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本ファンドは、株式会社グローカル・クラウドファンディングが取扱者として募集する「宮崎 国産ウェアブランドWAGONファンド2」と合わせて10,020,000円の募集を計画しております。2つのファンドの合計出資額が当該金額に達した場合、募集を終了いたします。
このため、本ファンドの「集まっている金額」は、2つのファンドの合計額となるよう随時情報を更新しております。
また、10,020,000円を超えてお申し込みがあった場合、お申し込みのキャンセルをさせていただくことがございます。この場合には、メールにてお知らせいたします。何卒ご了承をお願いいたします。
宮崎県でアウトドアカジュアルウェアの製造・販売、セレクトショップなどを展開している株式会社ワゴン。1993年の創業から長年地元で愛され、アウトドア カジュアルファッションの発信源としての立ち位置を確立して参りました。
2023年より自社縫製工場の稼働を開始し、自社製造商品のブランドである『WAGON』をリリースする計画です。今後、WAGONブランドを国産の総合アウトドアカジュアルウェアブランドに成長させるために商品開発や製造を進めています。
今回のファンドは、日本製のアウトドアカジュアルウェアブランドをスタートし成長させる為に、ブランディングと知名度拡大のために必要なHPの整備や原材料の仕入れにかかる費用を募集するものです。
ご出資いただいた皆様には、ご出資口数に応じてワゴンが製造する商品をお届けいたしますので、ぜひ実際に着用してみてください。
本匿名組合契約の名称 | 宮崎 国産ウェアブランドWAGONファンド |
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営業者 | 株式会社ワゴン |
出資金募集最大総額(口数) | 10,020,000円 (334口) |
出資金募集最低総額 | - |
申込単位(1口あたり) | 32,400円/口 (内訳:出資金30,000円 取扱手数料2,400円) (上限口数:166口) |
会計期間 | 2024年6月1日~2029年5月31日 |
決算日 | 第1回 2025年5月31日 報告日: 2025年7月30日 分配日: 2025年8月29日 第2回 2026年5月31日 報告日: 2026年7月30日 分配日: 2026年8月29日 第3回 2027年5月31日 報告日: 2027年7月30日 分配日: 2027年8月29日 第4回 2028年5月31日 報告日: 2028年7月30日 分配日: 2028年8月29日 第5回 2029年5月31日 報告日: 2029年7月30日 分配日: 2029年8月29日 |
報告日 | 決算日から60日以内 |
分配日 | 決算日から90日以内 |
決済方法 | (1)ATM,窓口から当社指定口座へ振込 (2)ネット決済(以下の銀行に対応) (3)クレジットカード決済(以下のカードに対応) |
商号 | 株式会社ワゴン |
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所在地 | 宮崎市橘通東三丁目6番34号クロノビル |
事業内容 | アパレル、雑貨等の製造販売事業 |
設立日 | 1997年5月1日 |
代表者 | 錦田 雅哉 |
決算日 | 5月31日 |
項 目 | 金 額 |
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自社ホームページ更新代及び自社ブランド製品の原材料費 | 10,020,000円 |
合 計 | 10,020,000円 |
今後の事業計画は以下のとおりです。ただし、営業者及び取扱者は、本匿名組合事業の売上金額として、本事業計画の売上金額を保証するものではなく、匿名組合員に対し、分配金額を保証するものでもありません。
(1) 事業計画上売上について
前期実績 | 2023年5月期 | 税込 | 9,576千円 |
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損益分岐 | 5年間 | 税抜 | 111,581千円 |
事業計画 | 5年間 | 税抜 | 178,250千円 |
1年目 | 2年目 | 3年目 | 4年目 | 5年目 | |
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事業計画 (売上金額) |
26,362千円 | 30,730千円 | 36,658千円 | 42,248千円 | 42,248千円 |
匿名組合員への1口あたりの分配金額は、以下の計算式により算定いたします。なお、1口あたりの分配金に円未満の端数が生じた場合は、端数を切り捨てて算定いたします。
リクープ前:
売上金額(税抜)×8.98%÷334口×1口
リクープ後:
リクープ売上金額(税抜)×8.98%÷334口×1口
+(売上金額(税抜)-リクープ売上金額(税抜))×4.4%÷334口×1口
本匿名組合契約における金銭による分配金額のシミュレーションは以下のとおりです。なお、シミュレーションの目的は、本匿名組合事業の売上に応じた分配金額を予想することにあります。したがって、売上を保証するものではなく、匿名組合員に対し、分配金額を保証するものでもありません。
