ニューヨークのTHINK COFFEE本店で研修を受けた話(2)コーヒーへの思い
こんにちは、Think Coffee Japan第1号店カフェマネージャーのKazukiです。
今回はThink Coffeeが取り扱っているコーヒーに関して少しお話しさせていただきます。
Think Coffeeでは現在メインで3カ国: エチオピア、コロンビア、ニカラグアの豆を取り扱っており、そのほかにも季節・期間限定で様々な国の豆を出しています。
これらの豆は全てNYで豆のソーシングを担当しているEnriqueが選定、カッピングし、高いクオリティの豆のみ仕入れるよう現地まで向かい、チェックしています。
豆のソーシングをする際、品質はもちろんですが、特にThink Coffeeが重要視している点として、「いかにコーヒー生産者やそのコミュニティへ還元できるか」が挙げられます。
近年多くの農園は以前に比べ収益を上げておりますが、それらがコーヒーを育てている生産者、コミュニティへしっかりと還元ができているのか疑問を持ったのが、Think CoffeeのCEOであるJasonです。
彼はコーヒー生産者(Farm Workers)とつながる取り組みを模索しておりました。
https://thinkcoffee.com/pages/social-projects
そこでコミュニティに還元できるプロジェクトをそれぞれの仕入れ先農園で設け、生豆を購入した価格に加えて、1ポンドごとにPremium Priceとして、プロジェクト用に上乗せで金額を支払うシステムを導入しました。
生豆、Premium Priceそれぞれの価格は透明性の観点から全てホームページに掲載しており、またプロジェクトの詳細も併せて載せております。
次回は現在Think Coffee本店で進行しているSocial Projectを一部ご紹介させていただきます!
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think coffee Japanを応援してくださるお考えのある方はこちらに。
https://www.securite.jp/fund/detail/7792
もっとドカンと投資されたい方は代表・田瀬までご連絡ください。
thinkcoffee@securite.jp
いずれにしても事業が成功すれば増やしてお返します!
よろしくお願いいたします!
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カフェマネージャー Kazuki