかった場合において、残存在庫が存在していても、他の債権者への現物弁済その他の理由により現物分配が行われないリスクがあります。
3. 資金調達のリスク
営業者は本匿名組合事業の必要資金を本匿名組合契約による出資金でまかなう計画です。したがって、本匿名組合契約での資金調達が滞る場合、事業計画通りに本匿名組合事業を開始することができないリスク及び事業計画の売上規模が縮小するリスクがあります。なお、本匿名組合契約での資金調達の状況により、金融機関からの借入やリース契約等で資金調達を行い、本匿名組合事業を開始する可能性があります。
4. 経営陣の不測の事態に係るリスク
本匿名組合事業について、経営陣に不測の事態(病気・事故・犯罪に巻き込まれる等)が生じることにより、本匿名組合事業の運営に重大な影響を及ぼす可能性があります。当該リスクに対しまして、本匿名組合契約では各種保険等によるリスク・ヘッジを行いません。
5. 大地震・大津波等の自然災害のリスク
大きな地震や津波、台風等の自然災害等に起因する要因により、事業の継続に悪影響を及ぼすリスクがあります。
6. 風評被害によるリスク
伝染病、放射能汚染等その他の理由により、風評被害を受けるリスクがあります。
7. 許認可等に関するリスク
本匿名組合事業の実施にあたっては、関連する許認可が必要となる可能性があります。営業者が既に必要な許認可を得ている場合であっても、法令に定める基準に違反した等の理由により、あるいは規制の強化や変更等がなされたことにより、その後かかる許認可が取り消され、事業に重大な支障が生じるリスクがあります。
8. 訴訟等に関するリスク
営業者の事業活動において、製造物責任、環境保全、労務問題、取引先等との見解の相違等により訴訟を提起される、又は訴訟を提起する場合があり、その動向によっては営業者の事業に悪影響を及ぼすリスクがあります。また、訴訟等が行われることにより、営業者の社会的信用等に悪影響を及ぼすリスクがあります。
9. 本匿名組合契約未成立のリスク
取扱者が営業者に対して出資金を送金する前に、本匿名組合契約が終了した場合、本匿名組合契約は遡って未成立とみなします。この場合、既に支払われた出資金及び取扱手数料は速やかに返還しますが、利益の分配を受けることはできません。その際、当該出資金及び取扱手数料の返還にかかる振込手数料については申込者にご負担いただきます。
10. 生産に関するリスク
本匿名組合事業の商品の生産については、原料の調達状況、設備の稼働状況、不慮の事故、天災・伝染病その他の不可抗力等により、想定を大幅に下回る可能性があります。この場合、事業計画上の売上金額を達成できなくなるリスクがあります。
11. 販売に関するリスク
本匿名組合事業で販売する商品については、営業者の判断の下で販売されますが、販売時の景気動向、市場の需給状況、天災・伝染病その他の不可抗力等により、予定単価及び予定量を大幅に下回る可能性があります。この場合、事業計画上の売上金額を達成できなくなるリスクがあります。
12. 食中毒が生じるリスク
本匿名組合事業において食中毒が発生し、営業停止等の措置がとられ、営業活動ができないリスクがあります。また、食中毒が生じた場合、その後の営業者の事業に著しい悪影響を及ぼすリスクがあります。
13. 店舗を撤退するリスク及び業態を変更するリスク
営業者が、本匿名組合事業の継続が不適当又は不可能であると判断した場合には店舗を撤退する可能性があり、その場合、出資金は減額されて返還されるリスクがあります。また、営業者が、本匿名組合事業の業態のままでは事業の継続が不適当又は不可能であると判断した場合には業態を変更して事業を継続する可能性があり、その場合、当初の事業計画上の売上金額を達成することができなくなるリスクがあります。
14. 事実の調査に関するリスク
取扱者が行う事実の調査は、取扱者独自の水準に基づき実施される調査であり、また、入手資料及び営業者への質問の回答について、すべて真実であることを前提としておりますが、事実の調査が誤るリスクがあります。また、取扱者の事実の調査に基づくファンド組成の判断は、匿名組合員への分配金額や出資金の返還を保証するものではなく、営業者の事業計画や、営業者が破産等しないことを保証するものではないことにくれぐれもご留意下さい。
本ファンドに特典はございません。
本ファンドへお申込みを頂きますと、1口のお申込み金額30,000円(取扱手数料を除く)につき、15,000円が出資金となり、15,000円が新米の商品購入金額となります(送料を含みます)。
【発送商品内容】
会計期間2年目、3年目、4年目の晩秋~冬にかけて伊賀米コシヒカリ特別栽培米「鞆田のつづみ 5㎏」(3,132円税込)及びもち玄米「紫黒米(さよむらさき)2合」(594円税込)のセットをお届け致します。
【商品詳細】
特別栽培米コシヒカリ「鞆田のつづみ」
もち玄米「紫黒米」
(注) 海外への発送はいたしかねますので、あらかじめご了承ください。 |