株式会社信濃路は、和歌山県を拠点にそば・うどんを中心とした和食専門のチェーン店を運営する、地域に根ざした老舗企業です。
自治体との連携事業として、和歌山県すさみ町にある「道の駅すさみ」の運営も行っています。
そして、今年の4月29日に道の駅に隣接した宿泊施設『グランピングヴィラ TUZUMI WAKAYAMA SUSAMI』(以下、TUZUMI)をオープンしました。
本ファンドの対象事業はグランピングヴィラ『TUZUMI WAKAYAMA SUSAMI』です。
全室が南紀の海を望むオーシャンビュー仕様で、夜には満点の星空と一体化できるアウトドアリビングが特長のグランピングヴィラです。
今回のファンドで皆様に応援いただいた資金は、オープンして間もないTUZUMIの当面の仕入れ費用や、追加で行う工事費用として活用させていただきます。
本ファンドは「社会的リターン指標設定ファンド」です。対象事業の社会的インパクトを可視化する「社会的リターン」の指標を設定し、その達成状況を出資者のみなさまに定期的にご報告いたします。
本ファンドにご出資いただくことにより、対象事業が地域・社会・環境に具体的にどのように貢献しているか、ファンド運用期間を通してご確認いただくことができます。
事業が目指す成果 | 指標 | 年次報告 | |
---|---|---|---|
1 | 地域の農林水産業への貢献を通じた地域活性化 | 「道の駅すさみ」の産直売上金額 | 有 |
LL | L | M | H | HH | T | |
Low-Low | Low | Middle | High | High-High | Top | |
年間デマンド別日数 | 74日 | 94日 | 99日 | 68日 | 21日 | 9日 |
稼働率 | 40% | 53% | 63% | 73% | 78% | 90% |
本匿名組合契約の名称 | 和歌山すさみ町グランピングヴィラファンド |
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営業者 | 株式会社信濃路 |
出資金募集最大総額(口数) | 20,000,000円 (400口) |
出資金募集最低総額 | - |
申込単位(1口あたり) | 54,000円/口 (内訳:出資金50,000円 取扱手数料4,000円) (上限口数:99口) |
会計期間 | 2024年1月1日~2028年12月31日 |
決算日 | 第1回 2024年12月31日 報告日: 2025年3月1日 分配日: 2025年3月31日 第2回 2025年12月31日 報告日: 2026年3月1日 分配日: 2026年3月31日 第3回 2026年12月31日 報告日: 2027年3月1日 分配日: 2027年3月31日 第4回 2027年12月31日 報告日: 2028年2月29日 分配日: 2028年3月30日 第5回 2028年12月31日 報告日: 2029年3月1日 分配日: 2029年3月31日 |
報告日 | 決算日から60日以内 |
分配日 | 決算日から90日以内 |
決済方法 | (1)ATM,窓口から当社指定口座へ振込 (2)ネット決済(以下の銀行に対応) (3)クレジットカード決済(以下のカードに対応) |
1975年5月 | 初代西平猛が信州そば粉を使ったそばをメインとして和歌山市松江にそば処 信濃路松江店を設立。 |
1977年12月 | 初のロードサイド大型店として和歌山市新在家にそば処信濃路四ヶ郷店オープン。同時に手打ちうどんを導入。 |
1991年4月 | 有限会社信濃路を設立。 |
1995年1月 | 二代目 西平都紀子が代表取締役に就任。 |
1996年9月 | 有限会社から株式会社信濃路へ変更。 同時に和歌山市楠本へ事務所移転。 |
2015年9月 | 和歌山県西牟婁郡すさみ町にて全国35ヶ所しか認定のない重点道の駅「道の駅すさみ」の運営管理を開始(H27年9月時点) |
2018年2月 | 信濃路 本部 移転(和歌山市加納から和歌山市松島へ)。 同時に、セントラルキッチンを移設・併設し、本格稼働。 |
2023年4月 | 和歌山県すさみ町に厳選5棟の高級グランピングヴィラホテル「TUZUMI WAKAYAMA SUSAMI」を 4月29日(土)OPEN |
商号 | 株式会社信濃路 |
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所在地 | 和歌山県和歌山市新在家144番地の1 |
事業内容 | 信州そば・うどんを主とした飲食店の運営、宿泊施設の運営 |
