もろみの仕込み体験を行いました。
2017年12月19日
長岡 越後良寛のどぐろの白だしファンド
こんにちは。
すっかり真冬モードになり新潟県長岡市も白く染まってまいりました。
寒いこの時期に当社では年1回の天然醸造しょうゆ「郷土の実り」の仕込みを行い
地元の消費者を招いて特別に用意した木桶で仕込み体験していただきます。
今年は11月25日に行いました。
もろみ仕込み体験の詳細はこちらから↓
http://echigo-ryokan.jp/blog/fukkoku1125/
木桶に「しょうゆ麹」と「塩水」を投入してかき混ぜていただいてると、参加者から
質問が相次ぎます。
「しょうゆの香りがしないんですが、失敗じゃないんですか?」
「どろどろして醤油に見えませんが、今日中に醤油になるんですか?」
等(笑) こちらとしては質問を受けるのが嬉しくてたまりません。
参加者に仕込んでいただいた「もろみ」はこれから微生物達に外部委託します。
微生物達の働きで発酵・熟成が進み、夏を過ぎたあたりから一気に醤油っぽい香りを
漂わせてくるんです!
来年の今頃には良い状態の「もろみ」が出来上がり「醤油粕」と「液体」に分離させ
液体の方に火入れ(加熱殺菌)を行えば完成。
こんな体験をしていただきながら、参加者と会話する事で、どこのご家庭にもある
あたりまえの「醤油」がとても魅力的で価値のあるものなんだと感じていただける
ようです。
また、醤油づくりに参加する事で「食べるもの」に興味は広がります。
普段から何気なく買っている食品を、しっかり品定めしてから買っていく人になって
行く方がとても多いんです。
「買い物は投票」という言葉がありますが、しっかりと品定め(目利き)する消費者が
増えて行けば、不自然な食品は売れなくなり市場から消えていきます。
地道ですが、今後もこういった活動を継続して参ります。
消費者と一緒につくる天然醸造のしょうゆ「郷土の実り」
http://echigo-ryokan.jp/item/kyodo-no-minori/
*下記は「郷土の実り」に使用する小麦の収穫体験の様子(2017.6.24)
すっかり真冬モードになり新潟県長岡市も白く染まってまいりました。
寒いこの時期に当社では年1回の天然醸造しょうゆ「郷土の実り」の仕込みを行い
地元の消費者を招いて特別に用意した木桶で仕込み体験していただきます。
今年は11月25日に行いました。
もろみ仕込み体験の詳細はこちらから↓
http://echigo-ryokan.jp/blog/fukkoku1125/
木桶に「しょうゆ麹」と「塩水」を投入してかき混ぜていただいてると、参加者から
質問が相次ぎます。
「しょうゆの香りがしないんですが、失敗じゃないんですか?」
「どろどろして醤油に見えませんが、今日中に醤油になるんですか?」
等(笑) こちらとしては質問を受けるのが嬉しくてたまりません。
参加者に仕込んでいただいた「もろみ」はこれから微生物達に外部委託します。
微生物達の働きで発酵・熟成が進み、夏を過ぎたあたりから一気に醤油っぽい香りを
漂わせてくるんです!
来年の今頃には良い状態の「もろみ」が出来上がり「醤油粕」と「液体」に分離させ
液体の方に火入れ(加熱殺菌)を行えば完成。
こんな体験をしていただきながら、参加者と会話する事で、どこのご家庭にもある
あたりまえの「醤油」がとても魅力的で価値のあるものなんだと感じていただける
ようです。
また、醤油づくりに参加する事で「食べるもの」に興味は広がります。
普段から何気なく買っている食品を、しっかり品定めしてから買っていく人になって
行く方がとても多いんです。
「買い物は投票」という言葉がありますが、しっかりと品定め(目利き)する消費者が
増えて行けば、不自然な食品は売れなくなり市場から消えていきます。
地道ですが、今後もこういった活動を継続して参ります。
消費者と一緒につくる天然醸造のしょうゆ「郷土の実り」
http://echigo-ryokan.jp/item/kyodo-no-minori/
*下記は「郷土の実り」に使用する小麦の収穫体験の様子(2017.6.24)