岸博幸教授と「くまもとあか牛」食レポ:東京で今、食べられます!(ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ 鉄板焼き 匠)
東京・竹芝”希少なあか毛和牛を堪能する「くまもとあか牛」フェア”がスタート!
2023年9月1日~11月30日に、弊社が事務局を務めております、「草原再生・あか牛復興プロジェクト(南阿蘇村、熊本県畜産農業協同組合連合会、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科地域みらいプロジェクト、肥後銀行)」の協力で開催中のホテル インターコンチネンタル 東京ベイ鉄板焼き 匠「くまもとあか牛フェア」。
ご予約・詳細はこちら(ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ鉄板焼き 匠 公式HPへ)
https://www.interconti-tokyo.com/takumi/plan/takumi-akaushi.html
療養明けの岸教授と英気を養うべく早速、くまもとあか牛を食す
先日、慶應のくまもとあか牛プロジェクト担当教官である岸教授と試食を行ってきましたので、その様子をレポートします。
岸教授「医者からは、体力の回復にお肉などしっかり食べるよう、言われています!(笑)」
まずは鉄板焼 匠 料理長の馬原さんとメニューを見ながら、今回のコースについてレクを受ける。
岸教授「熊本での食材視察、ご一緒頂き、ありがとうございました!今年もしっかりと熊本ですねー。」
今年は馬原料理長が自ら熊本で選んだ食材をベースに、クリエイティブなコースメニューに仕立ててあります。ちなみに、馬原料理長が調理をお願いしたいときは、是非ファンドにご参加していただいている旨も予約時にお伝えください(色々とお話聞けるので楽しいです)。※ただ、繁忙期は料理長による調理が叶わないこともありますのでご了承ください・・・とのこと。
ファーストディッシュは焼きトマト。レモンオイルの香りとトマトの酸味が美味しい一品。
続いて、いきなり注目の一品”ミートパイ”とポタージュ。ミートパイ・・・ミートとパイ。つまり、鉄板で仕上げるパイ生地とあか牛のハンバーグを組み合わせて食べる一品。
岸教授「え、パイ生地が鉄板で焼けるの?!・・想像と違う!」
まさかの目の前でパイを焼くという展開に驚きながら、鉄板でふっくら仕上がるパイに関心しつつ、食します。ポタージュに付けて食べたり、挟んで食べたりと二度美味しい、展開に岸も関心。
馬原料理長が畜産連合会直営のお肉屋さん「ミートショップカウベル」を訪問時に個人的に買って帰ったハンバーグが美味しく考案したメニュー。鉄板焼のライブ感を活かしたこの食べ方、はやるかも!
続いて、活伊勢エビの白ワインソース。
岸教授「この柔らかくちょうど良い焼き加減のエビに、香り高いソースが合うなぁ」
熊本ワイナリーのワインを贅沢に煮詰めたソースに南阿蘇のバジルソースが絶妙なバランスで、食べた瞬間にエビの旨みとバジルの香りが広がります。このバジルソースも馬原料理長が阿蘇訪問時に香りが決めてとなってチョイスした一品。弊社スタッフも個人的にパスタなどに使っているオススメな一品です。
そして、メインのお肉(と野菜)。今回は適度に脂の入ったロースをご準備。あか牛の特徴であるサッパリとした脂とコクのある赤身が堪能できる部位になっています。あか牛は赤身の印象が強いのですが、鉄板焼では見た目も重視されるとのことで、比較的等数が高めのお肉をチョイスしていただいています。
岸教授「文句なく、うまい!」
・・・以上。
というわけで、美味しいので是非、皆様あか牛を食べに行ってください。ちなみに、黒毛和牛もこれまた料理長こだわりの農家から仕入れた宮崎産を扱っていて違った美味しさもあります。お腹が許せば追加でオーダーして食べ比べて見るのもオススメです。
そして、〆のご飯はなんと、「親子丼」。
天草大王を低温調理したお肉をこれまた鉄板で仕上げていきます。馬原料理長はロシア・サンクトペテルブルク日本国総領事館の公邸料理人も務めていたので、料理のレパートリーが広く、毎回おじゃますると発想豊かな「食体験」空間が広がっています。ちなみに、ライブ調理なので、焼き加減など細かいオーダーにもお答えいただけます。
岸教授「卵、固めでお願いします!」
あぶった鶏と出汁で作る親子丼はとても美味。この後に熊本・阿蘇の名産漬物である五分漬と味噌汁で締めて、お食事は終了。場所をラウンジエリアに移してデザートを食べます。
デザートはオススメは阿蘇小国のジャージー牛のミルクを使ったアイスとフルーツの盛り合わせ。
ミルクの濃厚なのにサッパリとした味わいのアイスとフルーツは、鉄板焼きの後には最適です。
・・・と、いうわけで、最後は料理長とお店の入り口で2ショット。
岸教授「フェアの期間中に、もう一度家族できます!!」
美味しいあか牛を、これからも生産と消費の現場を連携しながらお届けしたい
馬原シェフがあか牛を絶賛して、昨年に引き続き開催が決定したあか牛フェア。毎年グレードアップして今年は間違いなく最高のメニューに仕上がっています。赤身の旨さと脂のコクは鉄板焼の現場でも好評ですので、引き続き農家と減少が続く生産量を本プロジェクトなども活用しながら確保し、こだわりのお肉をお店や消費者に持続可能な形でお届けする体制を作って行きたいです。
というわけで、是非皆様もあか牛の美味しさと料理長のトークをご堪能ください。
【予告】
ファンド支援者向けの食事会を開催すべく計画中です。(実費)
日程が決まり次第募集しますのでしばらくお待ちくださいませ。(個室のため募集は若干名)
当日は畜連担当者と弊社スタッフ、馬原シェフで食事をしながらあか牛について語ります。
現場からは以上です!
ご予約・詳細はこちら(ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ鉄板焼き 匠 公式HPへ)
https://www.interconti-tokyo.com/takumi/plan/takumi-akaushi.html