設立日 | 1991年4月12日 |
代表者 | 西平 都紀子 冷水 康浩 |
決算日 | 3月31日 |
1963年 | 和歌山県和歌山市に生まれる |
1995年 | 株式会社 信濃路 代表取締役 社長 就任 |
2002年 | (社)和歌山青年会議所 理事長 |
2003年 | (社)日本青年会議所和歌山ブロック 会長 |
2004年 | NPO紀州お祭りプロジェクト 会長 (社) 大阪外食産業協会 理事 |
2005年 | 更生保護法人和歌山県更生保護協会 理事 |
2008年 | (社)和歌山県青少年育成協会 理事 |
2009年 | (社)大阪外食産業協会 副会長 |
2013年 | 更正保護法人和歌山県更正保護協会 常任理事 |
2014年 | 内閣府 女性のチャレンジ賞県内初受賞 |
2015年 | (社)大阪外食産業協会 監事 |
2016年 | 和歌山職親プロジェクト代表 |
2019年 | N P O法人さんくすすまいるTEAMわかやま 理事長 |
2023年 | 株式会社 信濃路 代表取締役 会長 就任 |
1974年 | 和歌山県有田郡広川町に生まれる |
1991年 | 株式会社 信濃路入社 |
2003年 | 統括部長就任 |
2014年 | (一社)和歌山青年会議所 副理事長 |
2014年 | (公社)日本青年会議所 和歌山ブロック 副会長 |
2019年 | 取締役 副社長就任 |
2023年 | 代表取締役 社長就任 |
項 目 | 金 額 |
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グランピング事業に関する施設代及び仕入原価代 | 20,000,000円 |
合 計 | 20,000,000円 |
今後の事業計画は以下のとおりです。ただし、営業者及び取扱者は、本匿名組合事業の売上金額として、本事業計画の売上金額を保証するものではなく、匿名組合員に対し、分配金額を保証するものでもありません。
(1) 事業計画上売上について
前期実績 | 2023年3月期 | 税抜 | 0千円 |
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損益分岐 | 5年間 | 税抜 | 389,863千円 |
事業計画 | 5年間 | 税抜 | 540,957千円 |
1年目 | 2年目 | 3年目 | 4年目 | 5年目 | |
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事業計画 (売上金額) |
99,386千円 | 105,643千円 | 110,166千円 | 111,965千円 | 113,795千円 |
匿名組合員への1口あたりの分配金額は、以下の計算式により算定いたします。なお、1口あたりの分配金に円未満の端数が生じた場合は、端数を切り捨てて算定いたします。
・リクープ前:
売上金額(税抜)×5.13%÷400口×1口
・リクープ後、累計売上金額(税抜)が事業計画売上金額以下の場合:
リクープ売上金額(税抜)×5.13%÷400口×1口+(売上金額(税抜)-リクープ売上金額(税抜))×3.2%÷400口×1口
・リクープ後、累計売上金額(税抜)が事業計画売上金額を超える場合:
リクープ売上金額(税抜)×5.13%÷400口×1口+(事業計画売上金額(税抜)-リクープ売上金額(税抜))×3.2%÷400口×1口+(売上金額(税抜)-事業計画売上金額(税抜))×1%÷400口×1口
本匿名組合契約における金銭による分配金額のシミュレーションは以下のとおりです。なお、シミュレーションの目的は、本匿名組合事業の売上に応じた分配金額を予想することにあります。したがって、売上を保証するものではなく、匿名組合員に対し、分配金額を保証するものでもありません。
(1口50,000円の出資の場合)
5年間 | 売上金額 | 分配金額 | 償還率 | 源泉徴収後 償還率 |
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損益分岐前 | ¥194,931,774 | ¥25,000 | 50.0% | 50.0% |
損益分岐 | ¥389,863,548 | ¥50,000 | 100.0% | 100.0% |
事業計画 | ¥540,957,769 | ¥62,087 | 124.2% | 119.2% |
1. 債務超過のリスク
