接木作業です
2021年3月11日
広島産 苗木からこだわるワインファンド
皆様こんばんは。
初めてのブログを更新しております。
現在私は今回の事業の核の一つであるぶどう苗の接木作業を行なっております。
ワイン用専門苗木会社の取締役を兼務している関係で本拠地のある山形県で接木を行なっています。
ワイナリー完成後は自社での苗木生産を行う予定である為、現在は苗木会社の社員たちの技術向上のため指導をしています。
ここでブドウの接木作業の説明を簡単ですがします。
自分達は足踏み式のオメガカッターという専用の接木マシーンを使用して接木をしていきます。
まずワインブドウの枝(穂木)をオメガカッターに載せます。
足元のペダルを踏み込むとマシーンが穂木を掴み持ち上げます。
カッターによって余分な部分は切りおとされます。
次に反対側から台木を置きます。
マシーンを踏み込むと穂木が降りてくるのと同時に台木がカッターで切られます。
カッターが上がった時には穂木と台木がくっつきます。
切り口がオメガ型になっているのがオメガ式の特徴です。
このように一本一本手作業で丁寧に作業を行なっています。
この後温床場で芽出し、発根を行い4月中頃から畑に植えていきます。
秋には苗木を掘り上げ全国のワイナリーへ出荷します。
日本ワイン産業を支えているという自負の元、苗木の生産を行なっています。
今回はなかなか見ることの出来ない接木作業の中身をお見せしました。
次回以降も楽しんでいただけるようなブログにできるよう頑張っていきたいと思います。
初めてのブログを更新しております。
現在私は今回の事業の核の一つであるぶどう苗の接木作業を行なっております。
ワイン用専門苗木会社の取締役を兼務している関係で本拠地のある山形県で接木を行なっています。
ワイナリー完成後は自社での苗木生産を行う予定である為、現在は苗木会社の社員たちの技術向上のため指導をしています。
ここでブドウの接木作業の説明を簡単ですがします。
自分達は足踏み式のオメガカッターという専用の接木マシーンを使用して接木をしていきます。
まずワインブドウの枝(穂木)をオメガカッターに載せます。
足元のペダルを踏み込むとマシーンが穂木を掴み持ち上げます。
カッターによって余分な部分は切りおとされます。
次に反対側から台木を置きます。
マシーンを踏み込むと穂木が降りてくるのと同時に台木がカッターで切られます。
カッターが上がった時には穂木と台木がくっつきます。
切り口がオメガ型になっているのがオメガ式の特徴です。
このように一本一本手作業で丁寧に作業を行なっています。
この後温床場で芽出し、発根を行い4月中頃から畑に植えていきます。
秋には苗木を掘り上げ全国のワイナリーへ出荷します。
日本ワイン産業を支えているという自負の元、苗木の生産を行なっています。
今回はなかなか見ることの出来ない接木作業の中身をお見せしました。
次回以降も楽しんでいただけるようなブログにできるよう頑張っていきたいと思います。