(1口30,000円の出資の場合)
5年間 | 売上金額 | 分配金額 | 償還率 | 源泉徴収後 償還率 |
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損益分岐前 | ¥55,790,646 | ¥15,000 | 50.0% | 50.0% |
損益分岐 | ¥111,581,292 | ¥30,000 | 100.0% | 100.0% |
事業計画 | ¥178,250,181 | ¥38,782 | 129.3% | 123.3% |
1. 債務超過のリスク
営業者は募集開始日の直前期における決算書上、債務超過であり、一般的に債務超過状態の営業者は、次のような不利益を被るリスクがあります。まず、債務超過の営業者は新規の借入ができない可能性があります。また、取引先との取引継続に支障が生じる可能性があります。次に、債務超過は、営業者の破産、民事再生、会社更生又は特別清算等の各手続きの開始原因であり、営業者についてこれらの手続きの申立てがあると、本匿名組合契約は直ちに終了します。さらに、債務超過の場合、営業者の資産に対して債権者による仮差押命令が発令される可能性が高くなります。仮差押命令が発令された場合、取引先との取引に支障が生じたり、金融機関からの借入等に関して、期限の利益が喪失する等により、支払不能となり事業継続に支障をきたす可能性があります。また、仮差押命令が発令されると、本匿名組合契約は直ちに終了します。いずれの場合にも、出資金の全部が返還されないリスクがあります。
2. 営業者の倒産に関するリスク
今後の事業の状況如何によっては、営業者が支払不能に陥り、又は営業者に対して破産、会社更生、民事再生などの各種法的倒産手続きの申立てがなされる可能性等があり、これらに該当することとなった場合には、本匿名組合事業における売上金額により分配金額が発生していたとしても、本匿名組合契約に基づく分配金額の支払い、又は出資金の返還が行われないリスクがあります。匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権(出資金返還請求権及び利益分配請求権をいいます。以下同じです。)には、何ら担保が付されていません。また、営業者が破産等の法的倒産手続きに移行した場合には、匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権は、他の優先する債権に劣後して取り扱われます。そのため、法的倒産手続きの中で、他の優先する債権については支払いがなされ、回収が図られた場合であっても、匿名組合員が有する支払請求権については一切支払いがなされないリスクもあります。
3. 資金調達のリスク
営業者は本匿名組合事業の必要資金を本匿名組合契約による出資金でまかなう計画です。したがって、本匿名組合契約での資金調達が滞る場合、事業計画通りに本匿名組合事業を開始することができないリスク及び事業計画の売上規模が縮小するリスクがあります。なお、本匿名組合契約での資金調達の状況により、金融機関からの借入やリース契約等で資金調達を行い、本匿名組合事業を開始する可能性があります。
4. 経営陣の不測の事態に係るリスク
本匿名組合事業について、経営陣に不測の事態(病気・事故・犯罪に巻き込まれる等)が生じることにより、本匿名組合事業の運営に重大な影響を及ぼす可能性があります。当該リスクに対しまして、本匿名組合契約では各種保険等によるリスク・ヘッジを行いません。
5. 大地震・大津波等の自然災害のリスク
大きな地震や津波、台風等の自然災害等に起因する要因により、事業の継続に悪影響を及ぼすリスクがあります。
6. 風評被害によるリスク
伝染病、放射能汚染等その他の理由により、風評被害を受けるリスクがあります。
7. 許認可等に関するリスク
本匿名組合事業の実施にあたっては、関連する許認可が必要となる可能性があります。営業者が既に必要な許認可を得ている場合であっても、法令に定める基準に違反した等の理由により、あるいは規制の強化や変更等がなされたことにより、その後かかる許認可が取り消され、事業に重大な支障が生じるリスクがあります。
8. 訴訟等に関するリスク
営業者の事業活動において、製造物責任、環境保全、労務問題、取引先等との見解の相違等により訴訟を提起される、又は訴訟を提起する場合があり、その動向によっては営業者の事業に悪影響を及ぼすリスクがあります。また、訴訟等が行われることにより、営業者の社会的信用等に悪影響を及ぼすリスクがあります。
9. 本匿名組合契約未成立のリスク
取扱者が営業者に対して出資金を送金する前に、本匿名組合契約が終了した場合には、本匿名組合契約は遡って未成立とみなします。この場合、既に支払われた出資金及び取扱手数料は速やかに返還しますが、利益の分配を受けることはできません。その際、当該出資金及び取扱手数料の返還にかかる振込手数料については申込者にご負担いただきます。
10. 生産に関するリスク
本匿名組合事業の商品の生産については、原料の調達状況、設備の稼働状況、不慮の事故、天災・伝染病その他の不可抗力等により、想定を大幅に下回る可能性があります。この場合、事業計画上の売上金額を達成できなくなるリスクがあります。
