開発の経緯(その2)酒類業界へ踏み入れたきっかけ
2017年5月24日
百薬の長 栄養アルコールドリンクファンド
前回は自身が患った病気から、どう向き合っていったかその心の変化を中心に書いてみました。心苦しさから半ば逃げるようにして、自己を見つめていました。
今回はその時出会ったおじいさんへの思いが、自分を突き動かす原動力となり、やがては酒類業界へ足を踏み入れていくまでを書きたいと思います。
前回の投稿:https://www.securite.jp/fund/detail/3142
⬛︎難病を患い変わった他人との関係と自身の存在意義
「自分の生きている時間の中で、他人の時間をいかに作れるか」
これが、難病で得た教訓で、今後の私の限りある時間の中で永遠に取り組んでいくであろう宿命だと思います。
最期を意識した中で、何を私が人の為に残してこれたのだろう。と感じたことがきっかけです。
この事が、確信となったのは他人への貢献が自分のモチベーションに繋がっていることを感じた時です。他人の悲しい時間が少しでも失くなればいい、その為に自分が何が出来るかが自身の存在意義となっています。何に取り組むか、のベクトルはいつもこの指針に沿っています。
⬛︎おじいさんを喜ばせる為に、出来る自分の挑戦
そんなことを思いつつ、ふと病気が安定した時に出会ったのが前回でも登場したおじいさんです。形はどうであれ、後世に何を残せるか、その事を懸命に考え行動していた後ろ姿に感銘を覚えました。
そして、この方が取り組まれている事業が、私が酒類業界に携わった初めのきっかけでした。
畑で芋を作り、出来た芋で焼酎を作る。事業としては、何ら他のメーカーとは変わりないですが、出来上がるプロセスに多くの人の感動を生む秘密がありました。(ここではあくまで他の事業ということもあり、割愛させていただきます。)
そして、私はそんなおじいさんの背中を見て、どうにかこの夢を大きくしたい、そして何よりもこのおじいさんを喜ばせたいと思いました。この事がきっかけで酒類業界へ携わらせて頂く事になりました。
次回は、独立するまでの系譜を書いてみようと思います。
今回はその時出会ったおじいさんへの思いが、自分を突き動かす原動力となり、やがては酒類業界へ足を踏み入れていくまでを書きたいと思います。
前回の投稿:https://www.securite.jp/fund/detail/3142
⬛︎難病を患い変わった他人との関係と自身の存在意義
「自分の生きている時間の中で、他人の時間をいかに作れるか」
これが、難病で得た教訓で、今後の私の限りある時間の中で永遠に取り組んでいくであろう宿命だと思います。
最期を意識した中で、何を私が人の為に残してこれたのだろう。と感じたことがきっかけです。
この事が、確信となったのは他人への貢献が自分のモチベーションに繋がっていることを感じた時です。他人の悲しい時間が少しでも失くなればいい、その為に自分が何が出来るかが自身の存在意義となっています。何に取り組むか、のベクトルはいつもこの指針に沿っています。
⬛︎おじいさんを喜ばせる為に、出来る自分の挑戦
そんなことを思いつつ、ふと病気が安定した時に出会ったのが前回でも登場したおじいさんです。形はどうであれ、後世に何を残せるか、その事を懸命に考え行動していた後ろ姿に感銘を覚えました。
そして、この方が取り組まれている事業が、私が酒類業界に携わった初めのきっかけでした。
畑で芋を作り、出来た芋で焼酎を作る。事業としては、何ら他のメーカーとは変わりないですが、出来上がるプロセスに多くの人の感動を生む秘密がありました。(ここではあくまで他の事業ということもあり、割愛させていただきます。)
そして、私はそんなおじいさんの背中を見て、どうにかこの夢を大きくしたい、そして何よりもこのおじいさんを喜ばせたいと思いました。この事がきっかけで酒類業界へ携わらせて頂く事になりました。
次回は、独立するまでの系譜を書いてみようと思います。