国際移住機関(国連IOM)は、1951年に設立された国連の関連機関で、約180か国において、人の移動(移住)に関わるさまざまな課題に取り組んでいます。
その主要な活動のひとつが「人道支援」です。災害や紛争が発生した際には、いち早く現地に駆けつけ、避難を余儀なくされた人々に対して、避難所や仮設住居の設置、生活必需品の配布、診療所の運営など、命と暮らしを守るための緊急支援を行っています。
2025年3月28日、ミャンマーを襲ったマグニチュード7.7の大地震により、数千万人が被災、数千人が命を落とし、多くの負傷者や行方不明者が出ています。今も多くの人々が避難生活を強いられ、緊急の支援を必要としています。
地震によって、人々の暮らしが大きく損なわれました。
住宅、学校、病院、工場、空港など、数万棟にのぼる建物が損傷を受けています。医療機関には多くの負傷者が運び込まれ、病院は患者であふれかえっています。
被災した人々は現在、仮設住居や食料、清潔な飲み水、トイレ、寝具、衣類、おむつ、生理用品など、生活に不可欠な物資を必要としています。 また、負傷者や、地震で心に傷を負った方々、慢性疾患を持つ方々に対する医療支援も、急を要しています。
国連IOMは、地震が起きる前からミャンマーで支援活動を続けていました。
特に今回、大きな被害を受けた地域には、当時すでに50人以上の職員が常駐しており、地元の30以上の協力団体と力を合わせて、地域に根ざした支援を行っていました。
この現地ネットワークのおかげで、国連IOMは地震直後から迅速に支援活動を開始することができました。
現在、以下のような活動を行っています。
医療チームを被災地に派遣し、負傷者や慢性疾患を抱える人の診察・治療を行っています。また、心に深い傷を負った人へは、精神的なケアを行っています。
被災地の病院に向けて、薬や医療用品などの緊急物資を届けています。
家を失った人々に向けて、防水シートや毛布、蚊帳、給水タンクなどを届け、避難生活を支えています。
地元の市場での買い物ができる地域では、食料や水、衛生用品などを買えるよう、被災者に現金を給付します。これは、最も効果的で費用対効果が高く、被災者の尊厳も守れる支援手段の一つです。
災害によって不安や悲しみを抱える人々に、心理的な応急手当や、弔いなどの地域ぐるみの支え合いの活動を行っています。
どこに、どのような支援が必要かを正確に把握するため、被害状況や避難者の動き、ニーズに関する情報を現地のパートナーとともに収集しています。
マットレスと蚊帳のセット 5人分
厳しい避難生活の中、少しでも安心して体を休めることができます
ソーラーランプあるいは懐中電灯 4つ
停電が続く中、あかりが暮らしと安全を支えます
女性用衛生用品 8セット
女性の健康と尊厳を守る生理用品や下着などのセットです
調理器具・食器 4家族分
料理ができることで心と体が温まり、栄養も摂れます
仮設住居キット 11セット
自ら組み立てられるキットで、緊急の住まいを確保できます
仕事とボランティア活動で在日ミャンマー人の青年達と知り合いました。彼らの思いに添い応援します。
早く平和を
ミャンマーの平和が実現する日が早く訪れることを祈っています。
微力ですが、お役に立てればと思います
早く平穏な日々が訪れますよう、祈ってます。
微力ながらお役に立てますよう
本当に困っている人に、届きますように
日本
安心して眠れる日が早く来ますように
ミャンマー地震被害者への支援に役立てて下さい
少しでもお役に立てれば幸いです。
少しでも気が休まりますように
微力ながら、IOMの「人と暮らしを守る」ための活動を応援させていただきます!
セキュリテでページ作成おめでとうございます! 記念に送らせていただきます。