11. 販売に関するリスク
本匿名組合事業で販売する商品については、営業者の判断の下で販売されますが、販売時の景気動向、市場の需給状況、天災・伝染病その他の不可抗力等により、予定単価及び予定量を大幅に下回る可能性があります。この場合、事業計画上の売上金額を達成できなくなるリスクがあります。
12. 店舗を撤退するリスク及び業態を変更するリスク
営業者が、本匿名組合事業の継続が不適当又は不可能であると判断した場合には店舗を撤退する可能性があり、その場合、出資金は減額されて返還されるリスクがあります。また、営業者が、本匿名組合事業の業態のままでは事業の継続が不適当又は不可能であると判断した場合には業態を変更して事業を継続する可能性があり、その場合、当初の事業計画上の売上金額を達成することができなくなるリスクがあります。
13. 新商品に関するリスク
本匿名組合事業には新アパレルブランド(WAGON)の生産及び販売が含まれます。当該新商品については、商品の研究開発スケジュールの進捗状況や研究過程における不慮の事故等により、開発が失敗に終わり、商品化できないリスクがあります。また、新商品の生産及び販売の体制構築、販路の拡大等に予想外のコストや時間を要する可能性があります。これらの結果、事業計画上の売上金額を達成できなくなるリスクがあります。
14. 特典の進呈に関するリスク
営業者は匿名組合員に対し、特典の進呈を行うことを予定しておりますが、事情により特典の進呈を行うことができない、又は、変更するリスクがあります。
15. 事実の調査に関するリスク
取扱者が行う事実の調査は、取扱者独自の水準に基づき実施される調査であり、また、入手資料及び営業者への質問の回答について、すべて真実であることを前提としておりますが、事実の調査が誤るリスクがあります。また、取扱者の事実の調査に基づくファンド組成の判断は、匿名組合員への分配金額や出資金の返還を保証するものではなく、営業者の事業計画や、営業者が破産等しないことを保証するものではないことにくれぐれもご留意下さい。
ご出資口数に応じて、以下の特典を会計期間中にお送りいたします。
・1〜2口ご出資の方
WAGONオリジナルデザインのTシャツを1枚お送りします。(送料税込6,000円相当)
サイズをお選びいただけます。
こちらはデザインが確定次第、お知らせいたします。
・3〜4口ご出資の方
自社縫製のブランドWAGONの刺繍を施したオリジナルキャップ(BLACK)を1つお送りします。(送料税込 8,000円相当)
こちらは縫製を国内の工房で行い、出資者限定カラーの刺繍を入れた限定製品となります。
参考商品:KED CAP (BOARD) - BLACK
・5口ご出資の方
自社縫製のブランド「Short pants every day」の刺繍を施したショートパンツ(チャコールグレー)を1枚お送りいたします。(送料税込 17,000円相当)
こちらは縫製を国内の工房で行い、出資者限定カラーの刺繍を入れた限定製品となります。
サイズをお選びいただけます。
参考商品:COAST II - CHARCOAL
・6口以上ご出資の方
5口の特典に加えて、(ご出資口数-5口)×3,000円分 の商品券を進呈いたします。
商品券は『WAGON』、『Short pants every day』通販サイトでご利用いただけるクーポンコードをお送りいたします。
※現在はまだ『WAGON』サイトに自社縫製の製品は掲載されていませんが、今後随時販売を開始いたします。
例:7口ご出資の場合の特典内容
・「short pants every day」出資者限定オリジナルショートパンツ×1枚
・WAGON、Short pants every day通販サイトでご利用できる商品券 3,000円×2口分=6,000円分
(注1) 特典は、営業者の都合により内容が変更される場合や実施ができなくなる場合もあることをご留意ください。 |
(注2) 特典の詳細につきましては、募集終了以降、別途ご連絡いたします。 |
(注3) 海外への発送はいたしかねますので、あらかじめご了承ください。 |
この度は、国産ウェアブンランド WAGON ファンドをご覧いただき誠にありがとうございます。
私たちは、1993年に創業し今年3月に30周年を向かえました。そして6月に自社縫製工場を宮崎市青島に開設致しました。
縫製工場を開設しました理由は、縫製の内製化によるクオリティーへの責任とこだわりを表現出来ることや、効率アップが計れることはもちろんのこと、
現在の日本の縫製工場が置かれている状況等に危機感を覚え、日本のアパレル、縫製業に明るい話題を提供したい想いがあります。
また地元で生産することは物流の移動距離が減り環境負担の軽減、地元雇用を行うことで地域にも貢献が出来ます。
実際、自社工場を開設したことで、サンプルの作製や量産がスムーズに行えることを実感し、これからが大変楽しみになっています。またメンバーは20代、40代、50代、70代と年齢が幅広く若手、ベテランの活気のあるチームです。
皆様に支援、応援を頂きながら「WAGON」「Short pants every day」の2つのブランドを全国、世界の方々に知って頂けるように育ててまいりたいと思います。
ご支援をよろしくお願い申し上げます。
株式会社ワゴン 代表取締役 錦田雅哉