特典追加のお知らせ(10口以上)
2018年9月21日
途上国未電化家庭用太陽光システムファンド
投資家のみなさまへ
平素は「途上国未電化家庭用太陽光システムファンド」をご支援頂き 誠にありがとうございます。
このたび 10口以上ご出資の方々へ、特典のバリエーションを追加致しました のでお知らせ致します。
従来の特典は、カーボンオフセットサービス (0.5 tCO2/口) のみでした。今回から、ソーラーホームシステムEGAOもお選び頂けるオプションが追加されます (既にご出資頂いています皆様も選択頂けます)。
ソーラーホームシステム(以下SHS)の内容は、出資口数に応じたものとなっています。
① 20,000円相当 SHS(10口分)
• 10Wp PVパネル
• 73Wh battery内蔵コントローラー
• 300 lumen LED照明 × 1
• Mobile battery/Torch × 1
② 24,000円相当 SHS(12口分)
• 20Wp PVパネル
• 73Wh battery内蔵コントローラー
• 300 lumen LED照明 × 2
• Mobile battery/Torch × 1
• Mobile battery カード型 × 1
③ 46,000円相当 SHS(23口分)
• 40Wp PVパネル
• 146Wh battery内蔵コントローラー
• 300 lumen LED照明 × 3
• Mobile battery/Torch × 1
• Mobile battery カード型 × 1
(例)
・10口の場合: カーボンオフセット 5.0 tCO2(20,000円相当)または ① 20,000円相当 SHS
・15口の場合: カーボンオフセット 7.5 tCO2(30,000円相当)または ② 24,000円相当 SHS+カーボンオフセット 1.5 tCO2 分
・25口の場合: カーボンオフセット 12.5 tCO2(50,000円相当)または ③ 46,000円相当 SHS+カーボンオフセット 1.0 tCO2 分
すこしややこしいので、こちらの表 もご参考下さい。
一覧表の該当出資口数の枠内から、どちらかの選択肢をお選び頂けます。
パーツの説明
• PVパネル:
太陽光発電を行うソーラーパネルです。当然、光の当たり方で発電量は変化します。10Wpは、ある標準化状態で10Wの発電を行うことのできる発電容量のパネルという意味で、一日では 50Whの発電電力量になります。ほぼ普通に晴れた日のイメージです。コントローラーに繋ぐケーブル(8m)が付きます。50Whの発電電力量ですと、10Wの機器を5時間駆動できます。写真は20Wpパネルです。
• コントローラーとバッテリー:
コントローラーは、SHSの心臓部で、システムを制御します。日本でSHSを購入しようとすると重い鉛蓄電池仕様となりますが、EGAOはパソコンやスマホで用いられているリチウムイオン電池を用いています。73Whのモデルですと、しっかりしたノートPCの電池容量と同じ程度です。
通常の直流オンリーのSHSとは異なり、EGAOは交流での充電も可能となるばかりか (通常の電気機器はすべて交流仕様です)、無停電電源(UPS)機能も備えているので停電時も安心です。
出力は、直流は12V×3端子、5V×2端子、交流は1端子 (~240V。マルチ国対応)を完備しています。直流5VはUSB(A)で、2Aの急速充電が可能となっています。
なお、需要機器は合計で 200Wが通常使用上限になります。まだデザインが最終型になっていないので、下記は暫定版です。
• LED照明:
LEDの中でもかなり効率の高い(160 lumen/W) LED照明 (直流仕様) です。300ルーメンの明るさは、日本人にはすこし暗く感じるかもしれませんが、電気のない途上国や停電状態では、十分室内灯として利用できるレベルです。ソーラーランタンのようなスポットライトではありません。消費電力は 1灯あたり わずか2Wになります。形として電球型か蛍光灯型か、どちらかをお届けします。
• モバイルバッテリー・懐中電灯:
モバイルバッテリーに懐中電灯機能が付いたものです。もちろんスマホの充電もできますし、外出時や停電時に、懐中電灯にもなります。2,500 mAhの電池容量です (単位を変えれば 9Whです)。ほぼ、iPhone 1回分の充電容量ですね。
• モバイルバッテリー カード型:
これは通常はEGAOには含まないのですが、日本の人が持ち運びするには、格好のいいカード型のスマホバッテリーになります。電池容量は懐中電灯の付いたものと同じです。短いケーブルも内蔵しています。
