ブエンモストは宮城県七ヶ浜町でプレミアムチリワインの輸入販売を行ってきた会社です。
3年ほど委託醸造でのワイン作りを行っており、この度新たに自社ワイナリーを立ち上げることになりました。
本ファンドは、ブエンモストが新設するワイナリーを立ち上げるために必要な資金の一部を募集するものです。
ワインを七ヶ浜の新しいお土産品に成長させ、ワイナリーは観光名所として、賑わいの創出拠点となることを目指していきます。
ご出資いただいた皆様には、出資者の皆様へ特別に醸造したシードルに出資者様の名前入りラベルを貼った限定シードルを1本、ご提供いたします。ぜひご賞味ください。
また、複数口ご出資いただいた方には、ブエンモストが直輸入しているプレミアムチリワインなどを追加で進呈いたします。特典について、詳しくはページ上部の特典詳細リンクよりご確認ください。
本ファンドは「社会的リターン指標設定ファンド」です。対象事業の社会的インパクトを可視化する「社会的リターン」の指標を設定し、その達成状況を出資者のみなさまに定期的にご報告いたします。
本ファンドにご出資いただくことにより、対象事業が地域・社会・環境に具体的にどのように貢献しているか、ファンド運用期間を通してご確認いただくことができます。
事業が目指す成果 | 指標 | 年次報告 | |
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1 | 農業の活性化 | 七ヶ浜でブドウを栽培する人の数 | 有 |
七ヶ浜は、漁業が盛んな町で、農業は漁業ほど盛んではありませんが、米や野菜を中心に栽培されております。現在、七ヶ浜でブドウを栽培している方はほとんどいませんが、ブエンモストは、将来的には、七ヶ浜の人々と共にブドウを栽培し、七ヶ浜産のブドウを原料として、七ヶ浜産ワインを作りたいと考えています。今後、自社でもブドウを栽培していく計画がありますが、ブエンモストが受ける技術指導のノウハウ等を、地域にも還元しながら、引退した漁師さんや新規就農希望の移住者などを巻き込み、地域の農業を盛り上げていきたいと考えています。
(注) 社会的リターン指標のご報告は、諸事情により内容が変更される場合や実施ができなくなる場合もあることをご留意ください。
本匿名組合契約の名称 | 宮城 七ヶ浜町 海の町ワイナリー新設ファンド |
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営業者 | ブエンモスト株式会社 |
出資金募集最大総額(口数) | 12,000,000円 (400口) |
出資金募集最低総額 | - |
申込単位(1口あたり) | 32,400円/口 (内訳:出資金30,000円 取扱手数料2,400円) (上限口数:166口) |
会計期間 | 自社醸造ワイン等販売開始の翌月1日~5年間 |
決算日 | 第1回 会計期間開始日より1年後 第2回 会計期間開始日より2年後 第3回 会計期間開始日より3年後 第4回 会計期間開始日より4年後 第5回 会計期間開始日より5年後 |
報告日 | 決算日から60日以内 |
分配日 | 決算日から90日以内 |
決済方法 | (1)ATM,窓口から当社指定口座へ振込 (2)ネット決済(以下の銀行に対応) (3)クレジットカード決済(以下のカードに対応) |
商号 | ブエンモスト株式会社 |
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所在地 | 本社:宮城県宮城郡七ヶ浜町汐見台四丁目2番地の3 事務所・販売所:宮城県宮城郡七ヶ浜町遠山1-2-30 |
事業内容 | ワイン等酒類の輸入・醸造、販売 |
設立日 | 2016年12月19日 |
代表者 | 佐藤舞(箱崎舞) |
決算日 | 11月30日 |
項 目 | 金 額 |
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醸造施設建設代及び設備代金 | 12,000,000円 |
合 計*1 | 12,000,000円 |
今後の事業計画は以下のとおりです。ただし、営業者及び取扱者は、本匿名組合事業の売上金額として、本事業計画の売上金額を保証するものではなく、匿名組合員に対し、分配金額を保証するものでもありません。
(1) 事業計画上売上について
前期実績 | 2022年11月期 | 0千円 | |
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損益分岐 | 5年間 | 税抜 | 92,307千円 |
事業計画 | 5年間 | 税抜 | 113,218千円 |
1年目 | 2年目 | 3年目 | 4年目 | 5年目 | |
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事業計画 (売上金額) |
16,272千円 | 20,836千円 | 22,781千円 | 26,581千円 | 26,745千円 |
匿名組合員への1口あたりの分配金額は、以下の計算式により算定いたします。なお、1口あたりの分配金に円未満の端数が生じた場合は、端数を切り捨てて算定いたします。
・リクープ前:
売上金額(税抜)×13%÷400口×1口
