「伝統的酒造り」ユネスコの無形文化遺産に登録へ

皆様、こんにちは。株式会社下村酒造　代表取締役の下村元基と申します。
“下村酒造店140周年「奥播磨 伝授」ファンド”の募集にご関心を寄せてくださる皆様、誠にありがとうございます。また、応援いただいた皆様、心より感謝申し上げます。
 
すでにご存知の方も多くいらっしゃると思いますが、日本酒や焼酎、泡盛といった日本の「伝統的酒造り」がユネスコの無形文化遺産に登録されることが決定いたしました。今後ますます日本酒への注目が高まることが予想されますが、そうしたなかでも流行りにのるのではなく、家訓である「手造りに秀でる技はなし」を守りながら奥播磨を造り続けていきたいと思っております。
 
登録が決定した12月5日は、各メディアで日本酒の特集が多く放送されてもいました。
「報道ステーション」のスタジオにはなんと弊社の「奥播磨 純⽶吟醸 袋しぼり 仕込第三⼗五號 ⽣」がおいてありました！（画像の一番右になります）

 
それにともなう反響もあり、ご連絡いただいた方々に感謝申し上げます。
 
ファンドを通じて支えてくださる皆様も、こうしてメディアを通してご関心を寄せてくださる皆様も、いつも誠にありがとうございます。皆様に支えられて、140周年を迎えることができています。
 
あっという間に12月下旬を迎えようとしていますが、弊社では新酒のなかでも毎年大人気のにごり酒を発売いたしました。

 今年もしっかり旨口で発酵由来の炭酸ガスが爽やかに広がります。
 
本年の酒造りでは、創業140周年を機に「これまでに積み重ねてきたすべての技術・こだわりを詰め込んだ至高の酒」を造りますので、ぜひこの機会にファンドを通じてお力添えをいただけますと大変心強く思います！
 
厳しい寒さが続きますので、皆様どうぞご自愛くださいませ。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
 
株式会社下村酒造店
７代目　代表取締役　下村元基