上記のコンポーネントを選んだ「考え方」をご紹介しましょう。
• 実際に、日本で使って頂けることを念頭に置いたものとなっています。
• 途上国対象に考えている TVと、PAYG機能 (支払いがなければストップできる機能) は、日本では不要と考えて、ここではお付けいたしません。
• 日本では、普通であれば コンセントから充電しつつ お使いいただくという使用パターンになるでしょうから、その意味では PVパネルは不要です。ただ、(大きな屋根置き太陽光パネル設置は難しいけど) 再生可能エネルギーを使ってみたい、というご希望はかなりあると思いますし、われわれの気持ちもそうです。したがって、あえてオフグリッドでの通常使用を想定して、PVパネルを含むことにしました。
• 危機管理の面からも、危機時だけではなく、日常的に (太陽光エネルギーを使って) 使って頂きたく思います。常夜灯、スマホ充電 (EGAOコントローラーから直接充電 and/or モバイルバッテリーにEGAOコントローラーから充電)、デスクトップPCやWiFiルーター等の非常用電源 (災害時にインターネットは非常に重要です) などですね。ちなみに、非常時に使う場合、小さな方の電池容量 (73Wh) のモデルで、ノートPCならフル充電、LED 2灯なら16時間、スマホなら6回フル充電くらいは大丈夫です。
なお、地震や (気候変動の進行による) 台風の被害が顕在化している昨今、EGAOモデルの (途上国だけでなく) 日本での販売も考えています。非常用だけでなく、再生可能エネルギーへの関心の実現化、アウトドア活動での利用などにも、使って頂けますね。
ただ、日本での価格設定などはまだ考えていません。ここでお示しした「… 円相当」は、EGAOプロジェクトをサポートして頂いているみなさんへの「気持ち」がかなり入ったものであることを、お含みおきください。
製品をお届けするタイミングは、製品の量産時になります。2019年の半ばまでには、と考えています。
追加のご出資も可能となっておりますので、是非ご検討いただけると幸いです (手続きで不明な点が出てきましたら、セキュリテまでお問い合わせください)。
よろしくお願いいたします。
株式会社 PEAR カーボンオフセット・イニシアティブ
代表取締役 松尾 直樹
平素は「途上国未電化家庭用太陽光システムファンド」をご支援頂き 誠にありがとうございます。
このたび 10口以上ご出資の方々へ、特典のバリエーションを追加致しました のでお知らせ致します。
従来の特典は、カーボンオフセットサービス (0.5 tCO2/口) のみでした。今回から、ソーラーホームシステムEGAOもお選び頂けるオプションが追加されます (既にご出資頂いています皆様も選択頂けます)。
ソーラーホームシステム(以下SHS)の内容は、出資口数に応じたものとなっています。
① 20,000円相当 SHS(10口分)
• 10Wp PVパネル
• 73Wh battery内蔵コントローラー
• 300 lumen LED照明 × 1
• Mobile battery/Torch × 1
② 24,000円相当 SHS(12口分)
• 20Wp PVパネル
• 73Wh battery内蔵コントローラー
• 300 lumen LED照明 × 2
• Mobile battery/Torch × 1
• Mobile battery カード型 × 1
③ 46,000円相当 SHS(23口分)
• 40Wp PVパネル
• 146Wh battery内蔵コントローラー
• 300 lumen LED照明 × 3
• Mobile battery/Torch × 1
• Mobile battery カード型 × 1
(例)
・10口の場合: カーボンオフセット 5.0 tCO2(20,000円相当)または ① 20,000円相当 SHS
・15口の場合: カーボンオフセット 7.5 tCO2(30,000円相当)または ② 24,000円相当 SHS+カーボンオフセット 1.5 tCO2 分
・25口の場合: カーボンオフセット 12.5 tCO2(50,000円相当)または ③ 46,000円相当 SHS+カーボンオフセット 1.0 tCO2 分
すこしややこしいので、こちらの表 もご参考下さい。
一覧表の該当出資口数の枠内から、どちらかの選択肢をお選び頂けます。
パーツの説明
• PVパネル:
