【星のり店】嬉しいお知らせと海苔はなぜ黒いのかの続編!
2011年9月7日
星のり店ファンド
こんにちは。星のり店 星陽子です。
先週はたくさん嬉しいことがありました。
静岡から遠路はるばるファンド応援ご家族の皆さんが星のり店を訪問して下さいました。

ご長男さんがのり大好きで、朝食は必ずのりとご飯、
そんな訳で星のり店ファンドにしたそうです。
ありがとうございました。
もう一つの嬉しいご報告とは、資材不足、特に鉄不足の中、新品錨が出来上がりました。
鉄工場のみなさんにもありがとうです。

海苔が黒いのは?続編です。
それは、緑の色素と赤の色素が合体しているからなんです。
海に栄養があればいつも黒いのですが、栄養が少なくなると色が薄くなってきて、
緑の葉と赤い葉が海苔網の中に見えるようになります。
さらに貧栄養になると、緑と赤の区別ができなくなり、「畳」色になってしまいます。
こうなると「美味しさ」はありません。
海苔の栄養分は硝酸態窒素が主になりますが、それらは全て「河川」が運びこんでいます。
山に降った雨が海の海苔のおかずになります。
「美味しさ」の源のアミノ酸も同じです。
「河川」を汚せば「まずい海苔」が育つことになるんです。
森と河はのりの「恋人」です。
次回はなぜ河はのりの恋人なの?
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