営業者は募集開始日の直前期における決算書上、債務超過ではありませんが、今後、債務超過に陥った場合には、次のような不利益を被るリスクがあります。まず、債務超過の営業者は新規の借入ができない可能性があります。また、取引先との取引継続に支障が生じる可能性があります。次に、債務超過は、営業者の破産、民事再生、会社更生又は特別清算等の各手続きの開始原因であり、営業者についてこれらの手続きの申立てがあると、本匿名組合契約は直ちに終了します。さらに、債務超過の場合、営業者の資産に対して債権者による仮差押命令が発令される可能性が高くなります。仮差押命令が発令された場合、取引先との取引に支障が生じたり、金融機関からの借入等に関して、期限の利益が喪失する等により、支払不能となり事業継続に支障をきたす可能性があります。また、仮差押命令が発令されると、本匿名組合契約は直ちに終了します。いずれの場合にも、出資金の全部が返還されないリスクがあります。
2. 営業者の倒産に関するリスク
今後の事業の状況如何によっては、営業者が支払不能に陥り、又は営業者に対して破産、会社更生、民事再生などの各種法的倒産手続きの申立てがなされる可能性等があり、これらに該当することとなった場合には、本匿名組合事業における売上金額により分配金額が発生していたとしても、本匿名組合契約に基づく分配金額の支払い、又は出資金の返還が行われないリスクがあります。匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権(出資金返還請求権及び利益分配請求権をいいます。以下同じです。)には、何ら担保が付されていません。また、営業者が破産等の法的倒産手続きに移行した場合には、匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権は、他の優先する債権に劣後して取り扱われます。そのため、法的倒産手続きの中で、他の優先する債権については支払いがなされ、回収が図られた場合であっても、匿名組合員が有する支払請求権については一切支払いがなされないリスクもあります。
3. 資金調達のリスク
営業者は本匿名組合事業の必要資金を本匿名組合契約による出資金でまかなう計画です。したがって、本匿名組合契約での資金調達が滞る場合、事業計画通りに本匿名組合事業を開始することができないリスク及び事業計画の売上規模が縮小するリスクがあります。なお、本匿名組合契約での資金調達の状況により、金融機関からの借入やリース契約等で資金調達を行い、本匿名組合事業を開始する可能性があります。
4. 経営陣の不測の事態に係るリスク
本匿名組合事業について、経営陣に不測の事態(病気・事故・犯罪に巻き込まれる等)が生じることにより、本匿名組合事業の運営に重大な影響を及ぼす可能性があります。当該リスクに対しまして、本匿名組合契約では各種保険等によるリスク・ヘッジを行いません。
5. 大地震・大津波等の自然災害のリスク
大きな地震や津波、台風等の自然災害等に起因する要因により、事業の継続に悪影響を及ぼすリスクがあります。
6. 風評被害によるリスク
伝染病、放射能汚染等その他の理由により、風評被害を受けるリスクがあります。
7. 許認可等に関するリスク
本匿名組合事業の実施にあたっては、関連する許認可が必要となる可能性があります。営業者が既に必要な許認可を得ている場合であっても、法令に定める基準に違反した等の理由により、あるいは規制の強化や変更等がなされたことにより、その後かかる許認可が取り消され、事業に重大な支障が生じるリスクがあります。
8. 訴訟等に関するリスク
営業者の事業活動において、製造物責任、環境保全、労務問題、取引先等との見解の相違等により訴訟を提起される、又は訴訟を提起する場合があり、その動向によっては営業者の事業に悪影響を及ぼすリスクがあります。また、訴訟等が行われることにより、営業者の社会的信用等に悪影響を及ぼすリスクがあります。
9. 本匿名組合契約未成立のリスク
取扱者が営業者に対して出資金を送金する前に、本匿名組合契約が終了した場合には、本匿名組合契約は遡って未成立とみなします。この場合、既に支払われた出資金及び取扱手数料は速やかに返還しますが、利益の分配を受けることはできません。その際、当該出資金及び取扱手数料の返還にかかる振込手数料については申込者にご負担いただきます。
10.サービス等の提供に関するリスク
本匿名組合事業については、原材料の調達状況、人員及び設備の稼働状況、不慮の事故、天災・伝染病その他の不可抗力等により、事業計画達成に必要なサービス等の質及び量を確保できない可能性があります。この場合、事業計画上の売上金額を達成できなくなるリスクがあります。
11. 販売に関するリスク
