【第二発電所】御射鹿池と農業用水路
2020年12月4日
地域の自立を目指す 小水力発電ファンド
今回は、発電所で使用する水の供給源・御射鹿池(みさ(しゃ)かいけ)の紹介です。
御射鹿池は八ヶ岳の標高約1,500mにある農業用池です。
一般的に農業用の池は、貯水を目的としますが、御射鹿池は冷たすぎる水を日光に当てて水温を上げるために作られた池だそうです。
静かな水面に背景の木々が映り込み、大変幻想的な風景を創出します。
また、春夏秋冬、季節によって景色が様変わりますので、何度訪れても楽しむことができます。
地元・笹原地区の方々は、この池から山を通して田畑へ水を引き、農業を営んできました。
八ヶ岳水力第二発電所で使用する水は、この農業用水路からお借りすることになります。
この農業用水路は、江戸時代に人の手で作られたもので、未だにほぼ当時のままの状態です。
(水が無い状態。どこからどこまでが水路なのかわかりませんね)
この状態では、大雨後の清掃など、維持管理に大変な労力が必要になることがわかっていただけるかと思います。
さらに、高齢化が進み、一段と維持管理の負担感が増しており、近代的な構造への改修が、地元の悲願でした。
そこでこの度、八ヶ岳水力第二発電所を建設し、その売電益でこの農業用水路を改修することとしました。
(こんな水路になる予定です)
農家の皆さんの期待を背に、発電所建設に先んじて農業用水路改修工事を進めています。
来年の田植え時期には新しい水路を通った水を使用してもらえる予定です。
皆様には是非、当ファンドに投資していただいて、特典の発電所見学においでいただき、この水を使って育てたお米を是非食べていただきたいと思います。
御射鹿池は八ヶ岳の標高約1,500mにある農業用池です。
一般的に農業用の池は、貯水を目的としますが、御射鹿池は冷たすぎる水を日光に当てて水温を上げるために作られた池だそうです。
静かな水面に背景の木々が映り込み、大変幻想的な風景を創出します。
また、春夏秋冬、季節によって景色が様変わりますので、何度訪れても楽しむことができます。
地元・笹原地区の方々は、この池から山を通して田畑へ水を引き、農業を営んできました。
八ヶ岳水力第二発電所で使用する水は、この農業用水路からお借りすることになります。
この農業用水路は、江戸時代に人の手で作られたもので、未だにほぼ当時のままの状態です。
(水が無い状態。どこからどこまでが水路なのかわかりませんね)
この状態では、大雨後の清掃など、維持管理に大変な労力が必要になることがわかっていただけるかと思います。
さらに、高齢化が進み、一段と維持管理の負担感が増しており、近代的な構造への改修が、地元の悲願でした。
そこでこの度、八ヶ岳水力第二発電所を建設し、その売電益でこの農業用水路を改修することとしました。
(こんな水路になる予定です)
農家の皆さんの期待を背に、発電所建設に先んじて農業用水路改修工事を進めています。
来年の田植え時期には新しい水路を通った水を使用してもらえる予定です。
皆様には是非、当ファンドに投資していただいて、特典の発電所見学においでいただき、この水を使って育てたお米を是非食べていただきたいと思います。