ファンドの募集を開始しました

2015年9月3日
西山酒造場 日本酒BAR小鼓御里ファンド

丹波伝統酒蔵の革新的な挑戦。
【大阪難波の黒門市場に日本酒BARを出店】
『西山酒造場 日本酒BAR小鼓御里ファンド』が本日募集を開始しました。



株式会社西山酒造場(代表取締役:西山周三、兵庫県丹波市、以下、西山酒造場)は、音楽ファンドやセキュリテ被災地応援ファンドなどのマイクロ投資の組成・販売を行うミュージックセキュリティーズ株式会社(代表取締役:小松真実、東京都千代田区)と連携し、「西山酒造場 日本酒BAR小鼓御里ファンド」を立ち上げ、個人から小口で出資を募っています。
「西山酒造場」は166 年の歴史を持つ兵庫県丹波市の酒蔵です。前回の第一弾ファンドでは酒米の自社栽培に取り組みました。ファンド対象事業の「路上有花(ろじょうはなあり)」シリーズについても、おかげを持ちましてご好評を頂き、売上は前年度対比約129%に増加しました。代表銘柄は高浜虚子命名の「小鼓(こつづみ)」です。
今回は「小鼓」をより多くの方に気軽に味わって頂くために、大阪で日本酒BAR「小鼓御里(こつづみオンリー)」を出店し、更なる認知度向上を目指します。 

166年の伝統×日本最高峰の丹波杜氏
兵庫県のほぼ中央に位置する丹波市は、美しい山々に囲まれた自然豊かな土地です。
166 年続く西山酒造場は、永きにわたり磨き上げた酒造りの技術を継承しています。
地元丹波産を中心とした素材を使用し、伝統的な製法で人にやさしい酒造りを続けています。
丹波の酒蔵であることにこだわりと誇りを持ち、兵庫県の酒米として有名な山田錦の他に、特産品である兵庫北錦、但馬強力(たじまごうりき)を積極的に使用しています。
仕込み水には竹田川の伏流水である、超軟水で清く澄んだ蔵内の井戸水「椿寿天泉」の湧水を使用しています。

大阪のミナミにある黒門市場に酒蔵直営日本酒BARを出店
お米の自社栽培、ワイングラスで飲むお酒の開発、と革新的な取り組みを行う西山酒造場の次なる一手は、「酒蔵直営日本酒BAR」の出店です。よく蔵の近くにお店をオープンされるところはありますが、西山酒造場は今回、大阪の市街地のど真ん中であるミナミに出店します。
これまで展示会等で培った販売力を活かし、直接蔵人とお客様が関わり、そこで出た意見をまたお酒造りにフィードバックする、といった好循環を目指します。
出店場所はミナミの中でも、近年海外の観光客が急増している黒門市場の近くに決定。
1階は気軽に立ち寄れて、お土産に日本伝統のお酒を買って頂けるような物販スペースに、2階は舌の肥えた日本人の方向けに小鼓と丹波の幸を楽しんで頂くBARになる予定です。
さらに、同ビルの3階~5階を西山酒造場の大阪事務所として活用し、これまでかかっていた関西圏への輸送費を大幅に削減します。
この店舗をアンテナショップとして活用し、この機に「小鼓」をより広くPRします。

出資者には事業の進捗と売上報告を行い、売上に応じて分配金がもらえます
出資者は事業者と匿名組合契約を締結し、ファンド対象事業の売上から分配金が支払われます。 事業の進捗状況と売上情報をWEB上で共有できます。  

ふるさと投資を活用して全国から資金と応援者を集めます
本ファンドは、内閣府地方創生推進室で推進している「ふるさと投資」の仕組みを活用しています。 ふるさと投資連絡会議には、兵庫県も構成員に参加しています。

魅力的な投資家特典
1口目は以下の(a),(b)のいずれかの商品を選択できます。
2口目以降は1口につき(b)「小鼓」純米大吟醸セットがもらえます。

(a)優待会員券と小鼓のセット

(b)「小鼓」純米大吟醸セット 各720ml(送料・税込8,000円相当) 



ファンド情報

西山酒造場 日本酒BAR小鼓御里ファンド
株式会社西山酒造場
会計期間
2015年11月1日 ~ 2017年10月31日
一口
52,850
償還率
33.6 %
参加人数
249
調達実績
15,900,000
【ご留意事項】
当社が取り扱うファンドには、所定の取扱手数料(別途金融機関へのお振込手数料が必要となる場合があります。)がかかるほか、出資金の元本が割れる等のリスクがあります。
取扱手数料及びリスクはファンドによって異なりますので、詳細は各ファンドの匿名組合契約説明書をご確認ください。
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