本匿名組合事業で販売する商品については、営業者の判断の下で販売されますが、販売時の景気動向、市場の需給状況、天災・伝染病その他の不可抗力等により、予定単価及び予定量を大幅に下回る可能性があります。この場合、事業計画上の売上金額を達成できなくなるリスクがあります。
12. 食中毒が生じるリスク
本匿名組合事業において食中毒が発生し、営業停止等の措置がとられ、営業活動ができないリスクがあります。また、食中毒が生じた場合、その後の営業者の事業に著しい悪影響を及ぼすリスクがあります。
13. 店舗を撤退するリスク及び業態を変更するリスク
営業者が、本匿名組合事業の継続が不適当又は不可能であると判断した場合には店舗を撤退する可能性があり、その場合、出資金は減額されて返還されるリスクがあります。また、営業者が、本匿名組合事業の業態のままでは事業の継続が不適当又は不可能であると判断した場合には業態を変更して事業を継続する可能性があり、その場合、当初の事業計画上の売上金額を達成することができなくなるリスクがあります。
14. 新規事業に関するリスク
本匿名組合事業は新規事業であり、商品の安定的な確保、販路の獲得や販売体制の整備等の運営体制の構築に予想外のコストや時間を要する可能性があり、その結果、事業計画上の売上金額を達成できなくなるリスクがあります。
15. 兼業に関するリスク
営業者の西平代表はShinanoji International (Thailand)Co.,Ltd.、ASIA KANDOTRADING SERVICE Co.,Ltd.、SHINANOJI JAPAN FOOD CONSULTING SDN.BHD.の代表者として活動に携わっていることから、営業者の代表者がこれらの会社の活動に労力・時間等を割かれる結果、本匿名組合事業の計画遂行に悪影響を及ぼすリスクがあります。
16. 特典の進呈に関するリスク
営業者は匿名組合員に対し、特典の進呈を行うことを予定しておりますが、事情により特典の進呈を行うことができない、又は、変更するリスクがあります。
17. 事実の調査に関するリスク
取扱者が行う事実の調査は、取扱者独自の水準に基づき実施される調査であり、また、入手資料及び営業者への質問の回答について、すべて真実であることを前提としておりますが、事実の調査が誤るリスクがあります。また、取扱者の事実の調査に基づくファンド組成の判断は、匿名組合員への分配金額や出資金の返還を保証するものではなく、営業者の事業計画や、営業者が破産等しないことを保証するものではないことにくれぐれもご留意下さい。
出資口数に応じて以下の特典をご用意しています。
特典のご利用期間は募集期間終了後から会計期間終了日までとなります。
・1口につき
5,000円分の宿泊割引を提供いたします。
・2口につき
指定の日程(LL日)でのご宿泊に限り、フラットタイプのお部屋(2~3人)1室を無料で提供いたします。
なお、ご利用には注意事項がございますので、下記をよくご確認いただいたうえご利用ください。
◆お食事について
・ファンド特典を利用してのご宿泊の場合、別途お食事費用がかかります。
【お食事代 お一人様あたり】全て税込
大人:15,000円 小学校低学年まで:5,000円 未就学児まで:2,000円
※小学校高学年以上のお客様には大人一名と同様の金額をいただきます。
◆その他ご利用時の注意事項
※ご利用いただけるのはフラットタイプのお部屋のみとなります。(2~3人様まで)
※2口特典の室料無料でご利用いただけるのはLL日のみとなります。ご予約の前にデマンドカレンダーをご確認ください。
デマンドカレンダーは1年に1度更新されます。→デマンドカレンダー
※特典ご利用時の予約は電話での受付のみとなります。
※キャンセルについては施設のキャンセルポリシーに準じますが、詳細はご予約時にお問合せ下さい。
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複数口ご出資いただいた場合の特典ご利用例
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例:3口ご出資の場合
(パターン1)
1口分:5000円分の割引+2口分:LL日にTUZUMIへご宿泊
(パターン2)
3口分:15,000円の割引をLL日程以外の日に利用
(注1) 特典は、営業者の都合により内容が変更される場合や実施ができなくなる場合もあることをご留意ください。 |
(注2) 特典の詳細につきましては、募集終了以降、別途ご連絡いたします。 |
(注3) 海外への発送はいたしかねますので、あらかじめご了承ください。 |