・リクープ後、累計売上金額(税抜)が事業計画売上金額以下の場合:
リクープ売上金額(税抜)×13%÷400口×1口+(売上金額(税抜)-リクープ売上金額(税抜))×12%÷400口×1口
・リクープ後、累計売上金額(税抜)が事業計画売上金額を超える場合:
リクープ売上金額(税抜)×13%÷400口×1口+(事業計画売上金額(税抜)-リクープ売上金額(税抜))×12%÷400口×1口+(売上金額(税抜)-事業計画売上金額(税抜))×1%÷400口×1口
(※)1口当たり分配上限額の設定
第1回 2,500円、第2回 8,000円、第3回 8,800円
上記決算に係る分配日において1口当たり分配金額が分配上限額を超過した場合には、翌分配日以降の1口当たり分配金額が分配上限額に満たなかった分配日、又は第4回の分配日に当該超過金額を分配するものとします。
本匿名組合契約における金銭による分配金額のシミュレーションは以下のとおりです。なお、シミュレーションの目的は、本匿名組合事業の売上に応じた分配金額を予想することにあります。したがって、売上を保証するものではなく、匿名組合員に対し、分配金額を保証するものでもありません。
(1口30,000円の出資の場合)
5年間 | 売上金額 | 分配金額 | 償還率 | 源泉徴収後 償還率 |
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損益分岐前 | ¥46,153,847 | ¥15,000 | 50.0% | 50.0% |
損益分岐 | ¥92,307,693 | ¥30,000 | 100.0% | 100.0% |
事業計画 | ¥113,218,182 | ¥36,273 | 120.9% | 116.6% |
1. 債務超過のリスク
営業者は募集開始日の直前期における決算書上、債務超過であり、一般的に債務超過状態の営業者は、次のような不利益を被るリスクがあります。まず、債務超過の営業者は新規の借入ができない可能性があります。また、取引先との取引継続に支障が生じる可能性があります。次に、債務超過は、営業者の破産、民事再生、会社更生又は特別清算等の各手続きの開始原因であり、営業者についてこれらの手続きの申立てがあると、本匿名組合契約は直ちに終了します。さらに、債務超過の場合、営業者の資産に対して債権者による仮差押命令が発令される可能性が高くなります。仮差押命令が発令された場合、取引先との取引に支障が生じたり、金融機関からの借入等に関して、期限の利益が喪失する等により、支払不能となり事業継続に支障をきたす可能性があります。また、仮差押命令が発令されると、本匿名組合契約は直ちに終了します。いずれの場合にも、出資金の全部が返還されないリスクがあります。
2. 営業者の倒産に関するリスク
今後の事業の状況如何によっては、営業者が支払不能に陥り、又は営業者に対して破産、会社更生、民事再生などの各種法的倒産手続きの申立てがなされる可能性等があり、これらに該当することとなった場合には、本匿名組合事業における売上金額により分配金額が発生していたとしても、本匿名組合契約に基づく分配金額の支払い、又は出資金の返還が行われないリスクがあります。匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権(出資金返還請求権及び利益分配請求権をいいます。以下同じです。)には、何ら担保が付されていません。また、営業者が破産等の法的倒産手続きに移行した場合には、匿名組合員が営業者に対して有する支払請求権は、他の優先する債権に劣後して取り扱われます。そのため、法的倒産手続きの中で、他の優先する債権については支払いがなされ、回収が図られた場合であっても、匿名組合員が有する支払請求権については一切支払いがなされないリスクもあります。
3. 資金調達のリスク
営業者は本匿名組合事業の必要資金を本匿名組合契約による出資金でまかなう計画です。したがって、本匿名組合契約での資金調達が滞る場合、事業計画通りに本匿名組合事業を開始することができないリスク及び事業計画の売上規模が縮小するリスクがあります。なお、本匿名組合契約での資金調達の状況により、金融機関からの借入やリース契約等で資金調達を行い、本匿名組合事業を開始する可能性があります。
4. 経営陣の不測の事態に係るリスク
本匿名組合事業について、経営陣に不測の事態(病気・事故・犯罪に巻き込まれる等)が生じることにより、本匿名組合事業の運営に重大な影響を及ぼす可能性があります。当該リスクに対しまして、本匿名組合契約では各種保険等によるリスク・ヘッジを行いません。
5. 大地震・大津波等の自然災害のリスク
大きな地震や津波、台風等の自然災害等に起因する要因により、事業の継続に悪影響を及ぼすリスクがあります。
6. 風評被害によるリスク
伝染病、放射能汚染等その他の理由により、風評被害を受けるリスクがあります。
7. 許認可等に関するリスク
本匿名組合事業の実施にあたっては、関連する許認可が必要となる可能性があります。営業者が既に必要な許認可を得ている場合であっても、法令に定める基準に違反した等の理由により、あるいは規制の強化や変更等がなされたことにより、その後かかる許認可が取り消され、事業に重大な支障が生じるリスクがあります。