太陽光発電を行うソーラーパネルです。当然、光の当たり方で発電量は変化します。10Wpは、ある標準化状態で10Wの発電を行うことのできる発電容量のパネルという意味で、一日では 50Whの発電電力量になります。ほぼ普通に晴れた日のイメージです。コントローラーに繋ぐケーブル(8m)が付きます。50Whの発電電力量ですと、10Wの機器を5時間駆動できます。写真は20Wpパネルです。
• コントローラーとバッテリー:
コントローラーは、SHSの心臓部で、システムを制御します。日本でSHSを購入しようとすると重い鉛蓄電池仕様となりますが、EGAOはパソコンやスマホで用いられているリチウムイオン電池を用いています。73Whのモデルですと、しっかりしたノートPCの電池容量と同じ程度です。
通常の直流オンリーのSHSとは異なり、EGAOは交流での充電も可能となるばかりか (通常の電気機器はすべて交流仕様です)、無停電電源(UPS)機能も備えているので停電時も安心です。
出力は、直流は12V×3端子、5V×2端子、交流は1端子 (~240V。マルチ国対応)を完備しています。直流5VはUSB(A)で、2Aの急速充電が可能となっています。
なお、需要機器は合計で 200Wが通常使用上限になります。まだデザインが最終型になっていないので、下記は暫定版です。
• LED照明:
LEDの中でもかなり効率の高い(160 lumen/W) LED照明 (直流仕様) です。300ルーメンの明るさは、日本人にはすこし暗く感じるかもしれませんが、電気のない途上国や停電状態では、十分室内灯として利用できるレベルです。ソーラーランタンのようなスポットライトではありません。消費電力は 1灯あたり わずか2Wになります。形として電球型か蛍光灯型か、どちらかをお届けします。
• モバイルバッテリー・懐中電灯:
モバイルバッテリーに懐中電灯機能が付いたものです。もちろんスマホの充電もできますし、外出時や停電時に、懐中電灯にもなります。2,500 mAhの電池容量です (単位を変えれば 9Whです)。ほぼ、iPhone 1回分の充電容量ですね。
• モバイルバッテリー カード型:
これは通常はEGAOには含まないのですが、日本の人が持ち運びするには、格好のいいカード型のスマホバッテリーになります。電池容量は懐中電灯の付いたものと同じです。短いケーブルも内蔵しています。
上記のコンポーネントを選んだ「考え方」をご紹介しましょう。
• 実際に、日本で使って頂けることを念頭に置いたものとなっています。
• 途上国対象に考えている TVと、PAYG機能 (支払いがなければストップできる機能) は、日本では不要と考えて、ここではお付けいたしません。
• 日本では、普通であれば コンセントから充電しつつ お使いいただくという使用パターンになるでしょうから、その意味では PVパネルは不要です。ただ、(大きな屋根置き太陽光パネル設置は難しいけど) 再生可能エネルギーを使ってみたい、というご希望はかなりあると思いますし、われわれの気持ちもそうです。したがって、あえてオフグリッドでの通常使用を想定して、PVパネルを含むことにしました。
• 危機管理の面からも、危機時だけではなく、日常的に (太陽光エネルギーを使って) 使って頂きたく思います。常夜灯、スマホ充電 (EGAOコントローラーから直接充電 and/or モバイルバッテリーにEGAOコントローラーから充電)、デスクトップPCやWiFiルーター等の非常用電源 (災害時にインターネットは非常に重要です) などですね。ちなみに、非常時に使う場合、小さな方の電池容量 (73Wh) のモデルで、ノートPCならフル充電、LED 2灯なら16時間、スマホなら6回フル充電くらいは大丈夫です。
なお、地震や (気候変動の進行による) 台風の被害が顕在化している昨今、EGAOモデルの (途上国だけでなく) 日本での販売も考えています。非常用だけでなく、再生可能エネルギーへの関心の実現化、アウトドア活動での利用などにも、使って頂けますね。
ただ、日本での価格設定などはまだ考えていません。ここでお示しした「… 円相当」は、EGAOプロジェクトをサポートして頂いているみなさんへの「気持ち」がかなり入ったものであることを、お含みおきください。
製品をお届けするタイミングは、製品の量産時になります。2019年の半ばまでには、と考えています。
追加のご出資も可能となっておりますので、是非ご検討いただけると幸いです (手続きで不明な点が出てきましたら、セキュリテまでお問い合わせください)。
よろしくお願いいたします。
株式会社 PEAR カーボンオフセット・イニシアティブ
代表取締役 松尾 直樹