全ての会社に正しい育児を

2018年9月21日
働く親の「困った」に応える保育園ファンド

代表の河村です。

弊社は、教育、介護、福祉、育児、生活を総合的に支援する企業です。

その取り組みの一つに特別養子縁組があります。



残念ながら、最近、金儲けのために養子縁組の斡旋を行っている方も多く、また、私たちの団体の代表も炎上商法のために、そこを煽っている部分もあるんですが、基本的にボランティアです。

もちろん、仲介手数料はありますが、平均的に月5,6万円です。これで、家庭訪問の交通費やら、啓蒙活動のためのポスターやチラシの製作費やら払っていけば、正直、副業にもなりません。もっとも、ウチは、これを福祉事業部のプロジェクトとして取り組んでいるので、実際には副収入にもなりません。

あれ? 河村は学級委員キャラ的なまじめボランティアが苦手って言ってなかったけ??と思われた方!
相当、このブログを読まれていますね(笑)

はい。私は、工夫もなしに「いいこと」というだけで活動をすることが好きではありません。確かに第一歩は人口中絶を減らしたい0歳0ヶ月虐待死をなくしたいという思いで始めましたが、私の理念でもある「民間企業だからこそできる社会福祉」を成し遂げるために、ここから脳に汗をかいて頑張るのです。

今、考えているのが企業に働き方改革の一環で、養子であっても実子と同じような手当や処遇が得られるように改善していただくためのコンサルティング業務との抱き合わせです。

あまり知られていませんが、出生時両立支援助成金ってのがありまして、これは簡単に言えば、男性社員に5日間の育児休暇を取得させれば60万円の助成金が企業に入ってきますよ~ってものです。

これ、ちゃんと労務局にも確認しましたが、この助成金は養子であってもOKなんです。もともと、特別養子縁組は出生時に3日の研修がありますので、養父になられる方は最低でも3日間の休んでいただくことになります。なら、あと2日を会社からプレゼントすれば、会社には60万円(1人目は)が入ってくるというもの。

就業しながらの不妊治療は本当に大変です。私も結婚したのは29歳だったんですが、そこから10年間、子どもができませんでした。なので、不妊治療の大変さは身にしみています。

だからこそ、養子が珍しくない社会を目指した方がいいと思うのです。それにより、女性の経済的損失が減り、何よりも、中絶で失われる命が減っていきます。

会社も不妊治療による戦力ダウンを避けられるので良いのではないかと思います。ただ、これは正しい倫理観が必要です。そうしないと自分のキャリア維持と子どもがほしいという女性が安易に養子希望をされても困りますからね。

どこまでも子どもファーストな会社がつくる保育園。
みなさんのご協力をお願いします!!

 

ファンド情報

働く親の「困った」に応える保育園ファンド
株式会社FiveBoxes
集まっている金額
4,120,000 円 / 20,000,000 円
一口
21,000
会計期間
- 年
参加人数
104
残り日数
途中終了

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【ご留意事項】
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