8. 訴訟等に関するリスク
営業者の事業活動において、製造物責任、環境保全、労務問題、取引先等との見解の相違等により訴訟を提起される、又は訴訟を提起する場合があり、その動向によっては営業者の事業に悪影響を及ぼすリスクがあります。また、訴訟等が行われることにより、営業者の社会的信用等に悪影響を及ぼすリスクがあります。
9. 本匿名組合契約未成立のリスク
取扱者が営業者に対して出資金を送金する前に、本匿名組合契約が終了した場合、2025年6月末までに酒類製造免許を取得できなかった場合には、本匿名組合契約は遡って未成立とみなします。この場合、既に支払われた出資金及び取扱手数料は速やかに返還しますが、利益の分配を受けることはできません。その際、当該出資金及び取扱手数料の返還にかかる振込手数料については申込者にご負担いただきます。
10. 生産に関するリスク
本匿名組合事業の商品の生産については、原料の調達状況、設備の稼働状況、不慮の事故、天災・伝染病その他の不可抗力等により、想定を大幅に下回る可能性があります。この場合、事業計画上の売上金額を達成できなくなるリスクがあります。
11. 販売に関するリスク
本匿名組合事業で販売する商品については、営業者の判断の下で販売されますが、販売時の景気動向、市場の需給状況、天災・伝染病その他の不可抗力等により、予定単価及び予定量を大幅に下回る可能性があります。この場合、事業計画上の売上金額を達成できなくなるリスクがあります。
12. 食中毒が生じるリスク
本匿名組合事業において食中毒が発生し、営業停止等の措置がとられ、営業活動ができないリスクがあります。また、食中毒が生じた場合、その後の営業者の事業に著しい悪影響を及ぼすリスクがあります。
13. 店舗を撤退するリスク及び業態を変更するリスク
営業者が、本匿名組合事業の継続が不適当又は不可能であると判断した場合には店舗を撤退する可能性があり、その場合、出資金は減額されて返還されるリスクがあります。また、営業者が、本匿名組合事業の業態のままでは事業の継続が不適当又は不可能であると判断した場合には業態を変更して事業を継続する可能性があり、その場合、当初の事業計画上の売上金額を達成することができなくなるリスクがあります。
14. 新規事業に関するリスク
本匿名組合事業には新規事業が含まれており、商品の安定的な確保、販路の獲得や販売体制の整備等の運営体制の構築に予想外のコストや時間を要する可能性があり、その結果、事業計画上の売上金額を達成できなくなるリスクがあります。
15. 特典の進呈に関するリスク
営業者は匿名組合員に対し、特典の進呈を行うことを予定しておりますが、事情により特典の進呈を行うことができない、又は、変更するリスクがあります。
16. 事実の調査に関するリスク
取扱者が行う事実の調査は、取扱者独自の水準に基づき実施される調査であり、また、入手資料及び営業者への質問の回答について、すべて真実であることを前提としておりますが、事実の調査が誤るリスクがあります。また、取扱者の事実の調査に基づくファンド組成の判断は、匿名組合員への分配金額や出資金の返還を保証するものではなく、営業者の事業計画や、営業者が破産等しないことを保証するものではないことにくれぐれもご留意下さい。
口数に関わらず、お一人様に1本、ラベルに出資者様のお名前を入れた出資者限定醸造シードル(750ml)を進呈いたします。
さらに、5口以上ご出資いただいた場合は、追加で特典をお付けいたします。
■5〜9口ご出資の方
出資者限定醸造シードル(750ml)+直輸入プレミアムチリワイン
■10〜14口ご出資の方
出資者限定醸造シードル(750ml)+直輸入プレミアムチリワイン+ブエンモストネットショップで使える3,000円クーポン
■15口以上ご出資の方
出資者限定醸造シードル(750ml)+直輸入プレミアムチリワイン+ブエンモストネットショップで使える5,000円クーポン+醸造体験(時期などは個別にご相談)
特典の発送時期は、自社ワイナリーの稼働開始日確定後にお知らせいたします。
(注1) 特典は、営業者の都合により内容が変更される場合や実施ができなくなる場合もあることをご留意ください。 |
(注2) 特典の詳細につきましては、募集終了以降、別途ご連絡いたします。 |
(注3) 海外への発送はいたしかねますので、あらかじめご了承ください。 |
皆さまこんばんは。ブエンモストの箱崎です。
応援誠にありがとうございます。
事業内容にもある「本事業のSDGsへの貢献」として設定した「社会リターン」として「七ヶ浜町の農業の活性化」を目指しています。
七ヶ浜町は漁業中心の町ですが、ブドウの栽培を通じて農業を盛り上げたいです。
現在は農業をされている方の中で2名の方が生食用のブドウを栽培しています。
野菜の畑の一角での栽培で、まだ木の本数は少ないですが、去年は大きなシャインマスカットが収穫されていました。
購入して食べましたがとても甘くて美味しかったです。
栽培者の方にお話を聞きました。
「ハクビシンが出るし、ブドウは手間がかかるので栽培は大変ですね。」とのこと。
将来的には、七ヶ浜産のブドウでワインを造ることを目標に、この町でブドウを栽培する方が増えるよう、町の農業委員会にも協力を得ながら進めていきたいです。