台湾米で仕込んだ酒で被災地を盛り上げる
2024年12月21日
米鶴酒造 高畠酒米ファンド2025
米鶴では今シーズンの酒造りで、酒仕込みの1本を台湾米で実施しています。
2024年4月に台湾東部で発生した大地震のことを覚えていらっしゃるでしょうか。複数の建物が倒壊するほどの激しい揺れで多数の死傷者が発生する悲しい出来事でした。主な被災地となった花蓮県は、台湾では有数の米どころでもありました。
高畠町は、古くから台湾の半導体企業が進出している関係から、長年台湾との関係性を築いていました。また、2011年3月に発生した東日本大震災では、日本には世界中からたくさんの支援をいただきました。
これらの背景から、台湾に対して高畠町で何か貢献できることを企画検討した結果、高畠町で台湾・花蓮県の米を使った酒造りをして、それを台湾と日本で販売することにより、被災地を盛り上げていこうということなりました。
2024年9月から企画が始動し、2025年2月下旬発売に向けて、米の手配、外観デザイン策定、酒造りまでこぎつけたところです。
2024年4月に台湾東部で発生した大地震のことを覚えていらっしゃるでしょうか。複数の建物が倒壊するほどの激しい揺れで多数の死傷者が発生する悲しい出来事でした。主な被災地となった花蓮県は、台湾では有数の米どころでもありました。
高畠町は、古くから台湾の半導体企業が進出している関係から、長年台湾との関係性を築いていました。また、2011年3月に発生した東日本大震災では、日本には世界中からたくさんの支援をいただきました。
これらの背景から、台湾に対して高畠町で何か貢献できることを企画検討した結果、高畠町で台湾・花蓮県の米を使った酒造りをして、それを台湾と日本で販売することにより、被災地を盛り上げていこうということなりました。
2024年9月から企画が始動し、2025年2月下旬発売に向けて、米の手配、外観デザイン策定、酒造りまでこぎつけたところです。